泳がせブリ第2戦、大磯恒丸(2014/02/22)

 釣行データ
釣行日 2014/2/22(土)
船宿 大磯・恒丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針18・20号
おもり150号
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス5~8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
おもり150号
ケン付丸せいご16号
細地ムツ16号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 14℃
瀬の海:澄 ゆるい  棚200m前後
パターン 小潮2日目   (満潮 9:17)  (干潮 16:27)
月輝面 +56.7% 月齢22.2
北東、弱い
波高 0.5M
天候 曇りのち晴れ
船の釣果
自己釣果(右舷トモ) –惜しかった

 

相模湾ではそれほど多くない泳がせブリの乗合い船。

ネットを見ていると、

 

 

 

 

Σ(°Д°;)

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

恒丸の釣果写真より 

 

3人ブリ9本?!

 

 

 

こんな写真を見てしまっては…

 

 

 

 

 

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行くしかないしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0606b

というわけで、今回は大磯の恒丸(つねまる)にやってきました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

カマス狙い

DSCN0613

まずは「瀬の海」にて「カマス」狙いです。

 

「朝一に釣れなきゃカマスは釣れないよ!」

 

とは船長のアナウンス。

 

どうやら冬季のカマスくん、
昼になると極端に食いが落ちるそうですね

 

唯一のチャンスを逃すわけにはいきませんから、
超本気モードで朝一の第一投目!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

…からの

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動かない…(°д°)…。

 

 

なんで~??

 

仕掛けを投入し、カマスを釣っているときは夢中で気づかなかった
ものの、道具を回収しようと電動レバーをMAXに入れた瞬間、

 

 

…あら (°д°;)?

 

 

スコスコと、何回レバーを倒しても
巻き上がる気配がありません

 

 

これはもしや、

 

 

…故障(。-_-。)?

 

 

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カウンターが示す数字はおおむね190メートル。
オモリは150号です。

 

まあ、手巻きで380回巻けばいいだけですから、
大したことありませんね。

 

 

…(。-_-。)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…嘘でしょ?!(ll゚д゚ll;)

 

 

起きてくれ愛機270MM~

 

 

 

…トホホ。
どうしてわざわざ深場で壊れるかな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

付け餌考察

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本日はサンマとイカ餌を試しました。

 

とくにサンマはタチウオの特餌ということもあり、
ニオイが強く期待十分?

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、

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イカは見向きもされず

 

 

 

 

 

 

 

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支給されたサバ餌もほとんどかじられない中、

 

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーで買った「解凍サンマ」だけはなせか餌とり多し~(`∀´ノ)ノ

思いのほか鮮度が良いのだと勝手に納得…

 

ただ、サンマは身が柔らかく、「ちょんがけ」にするとすぐ餌が取られてしまうため、写真のように「2回の縫い刺し」にして対応しました。

 

…が

 

「サンマはいいけど縫い刺しじゃくわねぇよ」

 

と船長からダメだし。良く見てるぅ~

 

 

 

 

 

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やはり前回のように、新鮮な生サバを切り身にして「ちょんがけ」にするのが一番なのかもしれませんね^^;

 

(新鮮な生サバは皮が厚く、簡単には餌を取られません^^)

 

 

 

 

それにしても、

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カマス渋いっ(*ノω<*)

 

セオリー通り、竿先をゆったり誘い上げてから、(リールを1巻きしながら)ストンと仕掛けを落とすと、ほどなくしてココッ、と小気味よい当たりがあるものの、それも朝一の数投だけ

 

しかも当たりを感じて即、合わせると、針掛かりせず、
待っていると餌を取られるという…

 

 

冬季のカマスを甘く見ていました…。(´-ω-`;)ゞ

 

 

こうなったら、船長に「カマス釣り」のコツを聞くのみ!

 

 

 

 

 

 

 

船長曰く

DSCN0635b

「みんなが感じている当たりってのは、活性がいいときの当たり」

「渋いときの当たりはかなり微妙だから」

 

ええ。ええ。

 

 

「誘うのをやめる」

 

 

 

…へ( ゚Д゚)?

「誘う釣りなのに、誘わないんですか?」と聞きなおすと、

 

 

 

「竿を動かすと当たりを感じられないでしょ?」

「だから誘うのはやめて、当たりに集中するのよ」

「カマスは棚があってれば食から」

 

 

なるほど…。

では、ちょっとでも当たりを感じたら、
すぐ合わせても良いのでしょうか?

