五エム丸でメダイ船、クロムツ専門船パート2(2014/06/22)

釣行データ
釣行日 2014/6/22(日)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ17号(金、銀)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 22℃
沖の瀬 : 薄濁り ゆるい  棚100~180~250m
パターン 長潮  (干潮 6:29 満潮 12:39)
月輝面 -25.7% 月齢27.3
北東 弱い
波高 0-0.5M
天候 小雨~曇り
船の釣果 メダイ:0-1  クロムツ:1-10   他ごまサバ
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:1 クロムツ:10 銀メダイ:1 赤い魚:3  ごまサバ:多数

DSCN3522b

漁師に「黒いダイヤ 」と言わしめるクロムツは…。

びっくりするほどお高い高級魚…。

 

 

 

 

 

 

DSCN3808b

そんなわけで、船が空いている日には
こう聞かずにはおられません…ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

「今日もクロムツ船

ですか船長!ヽ(`Д´;)ノ」

 

「明日も明後日もクロムツ船ですか船長…!ヽ(`Д´;)ノ」

 

 

 

センチョウ…ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

センチョ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3805b

ひゃ~

高志船長、すてき~っq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

 

 

 

 

 

 

 

 

q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

DSCN3816b

さて、本日も胴突き仕掛けにてクロムツを狙います。

 

餌はやっぱり「鮮度」が命。

 

 

 

 

 

DSCN3819b

サバが釣れたらもちろんその場で生餌を作成しますが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3810b

今回は朝一のぶんを用意するため、
前回持ち帰ったサバ」を切り身にして持参しました。

 

※自宅に帰ったら、サバができるだけ新鮮なうちに「切り身」にして、軽く塩をまぶし、空気を抜きつつジップロックに入れて冷凍保存します。

※ただし1か月以上間をあけるようなら、たとえ冷凍しても鮮度は落ちますので、あまりやる意味はないかもしれません。

 

※なおこんなことしなくても餌は支給されるのでご心配には及びませんが、鮮度の面では生サバ有利なのです^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3811b

ホタルイカはもはや「願(がん)かけ」かもしれません^^;

 

なくても問題なく釣れるはずですが、
たまたま前回忘れたらクロムツ「ノーヒット( ̄乂 ̄)」でしたので

 

今回はたっぷり持ってきました^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3837b

ところで赤ムツを狙う場合は、ホタルイカの内臓を傷つけないように傘をとって、目と目の間に針を刺し、サバと一緒にちょんがけにするのだそうですね。

 

今回はその方法を試したところ、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3818b

朝一はまずまずの食いで、

 

 

 

 

 

 

DSCN3824b

しっかりホタルイカにパクリ^^;

 

うーむ。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3834b

キュート…(ღˇ◡ˇ*)

 

目玉が効くのでしょうか…

 

ホタルイカはあるに越したことはないのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3798b

油断すると前日になくなっちゃうのでご注意ください…

めちゃくちゃ美味しいのです…(ღˇ◡ˇ*)

 

 

 

…もとい

 

 

 

 

 

 

DSCN3826b

サメが徘徊しているときはどんな魚も渋いものですが、それ以前に今日はクロムツの元気がないように感じます。

 

クロムツに特有のガツガツ!!とした当たりが
ないのですよねぇ…

 

サバのようにボニョンとしたなんだか
だらしのない当たりなんです

 

 

そのまま次第に渋くなり…。

 

魚の気配は感じながらも…。

 

 

 

 

釣れない …(°Д°;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3821b

やるなクロムツくん….!!!!

萌えてキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋クロムツ!!!…ψ(`∇´;)ψ

DSCN3823b

いろいろ試しながら穂先に集中していると、誘っている最中に、道糸が、ほんの少しだけ揺れたような揺れないような「違和感」を感じるようになりました。「前あたり」というにはあまりにも微妙な「違和感」です。

 

なんか前にもこんなことあったような…。

 

 

 

 

…∑( ̄□ ̄;) ハッ

 

 

 

 

 

 

 

DSCN6764d

…タチウオ!

