特大33cmリング追加
サニー「マグロッ!リング」に33cmの特大サイズが追加されました\(*ˊᗜˋ*)/
過去一番大きかった28cmのリングより さらに5cmも大きなサイズのリングが追加されたことになります。
そんなでっけぇリング何に使うのよ…(´-ω-`)
って、そりゃあもちろん…ヽ(`Д´;)ノ
特大モンスターっしょ!ヽ(`Д´;)ノ
いや、もう、70kgオーバーのモンスターでも十分おったまげなのに、2021年、相模湾では、87kgのモンスターサイズを釣り上げた仙人が現われて話題を呼びました。
もはや遊漁船の枠を超えたサイズ展開!ヽ(`Д´;)ノ
というわけで、80kgオーバーのモンスターサイズに対応すべく33cmのリングが追加されたわけです。
しかし実際のところ、50kgのマグロと80kgのマグロの重量差なんてわかるものなのでしょうか?
例えば、50kgのマグロに対するリングの適正サイズは25cmですから、50kgのマグロに対して誤って33cmのリングを投入した場合、おそらく33cmのリングはすり抜けてしまうでしょう。
海にお賽銭を投げるようなものですよね(^o^;)
もっとオールマイティに、たとえば 30kg~80kg のマグロに対応するような楽なリングはないものでしょうか…
鉢植えリング
小田原おおもり丸発祥(と記憶)の鉢植えは、コスパ最強です。
画像の鉢植えは、
リング内径(上)25cm x(下) 36cm x (長さ)30cm。
おおむね50kg以上のマグロであれば抜けることはなく、50kg~80kg以上のサイズまで対応できるであろう鉢植えリングです。
足の部分がエラを押さえるので、足が4本しかないのが惜しいところですが、2個重ねれば足は8本になりますし、重量も増えてちょうどよくなります。
2個重ねても1200円程度。
アリですねぇ…。
マグロッ!リングの柱改良
サニー商事からは、「マグロッ!リングの柱」の素材が見直されてリニューアルされました。柱の素材がナイロンからエラストマーに変更されて柔軟性が上がったことにより、
- 柱がマグロの頭の形状によりフィットしやすい仕様に。
- 素材が柔らかくなったことで、破損しにくくなった。
ほうほう…なかなか画期的ではないですか。
経験上よくあるのは、一度マグロの頭にリングがハマったとしても、再びマグロが暴れてリングが外れてしまうことです。これがトラブルを引き起こすこともあるので、一度はまったら呪いの仮面のように剥がれないでほしい。
むしろ、マグロが暴れたら暴れただけ余計に食い込むような、蟻地獄のようなリングは作れないものかな?という発想で、柱が柔らかく改良されました。
しかしまあ、完全にエラ呼吸を妨げるとマグロは死んでしまいます。余計に重くなるので、フラフラ泳げる程度に弱らせるのが最良です。
このリング構造がどこまで対応できるか、かなり楽しみであります^^
海園用ジョイント
海園コラボで「海園用ジョイント」も販売されます。
スプリットリング仕様になっていますので、例えばスナップ付サルカンを取り付ければ、簡単に脱着できるようになります。
今年は特にサメが多いので、リングに直接海園を付けて万全な対策を取りたいところ、海園をロストするとそれはそれで痛いところ…💦
どう戦略を立てようか迷っちゃいますね~(^o^;)
※各新商品は2022年10月中旬ごろ店頭に並ぶ予定です。
マグロッ!リングの柱の動きは動画でチェックしてねヽ(`Д´;)ノ