 

 

「いや、今日みたいな日はそれじゃ掛かんねぇから」

「ちょっと待ってククッ、と竿先が入ったら、クッ!と合わせるんだよ。先調子の竿じゃないとだめだね」

 

 

なるほど~。
イメージ力ア~ップ^^

 

 

「でもよう」

 

…はい。

 

 

棚が深くて肝心の棚がなかなか合わねぇから

釣れねぇんだよな! がはは~」

 

 

…。

 

 

いずれにしても、
そこまで繊細な当たりに集中できない私は

 

DSCN0658b

ソナーを見てハッとしました。

 

けっこうな魚影です。

この魚影ならもしや、シャクれば
引っかかる」んじゃないだろうか

 

 

 

 

 

 

ものは試しです。

DSCN0630b

 

 

 

 

 

 

 

 

竿先をシャープに誘っては、(リールを1巻きしながら)ストンと落としてカマスを誘い、そこでカマスが寄ってくるイメージでたっぷり2秒ほど待ち、

 

 

掛かれっヽ(`Д´;)ノ

 

 

とシャープに竿をシャクってみます。

 

 

 

 

このやけくそ戦法で、

DSCN0625b

まさかのスレ掛かりで大カマスゲット!?

 

胸ビレに引っかかってました~

 

37cm!

 

 

 

 

ちなみに、

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前回仲良くしてくださったおじ様が、

 

 

 

 

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「循環ホースがない船はブクがあったほうがいいよ」
「安いのはイマイチだったから、ちゃんとしたの買ったほうがいいかも」

と教えてくださったので、ダイワのブクを用意。

 

もしくは1回こっきりですが
固形酸素発生剤というのも売っています^^

 

 

 

 

 

 

 

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針は、船を見て回るとほとんどの方が孫針をつけていたので
急きょ仕掛けを作成。

 

20cmほどのハリスを親針に(外掛けで)結び、結びの余分はライターで焼いてすっぽ抜けを防ぎます。そしてハリスの先端に(南方延縄結びで)結んだ孫針を、背ビレに刺しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショータイム!!

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さあさあお立合い!ヽ(`Д´)ノ

 

船中でも数少ない特餌のカマスですからブリにとっても超特餌!?

これはもうヒット確信でしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

あとは、刻々と変化する水深に気をつけて、マメに棚を取り直し、
サメが食わないよう祈りつつヒットを待つのみ!

 

さあ、入れ~っ!

 

 

 

 

 

 

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カマスを往復させること3流し目。
1分ごとに棚を取り直していると、とうとう

 

 

コツン!!

 

おおっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

一瞬、竿先がシャープに揺れたのを確認し、
カマスが何者かに襲われたであろうことを確認。

 

そのまま見守っていると、

 

 

クッ、ククッ!

 

おおおお!ヽ(`Д´;)ノ

 

今度は竿先が30cmほど上下しています。

 

入れ!入れ~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

興奮して思わず竿に触れそうになりますが、ネット情報では
ここは
ぐっと我慢だそうです(`д´/;)/

 

さらに見守っていると、

 

 

ググ~ッ!!

 

とうとう竿が根元から入りましたっ、

 

ここだぁっ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

竿に手を伸ばそうとしたそのとき、

 

 

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ぼよ~ん

 

 

…はい(°д°;)???

 

 

竿を手に取るより早く、跳ね戻り…

 

 

…。

 

 

 

 

 

…終わりヽ(ill゚д゚)ノ?ガクガクガク

 

 

 

呆然としてながめる置き竿が、
ふたたび根元から曲がったのは10秒後!

 

 

神ヨ━(゚∀゚)━!!

 

ここだったかああっ!

 

 

 

今度こそ「本当たり」と確信し竿に手を伸ばすと、

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ぼよ~ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…(°д°;)?

 

 

 

それ以降、音沙汰なく…。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、なんか間違えた(。-_-。)?

 

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仕掛けを上げてみると、案の定ズタボロのカマスくん

 

「え?!当たったの?!」

と船長に突っ込まれ、カマスの状態を見るなり、

 

 

「それブリだよ、完全に飲み込まれてるじゃん!」

「置き竿じゃダメよ?!」

 

と、まあ案の定叱られてしまいました^^;

 

 

船長曰く、

 

  1. ちょっとでも異変を感じたら竿を手にとってスタンバイ。
  2. 竿は動かさず、引き込むのを待つ。
  3. そして引き込んだと同時に、エイと合わせる。
  4. そうしないと、針掛かりしない(しにくい)のだそうです。

 

 

うーん、もっとグイグイ引き込むかと思ってました。

残念~

 

 

 

 

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また、仕掛けに関してもいくつかアドバイスを頂きました。親針に「太地ムツ18号」では小さいのだそうで、次回は20号にする予定です。

 

 

 

 

 

 

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孫針には、刺さり重視のヒラマサ系の針が良いそうです。写真はカン付ヒラマサ16号。こちらも、18~20号くらい大きいほうがいいかもしれません。

 

 

 

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なんたって37cm丸呑み!