 

そこで違和感、もしくは「何かが餌に触れたような感触」を得たら、少しだけ竿先を送り込み、手の感覚に神経を集中させてみます。

 

 

…すると…?

 

 

 

 

 

 

コンコン…。

 

 

 

 

 

 

めちゃめちゃ小さな当たりを感じるじゃありませんか…!
渋いタチウオにそっくりです。

 

そこで、餌を送り込むようにさらに竿先を下げると、

 

 

 

 

 

 

DSCN3822b

キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )タ━!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3825b

ゲッツ!ヽ(゚д゚ヽ)

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3833b

(ノ゚д゚)ノ ゲッツ!

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

 

 

DSCN3843b

完全に当たりが遠のき、場所移動が多くなってからは、いったん「胴突き仕掛け」をしまい、2本針の「天秤仕掛け」に変えました。

 

前回の釣行で学んだ通り、潮の具合によっては、
天秤仕掛けのほうが食いが良いこともあるからです。

 

 

潮に餌を流す「天秤仕掛け」か…。
誘ってリアクションバイトを狙う「胴突き仕掛け」か…。

 

 

 

 

 

 

 

kuromu-yuuei

クロムツの「遊泳層」はこんなイメージでしょうか^^
※仕掛け長はわたしの仕掛けです。ご参考まで…。

 

「天秤」でも「胴付き」でも誘い方はおおむね同じかと思いますが、
仕掛けによって探る「棚」は違いますのでご注意ください^^

 

「胴突き仕掛け」の棚:おおむね底から1~7m(5m前後)
「天秤仕掛け」 の棚:おおむね底から6~12m(10m前後)

 

とくに底付近はサメに注意です

 

 

 

 

 

 

 

今回の誘い方(胴付き仕掛け)

DSCN3839b

 

  1. オモリが着底したら素早く3m底を切り、
  2. ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
  3. ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)
  4. そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
  5. ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
  6. ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)

 

 

ゆったりめに竿先を上げたり、待ち時間を多くとるのは、その間に「触り」または「違和感」を感じることが多かったからです。

「触り」または「違和感」を感じたら、

 

 

  1. すこし竿先を下げる
  2. それでも食わない場合は
  3. より竿先を下げる

 

 

するとガツガツッ…!! 

 

 

 

 

 

 

DSCN3852b

ふむ…!

 

 

 

 

 

DSCN3848b

まずまず攻略ですかね~^^;

 

同様の釣法で「天秤仕掛け」でも2本獲りましたが、「胴付き仕掛け」を下ろせるような環境ならそのほうが誘いやすいです。

 

ただ「天秤仕掛け」は
置き竿でもヒットしやすいという利点があります。

 

 

 

 

 

 

 

ほんと、

 

DSCN3860c

ふわトロクロムツ
美味しすぎでありますっ!.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

 

 

メダイでクロムツスランプ?!(2014/06/14)

 釣行データ
釣行日 2014/6/14(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ18号(金)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
仕掛け2 ハリス:ジョイナー8号
針:ヒラマサ14号 太地ムツ18号
他: 厳選ゴムヨリトリ真鯛2.0mm
水温 21℃
沖の瀬 : 濁り ゆるい  棚180m
パターン 大潮4日目  (満潮 4:43 干潮 11:48)
月輝面 -98.5% 月齢16.3
南西 ほどほど
波高 0.5-1M
天候 晴れ
船の釣果 メダイ:0-1  他(銀メダイ、クロムツ、メバル、ハチビキ、アジ、サバ)
自己釣果(左舷ミヨシ3番) メダイ:1   ハチビキ:1  アジ:2    サバ多数

 

DSCN3534b

前回のクロムツ爆釣で天狗になった私は

 

 

 

 

 

 


DSCN3635b

その翌週となる本日の釣行でも
当然のように「胴突き仕掛け」でクロムツを狙い、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3646c

まんまと撃沈……(°д°)…。

 

