子供がいれば「家庭の事情」はつきものですよねっσ(≧ε≦o)
高価なリールは見てみぬふりを致しましょう♪
見てみぬふりを…しなければ…なら…な…(꒪⌓꒪)
…ぐふっ(T⌓T)
ダイワとシマノを代表する小型両軸リールの「スパルタンRTTW100XH」と「スティーレ100XG」。実売価格はいずれも3万円強の高級リールです…。
うわああああああもう買えねぇよぉ(。>д<)
こうなったら禁断の地に
足を踏み入れるしかないっヽ(`Д´;)ノ
中華リールを試す
激安中華リールを
試してみましょうぞヽ(`Д´;)ノ
なんとその価格は4550円。
シャロースプール(重さ14.3g)をオプションに付けても5250円という性能に対して非常にコスパの高い中国メーカーのリールです。※値段は2018年3月現在のもの。
さすがに国内最高峰のリールを横に並べるとデザイン的には見劣りしますが、
その「シルキーな巻き心地」と「剛性」には本当に驚かされました。
※動画の前半はDaiwaスパルタンRTTWを使用。
後半は中華Torrentを使用しております。
これで4550円…?
恐るべし中国メーカー…。
ただしマルイカ釣りにおいては決定的な性能差がありました。
それは仕掛けの落下速度です。
「中華Torrent」と「DaiwaスパルタンRTTW」の標準スプール重量を比較してみました。どちらも下巻きを入れてPE0.8号を150㍍巻いてあります。
この重量差では落下速度に差が出るのは当たり前です。
体感では水深90㍍で約2~3秒の差がでます…。
そこで、
シャロースプール
Torrent専用シャロースプールの登場です。
シャロースプールは軽量かつ下巻きの必要がない浅溝スプールです。(下巻きの必要がない分さらに軽量化できるという仕様です)
購入当時品切れだったのでまだ手元にないのですが、カタログ値から換算するにPE0.8号を150㍍巻いたときのシャロースプールの総重量は約17.5g!
これならDaiwaスパルタンRTTWにそこそこ肉薄できるかもしれません。
ただし、
「DaiwaスパルタンRTTW」に比べ「中華Torrent」はスプール軸が長いです。その分摩擦が大きいため、落下速度の面ではどうしても不利と思われます…。
マルイカやるなら
もうちょっと良いリールが欲しいすねー^^;
耐腐食性はどうでしょうか。
メンテナンスというメンテナンスはしていません。
釣行後にドラグを緩めて3分ほど水洗いして陰干ししたのみです。
まだ2回しか使っていませんが 、
海水が浸入した形跡はなく、
ひとしきり目立つのは塗りすぎと思われるグリスのみw
これならギアやシャフトが歪んだりしない限りメンテナンスフリーでも1シーズンくらいはもちそうですね!
よし!!
こんな良さげなモデルならもうちょっと高価なマルイカ向きのモデルも試してみよう(´-ω-`)オヤ?
ELITE
というわけでその名もエリートw
スペックを見る限りでは、マルイカに最適なハイギアの高級リールそのものですが値段はなんと9980円。シャロースプール付で約11980円とだいぶ安いです。
惜しむらくはハンドルが少し短いことでしょうか。
シャロースプールの恩恵でその総重量は15gを切りました…。これなら落下速度にもかなり期待できそうです♪
スパルタンにどこまで肉薄できるかは、さっそく週末試してきます。
結果はここに追記しますのでお楽しみに…。
※追記:Torrentは海水対応ですがEliteは海水未対応です。ご注意ください。
2018/03/21追記
おそらくステンレス製のベアリングが海水に弱く、海水に直接触れると錆びやすいのだと思われます。
はたして海での使用に耐えられるでしょうか…?!
そしてその回転性能はどこまでスパルタンに
迫ることができるのでしょうか♪