カツオでサメ水族館~結節の補強~(2014/11/15)


釣行データ
釣行日 2014/11/15 (土)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 サニービシ100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具 漁師の技BBサルカン5号 (ショックリーダー:バリバス大物ハリス40号/140lb5m、結節はPRノット) PE8号
仕掛け ハリス20号5メートル キハダ針14号
水温 20 度
澄み  ゆるい  棚 20~40m
パターン 小潮2日目  (満潮 11:17)
月輝面 -45.5% 月齢22.2
北、 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果(竿頭:右舷ミヨシ2番) カツオ: 0-6 (1.5-4.8㌔) 他ヒラソウダ、キメジ
自己釣果(左舷ミヨシ) カツオ: 2 ヒラソウダ:  3

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ーーー11月中旬。

 

週末は急に寒くなりましたね!
そろそろヒートテック系の下着が重宝する季節です(笑)

 

しかし水温は20℃以上をキープしているので
カツオはもうちょっと釣れそうです?!

 

 

 

 

 

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というわけで本日も五エム丸にやってきたわけですが、

 

なにが起きたのでしょ~

 

カツオをやめてしまう船が続出する中、
総勢18名の釣り人がカツオ船に集結…!!

 

 

 

 

 

 

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というわけで本日は「釣れる日並み」ならオマツリ必死。

 

オマツリすると「ハリスの結節」に異常な負荷がかかることもあるため、今更ですが「強化チューブ0.8mm」を使用して結節を補強してみました。

 

 

 

 

 

 

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ご存知の方も多いかと思いますが
強化チューブを使用した「漁師結び」です。

 

とても簡単ですし、今年はもう終わってしまったキハダ狙いでも積極的に使用されていた方も多いみたいですね!

 

 

 

 

 

 

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最後にチューブとハリスをライターで焼いてくっつけるとなお安心です。船上でやるときはターボライターがあると便利です^^

 

 

 

 

 

 

 

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ところで今年はキハダ狙いをきっかけにオキアミが刺しにくい「ネムリ針」を好んで使用するようになったのですが、これがむしろカンヌキをとらえるせいかカツオのバラシがだいぶ減りました。

 

いや、カツオにネムリ針が良いなんて
そんな話は聞いたことないのでこれは偶然かもしれませんけれど

 

 

 

 

 

 

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でもこんな商品も人気あるくらいですからね…。

 

 

 

 

 

 

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本日も「キメジ狙い」でキハダ針の14号を使用してみました。

 

すると…

 

 

 

 

 

 

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朝からラッキースタートっ!ヾ(。`Д´。)ノ

 

これは運でしょうか運でしょうか?! (*≧∀≦*)

 

 

 

 

 

 

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というわけで、ラストの釣行となるかもしれない本日はごく近場の葉山沖からスタートし、30メートル前後の浅い棚でストップ&ゴーの爆釣モード…!?

 

 

…かと思いきや朝の時合いはちょっぴりで…

 

 

 

 

 

 

 

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プチクルージングで睡眠不足解消…

 

 

 

 

…からのぉぉ!! 

 

 

 

 

 

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おっ?!!

 

 

 

 

 

 

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でででで…

 

 

 

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でたっ…!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

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サメ付きの…!!

 

 

 

 

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イワシ団子でございます!!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

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イワシに覆いかぶさるように何度もダイブするサメの姿は
なかなかに迫力があり

 

 

 

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ちょっと感動~ (*≧∀≦*)

 

 

 

 

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サメのダイブなんて
そうそう間近で見られるものじゃありませんしね^^

 

 

 

 

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このときはカツオ釣れませんでしたが面白いショーでした^^;

 

 

 

 

 

 

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でも船長は散水して1本釣りで何本か釣っておりましたね~^^;

 

 

 

 

 

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…おや??

 

イワシを網ですくって何に使うのでしょう?!