 

 

もっとも
誰も釣れていないなら納得もいくのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0188b

ノーマルの「天秤仕掛け」でメダイを狙っている方には
クロムツがポツポツとヒットしています。

 

対して、クロムツを専門で狙う
わたしの「胴突き仕掛け」にはノーヒット…

 

なぜか、「胴突き仕掛け」で「ストン」と落として誘うと、
アジかサバが先に反応してしまい、どうにもクロムツが掛かりません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3647b

 

「あっ。クロムツまた当たった」

 

と船長が教えてくれます。

 

 

 

 

「あっちでも当たってるよ」

 

 

 

…(°д°)…。

 

 

 

 

「また当たったよ」

 

 

 

 

…(ーー;)

 

 

 

 

さては船長、

わざと言ってますね…

 

 

 

 

 

 

 

 

船長曰く

DSCN3517b

「皆がコマセまいてるときは

胴突き仕掛けじゃ(クロムツ)食わないかも」

と高志船長は言います。

 

メダイ船は天秤仕掛けですから当然、みなコマセを撒くわけで、となると海中ではたくさんのコマセが自然に漂っています。

 

そんな中、枝スの短い「胴突き仕掛け」ではエサの漂い方が不自然なのかもしれず、天秤仕掛けで吹流したほうが付け餌が自然に漂い、クロムツの食いも上がるのかもしれません。

 

 

 

確かに本日は大潮…。

潮流れ良く…。

コマセも自然に流れていることでしょう…。

 

 

 

いずれにしても…。

 

 

そんな大事なことを教えてくれたのが

残り5分のロスタイム…!!

 

 

 

…(°д°)…。

 

 

 

 

ってどゆこと船長…(ーー;)…。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3640b

もちろん最後は天秤仕掛けを投入!

 

 

クロムっちゃん

かも~ん!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

からのぉ~

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3646b

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

「船長、

クロムツきましたっ!!ヽ(`Д´;)ノ」

 

 

「…いや、その引きはメダイでしょう

 

 

 

…ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0186

というわけでメダイをゲット^^;

 

となりの女性はfaceBookでお知り合いになったHさん。初挑戦のメダイ船でしっかりメダイをゲットしておられました^^

 

 

 

 

 

ああ…。

 

クロムっちゃん…。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3538b

前回は幻だったのでしょうか…。

 

 

いや…!

 

 

勝負はこれからですよっ!!( ✧Д✧)ピキーン

 

 

 

 

メダイでクロムツ専門船?!(2014/06/08)

 釣行データ
釣行日 2014/6/8(日)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ18号(金)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 20℃
沖の瀬 : 濁り ゆるい  棚200m
パターン 若潮  (干潮 7:23 満潮 13:39)
月輝面 +71.8% 月齢10.3
北東 弱い
波高 0-0.5M
天候 曇り~小雨~晴れ
船の釣果 メダイ:2-3  クロムツ   他サバ
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:3 クロムツ:14   (ごまサバ:5)

本日は、

DSCN3502b

予報がよろしくないせいか船内ガラガラ~

 

もしや「悪天候」続きは穴場なのかもしれません^^;

 

 

 

…はっ?!

 

…ということは…(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3522b

 

「今日はクロムツ船

ですか船長!ヽ(`Д´;)ノ」

 

いつもよりちょっと本気で聞いてみます

 

 

 

「いや、メダイ船でしょう

というのがいつもの返答ではありますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3523b

 

 

 

 

はて…。

 

 

 

 

 

 

聞き間違えでは…(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

ない…(°д°)…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3519b

まじすか船長q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

もももももしかしてもしかして本日は

 

夢のクロムツ専門船?!! 