 

 

このあたりの仕掛けは、時期または船によって良し悪しが違うような気がしますので、どうぞ参考までにお願いします^^

 

 

ちなみに、サバ餌で当たることももちろんあるそうですが、
この日はノーヒット。

 

納竿の2時を迎えて終了となりました。

 

 

 

 

そうそう!

DSCN0661b

帰港時、右隣の常連さんが面白いことを言ってました。

 

 

「カマス注文しちゃいました。㌔2000円」

 

 

マジすか~ヽ(`Д´;)ノ

 

そこまでしてカマス(。-_-。)?

 

 

簡単便利!「高速リサイクラー2.0」~道糸選びから巻き替えまで~

 

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みなさん「道糸」の巻き替えってどうされていますか?

 

たとえば上州屋で道糸を購入するなら、楽ですよね。リールを持ち込めば道糸はサービスで巻いてくれますし、店員のアドバイスも聞けるので、商品選びも迷わずにすみます。

 

 

 

ただ…。

 

 

 

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通販に比べるとちょっと高いですよね

 

 

通販は…安いです( ̄0  ̄;)

 

もちろん通販は安いかわりに自分で巻き替える必要がありますから、これまた面倒で悩むわけですけど

 

 

 

 

…そこで登場するのが…

 


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第一精工の「高速リサイクラー2.0」!

 

これは便利です。

 

思った以上に道糸の巻き替えが楽で、一度使ってしまうとライントラブルのあった過去にはもう戻れません

 

 

 

 

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コンパクトながらしっかり感があり、

 

 

 

 

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使用後もケースにぴったり収まるので置き場所にも困りません^^

 

 

 

さて、

せっかく新品の道糸を購入するわけですから
失敗したくないですね!

道糸選びから順を追って見ていくことにいたしましょう^^

 

 

 

 

 

道糸選び

船釣りで使用する道糸は十中八九「PEライン」です。

とくに餌釣りの場合は、「棚が重要」であることが多いため、必ず「10mおき」「50mサイクル」で色の違うなものを選ぶようにします。

 

 

馴染みやすい商品をいくつか比較してみました。

号数 シマノ・パワープロデプスハンター(kg) ダイワ・棚センサーブライト+Si(kg) よつあみYGK・パワーハンター(kg) よつあみYGK・ウルトラ2ダイニーマ(kg)
0.6   4.7   3.6    –    –
0.8   7.3   4.5   4.0   4.8
1   8.6   6.0   5.0   7.0
1.2    –   7.2    –    –
1.5  10.3   8.5   7.5   9.0
2    –  11.0  11.0  13.0
2.25  14.5    –    –    –
2.5    –    –  13.0    –
3  16.4  17.0  16.0  19.0
4  25.2  21.0  20.0  24.0
5  27.3  28.0  24.0  29.0
6  37.2  31.0  30.0  36.0
8  47.6  42.0  37.0  45.0
10  59.0    –  41.0  55.0
12    –    –  52.0  68.0
14    –    –  60.0    –
15    –    –    –  80.0
16    –    –  70.0    –
20    –    –  80.0    –
25    –    –  90.0    –
30    –    – 100.0 120.0

 

 

PEラインは仕掛けや魚すべてを背負うパーツですから、強いに越したことはありません。4本編みながら強度の安定している「よつあみのウルトラ2」に定評があります。

 

ただ、表を見ていただければわかるとおり、号数によってその強さはまちまちですから、強度のある商品を都度選ぶのが得策なのかもしれません^^

 

 


 

 

 

 

「連結」スプールってなんじゃ…

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多くのPEラインは「連結」スプールで販売されています。

 

たとえばよつあみのウルトラ2。「100m」を「連結」で「5個」注文すると、写真のようにスプールが5個、連結した商品が届きます。

 

もちろん連続した500m、
PEラインは繋がっていますのでご安心を^^

 

 

 

ただ、

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「連結スプール」は簡単にバラバラになりますから、

 

 

 

 

 

 

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たとえば器具なしで巻く場合には、巻いている最中に「連結スプール」がバラけないよう注意が必要です。スプールの連結部をセロハンテープで固定する等の工夫が必要ですね^^

 

また、道糸にテンションを掛けながら巻かないとせっかく巻いた道糸がブヨブヨになってしまうため、道糸入力はできれば2人で行うのがベストです。

 

 

もちろん、

 

 

 

 

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高速リサイクラー2.0があれば
そんな面倒は一切ありませ~んヾ(*>▽<*)ノ