 

 

 

もしや(笑)

 

 

 

 

 

 

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その後はふたたびクルージングで見つけた好反応に恵まれまして、

 

 

 

 

 

 

 

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ぬっ?!! 

 

 

 

 

 

 

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…何奴?!

 

 

 

 

 

 

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はたして竿させずにキアミをすめ取っいく
者がるようですっ…!

 

 

…その正体は…!!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒラソウダくんでした~

 

 

 

このあたりからふたたびカツオ混じりで釣れはじめ、

 

 

 

 

 

 

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と同時に「巨大な影」も一緒に…

 

 

 

 

 

 

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増えはじめ…

 

 

 

 

 

 

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ぬお~

 

ふ・れ・る~

 

 

 

 

 

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えっ…  (;゚;Д;゚;)ウソデショ…

 

 

 

 

 

 

 

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いったい何匹おるんじゃ!

 

 

 

 

 

 

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気づいたときには船は拉致されたかのように無数のサメにとり囲まれ、

 

 

 

 

 

 

 

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こうなるとられるかの

チキチキゴリ巻きレース!!ヽ(`Д´;)ノ

 

はたしてサメのスピードが早いかゴリ巻きが早いか…!!

 

 

 

 

 

 

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最大難関ハリス手繰っているとき

でありますっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

急速に迫りくる大きな影とのスピードバトル!!

 

2回ほど魚が飲み込まれる瞬間を間の当たりにして
ハリスを手放しましたが

 

 

 

 

 

 

 

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最後にカツオゲッツ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

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そしてヒラソーダを何匹か追加して終了となりました~^^;

 

 

…ふぅ

 

 

 

 

 

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なんだか今日は久々に興奮して楽しかったです^^;

 

ちなみにカツオを6本釣られた竿頭の方のハリスは16号。長さは前半3メートルで、後半はキメジを狙って4.5メートルを使用していたそうです。

 

 

 

 

 

 

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もちろんヒラソウダは脂ノリノリで甘く…

 

 

 

 

 

 

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カツオくんもべっとりジューシー…

 

 

 

 

 

 

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そしてトロガツオの漬け丼も侮れませんぞっ .:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

 

カツオジャーキー!!

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夏季の「温燻」って

難しいですよね… (°д°) 

 

夏季は気温が高いのであっという間に庫内の温度が上がってしまい、
半生感を出すのが難しいのなんのって

 

 

 

 

 

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おさかなパっサパサ

 

 

 

…というわけで!!ヾ(。`Д´;)ノ

 

 

どうにか温燻せずに美味しいジャーキーを作れないものかと
アレコレ試行錯誤していたところ

 

 

 

 

 

 

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あんなジャーキーや… (°д°) 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなジャーキーが… (°д°) 

 

 

 

 

 

 

 

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できましたっ.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:* 

 

 

 

 

 

そして色々試しているうちにとうとう11月となり、
ここにきて「温燻」しやすい季節になって

 

 

 

 

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まいりましたっ!(σ≧▽≦)σ

 

 

 

 

 

…えっ?

 

 

 

肝心のカツオ船もう終わり…?Σ(゚Д゚;)

 

 

 

 

… (;゚;Д;゚;)ウソデショ…

 

 

 

 

 

 

1・醤油タレを作る

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あらかじめ醤油タレを作っておきます。

 

醤油  :250ml
赤ワイン:250ml
三温糖 :45g(大さじ3)
ニンニク:6カケをスライス
玉ねぎ :半分をみじん切り
セロリ :半分をみじん切り
ローリエ:2枚
オレガノ:小さじ1
こしょう:少々

 

みりん等いろいろ試しましたが、
やっぱり赤身の魚には赤ワインが合いますね!