 

 

やった~ヾ(*>▽<*)ノ
最高の「アトラクションチケット」をここに入手!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

DSCN2942b

かねてより、萬栄丸の「半夜クロムツ船」でつちかった「夜のテクニック」が昼間でも通用するのかどうかも~

 

試したくてうずうずしてましたっ^^ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3497b

そんなわけで堂々と「胴付き仕掛け」からのスタートです。
五エム丸の「メダイ船」は本来「天秤仕掛け」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3478b

オモリは「速潮対策」として200号も用意しつつ、基本的には
当たりが取りやすい150号を使用しました。

 

 

 

 

さて…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3472b

場所は沖の瀬、水深は200mです。

 

クロムっちゃん

かも~ん!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

からのぉ~

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3483b

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

のっけから「ガツガツッ!!」と

2連続の「鋭い食い込み」これ「クロムツ」!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3486b

幸先よく良型をゲットし、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3488b

朝のうちは下せば当たる入れ食い状態!(≧∇≦)

 

 

 

からのぉ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3491b

ダブル!ヽ(`Д´;)ノ

 

40センチオーバーがけっこうヒットして
嬉しすぎるモーニングフィーバー^^

 

 

後半になるにつれ活性はやや落ちていったものの、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3501b

誘えばクロムツバクバクでした^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3514b

またスルメイカを付けると、

 

 

 

DSCN3504b

メダイが混じったりして超ラッキー^^

 

 

 

 

 

 

 

…そんな中、

 

 

DSCN3523c

 

「なんか(クロムツ)当たらないんだけど

と高志船長がいつになくヒートアップ!

 

 

「釣れないお客さんの気持ちが
すごくわかったような気がする…(ーー;)」

 

な~んて冗談なのかどうか^^;
それでも船長しっかりクロムツを何本もゲットしながら、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3530b

メダイを一番釣ってましたよ~^^;

 

「こっちが本命だもんね~」

 

って船長、意外と負けず嫌いなんだなコレが^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3425c

ちなみに、渋いときにはやっぱり「ホタルイカ」が有効かと
個人的には思いますが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3489b

それ以前に「釣れたての生サバ」にかなりの手ごたえを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3498b

針にかんしては、細軸のムツ針が基本のクロムツ船ですが、「太地ムツ針」も試したところ思いのほか食いに影響はなかったです。

 

それともただ活性が良かっただけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3508b

釣り方も夜とほぼ同じです。

 

とはいえ本日の水深は200mと「半夜船」に比べてやや深めですから、竿の動きが深海まで伝わるようにやや大きめに竿を動かしました。

 

 

一応、今回の釣り方をメモっておきます^^

 

 

  1. オモリが着底したら1m底を切り、(1mリールを巻き、)
  2. スッと「頭上」まで竿先を上げ、
  3. ストンと竿先を下げる。
  4. そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
  5. スッと「頭上」まで竿先を上げ、
  6. ストンと竿先を下げる。

 

 

 

底を切るのはサメを回避するためです。

 

…しかし、底立ちを取っている間にまんまとサメが掛かってしまい
さあ大変…

 

 

 

「船長サメが掛かっちゃいました!

ヽ(`Д´;)ノ」と叫ぶと、

 

 

 

 

 

 

「サメ?!

巻き添えは勘弁してよっ(–;)」

と高志船長。

 

 

 

チーン…(°д°)…。

 

 

 

そりゃないっしょ~

 

 

結局、海面までやっとこさ上げた挙句、
「幹糸」が切れて仕掛けごと持っていかれてしまいました

 

 

うぬぅ…(–;)

 

 

こりゃ船長を巻き添えにするべきでしたかね(ノ≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

DSCN3538b

とまあなんだかんだと楽しみながら^^

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3534b

これはもう幸運としか言いようがありません^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3572b

クロムツが釣れたら、
煮付け」はもとより「炙り寿司」もおすすめですよ~。

 

とろっとろであります.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

五エム丸でマダコ船(2014/05/31)

 釣行データ
釣行日 2014/5/31(土)
船宿 五エム丸 / マダコ船
仕掛け 船宿で購入したテンヤ、カニ
水温 19℃
葉山沖 : 澄み ゆるい  棚5-15m
パターン 中潮1日目  (満潮 5:12 干潮 12:15)
月輝面 +5.6% 月齢2.3
南西 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 マダコ:0-3
自己釣果(左舷ミヨシ2番) マダコ:3    (息子:2)

 

本日は、

DSCN3099b

タコ焼き食べたいっv(≧∇≦)v

 

という息子のリクエストに応えるべく
五エム丸のマダコ船に乗ってきました^^

 

 

 

 

 

 

DSCN3134b

なんと、マダコは「手釣り」!

