相模湾キハダ・禁断の強化結び(2017/09/09)


釣行データ
釣行日

2017/09/9 (土)

船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿(エビング) Daiwa ソルティガAP J66XHS
リール(エビング) Daiwa キャタリナ4500H
ジグ(エビング) スピードスラッシャー 
天秤(エビング)

エビング専用直線テンビン (ショックリーダー:ナイロン 40号/140lb2m、結節はPRノット)  PE4号300m(ラインはフッ素加工済み

ワーム エビングスティック とDRスティックの2個付
マグロ仕掛け ハリス22号2.9メートル 針 2/0
水温

26度

澄み 緩い メインの棚 30~40m

パターン 中潮2日目  (満潮 6:45 干潮 12:59 )
月輝面 90.6% 月齢18.3

北東 凪

波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果(2隻の高低)

キハダマグロ:26-27kg  2本
本ガツオ :1-3.5 kg   0-6 本

自己釣果(お立ち台) キハダマグロ:27kg    1本

oomono

前回はマグロを「締め切れ」でバラし
ちょー悔しい思いをしたので…^^;

  

harisugireこんなんじゃデカいマグロはいつまでたっても獲れないので
仕掛けを見直すことにしました。

  

DSCN1091b禁断の「強化チューブ」…。

 

 

DSCN1095b「強化チューブ」で補強するとコマセ釣りでは喰いが悪くなる(もしくはそう思い込んでいるだけ?)ので敬遠してましたけど…

 

 

DSCN0447bDSCN0448bサルカンとハリスの結節でその実力は折り紙つき。こんな単純な「補強結び」で天秤側の結節が切れたことは1回もありません。

 

相当信頼できるチューブです。

 

DSCN9767b

そんな強化チューブと比べると、ケイムラチューブは素材が柔らかくてちょっと頼りない感じです…

 

むしろケイムラチューブの摩擦によって
ハリス同士の負荷が均等に掛かりにくいのではないか、

この結びをやるなら「締めるとき水で濡らす」「ゆっくり締める」等、根本的な部分をまずはしっかり見直すべきではないかと、

思うようになりました。

 

実は一口にウレタンチューブと言っても
その性能は様々であることがわかります。

 

ウレタンチューブ  

DSCN1082b

この中だとカツイチが良さそうです。

 

ナカジマも「結節部補強」をうたっているので
TOHOよりは良さそうですけど、

 

こればっかりは使ってみないとなんとも言えませんね^^;

 

DSCN1084bカツイチは固めでちょっと結びにくいですけど、「強化」を主目的としたウレタンチューブ。

 

欲を言えばケイムラ反射してほしいのですが、
カツイチさん作ってくれないかしら…^^;

  

DSCN1096b

TOHOの0.8㍉と1.5㍉をかぶせてみました。 
かなり分厚くなるので、これもアリ…?

 

とまあ、このあたりは今後の検証課題として^^;

 

20170909_154756b

掛かってしまえば

 

 

20170909_154736b

強化チューブによる強化結びの安心度は別格です。

 

常にワームを動かすエビングなら
仕掛けを見切られることもないでしょうか?

 

今回はゲット流最強結びで、

 

  

フルスタンディングに挑戦でありますっ!!(`д´/;)/