 

「炙る」だけの半生で食べたいので香りの強いハーブ類は抑え、かわりにニンニクを多めに使用しました^^

 

 

 

 

 

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材料を鍋に入れ沸騰したら、

 

 

 

 

 

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落し蓋をして弱火でコトコト30分。

 

 

 

 

 

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ザルにあけ、

 

 

 

 

 

 

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タレのみを抽出し冷ましておきます。

 





 

 

 

2・塩水に漬ける(立て塩)

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今回はみりん干しの要領で「立て塩」と「醤油漬け」にする工程をわけて行いました。塩はおいしい荒塩がおすすめです^^

 

 

 

 

 

 

 

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今回はクーラーBOXで1日寝かせたカツオを使用しました。3枚に卸してあらかじめ痛みの原因になりやすい「血合い」や「血の筋」を取り除いておきます。

 

 

 

 

 

 

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皮の面にたいして水平に5~6mmくらいにスライスします。

 

 

 

 

 

 

 

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一度に大量に作る場合は脂のノリ具合で分別しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

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塩水に漬けます。

 

脂質が多いものはそのぶん傷みやすいため、塩分濃度を上げて殺菌効果を高めます。ここでは脂質が多いもので約9%、脂質が少ないもので約4.5%とし、「いずれも45分」ほど漬け込みました。

 

 

塩分濃度メモ:
塩分濃度12%:そりゃもう脂ギトギト。
塩分濃度9%:脂で手や包丁がベタベタする。
塩分濃度6%:そこそこ脂が乗っている。
塩分濃度4.5%:脂がサラサラしている。ベタつかない。

 

保存について詳しくは自由水と結合水について調べるのも面白いですね^^

 

※約9%の塩水…(1Lの水に塩大さじ6)
※約4.5%の塩水…(1Lの水に塩大さじ3)

 

 

 

 

 

3・タレに漬ける

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ザルにあけて水気を切ったら、

 

※追記
水気を切るまえに端切れを味見することをおすすめします。
塩分が足りないとおいしく仕上がらないです^^;

 

 

 

 

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1で作成した醤油タレに、脂質があるもので2時間、脂質が少ないもので1~2時間漬け込みます。

 

今回はカツオの量に対してタレが少なかったのでジップロックで漬け込みました。ときどき転がすと良いと思います。

 

※追記
これも面倒くさいですが端切れを焼いて味見すると
失敗もないかと思います。

 

 

 

 

 

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ザルにあけてキッチンペーパーでよ~く水気をふき取ります。

 

 

 

 

 

 

 

4・乾燥

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今回は燻煙しないので、できるだけ雑菌がつかない環境ですばやく乾燥すべく、「ピチット」の約1.5~2倍吸水してくれる「スーパーピチット」を使用してみました。

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーピチットにカツオを並べてしっかりブラックペパーを振り、

 

 

 

 

 

 

 

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あとは冷蔵庫で乾燥を待つだけです。

 

水気をよくふき取っていればシートは1枚で足りるかと思いますが、脂質が多いものは二枚必要かもしれません。

 

 

 

 

 

 

5・炙り

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好きなだけ乾かしたら(後述)、
両面をバーナーかガスコンロでかるく炙ります。

 

 

 

 

 

 

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脂質の多い個体はまるでカルビ(笑)

 

これをスルメイカみたいに細長くスライスすれば…

 

 

 

 

 

 

 

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でけた~^^

 

これは脂質が多いもので7日後の状態です。

味が凝縮されていて旨みたっぷり!(*≧∀≦*)

 

ただ、脂質が多いものは「2」の工程で塩分量が足りないと
日持ちせず臭みが出てしまう可能性もあるので、

 

 

 

 

 

 

 

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ピチットして2~3日後くらいの無難な頃から
日々変化する食感を楽しむのもいいかもしれません。

 

冷蔵庫はできるだけ温度を下げてくださいね!

