釣行データ
釣行日 | 2019/05/11(土) |
船宿 | 長三朗丸 / マルイカ船 |
竿 |
自作竿(2017年度版藤沢ブランク- 並継部分4.5㍉- 先径0.25㍉)(450×0.8×5.5から削りだしたもの)レギュラーテーパー |
リール | |
PE |
シーガーPEX8 0.8号150m(下糸あり) |
オモリ |
スカリー50号~60号 |
ハリス | トヨフロン船ハリス 4号 |
仕掛け図 | 仕掛け図 直結5本 幹間1m、捨て糸1.5m +直結6本 幹間1.5m、最大11本。 |
研ぎ器 | カンナくん大成功です |
竿休め | チョイ置きキーパー or チョイ置きホルダーライト |
ツノマット | ツノマット300 |
投入器 | Daiwa イカヅノ投入器 6本 ピンク +増設2本 x2 |
水温 | 16.5℃ |
潮 | 葉山沖(網周辺くじらの死体前~やや西):薄濁 ゆるい 40~60M |
パターン |
小潮 (満潮 8:06 干潮15:40) |
月輝面 | 39.6% 月齢 6.2 |
風 | 北 ⇒ 午後南 弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | ムギマル:4-54杯(ムギ6~7割) |
自己釣果(左舷ミヨシ) |
ムギイカ:54杯(マルイカは数える程度) |
さかのぼること
4月27日GW初日~!!ヽ(`Д´;)ノ
この日は曇天ヽ(゚д゚ヽ)
雨陽気に恵まれて(ノ゚д゚)ノ
葉山沖で運よく
ムギイカの束釣りを楽しむことができました(*≧∀
イカが平均大きく、エンピツは混じらなかったことから、これから深みに落ちていくであろうイカの群れだったと記憶します。
もはや過去のデータは参考にならないのがイカ釣りですが、
この日は10m以上浮いた縦反応ばかり。
底のマルイカに執着すると数が伸びず撃沈しかねない一日でした。
状況はどんどん変わっていくので来年どうなるかはわかりませんが、
ここ数年は4~5月になると、
ムギイカ主体で反応が浮く時期がどうしてもあります。
なので船宿の釣果がムギ9割の時期だけは、
ツノ数を増やして
ムギイカに対応することも視野に入れて、
マルイカ釣りを楽しんでいきたいですね!!
たまにスカリー70号を使用している方がいるのですが、
欲しい!!ヽ(`Д´;)ノ
羨ましい!!( ✧Д✧)ピキン
ずるい~(~_~;)
誰にも言わないから、どこに売っているのか
こっそり教えてください…( ̄乂 ̄)オクチチャックネ
って言うかオモリ80号でエンピツ1杯の重さがわかる人、
マジで尊敬します(^O^;)
今のところ60号までしか扱える自信がないです^^;
マルイカの触りが良い日並だったそうです。
だったそうです…
というのも、右舷では「触りが凄い!!」
「こんな日めったにないよ!!」
と騒ぐ中、左舷では忘れたころに
カスのような触りしかない流しが何度かあって、
まー凹んだなー^^;
こればかりは
潮と風向きの加減なので仕方ありません。
ソナーでは右に反応が出ているのに、
釣れるのは左なんてこともありますしね…^^;
それでもかろうじて竿頭だった私は、
最大14本のツノ(幹間1.5mで21mの仕掛け)で宙層のムギイカに対応し、
何とか多点掛けで数を稼いだにすぎず、
マルイカの釣果としては貧果であり、
フグに5回やられてオモリ5個とスッテ30個を失くすという(笑)
なんとも記憶に残る釣行となりました♪
まあこんな日もあります^^;
と思っていたら5月11日(土)は
ムギムギデーに逆戻りであります !!(`д´/;)/
GW終了からの1週間で
ムギマルの群れが入れ替わったようです。
葉山沖ではエンピツがそこそこ混じり、
マルイカも12センチクラスの
小さなイカが主体の一日となりました。
こうなるとやっぱり直結のゼロテンションは強いですね^^;
※カメギ~三戸浜沖をやった船は、
マルイカとムギイカ半々だったようですが、
葉山沖のクジラの死体周辺はムギイカが多かったです。
マルイカは、
今まで好調だったはずのFNネオンが軒並み当たらず、
玉露もダメで、
daiwaミラーのライトブルーやケイムラ、
ぎょぎょ丸のライトブルーや、
チビトトのクリアなどが好感触でした。
daiwaさん…
サクサス折れます…
針の交換が大変すぎます…
普通のカンナに戻してください…(切望)
そして、
DUELさん…
ミラクル針の復活を切に望みます…
こんなに素晴らしいイカ角!!
小田原のイカ師はみんな泣いてますよ…(。>д<)
で、
なんだかんだズラズラは楽しいぞっ(*≧∀≦*)
いずれにせよ、5杯以上の多点掛けができるときは
プラヅノが有利であることが多いようです。
なので基本の仕掛けは幹間1m、
捨て糸1.5mの5本でスッテ主体のビーズ直結仕掛け。
そこから上は幹間1.5mでプラヅノ主体の直結・直結仕掛けとし、最大11本で約15mの縦反応に対応しました。
基本は7本でやって、
船長のアナウンスで浮いた反応があれば11本に増やす感じです^^
そして底反応になったら7本に戻します。
けっこう忙しいですw
やはり6本下のアタリはボヤけるというか、
合わせのタイミングがズレるというか…。
神様がそう言っていましたが、自分もそう思います^^
掛からないなと思ったらツノ数を減らすのも一手ですよね。
もちろん中層のムギイカは、
ツノ数を増やして多点掛けを狙ってこそ。
1杯掛けられるかどうかの
天国と地獄でありますがヽ(`Д´;)ノ
1杯掛ければゆっくりめの
不規則巻きで増殖であります!!ヽ(`Д´;)ノ
で、掛けられなければアウト^^;
でもだいたい多点掛けできるときは1発目にズシッときますよね。
あとはゆっくり巻いてさえいれば重みが増していく感じです。
そしてエンピツが1杯しか付いてないような微妙な重さのときは、
さっさと回収しないといなくなります(笑)
ちなみに中層の反応は、
「なんちゃって巻き」という、
イカを掛けてもいないのに掛けたふりをして不規則に巻くやり方で、乗ることもあるので、
中層のイカに仕掛けが届かないときは試す価値があります。
また着底でブワブワッというアタリ後、即合わせで掛からなかったときも、そのままゆ~っくり巻きはじめると乗ってくることがあります(笑)
これ裏技ね!!ヽ(`Д´;)ノ
イカの活性次第ですけれど^^;
この日もフグと自分のミス1回づつで
計18本失いましたが(^O^;)
ムギイカも楽しいよねー(*≧∀≦*)
っていうお話でした^^