釣行データ
釣行日 | 2014/10/19 (日) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
ビシと天秤 | 青物バスター100号 305式 NH型天秤 |
天秤とショックリーダーの結節具 | 漁師の技BBサルカン5号 (ショックリーダー:今回は未使用。PEビミニツイスト時に強化チューブを入れ結節を補強) PE8号 |
仕掛け | ハリス20号4.5メートル ヒラマサ針15号 |
水温 | 21 度 |
潮 | 薄濁り ゆるい 棚 40~50m |
パターン | 若潮 (干潮 07:07 満潮 14:06) |
月輝面 | -20.6% 月齢24.9 |
風 | 北東、弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | カツオ: 0-2 (2-4.2㌔ 竿頭:右舷ミヨシ2番) キメジ: 0-2 (2.8-10㌔ 10㌔は右舷トモ) |
自己釣果(左舷ミヨシ2番) | ボ… |
船を周回する輪っか状のキハダ反応。
この反応が輪っかを狭めれば
リーチ!!!ヽ(`Д´;)ノ
そして反応があからさまに濃くなれば、
スペシャルリーチっ!!!ヽ(`Д´;)ノ
まるっきりパチンコのようなギャンブルキハダ船ですが…(^o^;)
どういうわけか今年は遅めのキハダ最盛期!
こんなチャンスを逃す手はございませんっ! !ヽ(`Д´;)ノ
この日は、カツオかキハダ
反応があるほうを狙うといういつもの五エム丸スタイルで、
「江の島沖」から「城ヶ島西」までを探索しながらの拾い釣りでした。
棚はおおむね40メートル前後です。
朝から「右舷ミヨシ」と「左舷トモ」にキハダ級の当たりが
ありましたがこれは秒殺、
その後は左右のミヨシで小キメジ3本があがり、
右舷トモ寄りには10㌔級のキメジがヒット!!ヽ(`Д´;)ノ
そして「左舷ミヨシ2番目」に座ったわたしはと言えば、
サメに化けたカツオの当たり一回と寂しい限り…
何がいけないのでしょう…
12時を回ったころ、一度冷静になるべく海にコマセを放ってみると、潮にほぼ動きがないことに気づきます。
む…!
ここまでわたしの仕掛けはハリス20号・6メートル。
しかし潮がない状態でハリス6メートルでは、重たい針だけがコマセの下に沈んでしまい、コマセと仕掛けが同調していないかもしれません。
そこでハリスの長さを4.5メートルに変更。
とにかくヒットが欲しかったので、針はも~やけくその
環付きなし「ヒラマサ針」の15号に変更です!!ヽ(`Д´;)ノ
ーーーすると
ヒット!!!!ヽ(`Д´;)ノ
しかしいきなりドラグが滑り出すような勢いはなく
直前に右舷の方がカツオを釣られていたので、
これは良型のカツオと判断。
午前中サメに食われたことが脳裏をよぎり、
すかさずドラグを締めてごり巻きしはじめました。
ところがーーー
ーーー重い!!???!(`д´/;)/
これはスーパーデカカツオかもしれません!!
そう思ってより一層リールの手に力を込めたーーー
ーーー瞬間!!
ぎっちり締め上げたはずのドラグがまるでユルユルに設定したドラグであるかのようにビュンビュンでていくじゃありませんかっ!?
突然の出来事に、頭は真っ白
「それマグロだよ!」
という船長の助言も虚しく、
…プツッと…(°д°)
あまりにショックで写真を撮るのを忘れてしまいましたが、切れたハリスの先端だけ微妙にカールしていたので、おそらくは「針とハリスの結び目」で切れたのだと思います。
ハリス自体は無傷でしたので、針を呑み込まれた形跡はなく、
あくまで瞬発的な負荷が「結節部分」に掛かって…
…プツッと…(°д°)
やっぱショックリーダーかクッションゴム、入れとくべきでしたかね~
連続ボウズV3達成!!!(`д´/;)/
10月25日(土)
釣行データ
釣行日 | 2014/10/25 (土) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
ビシと天秤 | 青物バスター100号 305式 NH型天秤 |
天秤とショックリーダーの結節具 | 漁師の技BBサルカン5号 (ショックリーダー:バリバス大物ハリス40号/140lb3m、結節はPRノット) PE8号 |
仕掛け | ハリス24号4.5メートル キハダ針15号 |
水温 | 23 度 |
潮 | 澄み ゆるい 棚 40~60m |
パターン | 大潮4日目 (満潮 06:06 干潮 11:46) |
月輝面 | +1.6% 月齢1.2 |
風 | 北東、弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | カツオ: 0-6 (1.5-6.6㌔ 竿頭:右舷ミヨシ2番) キメジ: 0-2 (10-13㌔ 竿頭:右舷トモ2番) |
自己釣果(右舷ミヨシ) | カツオ: 3 |
「今日もマグロですよね
船長!!ヽ(`Д´;)ノ」
と朝から攻めてみるものの、
ここ数日は西方面でカツオ好調ということもあり、
「今日はカツオです」
ときっぱり断言されまして
この日は「大磯沖」からのスタートですっ!!ヽ(`Д´;)ノ
最近はボウズ続きですし、
たまにはお土産確保もいいかもしれませんね~
そんなわけで本気で「カツオ」を狙うべく軽量針を準備していたところ、
どういうわけか一向に船が止まる気配がありません
各船行ったり来たりを繰り返しますが、
とうとう仕掛けを下ろすことなく東へと航路を変更…!!