 

 

 

 

 

 

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こちらは脂質のないもので7日後の状態です。

スーパーピチット一枚分で理想の乾燥が得られました。

 

なので臭みなく日持ちの良いジャーキーをお手軽に作るなら、脂質がないもののほうが成功しやすいかと思います。

 

いずれにしてもピチットしてから10日を超えて冷蔵保存するなら、燻煙するか、もしくは真空パックにするか、もしくはピチットしたまま冷凍する必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

薫製(温燻)

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11月に入り温度管理が楽な季節になってきました。そこで上記と同じ味付けで2~3日スーパーピチットし、いつも通りのスターターキットで温燻にしてみました。

 

 

 

 

 

 

今回の中でいつもと違うポイントは、

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まずペットボトルで凍らせた水を、

 

 

 

 

 

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ノコギリ包丁でカットして、

 

 

 

 

 

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アイスピックで、

 

 

 

 

 

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ザクザクにしたところです!

 

 

これを何に使用するかといいますと

 

 

 

 

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温燻に使用します。

 

というのも、ジャーキーは薄っぺらいので温度が上がると簡単に火が通ってしまい、せっかくの生ハム感が台無しになってしまいます。

 

そこで、できるだけ低温で燻煙すべく
氷を敷き詰めてみました。

 

 

 

 

 

 

 

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この方法で40℃以下をキープできたのでまずまず
成功といったところですが、

 

 

 

 

 

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溶けた氷が皿に入ってウッドが水分を含み「立ち消え」してしまったので、氷の置き方には課題が残ってしまいました^^;

 

氷が多すぎたかもしれませんねぇ

 

 

 

 

 

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なお今回使用したウッドは進誠産業のスモークウッドサクラ「1/4」と
ピートスモークパウダーです。

 

進誠産業のスモークウッドは1本で3~4時間、燻煙できます。なので1/4であれば1時間くらい燻煙できますが、今回は温度を下げて燻煙したせいか2時間くらいかかりました。 

 

 

 

 

 

 

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そして再度ピチット

 

これは、さらに吸水して保存性を高めるためにやりました。

 

というのも、ほぼ「冷燻」に近い温度で2時間しか燻煙していないため、燻煙による保存性には期待できそうにないからです。

 

 

※追記
もちろん数回にわたって燻煙すればより保存性は上がるかと思います。今回は時間の都合上ピチットしました。

 

 

 

 

 

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さらにジップロックに入れて密封し冷蔵庫へ^^

 

 

 

 

 

 

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いやはやこれはカツオなんでしょうか

 

冬季のカツオならではのジューシーさと燻製ならではの香ばしさ…
炙ればさらにおいしくいただけますっ!.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

 

 

キハダを求めてカツオ船(2014/11/08)


釣行データ
釣行日 2014/11/8 (土)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 青物バスター100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具 漁師の技BBサルカン5号 (ショックリーダー:バリバス大物ハリス40号/140lb4m、結節はPRノット) PE8号
仕掛け1 ハリス20号5メートル キハダ針14号
仕掛け2 ハリス24号6メートル キハダ針15号
水温 22 度
澄み  ゆるい  棚 40~60m
パターン 大潮3日目  (満潮 05:43 干潮 11:15)
月輝面 -98.2% 月齢15.2
北東 ほどほど
波高 0.5-1M
天候 曇り
船の釣果 カツオ: 0-4 (2-4.8㌔)
キメジ: 0-1 (0-8.5㌔)
自己釣果(右舷ミヨシ) カツオ: 3

 

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キハダラストチャンスの週末と噂された本日は、

 

 

 

 

 

 

 

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マグロリングを用意してみました!ヾ(。`Д´。)ノ

 

海蛇カラーを施した「電池付き」のサメ対策用マグロリングです。

 

あとは実践の場があることを願うばかりですが

 

 

 

…なんと前日!!

 

 

 

 

 

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北風強風で各船お休みの中出船したちがさき丸ではカツオ絶好調で頭16本だったようです!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

…!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

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でも一応持っていこっと

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

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出船するとすぐ船長の無線に「好調」との連絡があり、

 

 

 

 

 

 

 

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「江ノ島沖」に急行するとすでに各船賑わっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

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棚40メートルで朝から食ってきたのはカツオちゃん^^

 

なんだかんだ言っても当たりがあるのは嬉しいですね!