 

 

 

 

 

 

高速リサイクラー2.0

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内容はいたってシンプル!
3千円代ながらなかなかの質感です^^

 

「高速リサイクラー」と「2.0」の違いは、

 

  1. デザイン。
  2. 「短いスプール取り付けシャフト」が追加された。
  3. 「長いスプール取り付けシャフト」の「スプール取り付け可能幅」が広くなった。
  4. ベアリングが3個になった。(滑らかになったはず)

 

一度メーカーのページもご覧になってください^^

 

 

 

 

使用済みの道糸を空スプールに巻きとる

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前回の釣行で高切れした道糸を
空のスプールに巻き取ってみます。

 

 

 

 

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高速リサイクラー2.0本体をテーブルに取り付けます。
取り付け可能なテーブル幅は4cm以内。

 

 

 

 

次いで、

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付属シャフトの「ネジ」を取り外し、

 

 

 

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シャフト本体をリサイクラー本体に差し込みます。

 

 

 

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そして逆側からネジを差し込んで締めれば、
シャフトの取り付けは完了です。

 

 

 

 

次に、

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(あらかじめ用意しておいた)空のスプールをセットするため、
ナットとカラーを一旦、取り外します。

 

 

 

 

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空のスプールをシャフトに通します。
カラー、ナットの順に締め直します。

 

 

 

 

 

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巻ける準備ができました。

 

 

 

 

 

 

 

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次に、道糸を、セロハンテープ等で空のスプールに仮止めします。

 

 

 

 

 

 

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リールのクラッチを切ったら、
ハンドルを回して巻き取り開始~^^

 

 

 

 

 

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道糸に指をそえて軽くテンションをかけると
バックラッシュしません。(きれいに巻けます)

 

 

 

 

 

 

 

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完成~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

 

 

新品の道糸をリールに巻く

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購入した連結スプールを、

 

 

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先ほどと同じ要領でシャフトに通します。

セットしたら、テンション調整ネジをある程度(1kgほど)締めます。

 

 

 

 

道糸の先端をレベルワインドに通し、

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道糸の先端に八の字結びでこぶを作ります。

 

 

 

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もう一度、八の字結びにして、

 

 

 

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糸止めピンに引っかけます。

 

 

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締めあげます。

 

追記:↑スプールピンにPEラインを結ぶ方法は「移動結び」のほうが簡単です。

 

 

あとは、

 

 

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リールの説明書にしたがって巻くだけじゃおらおら~ヽ(`∀´)ノ

 

 

 

 

 

 

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ぎっちり巻けました^^

 

 

 

 

 

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なお、巻き終えたあとは、テンション調整ネジを締めたあたりが非常に高温になるようです。器具を取り外すときヤケドしないようご注意ください^^;

 

 

 

 

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最後に、道糸の先端をビミニツイストにすれば
完成~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

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収納も

 

 

 

 

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バッチリ!

 

 

 

 

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泳がせブリ船チャレンジ・基本的なことメモ (2014/02/11)

 釣行データ
釣行日 2014/2/11(火)
船宿 小田原・弘美丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針16、18、20号
オモリ200号黒
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
オモリ120号黒
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 13.5℃
小田原沖:うす濁り 緩い  棚200~230m
パターン 中潮1日目  (干潮 8:18) (満潮 1:52)  
月輝面 +87.0% 月齢11.2
北東、強い(7m)
波高 1-2M
天候 曇り
船の釣果 ナイショ
自己釣果(右舷トモ) ナイショ

 

 

hiromichouka

夏がなら冬は?!

 

はカですねう~っ(;´Д`)

こりゃもう釣らないと収まりませぬ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

というわけで、

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本日は小田原の弘美丸にて寒ブリ狙いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

アカカマス釣りのタックル

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ブリの特餌といえば脂ノリノリな「アカカマス」だそうですね^^

 

まずはコレを釣らないとはじまらない「泳がせ釣り」ですが、とはいえ最近の「カマス」はどうも渋いようで、本日は出船して5分とたたない場所で「サバ」餌の確保からはじまりました。

 

「サバ」はどんな竿でも釣れるイメージがありますね^^

しかし本命の「アカカマス」を釣るためには、

 

 

 

 

 

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繊細な当たりを感じ取れる「感度」と、当たりを感じたらサクッと掛けることのできる「先調子の竿」が適しているそうです。

 

専用竿以外では、「感度鋭敏なヤリイカ竿」が良いということで、今回はダイワの感度竿「メタリア・ヤリイカMH-175」を用意しました^^

 

 

 

 

 

 

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リールはいつもの「レオブリッツ 270MM」を使用。このリール、
やはりと言うべきか深場を狙うと非力が露呈しますね