 

クーラーBOX」と「指サック」さえ持参すれば釣りができるなんて
これ以上お手軽な釣りはないかもしれませんね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3152b

テンヤは船宿支給のものをそのまま使用し、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3152e

カニのくくり方などは見よう見まねです^^;

 

自分でくくったものはちょっと崩れやすかったですから、
「結び方」は素直に上乗りさんに聞けば良かったかもしれません

 

 

また「顔見知りのTさん」からは、

「カニの腹は上に向けたほうがいいよ」

とアドバイスいただきました^^

 

なんでもタコは「白」に反応するそうです。

 

 

 

 

 

 

DSCN3122b

そしてカニを「半分」にしたほうが良いかどうかは
意見のわかれるところ。

 

「カニみそが出るから半分のほうが良い」という方もいれば、
「いやいや1匹のほうがアピールできて良い」と言う方もおられます。

 

 

…ま

 

どちらでも釣れるかと思います~^^;

 

 

 

 

 

 

DSCN3100b

釣り方はいたってシンプル!

 

  1. 船長の合図とともにテンヤを海に落とし、
  2. テンヤが着底したら、
  3. 渋糸を張ったまま、(糸を緩めると根掛かりしやすいため)
  4. 海底を小突く。

 

これだけ~^^

 

海底を小突くことがそのまま「誘い」になるわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiA

こんな感じでヘコヘコ動くイメージでしょうか^^;

 

誘いのテンポは人によってまちまちで、「秒/4回」ほど小刻みに動かす方もいれば、「秒/1.5回」ほどと遅めの方もおりました。

 

こればかりはイメージですよね^^

 

みな「海底を歩くカニ」を連想しているはずですから、
正解も間違いもないかと思います。

 

 

 

 

 

…さて。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3125b

タコを釣ってみて、難しいなと感じたのはその重さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiC

タコがテンヤに乗ればもちろん重くなるわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiDc

根に引っ掛かりそうになったときにも同様の重さを感じるのが厄介です

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3134b

なんてこともしばしばあり…

 

かといって、もしタコだったらと思うと、
根掛かりなんて気にしてられませ~ん (≧∇≦)

 

 

 

 

そんな中…!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3145b

明らかにずっしりとした手ごたえを感じ、

 

マチガイネ━━!!!!

タコダ~~ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!! 

 

 

なんて叫びながら上がってきたのは…?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3128b

 

海藻

 

いや~。

 

超、恥ずかしかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiC

またタコが乗ったと感じたときは、

 

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! 

 

という興奮をぐっと押さえ

「タコがカニをぎゅうっと抱きしめる」のを待つイメージで
5~10秒ほど数えると、フッキング率が上がるそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3109b

最初の1杯目は小さくて重みを感じず、上げたらついていたのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3126b

2杯目はしっかり重みを感じて良型をゲット!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3147b

ときには海底が見えることもありました。

 

こんなときは、タコが「岩穴」からにゅ~と出てきて
カニに覆いかぶさる姿を確認できるそうですね^^

 

 

 

 

コツコツコツコツ…

コツコツコツコツ…

 

 

 

 

 

 

DSCN3135b

まめな人向きっすね~^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3117b

息子にいたっては最初は調子良く、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3121b

途中から「酔った」と一言残してダウン…

 

よく見ると…。

 

指だけがびみょ~に動いております

 

 

酔いやすさはわたくし譲りですが…。
…慣れてしまえば船酔いはしなくなるのです。

 

それは私が生き証人…^^;
息子よがんばれ~!