 

 

 

 

 

 

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ライブベイト船でもカツオがボインボイン上がっており、

 

 

 

 

 

 

 

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カツオ船が終わるなんて噂はどこへやら?

 

 

 

 

 

 

 

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渋くなってくると、各船散らばり大磯方面へ移動。棚50~60メートルのポイントで真鯛釣りのような流しっぱなしになりました。

 

キハダの雰囲気が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

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ここで太ハリス24号6メートルに変更し、

 

いざっ!!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

 

 

と意気込みますが

 

 

 

 

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肝心の魚はいるのですが、周回するばかりでなかなか船下に入ってきてくれません。

 

食わないので細ハリスに仕掛けを変えようかと真剣に悩んでいると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ペンペン(シイラの幼魚)かいっヽ(`Д´;)ノ

 

仕掛けの回収時にハリスを手繰っていると、
パクっと食べちゃうんですよね~^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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くねくねと抵抗する姿がなんとも可愛らしく一人で和みモードに^^;

 

 

 

 

 

 

 

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ところでペンペンは太ハリスが見えないのでしょうかね。

 

ちょっと息抜きにペンペンが「針を食う瞬間」を観察してみました。

 

ハリスを手繰ってスーっと動かしたとき、反射的に追いかけてくるのがわかります。

 

素早く手繰ると途中で諦めてきびすを返し、手繰る速度を緩めるとペンペンはスピードを上げて食いついてきます。

 

おおっ、これがリアクションバイト…!

 

 

キハダも棚での上下の誘いが有効とされていますが、
こんなイメージでのリアクションバイト狙いなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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ちなみにペンペンはコマセにも反応します。

 

驚いたことに一気に食いません。スーっと近寄ってきてオキアミを1匹食べたら、また方向転換して1匹だけ捕食し、それを繰り返して完食するのに何度も往復してました。

 

さすがにキハダは一口で何粒ものオキアミを食べるでしょうけど、こうしてまったりとコマセを食うペンペンを見ていると、なるほどこんなときはキハダの動きも「まったり」かもしれないなと思った次第です。

 

つまりこんなときは飲まれやすのではないかと…。

 

 

 

あっ

 

だいぶ脱線しましたが

 

 

 

 

 

 

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ペンペンが針に食いついてくる姿を見ていると、食いが渋いにもかかわらずどうも細ハリスにする気がおきません!

 

という話しでした^^;

 

 

 

そうして再びカツオが当たりはじめた頃には、

 

 

 

 

 

 

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サメの気配も濃厚に…

 

目視できるだけでも3メートルサイズが数匹、魚群探知機には水深20~60メートルの間にウジャウジャ反応があります。

 

不思議と、サメが多くなってからカツオが当たりはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

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まさにサメとの対決で

 

 

 

 

 

 

 

 

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獲ったり取られたり!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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型が良いのはなかなか上がらず

 

 

 

 

 

 

 

 

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この日ばかりは

フルドラグのゴリ巻き勝負!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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そんなわけで上がってきたカツオはたいてい上アゴの硬い部分に掛かっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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後半はマグロ船団に合流しました。

 

サメが多いにもかかわらず、昼の時点でオキエモンがキハダ1本獲ったという話を聞いて気合を入れ直しますが、

 

 

 

 

 

 

 

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キハダに有効とされる「棚での上下の誘い」も、

青物バスターからサニービシに変更してのコマセをポロポロと出す「真鯛釣法」も効かず

 

 

 

 

 

 

 

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この日はタイムアウトとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちなみに翌日の日曜日は
各船カツオもキハダも絶好調だったようですね!