 

軽くて操作性の良いリールも「仕掛け回収時のパワー」はなるほど、欲しくなるものだなと感じてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

アカカマスの仕掛け

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相模湾の船仕掛けはだいたい「3本針の胴突き仕掛け」のようですが、
その内容は船宿によって違うみたいです。

 

 

上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
オモリ120号

 

 

時期的に水深が深いせいか太めの設定でした。
問い合わせるのがよさそうですね^^

 

 

 

 

 

DSCN0301b

針は、歯の鋭いカマスを狙うため、胴の長い針を使用します。「丸海津17号」あたりが標準のようです。「カマス鈎」という専用針もありますね。今回はどちらも手に入らなかったため、「タチウオ針としては小さめの2号」で代用しました。

 

 

 

 

 

また、カマスにビーズ類はいらないそうですが、

 

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カマスはフッ、と落ちてくる餌に反応が良いそうですから、1cmにカットした「蛍光パイプ」をつけてフロート効果を狙ってみました。

 

サバにはビーズ類有効ですね~。カマスも、渋いなか何匹は釣れたので、現時点では(ビーズも)アリかなと思っています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

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船長曰く、水深が深いため、仕掛けの投入に手間取るとアッという間に魚の反応が消えちゃうのだそうです。

 

ですから、仕掛けの投入をより効率的に行うため、

 

 

 

 

 

 

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キンメ鯛と同じようにオモリを放りなげて仕掛けを落とします。

 

やはりキンメ鯛と同じようにマグネットがあれば「磁力で針を安置できる」ので最高ですが、3本針くらいならマグネットなんてなくても大丈夫!

 

 

仕掛け投入の手順
  1. リールのクラッチを切る
  2. 穂先の糸絡みがないか確認
  3. (風が強いときは、仕掛けがクロスしないよう仕掛けの「上糸部分」を左手で持ちながら、)
  4. 右手でオモリを前方にやや勢いよく放り投げ
  5. (左手をパッと放す)

 

 

真下にオモリを落とすと仕掛けが絡まってしまいますから、
勇気をもって前方に放り投げましょう^^

 

 

 

 

 

 

釣り方

カマスは私もはじめてなので
基本的にはniftyの釣り方と一俊丸の釣り方を参考にしました。

 

 

その釣り方を統合すると、

 

  1. 誘い下げが有効。
  2. ゆっくり誘い上げてからストンと落とすとリアクションバイト。
  3. 底から5・6mまでを探ると良い?
  4. カマスは棚が最重要なので、
  5. 船長の指示ダナがピンポイントの場合はピンポイントのみ狙う
  6. 魚の活性が高いときにには(竿を止める)間を短めに、
  7. 魚の活性が低いときにには(竿を止める)間を長めにとり、
  8. コツッと当たりを感じたらサクッ!!と掛ける。
  9. 活性が低いときの当たりは驚くほど小さいのだそうで
  10. 朝一の活性よく、
  11. 昼になると活性低め。

 

 

 

むむ…(ーー゛)

 

これって…

 

 

 

 

 

 

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タチウオの釣り方とそっくりじゃないですか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実釣

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本日の水深は200~230mと深めでした。

 

てかっΣ(°Д°;)

 

 

水深が深い上にカマスの指示棚はたいてい「底から20m」と広範囲ですから、効率的に誘うならniftyにならって「底から5・6mまでを探る」感じでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

いろいろとやってみますが…

 

 

DSCN0395b

ま~北風びゅうびゅうで海悪~い
ちゅ~かチョー寒~い+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.

 

まず、魚の当たりなのかどうかを探るのに神経をすり減らしました

 

 

かすかな魚信を頼りに…アレ?
これは当たり??(ーー゛)

 

と思って仕掛けを上げると、

 

 

 

 

 

 

DSCN0360b

ぉのれ…。

 

かじられてる~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

誘い下げに効果があるのは確かなようで、
セオリー通りゆっくり誘い上げて「ストンと落とした」直後に、

ココッ、と魚信到来。

 

 

 

 

(°Д°;)ハッ

 

 

 

 

ここだサクッ

どうだサクッ!!

これでもかサクク~ッ!!!

