リールなんて、
水で洗っておけば大丈夫でしょ~^^
と、釣りをはじめたときには
おもいっきり安易に考えていた私…。
しかし6年目のある日、
異変は起きたのです。
諸事情あり、3年間使用することのなかった愛用の電動リール、
いざ釣行前にドラグのチェックをしようと引き伸ばしてみると…?
ガーン…。
出ない…。
動きませぬ…。
しかもギコギコ変な音がする…
なにしろ私、それまでリールの「オーバーホール」なんて出したことありませんでしたから、おそらく私の電動リールはダイワのページにあるような酷い状態だったんじゃないかと思います。
仕方なしに、「オーバーホールだけでドラグなおりませんか」と販売店に問い合わせてみたところ、なんと「部品交換なし」でちゃんとドラグが動く状態にしてくださいました。
しかし…。
たった数回の使用で、
再び引っかかるようになってしまいました
どうやら一度でもサビるとどうしようもないみたいですね。
こんなことなら一緒にドラグも「交換」してもらえばよかったなと、
後悔したものです…。
そんなわけで今回は、カツオ終了とともに半年以上眠ることになるトローリングリールをメンテナンスに出します。
初めての方のために、
メンテナンスの流れを紹介しておきますね^^
メンテナンス、またはオーバーホールの流れ
シマノでもダイワでも、
メーカーとは直接やり取りしない仕組みになっています。
今回のリールは通販で購入しましたが、大丈夫^^
キャスティングでも上州屋でも、お使いのリールが販売店で扱っている商品なら、メンテナンスの受け付けはしてくれます。
不安なようでしたら、
あらかじめ販売店に電話で問い合わせてみるのが良いですね^^
値段のコースを決める
シマノのメンテ料金はこちら。
ダイワのメンテ料金はこちらです。
たとえば「シマノ」の「両軸リール」。
ドラグも見てくれる基本のBコース(3500円)が個人的には安心ですが、しかし上限は1万円と、なかなか考えさせられるお値段です
本当に1万円いってしまうようならかなりの痛手ですね
私の場合、おろしたてのリールなので、おそらく部品の交換は無いと思いますが、念のため、「5000円を超えるようなら連絡してほしい」とくぎを刺しておきます(笑)
しかしドラグは消耗品。
3年を過ぎたら、素直にドラグの部品交換と、
交換工賃を聞くかもしれません^^
オーバーホール後
連絡を受けて販売店にリールを取りに行ったら、自分が気になっていた部分が本当に直っているか、その場でじっくりチェックしましょう。
家に帰ってアレ?
なんて、シャレになりません^^
…おや?
ところで2013年12月5日現在、
ダイワの電動リールのオーバーホールがキャンペーンで2000円!?
これは安いですね、基本料金が半額です。
うーん、かなり魅力的ですが、
電動リールはシーズン中なので出そうか迷いますね…。
だから安いのかな…