 

この調子ならカツオ船はもうちょっと続きそうですね~^^

 

 

 

なにより…(°д°)  

 

 

 

 

 

 

 

 

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トロカツオ激ウマ…(°д°)

 

思いのほか2㌔、3㌔サイズに脂がのってました。

 

「大きさ」より「太さ」かもです^^;

 

 

 

 

 

 

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そしてこちらは近日完成予定のカツオジャーキーですっ!(*≧∀≦*)

 

これもうまかョ…(°д°)

 

 

 

 

キハダ終盤戦でサメ対策!!(2014/11/02)


釣行データ
釣行日 2014/11/2 (日)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 青物バスター100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具 漁師の技BBサルカン5号 (ショックリーダー:バリバス大物ハリス40号/140lb4m、結節はPRノット) PE8号
仕掛け1 ハリス24号5メートル キハダ針15号
仕掛け2 ハリス22号6メートル ジャイアンとキハダ16号
水温 22 度
澄み  ゆるい  棚 40~60m
パターン 長潮  (干潮 06:04 満潮 13:11)
月輝面 +72.4% 月齢9.2
南西、弱>強
波高 0.5-1.5M
天候 晴れ
船の釣果(2隻の高低) カツオ: 0-2 (2-4.5㌔)
キメジ: 0-2 (10-12㌔)
自己釣果(左舷胴の間) カツオ: 2

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11月に入ったにもかかわらず大賑わいのキハダ船!

 

2隻体制となった本日は、faceBookでお知り合いになった
諸先輩方とともに真治船長が操船する13号船に乗り込みました^^

 

 

 

 

 

 

さて、

DSCF2045b

前日となる土曜日はヒット多数もさんざんサメに苦しめられたようで、最後は船長の操船で「サメエリア」から遠ざかっての執念の1本だったそうですが、

 

そうなると本格的にサメ対策を考えねばなりません。

 

 

 

 

 

 

CIMG1327B

そこで先週、船中でキハダ3本を獲ったときの様子を船長に聞いてみると、その3本はいずれも「マグロリング」を使用してサメを回避したのだとか。

 

 

ーーーリングをキハダのエラの部分にはめて
呼吸困難にさせるマグロリングーーー

 

ーーーそのリングをファーストラン直後に投入しーーー

 

ーーーサメのいない100メートルより深くで
しっかり弱らせてからーーー

 

 

ーーー手巻きなら「ゴリ巻き」電動なら「ウィンチで」ーーー

 

 

巻くべし巻くべし!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

その効能は確かなようで、なんでも船長みずから
「マグロリング」を使用するキハダ船もあるという話です。

 

サメ対策にマグロリング…。

 

 

 

 

 

買ってない…(°д°) 

 

 

 

 

ringAb

さらに「乾電池」をつけて放電し、サメ対策を強化する方もおられるようで、そのアイデアには驚かされるばかり^^;

 

 

こりゃ真似するっきゃない次回!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

魚が…

 

 

まだいればですけど…(°д°) 

 

 

 

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またここ最近はカツオとキハダの群れが混在しているそうで、

 

まずカツオとキハダ、どちらがヒットしたのかを見極めるのが
「サメ対策」の第一段階だと船長は言います。

 

 

 

 

 

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というのもカツオがヒットしたなら
その棚はすでにサメゾーン!!ヽ(`Д´;)ノ

 

躊躇せずに巻かねばあっという間にパクリでしょうし、
かといって即ドラグを締めて「ゴリ巻き」すると、

 

 

 

 

 

 

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先週のわたしのようにまさかのキハダで「ドラグの締めすぎ」によるハリス切れもありますから、よくよくヒットを見極める必要が…

 

 

…ありま…す…ね…( TДT)ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて!!(`д´/;)/

 

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本日も朝から好反応に恵まれますが、

 

 

 

 

 

 

 

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なかなかヒットしない時間が続き、

 

 

 

 

 

 

 

 

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わたくし「やらせリーチ」に悶々としておりますと…

 

 

 

 

 

 

 

 

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久々にドキっ!とするような動きの早い追いかけっこ!(`д´/;)/

 

嫌でもテンションの上がるこの動き、
最速モードで仕掛けを投入すると…?!