 

 

 

 

 

そして魚が弱らないように
電動「中」パワーで巻き上げ

 

DSCN0389c

「アカカマス」ゲットしましたデカっΣヽ(`д´;)ノウオ

 

なんと42cm

 

「こんなデカいのブリ食えるんですかね?」 と常連の方に聞くと、「食う食う。でも人間が食べたほうがいいかもねw」だそうです(笑

 

 

 

 

 

まあですね。
波高で水深200mは基本、当たりが取れません

 

そこで、

 

 

DSCN0382b

新鮮な「マサバ」に神頼み

 

いや、思い直して「ゴマサバ」にチェンジヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0383b

じゃじゃ~ん^^
カマスにとっての特餌を用意し、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0387b

波が高くても、タチウオのように何も考えず当たりの取れる「おじさん釣法:ちょんちょんなし」でガツン!となんとか1匹追加しました

 

 

 

あか~ん…。

 

もうちょっと海が良い日にこよう…

 

 

 

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カマス的おじさん釣法:ちょんちょんなし

海面まで下げた竿先を、目線の高さまで(1m)ゆっくりと誘いあげ、ここで1秒ほど待って、リールを一巻き(50cm)しながらストンと(1m)竿先を下げます。ここでまた1秒ほど待って、目線の高さまでゆっくりと誘いあげ、これを繰り返します。

================================

 

 

 

 

 

餌が釣れたら

 

 

…ぬ?!!

 

DSCN0358b

血…

 

血~ヾ(゚ロ゚*)ツヾ(*゚ロ゚)ノ

 

釣れたサバの1匹から血がでちゃいました~
こうなるともう餌としては使えないのだそうですね。…Σ(°Д°;)ウソ

 

針を飲まれないよう
1本づつ丁寧に釣る必要がありそうです。

 

追い食いさせようとか考えたらダメなんですね…

 

 

 

 

 

 

ブリ狙い

DSCN0379b

カマスを狙いながら、手に入った生き餌で「泳がせ」を始めます。
2種のロッドを操作するので意外と忙しいです。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0306b

上糸にはクッション性の高いナイロンハリス22号を使用、ハリスには、泳がせの負担を軽減すべく、高強度かつ柔軟な「FXR船16号」を選択しました。

 

14号だと切れちゃうかもよ、だそうです。

 

 

 

 

 

 

DSCN0307b

針は、カマスの大きさによって選択できるよう3種を用意。

 

 

 

 

DSCN0309b

針の懐には餌ズレ防止のビーズを通します。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0355b

泳がせ用の竿にはゴウインブルを使用しましたが、今日みたいな荒海には「しなやかな6:4調子の竿」があるといいですね…。

 

 

 

 

 

 

船長の指示ダナは海底から8m。

 

海底の形状が「かけ上がり」なのか、常に水深が変化しているのだそうで、まめに棚を取り直す必要がありました。

 

常連のAさんは7m、Bさんは10mを狙うと言っていましたね。このあたりにはノウハウがありそうですが、私はよくわからないので、船長の指示棚を守ります。

 

船長曰く、「棚を取り直した直後にヒットすることが多い」のだそうですよ。

 

 

 

さて、

ここからがブログ本題…??

 

 

 

 

 

 

 

 

事件発生~

 

DSCN0355b
なんと、針掛かりしたカマスを回収している最中に、カマスの仕掛けが
泳がせ用の道糸にからまってしまいました

 

恥ずかしながら「手前マツリ」です

 

それをほどいている最中に、泳がせの竿が何回か跳ねたのを確認。道糸が切れたことを考えると、もしかしたらサメだったのかもしれません。

 

異変を感じたときには
道糸がふわっ、とフケていました。

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━(°Д°;)━( °Д)━(  °)━(  )━(°; )━(Д°;)━(°Д°;)!!!!!

 

 

 

 

まさか

 

 

まさかの…

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0359b

 

まさかの手前マツリで泳がせリール高切れ~ 

 

 

 

 

最近ついてな~い

 

 

 

 

 

ブリを釣りにきたのに開始早々場外で
も~ガックシ。

 

強風が精神を切り裂きます…。

 

 

ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

 

DSCN0337b

本日仲良くしてくださったおじ様はさすがでした。仕掛けを切られてしまい残念でしたがしっかりブリヒット!

 

カマス餌です。
やはり特餌なんですね…。

 

 

 

 

 

 

DSCN0390b

…。

 

いずれリベンジしますよっヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

釣り用「ナイフ」と「出刃包丁」と「まな板」

 

DSCN0271b

だいぶ使い古したダイワのフィッシュナイフ

3年も使っているのでちょっと錆びてきましたが、

 

 

 

 

 

 

DSCN0273b

携帯するのにちょうどよくグリップしやすい手頃なナイフとして
今でも気に入って使用しています^^

 

 

 

 

 

 

さて、このナイフ。

何に使うのかと言えば…?

