釣行データ
釣行日 |
8/3~11/16 |
船宿 | 五エム丸・長三朗丸・一義丸・おおもり丸・翔太丸/カツオ・キハダ船 |
竿(コマセ) | バンディットキハダ170 |
リール(コマセ) | シマノ(SHIMANO) タリカ25Ⅱ (CCMパワーハンドル) |
ビシと天秤(コマセ) | 青物バスター120~130号 or ニューサニービシ120~130号 305式 NH型天秤 orハイブリッド天秤マグロ or ランナー天秤 |
天秤と対マグロショックリーダー、結節具(コマセ) | トローリングスナップ5号 (ショックリーダーフロロ50号2.5m・結節はPRノッター) PE10号500m(ラインはフッ素加工済み) |
マグロ仕掛け(コマセ) | フロロ22号6~8メートル 針 18号 (最強チューブ入り) フロロ20号6メートル 針 14号 結びと強度実験の動画はこちら |
水温 |
21.5~28度 |
棚 |
8月 35-40m |
自己釣果 | マグロ11本と頭(マグロ盛況のためカツオはメインでは一回も狙いませんでした) |
2019年は記録的なモンスターサイズのマグロがコマセで11月まで釣れ続くという激熱の年でした!!
むしろ10㌔くらいのキメジが希少だったという…^^;
というわけで今年の傾向と対策、またはその推移を来年用にメモしてきおたいと思います^^
8月頭、フカセ釣り絶好調!!
6月中旬から始まったフカセマグロは南沖にて8月1週目くらいまで
マグロモード全開ウルトラ絶好調!ヽ(`Д´;)ノ
南沖のマグロはほとんど走らない代わりに永遠と引き続ける印象です。
とくに30㌔オーバーはあなどれず、魚が弱るまで待とうとすれば自分の体力が減る一方なので「どこかで勝負をかけないと上がらない」と自戒の念を込めてメモしておきます。
秋のマグロとは攻略法がまるで違って面白い!(*≧∀≦*)
【活き餌カツオマグロ船】相模湾南沖ふかせマグロに挑戦メモ!(2019/07/23)長三朗丸
そして8月は念願のコマセ釣り解禁であります!!ヽ(`Д´;)ノ
ところがのっけからカツオにも見放され2回連続の丸ボウズ…(°д°) …
相模湾にも黒潮の影響は見受けられますが、「魚影はあるものの口を使わず」といった状況がしばらく続きました。
8月中旬、エビング優勢!!
しかし魚はどしどし入荷していたようで10日あたりから各船、追いかけっこのコマセ釣りでようやくポツポツと開始ですヽ(`Д´;)ノ
のっけはエビングが好調!!
相模湾マグロ激熱モード!! エビングほかカツオジギングメモ (2019/08/13)五エム丸
ナブラによっては明らかにエビングにしか反応しないナブラもありました^^
日に日にコマセの状況が良くなっていきます。
相模湾マグロ確変突入!コマセとエビングの状況ほか30kg3分のマグロ!(2019/08/20)五エム丸
南沖のマグロに引き続き、湾内のマグロも40m前後しか走らない代わりに終始グイグイ引っ張る傾向あり。ただし走りに勢いがないため瞬殺のリスクは少なめです^^
8月終~9月頭、追いかけっこのコマセ優勢!!
8月25日あたりからエビングの劣勢が明らかに。急激な水温の低下となにか関係があるのでしょうか?
8月28日長三朗丸「コマセ船」2隻で17打数7安打…!
9月3日長三朗丸「コマセ船」2隻で15打数5安打…!!
こうなるともはやエビングにこだわる理由は何もなく…。
【コマセ】相模湾激熱マグロ!! バンディットキハダ170使ってみました(2019/09/07)五エム丸
なんとか自分もコマセの波に乗れてホッとしました^^;
そして台風一過の9月10日は
コマセ爆釣であります!(`д´/;)/
常宿五エム丸も1隻で9本という記録的な釣果に! 仕掛けを落とすと誰かに当たる状態だったそうです。
そんな日の翌日は…(^o^;)
みたいな急変パターンで西から東まで狙いが定まらず、撃沈する船が多数ある中、マグロ狙いの船は4番ブイに集まっていきました。
9月15~28日小田原モンスター祭り!!
そしてとうとう9月15日から小田原では夢に見たモンスターサイズのマグロが釣れはじめたのであります!ヽ(`Д´;)ノ
4番ブイにもしばらく魚影はあったので、最初のうちは4番ブイと小田原で船団が分かれることもありましたが…。
お祭り開催初日、おおもり丸はさっそく46.7㌔ゲット!!(`д´/;)/
もはや40㌔オーバーは当たり前?!