なにやら城ヶ島方面へ向かうようです。
むむっ…!??
城ヶ島沖といえば、ここ数日キハダが当たりまくっているポイントではありませんかっ!!ヽ(`Д´;)ノ
キョキョキョ
「今日はマグロ船ですか
船長!!ヽ(`Д´;)ノ」
…センちょ~ヽ(`Д´;)ノ
…ヽ(`Д´;)ノ
そんなわけで、結局はボウズ覚悟のハリス24号・4.5メートル。
これまでヒット優先で仕掛けを作ってきましたが、キハダは「バラシ」「瞬殺」の精神的ダメージがことのほか大きいので
今回はネムリの強いキハダ針を使用しました。
狙うはカツオ・キメジ・キハダの混成群。
その棚は40~60メートルと深めです。
棚が深くなると、夏のようなストップ&ゴーでは間に合わないため、必然的に魚を待ち伏せ、またはコマセで寄せての流し釣りスタイルに。
船中ポツポツとカツオが取り込まれる中、
午前9時。
「左舷トモ2番目」の方に良型キメジヒット!!
キメジもどんどん大きくなってますね!
13㌔ともなればおそらく脂もノリノリのはず^^
11時には「左舷ミヨシ」のベテランTさんにキハダ級がヒットしますが、
残念ながらこれは秒殺。
そうしてキハダ系のヒットが船中ポツポツとあるなか、
わたくしのゴツイ仕掛けにははなぜかカツオ
カツ…(°д°)
…でででデカっ!!!ヽ(`Д´;)ノ
口切れ寸前で無事取り込まれたのは6.6㌔のカツオくんでした^^
久々に釣れてホッとしている自分がおります
そして11時50分!!
再び女性Kさんに今度こそキハダがヒットします。
しかしあっという間に上げすぎたのか、水面下での抵抗が思いのほか激しく、百戦錬磨の船長がハリスを手放すこと数回。
30㌔オーバー間違いなしという大きさでしたが…。
最後は竿にPEラインが絡んでしまい、
PE切れという残念な結果に終わってしまいました…。
ぬおおお悔しいっ…!( >Д<;)
ここでわたくしにも
ヒットぉ!!!ヽ(`Д´;)ノ
ユルめていたドラグが勢いよく滑ること40メートル…!!
竿を煽ってフッキングすると、
その手応えは10㌔クラスのキメジです。
ところで、
ご存知のとおり毎年10月も後半になると
どんどんサメが増えていきます。
写真は3メートルを超える巨大なアオサメ。
最近は船下を通るほど魚影が濃くなってきました。
そんなわけで
前日の10月24日もキハダ絶好調だったようですが、
アオサメに殺られてほとんど上がらなかったとか…
ところが本日は午前中サメの被害がほとんどなかったので
ゴリ巻きせずに、
思わずキメジの引きを楽しんで
しまいましたっ!!ヽ(`Д´;)ノ
….しかしこれが運のツキ…
…ズシン
とのしかかるような手応えを感じたとき…
すべてを後悔しました…(°д°)
あ~あ~あ~あ~~~~~~( TДT)
魚返せこんちくしょ~~~~!( >Д<;)
ちなみにわたしは最近、
潮下の方向を確かめるべく頻繁にコマセを撒くようになりました。
これ、けっこう正確にヒットチャンス(潮下)を教えてくれます^^
潮流れが早ければハリスは長めに、
潮流れが遅ければハリスは短めにしています。
おまけ
カツオって当たりハズレがありますよね。
こればかりは開いてみないとわかりません。
今回は思いのほかトロカツオでしたが^^;
脂のノリがイマイチなものは思い切って「カツ」にしてみたら、
これがおいし~のよ~^^
カラシたっぷりで美味しくいただけました^^
200℃の高温で2分上げると半生、
半生が苦手な方は3分でほんのり生です!
そしてこんな料理をしていたら、
釣りトモのTくんから
朗報が!!(`д´/;)/
10月26日(日)、
この日は船中キハダ3本上がっておりなかなか好調だったようです!
ハリスは26号7.5メートル、
針はジャイアントキハダの16号だそうです。
ほか2本上げた方は、
ハリス24号5メートルだったそうですよ~^^
Tくん、念願のキハダ
おめでと~~~!!(*≧∀≦*)