 

 

DSCN3517b

活き締めです~^^

 

鮮度抜群の釣り魚を「活き締め」にして熟成させます。魚によってやったほうが良い悪いは諸説ありますが、私は断然、活き締め派(笑

 

慣れてしまえばそれほど難しくありません^^

 

エラの内側にナイフを刺し入れ、赤丸のあたりにある背骨部分をぶすっと切断! 延髄を断ち切ります。尻尾を持って、魚体がだらんとタレたら活き締め成功です。

 

船釣りそのものに慣れてきたなら
おいしさにこだわるのも良いですね^^

 

 

うま~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

DSCN7181b

ときおり外道として釣れる「サバ」

 

 

 

 

 

 

 

DSCN7189b

冬季に釣れる丸々と太った「マサバ」ともなれば、
それはもう貴重な食材としてお持ち帰り決定ですが^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2769b

暖かくなってくると、痩せたサバは食べても微妙なことがあります。
そのため、釣ったそばから餌にしてしまうこともありますね。

 

えっ?

 

どうしてわざわざ釣れたサバを餌にするのかって…??

 

 

 

 

 

 

DSCN0133b

なぜなら支給されたサバはたいてい劣化防止のため「塩漬け」だからです。塩漬けにされたサバは、卸したてのサバに比べて皮目が弱くなり剥がれやすい状態になっています。つまり支給されたサバは餌が取られやすいのですね。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2737b

また暖かいと劣化も早いため、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2770b

釣れたサバと比べてしまえば、

その鮮度は一目瞭然!(☆ω☆*)

 

 

 

??

 

えっ?!

 

 

 

切り方が汚い?!!

 

 

 

 

…。

 

 

ハイ。
…腕が悪いのは認めます(TωT)

 

 

でもですね…。

 

 

DSCN0271b

やはりナイフは「刺す」ものかと思います

 

「切る」なら、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1137b

やっぱ出刃包丁でしょ~^^

 

写真はベルモントのフィッシング出刃包丁105mmです。

 

ウロコ取り機能もついているので、アジやキスくらいなら
これ1本でいけちゃいそうですね^^

 

 

DSCN0099c

かなり安かったので切れ味が心配でしたが、むしろスパスパ。分厚すぎないので船上で扱いやすく、形状がシンプルなステンレス製なのでサビにも強そうです。

 

家庭用のステンレス包丁と同じく
「砥石で研げる」のも美点ですね^^

 

 

 

※追記:

使用後、サヤに収めたまま放置すると錆びます。
水洗いしてしっかり乾かしてからサヤに収めてください^^

 

 

 

※追記2

DSCN2481b

使用後4か月目の状態です。ダイワのナイフに対してベルモントはやや錆びやすいかもしれませんね

 

 

 

 

※追記3

DSCN3781b

使用後1年目の状態です

わたくし扱いが悪いのでしょうか(^o^;)

 

扱いの条件は同じですが、同じステンレス製品でもメーカーによって差がでるみたいです。錆びさえなければベルモントの105mmは扱いやすく好きでしたが…(^o^;)

 

そう考えるとダイワのナイフは4年目ですから長持ちしますね。

 

 

 

 

 

 

DSCN3763b

というわけでダイワ製の出刃包丁を買い直しました(^o^;)

 

 

 

 

 

DSCN3770b

携帯に便利なブレードカバー付きなのはありがたいです。

また数ヶ月後に使用状況をレビューしたいと思います。

 

 

※追記4 

DSCN0429b使い始めてから1年半が経過したダイワの包丁。ちょっと錆ちゃいましたが切れ味も長持ちで研ぎやすく良好です^^

 

 

 

DSCN3769b

なおナイフの刃渡りは84mm、
出刃包丁の刃渡りは82mmです。出刃包丁としてはコンパクトですね。

 

 

 

 

 

DSCN0138b

そして釣りに適する「まな板」の特徴に関しましては、

 

  • 携帯性の良いSサイズであること。
  • 包丁の刃が食い込みずらく、抗菌で、衛生的であること。
  • 黒くて視認性がよいこと。

 

この3点で「エピキュリアン」を選びました^^

 

 

 

 

※追記5

DSCN3777B

「エピキュリアン」1年後の状態です。

 

まな板ですから見てのとおり小傷は走りますが
ニオイはつきずらく抗菌で衛生的、気に入って使用しております^^

 

 

 

 

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久里浜沖タチウオはチビギャング!?

