釣行データ
釣行日 | 2014/6/22(日) |
船宿 | 五エム丸 / メダイ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | ダイワ(Daiwa) マグマックス500 |
仕掛け | ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号 針:がまかつムツ17号(金、銀)太地ムツ18号 他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号 Wクレン親子 5×7号、パワーオヤコ 5×6号 |
水温 | 22℃ |
潮 | 沖の瀬 : 薄濁り ゆるい 棚100~180~250m |
パターン | 長潮 (干潮 6:29 満潮 12:39) |
月輝面 | -25.7% 月齢27.3 |
風 | 北東 弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 小雨~曇り |
船の釣果 | メダイ:0-1 クロムツ:1-10 他ごまサバ |
自己釣果(左舷大トモ) | メダイ:1 クロムツ:10 銀メダイ:1 赤い魚:3 ごまサバ:多数 |
漁師に「黒いダイヤ 」と言わしめるクロムツは…。
びっくりするほどお高い高級魚…。
そんなわけで、船が空いている日には
こう聞かずにはおられません…ヽ(`Д´;)ノ!
「今日もクロムツ船
ですか船長!ヽ(`Д´;)ノ」
「明日も明後日もクロムツ船ですか船長…!ヽ(`Д´;)ノ」
センチョウ…ヽ(`Д´;)ノ
センチョ~。
ひゃ~
高志船長、すてき~っq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p
q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p
さて、本日も胴突き仕掛けにてクロムツを狙います。
餌はやっぱり「鮮度」が命。
サバが釣れたらもちろんその場で生餌を作成しますが、
今回は朝一のぶんを用意するため、
「前回持ち帰ったサバ」を切り身にして持参しました。
※自宅に帰ったら、サバができるだけ新鮮なうちに「切り身」にして、軽く塩をまぶし、空気を抜きつつジップロックに入れて冷凍保存します。
※ただし1か月以上間をあけるようなら、たとえ冷凍しても鮮度は落ちますので、あまりやる意味はないかもしれません。
※なおこんなことしなくても餌は支給されるのでご心配には及びませんが、鮮度の面では生サバ有利なのです^^;
ホタルイカはもはや「願(がん)かけ」かもしれません^^;
なくても問題なく釣れるはずですが、
たまたま前回忘れたらクロムツ「ノーヒット( ̄乂 ̄)」でしたので
今回はたっぷり持ってきました^^;
ところで赤ムツを狙う場合は、ホタルイカの内臓を傷つけないように傘をとって、目と目の間に針を刺し、サバと一緒にちょんがけにするのだそうですね。
今回はその方法を試したところ、
朝一はまずまずの食いで、
しっかりホタルイカにパクリ^^;
うーむ。
キュート…(ღˇ◡ˇ*)
目玉が効くのでしょうか…
ホタルイカはあるに越したことはないのですが…。
油断すると前日になくなっちゃうのでご注意ください…
めちゃくちゃ美味しいのです…(ღˇ◡ˇ*)
…もとい
サメが徘徊しているときはどんな魚も渋いものですが、それ以前に今日はクロムツの元気がないように感じます。
クロムツに特有のガツガツ!!とした当たりが
ないのですよねぇ…
サバのようにボニョンとしたなんだか
だらしのない当たりなんです
そのまま次第に渋くなり…。
魚の気配は感じながらも…。
釣れない …(°Д°;
やるなクロムツくん….!!!!
萌えてキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
渋クロムツ!!!…ψ(`∇´;)ψ
いろいろ試しながら穂先に集中していると、誘っている最中に、道糸が、ほんの少しだけ揺れたような揺れないような「違和感」を感じるようになりました。「前あたり」というにはあまりにも微妙な「違和感」です。
なんか前にもこんなことあったような…。
…∑( ̄□ ̄;) ハッ
…タチウオ!
そこで違和感、もしくは「何かが餌に触れたような感触」を得たら、少しだけ竿先を送り込み、手の感覚に神経を集中させてみます。
…すると…?
コンコン…。
めちゃめちゃ小さな当たりを感じるじゃありませんか…!
渋いタチウオにそっくりです。
そこで、餌を送り込むようにさらに竿先を下げると、
キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━
( )タ━!!!!!
ゲッツ!ヽ(゚д゚ヽ)
(ノ゚д゚)ノ ゲッツ!
しかし…
完全に当たりが遠のき、場所移動が多くなってからは、いったん「胴突き仕掛け」をしまい、2本針の「天秤仕掛け」に変えました。
前回の釣行で学んだ通り、潮の具合によっては、
天秤仕掛けのほうが食いが良いこともあるからです。
潮に餌を流す「天秤仕掛け」か…。
誘ってリアクションバイトを狙う「胴突き仕掛け」か…。
クロムツの「遊泳層」はこんなイメージでしょうか^^
※仕掛け長はわたしの仕掛けです。ご参考まで…。
「天秤」でも「胴付き」でも誘い方はおおむね同じかと思いますが、
仕掛けによって探る「棚」は違いますのでご注意ください^^
「胴突き仕掛け」の棚:おおむね底から1~7m(5m前後)
「天秤仕掛け」 の棚:おおむね底から6~12m(10m前後)
今回の誘い方(胴付き仕掛け)
- オモリが着底したら素早く3m底を切り、
- ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
- ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)
- そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
- ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
- ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)
ゆったりめに竿先を上げたり、待ち時間を多くとるのは、その間に「触り」または「違和感」を感じることが多かったからです。
「触り」または「違和感」を感じたら、
- すこし竿先を下げる
- それでも食わない場合は
- より竿先を下げる
するとガツガツッ…!!
ふむ…!
まずまず攻略ですかね~^^;
同様の釣法で「天秤仕掛け」でも2本獲りましたが、「胴付き仕掛け」を下ろせるような環境ならそのほうが誘いやすいです。
ただ「天秤仕掛け」は
置き竿でもヒットしやすいという利点があります。
ほんと、
ふわトロクロムツ
美味しすぎでありますっ!.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*