 

 

そんなこんなでラスト一投…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3132b

本日いろいろと教えてくださった顔見知りのTさんが
マダコをばらしたのをきっかけに、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3131b

息子にヒット移行!?

 

これはもしや「誰かがバラしたら隣人有利」
というやつでしょうか!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

息子は合わせもせず、
緩慢な動作で力なく手繰り… 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3153b

およそセオリー無視でマダコゲット~

 

ど素人にも釣れる…!!

 

 

これぞファミリーフィッシングの醍醐味かもしれません^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3155b

なおこの日はアイスピックを持参し、魚を締めるのと同様に、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3158b

目と目の中間、眉間のあたりを10か所ほど突き刺して〆めたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3168b

どうしてこうも差がでたのか理解できません^^;

 

真っ白になったほうは成功、
茶色いほうは自宅に持ち帰ってもウネウネと動いておりました

 

う~む。

 

 

 

 

 

 

DSCN3228b

そして息子くんがタコ焼き器で作ったタコ焼きは、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3236b

なかなか美味しかったですよ~^^

 

子供との思い出にタコ釣りなんてのもいいかもしれませんね^^

 

 

 

 

 

萬栄丸で半夜クロムツ第二戦!(2014/05/28)

 釣行データ
釣行日 2014/5/28(水)
船宿 萬栄丸 / 半夜クロムツ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、デュエル10号
針:がまかつムツ17号(金、銀)
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 19℃
沖の瀬 : うす濁り ゆるい  棚95m
パターン 大潮3日目  (満潮 17:19 干潮 22:33)
月輝面 -0.5% 月齢28.9
南西、弱い
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 クロムツ:6-18  他ハチビキ多数  キントキ少々
自己釣果(左舷トモ3番) クロムツ:15 ハチビキ:1  キンメ:2  キントキ:1 アジ:1
赤イサキ:1         

 

DSCN3049b

ああクロムツ様…

 

 

 

 

 

 

DSCN3060b

あなたはどうして…

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3083b

5月になっても旨いのじゃ…+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

 

 

DSCN2912b

本日は萬栄丸のクロムツ船に2度目の挑戦です!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

…おや…?

 

萬栄丸の受付に到着すると、

 

 

 

 

 

DSCN2918b

なにやら見覚えのある女性が一人…。

 

 

ここで「おっ…?」

と思われた方、

さては「五エム丸」ファンですね?! (笑)

 

 

…そうなんです。登場していただきましょう!

 

 

 

 

DSCN2919b

五エム丸の若女将こと「えっちゃん」、ブログ初登場です~!
わ~ハ(´∀`*) パチパチ (○´∀`)//””パチパチ

 

 「今日は釣れる気がする!ヾ(≧∇≦)〃」

 

そう根拠なく笑うのは「クロムツ初心者」の2人組…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2923b

爆釣祈願のアイテムは「お酒」とおつまみです

 

というわけで、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2929b

「釣れる気分」に根拠~し^^;

 

 

 

…ゴホン(。-_-。;)

 

 

 

 

 

 

 

 

サメ対策

DSCN2941b

まずは「デカムツ」狙いで「日没」までひと勝負です。

 

サメが巣食うことで有名な漁師も嫌うこのポイント。「サメ対策」をしっかり復習してバリバリゲットしますよ~^^

 

 

  1. ドラグをぎちぎちに締めておく。
  2. 魚が掛かったらすぐロッドキーパーに竿を置き
  3. 電動MAX!!
  4. 電動パワーが弱いときは「手巻き」もプラスしてゴリゴリ巻く。
  5. 残り数m、電動が止まりそうになったら、
  6. ガンガン手で巻いて素早く回収!!

 

 

 

というわけで

その釣り方は超強引!!