 釣行データ
釣行日 2014/2/1(土)
船宿 川崎つり幸 / タチウオ
竿 ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け ハリス8号3メートル2本針(自作
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2/0
オーロラスレッズ(ケイムラ)、ムラムラパイプ
ちもとホタル
テンビン ヤマリアK型天秤50cm
水温 12℃
観音崎:濁り、速い 棚80m  久里浜沖:濁り、速い  棚120m
パターン 大潮  (満潮 6:16   干潮 11:58)  
月輝面 +2.4% 月齢1.2
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 タチウオ:    2-15本
自己釣果(左舷ミヨシ) タチウオ:       13本 

 

 

本格的な水温低下にともない超シブを覚悟してのタチウオ釣行。

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いつものように観音崎沖から、

 

 

 

 

 

 

DSCN0152b

スタートできず~

 

 

 

 

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いきなり貨物船乱入?! 貴重な朝イチはEVERGREENをぼけ~と眺めるばかりでしたが

 

 

 

 

 

 

 

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ようやく仕掛けをおろせば、非常に潮が速く、これは期待大?!

 

なんと、「超シブ」どころか本日のタチウオは大食漢のようです。
のっけから針を飲まれてハリス切れ連発~ヽ(`Д´)ノ

 

潮が速いとタチウオの食い気にもやる気を感じますね^^
こんなときは、当たりを感じたら間を置かないほうが良いようです。

 

 

しかし潮が速いと、反応が消えるのもまた早く…。

 

 

 

 

 

 

 

久里浜沖

DSCN0172b

早々に「久里浜沖」へ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0175b

さっそく仕掛けを下ろしてみると、これまた観音崎以上に潮がカッとんでいます。サミング効果も無いに等しく、道糸はほぼ真横へ

 

水深は130mとのことですが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0177b

オモリを着底させてみると…160m??

 

このときの指示棚は海面から110~120m。そして水深は130mですから、とりあえず海底から10mより上を探ってみますが、当たりが出ません。

 

仕掛けを落とすたびに水深が深くなり、
こうなるともう「棚」がよくわからず

 

 

 

 

 

 

 

 

このままでは釣りにならないと判断し、

DSCN0179b

試しにオモリ80号を追加し、計180号としてみました。

 

すると、糸ふけは多少緩和されるものの、

 

 

半端なく重く
当たりもわからず

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0180b

お呼びでないから~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0178b

そんな中、隣接するこうゆう丸ではタチウオがポツポツ揚がっています。棚が違うのは明白でした。「棚いくつですか~」と叫びたい気分でしたが

 

 

 

 

状況を好転させたのは、

 

 

 

 

 

DSCN0215b

左舷トモ2番目の、

 

 

 

 

 

 

DSCN0215c

「赤いおじ様」!!

 

赤いおじ様の釣法はなんと、電動リールのゆっくりだだ巻き。
腰を据えてじっと竿先を見ていたのだそうです。

 

するとちょん、ちょんと触りがあったのだそうで、
ようやく久里浜沖にてタチウオ船中1本目をゲット!

 

「竿の動きをよく見てるんだよ」
と船長も感心しておられましたね…。

 

 

 

これを受けて、

DSCN0193b

「120m付近やってみて~」と再度のアナウンス。

 

 

棚さえわかれば

こっちのもんです(☆ω☆*)

 

 

もちろん電動カウンターなんて見ません。道糸のマーカーで正確に水深を測ります。棚は、120m前後(125~115m)と定めました。

 

そして誘いはオーバーアクション。水深が深いうえに道糸がフケているため、優しいアクションでは「竿の動きが餌にが伝わらない」のですね^^

 

今回は、「おじさん釣法改:MAXスピード」としました。

 

 

 

================================
おじさん釣法改:MAXスピード

海面まで下げた竿先を、目線よりやや下くらいまでスッと「抜き上げる」ように誘いあげ、ここで1秒と待たず、リールを一巻きしながら竿先を下げます。

竿を下げた状態でも1秒と待ちません。テンポよくふたたびシャクリ上げ、これを繰り返します。

================================

 

 

 

 

 

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ガツンガツンのオンパレードで
潮止まりまでの1時間半で12本追加し、計13本~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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久里浜沖のタチウオは型が小さいですが、とても凶暴で

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0188b

突然、食い上がって針が2本なくなることもありました。
まさにチビギャングΣヽ(°Д°;)ノ

 

 

しかし、潮止まり以降は反応が消えてしまったようです。何回かは竿を下ろせたものの、クルージングしてそのまま終了となりました。

 

タチウオは潮が速いと釣果が極端かもしれませんね…。

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

 

 

DSCN0192b

今回はちょくちょくイカ餌を試していたのですが、ダメでした~^^;

 

「よく当たる下針」にイカをつけても、わざわざ「当たりの少ない上針」のサンマに食うなど、明らかにスルーされた模様

 

イカは消化に悪いから?

 

理由はわかりませんが、
タチウオはかなり餌をよく見ているようです…。

 

 

 

 

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圧倒的にサンマの食いがいいですね。次いでサバでした^^

支給餌を素直に使えってことですね