 

 

 

 

 

 

 

 


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カツオヒット!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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ちなみに「サメ対策」としての「ゴリ巻き」を敢行したわけですが、とはいえカツオは「口が弱い」ので無理に巻くと「口切れ」してしまうのが難しいですよね。

 

そこでカツオが引くようなら我慢して竿で溜め、少しでも軽くなったらゴリ巻きするようにすると、少しはゲット率も上がるかと思います^^

 

 

サメは…

 

運もありますねホント…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ところで前回同様、本日も重たいキハダ針を使用し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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カツオ無視の太ハリス24号を使用していたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なにゆえか!!!(`д´/;)/

 

やはり「ケイムラ発光」するキハダ針の恩恵なのでしょうか

 

 

むぅ…

 

 

 

 

 

 

 

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それとも、潮流れがそれなりにあれば、
針の重さはそこまで関係ないのでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

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こうして雰囲気が高まってきたところで右舷ミヨシのーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

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K先輩にヒット!!ヽ(`Д´;)ノ

 

120メートルまで出されてキハダ確定といったところ!!

 

しかし

 

 

 

 

 

 

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マグロリングも投入して準備も万端でしたが…

 

やり取り中に左舷でヒットしたカツオとオマツリしてしまい、
残念な結果に…

 

 

ぐああああ…( TДT)

 

 

 

 

 

 

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そうこうしているうちに南西風がだいぶ強くなってきました。
予報では昼過ぎまで勝負できるかどうかというところ。

 

 

 

 

 

 

 

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そこで、この日は思いのほか潮流れがあったので
ハリス長を5>6メートルに変更。

 

 

 

 

 

 

 

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針はジャイアンとキハダの16号としました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジャイアンとキハダは他の針に比べると重めなので、エビングで針を沈めたいとき以外は今まで敬遠してきましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

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潮流れに対する仕掛けのバランス次第では問題ないのでは…?!

 

 

 

 

と思い直したその第1投目ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタぁぁぁあ!!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

ビュるビュると道糸が出ていくのでキハダかキメジのようです。
コマセを巻き終えた瞬間に竿が突っ込んだので「カンヌキ」確定…!?

 

いずれにせよヒットの仕方としては最高、
あとはサメを回避してーーー

 

 

 

 

…(°д°)

 

 

 

 

ーーーーーΣ(゜Д゜;)ハッ!!!

 

 

まさに前回と同じく、30メートルほど走って止まった魚は
おそらく10㌔前後のキメジくん!!

 

 

そして棚50メートルでヒットしたのでその場はまさに

サメゾーン!!!(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

…(;゚;Д;゚;;)

 

 

 

…(;゚;Д;゚;;)

 

 

 

 

 

( ✧Д✧;)ピキン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

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脂ノリノリの… !!

 

 

 

 

 

 

 

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キメジ…!!!

 

 

 

 

 

 

 

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ぉらてた勝負だサメっち!!!ヽ(`Д´;)ノ

 

はたしてキメジの重さで
80メートル「ゴリ巻き」するくらいわけないのですがーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パツン…!

 

 

 

 

と……(°д°)

 

 

 

 

なぜ…?…(;゚;Д;゚;;)

 

 

 

 

 

どうして…?…(;゚;Д;゚;;)

 

 

 

 

 

 

 

vssame

なぜなんだサメ~っち!!!

 

 

 

ほんと…

 

自信なくなるからやめて欲しいっス…( TДT)

 

 

 

 

 

 

 

 

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その後は、南西風が強まりちょっぴり早上がりとなりました。

 

 

 

 

 

tauf20

あとは台風20号ヌーリの行方ですね…。

 

ど~か週末に直撃しませんように。
そして西の風が吹き降ろして水温が低下しませんようにっ!

 

 

とりあえず、
マグロリング買いに行こうっと