 

いつなんどきハリスが切れないかと不安
つきまとうものですが…

 

しかし弱気になれば、前回の私のように
仕掛けごとサメに取られて「時合い」を逃し…。

 

沈~

 

ってなりますから…^^;

 

少々、荒い釣り方でも、サメに食われるスキを与えないよう
「強引に」巻いたほうが釣果を伸ばせるかと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2936b

もちろん電動MAXでも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2939b

ちゃんと上がってきましたよ~^^

 

今回は「サメ」ット( ̄乂 ̄)…フフ

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、

DSCN2932c

こればかりは安定した電動パワーのおかげかと思います。

 

最近メインで使用しているダイワのマグマックス500
比較的新しいモデルながら、

「流行りのローフォルム」ではないのでお値段も安め。

それでいてパワーがあるわりに軽いので扱いやすく、
気に入って使っています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サバの特エサ

DSCN2935b

オマツリの原因たるサバは嫌われがちですが、

ご存知のとおりヒットと同時に「高速」で巻き上げ
「パパッ」と取り込めばたいしたオマツリにはなりません^^;

 

そしてサバを捨てずにとっておけば、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2938b

上乗りの番ちゃん(松山さん)が
「鮮やかな包丁さばき」で「新鮮なサバ餌」を作ってくれます。

 

これは萬栄丸ではじめて体験したサービス!
間違いなく特エサです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルカン仕掛け

DSCN2905b

前回の反省をいかして
今回は「親子サルカン仕様」としました^^

 

とくに満船のときは、どうしてもオマツリするため、
やはりオマツリほどきが容易なほうが気が楽です。

 

 

仕掛けがひどく絡んだ場合は、

 

  1. 「幹糸の根元」で仕掛けを切って、
  2. オマツリをほどき、
  3. 深海結び」で再接続!

 

この方法が一番かと思います^^

 

よくわからない場合は、「萬栄丸のオリジナル仕掛け」を
買っておくのが間違いないかと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半戦

DSCN2942b

サメがいないポイントに移動してちょっとホッとする後半戦。ここからは、自分のスタイルで釣りたいように釣れますね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2954b

本日は活性高く、
特エサの効果がどこまであったのかはわかりませんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2947b

松山さんがさばいてくれた「特サバ」と特エサ
コラボレーションにより

 

 


 

 

 

 

 

 

DSCN2955b

クロムツを量産!ヽ(`Д´;)ノ

 

前回同様「ストン!」と仕掛けを落とす釣法で
棚さえ合えばバリバリ食いました^^

 

指示棚はいつものように、着底したら1m底を切り、5~6mまで誘い上げるというものですが、本日は3~4mで当たることが多く、一度当たった棚を重点的に狙うと効果的でした。

 

となりの方が「底」を狙ってハチビキフィーバー…。

 

そんなわけで私は少々、棚を上げていたら、
「クロムツ」はもとより「キンメ」や「アジ」が混じることも^^

 

もちろん、当たり棚は常に変動しており、
底でもヒットしましたが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2949b

探れば7mでも当たりました^^

 

 

 

 

そしてナント!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2941c

ガツッ、ガツガツッ!!

 

というクロムツ特有の引きでありながら

ゴウインブルが根元までしなるという

今までに感じたことのないえ!ヽ(`ω´;)ノ

 

 

すぐにドラグを緩めれば良かったのですが、

 

 

 

 

 

DSCN2957b

経験不足っした~

 

残り20mのところで
針がびよんびよんに伸ばされてしまいました

 

 

 

ごまプリン

ショヽ(゚д゚ヽ)~~~~~~(ノ゚д゚)ノ ック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

monmon

 

 

 

 

 

 

 

釣れない

 

大物は夢に出ます

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2958b

ということでなんとなくヒイカのゲソを投入してみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2959b

まさかのデカ「スミヤキ」が反応~^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2961b

えっちゃんにもヒイカを渡したらやっぱりスミヤキ
萬栄丸ではガランチョと呼ぶようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2964b

終わってみればクロムツてんこモリ♪
外道も多彩で良い日に恵まれました^^


 

なお、「えっちゃん」の釣果が気になる方は、
五エム丸にレッツゴ~ですよ~^^;