釣行データ
釣行日 | 2018/11/24(土) |
船宿 | 網代・つちそう丸 / イカブリ船 |
竿 | 自作(1900mm 先径2.2mm元径13mmのグラスソリッド) |
リール | シマノ(SHIMANO) タリカ25Ⅱ (CCMパワーハンドル) (ショックリーダー:ナイロン 50号/170lb3m、結節はPRノット) PE10号500m(ラインはフッ素加工済み) |
仕掛け | ハリス:24号 4.5m 中オモリ6号 BBサルカン 4号 BBサルカン スナップ付 4号 親針:15号 孫針:15号 K型天秤70cm オモリ120号 |
水温 | 20℃ |
潮 | 初島 緩い 棚60~70m |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | 0-3本(ワラサ最大6.5㌔) ※イナダは釣果に入っていません |
自己釣果(左舷ミヨシ) |
ワラサ 1本 イナダ1本 |
時が経つのは早いもので前回のイカブリ釣行から早3年!
向かった先は網代「つちそう丸」の「半夜イカブリ船」であります♪
釣り座は船長が決めるので気楽に
集合できるのが「つちそう丸」の良いところ^^
相手がブリだろうと強引なやり取りを楽しめちゃうヽ(`Д´;)ノ
あっしはかろうじてワラサ的イナワラサイズでしたが…(。-ω-)フ
マグロ用手巻きタックルでゴリゴリに仕留めたのは…!!ヽ(*`Д´*)ノ
これは楽しー(๑>ᴗ<๑)
来て良かったー(*´꒳`*)
なーんてはしゃいでいた次の流しから渋い展開となってしまいましたが^^;
渋いときほど学べることもあったりしますので、今回は「冷凍エサ」と「仕掛け」について新たに気づいたことをメモしていこうと思います^^
今回はずっと死にエサで勝負
イカ釣りをするかどうか、また活きイカの仕入れがあるかどうかは船長のブログをご確認ください。この日は活きイカなし、イカ釣りもなし、終日冷凍イカでの勝負でした。
「冷凍イカ」は好みのイカを持参すればOK♪
船では5杯500円の「冷凍ヤリイカ」を販売しています。
イカは基本的にはヤリイカです。小さめが良いとのことで、比較的安価に購入できる「ヒイカ」も予備エサとして人気があるようです。
個人的には半年前に釣った「冷凍マルイカ」がなかなか良い仕事をしてくれました^^
スルメイカだけはやめたほうがいいかもですね…
正直、喰いが立てば「冷凍イカ」であろうとバリバリ喰う気配があります。しかし釣れないときほど注意が必要かもしれません。
冷凍イカはしばらく海水に浸けていると吸水しゴムのように変貌します。閉じていた足が茹でダコのように開いたら喰いが落ちると思っていいと思います。
参考までに「冷凍イカ」はこの日は15杯ほど使用しました。
喰いが浅いときは
竿が確実に絞りこまれたそのときに
合わせを入れる!!ヽ(`Д´;)ノ
「思い切り合わせて!」
「もう一発大きく合わせて!!」
と船長のマイクパフォーマンスが皆の活気を上げるーヽ(*`Д´*)ノ
しかしベストタイミングのはずなのに針掛かりしないことがあるのはナゼだぁーっヽ(`Д´;)ノ
しかぁし!
どうやら喰いが浅いようです。
単純に活性が低いこともあるかもしれませんが、
掛かりが悪いのは「針が小さい」からかもしれません。
そこで、ここまで100発100中でしかも置き竿で仕留めているおじ様に
仕掛けを見せてもらうことに…!!
そもそも魚はイカの目を狙うことが多いため孫針に掛かることが多く、その孫針を大きくすることでフッキング率を上げるという単純な理屈ですが…
流石に22号なんて当日は持ち合わせていなかったので、こりゃリベンジあるのみですねー^^;
追記:頂いたコメントより====
孫針の付け方が逆ですよ。 親針と同じ向きになるようにです。(針先が中オモリ側に向く) 胴体に刺して水菅に抜く。又は生きイカなら目の下のゲソに刺すと良いです。死にイカは頭が外れるから胴体に刺して目の間か水菅に抜く。
孫針の接続は、(現地で泳がせるイカや魚の大きさを見てから)結ぶと良いです。親針のカーブしている所に(別のハリスで)サルカン等を結ぶやり方で結びます。
ベテランの方ならではの濃いノウハウとても参考になります♪====
軽量な平打ち針で22号といえば金龍、ほかジギングフックのがまかつ貫、ヘビースパークなども候補にあがるでしょうか^^
「親針遊動式」の泳がせ仕掛けを作る
固定式の泳がせ仕掛け。今まで親針と孫針の間隔はだいたい20㌢くらいで作っていました。
みたいに気になったりして(^o^;)
詰まるところ、ハリスが弛んでいても喰うには喰うので、問題ないんですけどね^^
良い機会なので「親針 遊動式」の
「絶対に緩まない」結び方を考えてみました♪
※「親針遊動式」の泳がせ仕掛けは、船宿によっては禁止のところもあるそうです。ご確認のうえ、参考としてください。宜しくお願いいたします。