これぞオダモン祭りね!(`д´/;)/
9月17日。くっきりと境界線のできた潮目の内側はまるでバスクリンを溶かしたお風呂のようでした。
小田原の中でも「際」のほうが良い日と「沖目」のほうが良い日など様々です。
そんな中とうとう…
バケモンじゃねぇか…(°Д°)…
これぞオダモンドリームね!!ヽ(`Д´;)ノ
…人より大きなマグロが…(°д°) …
オキアミで釣れるんだからも~
たまらない(*≧∀≦*)
遅ればせながらあっしも44㌔をゲット!!ヽ(`Д´;)ノ
【コマセマグロ】相模湾・小田原沖モンスター祭り!!(2019/09/21)五エム丸
24日は一義丸にて明利さん63.15㌔の快挙(`д´/;)/
いずれこんなモンスターに会いたいですね~σ(≧ε≦o)
オダモン祭りの開催中、水温は27℃前後を推移していましたが、お祭りの最終日となった28日は水温25.5℃まで下がっていました。
新しい潮が入ってきたのでしょうか? 28日のマグロはおもに「流し釣り」ではなく「追いかけっこ」での釣果だったようです。
こうしてマグロは28日を皮切りに小田原沖から姿を消し、何かに導かれるかのように東の海域に移動していきます…。
オダモンの走りは平凡な印象でした。距離は長く走ってもそれほど勢いはなく、固定天秤でも対応可能な個体が多かったような気がします。
10月ヘイダシモン現る!!
オダモン終了の翌日は洲ノ崎沖でボイルが見られるようになります。
どうやら洲ノ崎沖はベイトが溜まりやすい場所のようです。
そのせいか洲ノ崎沖に出るキハダはコマセに反応しないんですよねー^^;
というわけで10月はヘイダシ~剣崎沖がメインステージ。
マグロが小田原から東の海域に移動して間もなくは「追いかけっこ」中心の展開でした。
どうもベイトが盛んだと追いかけっこになるようです。
しかしオキアミの味も覚えているのか
すぐに「流し釣り」にシフトしていきます。
ヘイダシモン42kgキタ~(*≧∀≦*)
【相模湾】続・コマセマグロ2019!!(2019/10/7・10)長三朗丸・五エム丸
徐々に低下していき…
水温の低下にともない瞬発力を増すマグロ!!
まさに過去「ハリス切れ」で獲れなかったタイプの瞬発マグロに遭遇し、今回はランナー天秤で無事逮捕することができました^^
【相模湾コマセマグロ】過去最高に走ったキハダマグロ!! (2019/10/19)五エム丸
マグロリングメモ
今年のマグロは「デブで頭が小さい」個体が多かったでしょうか?
マグロ40㌔未満⇒リング18㌢
マグロ40㌔オーバー⇒リング22㌢
10月後半、ザキモン現る!!
こうして雰囲気は悪くないまま水温だけがみるみる下がっていきます。
旅立ちのアラームは水温23℃。
ところが水温が23℃台になってもマグロの勢いは衰えず…!!
まさかのヽ(`Д´;)ノ
剣崎モンスター略してザキモン来たよね~(*≧∀≦*)ヤバ゙゙~
そもそも10月一杯マグロが狙えること自体異例であります!!
加えて10月28日、
相模湾レコードサイズの81㌔!!
なんかもうヒレの長さが水族館でも
見たことない感じなんですけど( ̄▽ ̄;)?
11月初旬、城ヶ島でサメバトル!!
11月に入るとも~サメが半端ではないです^^;
水温が下がるとサメもマグロも活発になるので難しい時期ですよね…。こうなるとマグロに見切りをつけて撤退する方多数。
それでも最後は「海園」という素晴らしいサメ避けアイテムを駆使することで完全体のマグロを引きずり上げることに成功です!!
相模湾デカマグロ最終章【サメ対決2019!!】 (2019/11/2~9)五エム丸
海園は2019年9月に発売されてすぐに完売となったサメ避けアイテムです。今後も進化するっぽいのでfaceBookで新情報を要チェックですね^^
その後、ほとんどの船宿が撤退する中、着実にマグロを仕留めていった印象のあるたいぞう丸。
相模湾で最後にマグロを獲ったのは15日にたいぞう丸であがった38㌔でしょうか?
水温も22℃を下回りました。
例年こうして魚は西に抜けて終焉を迎えます…。
11月16日は翔太丸でマグロとのお別れ会でした^^;
最後にコマセ目がけて上昇してくるマグロの様子を探見丸で確認することができて良かったです^^
このときはじめて「横から入ってくるパターン」と「下から上がってくるパターン」の差が探見丸では丸見えであると今更気づきます。
というわけで本体とホルダー用意しました!
来年は活用できる船にも乗るぞ~。
いや~今年はほんとドラマのある楽しいシーズンだったな~^^
主にyoutubeを先に配信しますので、
よろしければチャンネル登録よろしくお願いいたします^^