オーナー針「閂キハダ」でキハダ狙い!! その実力やいかに?!(2015/08/14)


釣行データ
釣行日 2015/08/14 (金)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 自作(先径2.2mm元径14mmのグラスソリッド)
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 青物バスター100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具

トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:カーボナイロン24号/100lb3m、結節はPRノット
 PE8号500m

仕掛け ハリス20号6メートル 閂キハダ15号
水温 27 度
澄み  ゆるい  棚 15~40m 
パターン 大潮2日目  (干潮 10:33)
月輝面 -0.3% 月齢29.1
南西 弱い
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 キハダ: 0-1 (5.8 – 26㌔)
自己釣果(右舷トモ) ナイショ

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本日は五エム丸の「キハダ専門船」に乗り込んできました。

 

カツオが少ないのでどうしても
例年に比べて盛り上がりに欠けますが

 

 

DSCN8205bキメジ・キハダならたくさんいるので
望むところでしょう!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

DSCN8184bところで、

 

本日は当ブログでお馴染みの「釣り友Tくん」こと戸田くんが一緒でした。できれば何か新しいことを試したいといつも思っている私たちは、

 

今日は「閂キハダ」
強度をテストしよう!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

DSCN8259bということで二人とも「閂キハダ」で挑戦することに。

 

針の詳細は1日目に紹介したとおりですが、

 

 

DSCN8178B

果たしてこの針、キハダに対して強度が足りるのかは半信半疑ながらも、「南方延縄結び」に「ノットガードV」を吹きつけてしっかり結び目を補強しつつ、

 

 

DSCN7712b

ここ最近の食い渋り対策としてはもってこいかもしれません。

 

Tくんは14号
わたくしは15号で挑戦しました。

 

 

DSCN8202b

午前7時過ぎに釣りを開始してから間もなく

 

 

 

DSCN8203b各船でポツポツとヒットを確認し

 

 

 

DSCN8226b

同船者のヒットに興奮を覚えながらも

 

 

 

DSCN8227b

自分たちの順番はなかなか回ってこないまま

 

 

残すところ1時間になりました。

 

それはもう「キメジ」が盛大に跳ねちゃって、「キハダ」クラスはもういないのかな、なんてちょっと弱気になり始めたころ

 

 

DSCN8247b戸田くんにヒット!!ヽ(`Д´;)ノ  

 

水深20メートルとごく浅場でのヒット、キメジかと思いきやファーストランで200メートル走られてキハダ確定といったところ!

 

しばらくやり取りを楽しんでキハダが弱ってきたところで、同船者のサポートによりマグロリングを投入し、

 

 

DSCN8250c14分の格闘の末、サメのアタックもなく理想的な形で上がってきたのは――― 

 

 

 

DSCN8250

26㌔のキハダでした!!

 

戸田くんおめでとう~ q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)pキヤー

 

 

 

…さて。

 

問題の針の強度はといえば???????

 

 

DSCN8251b

…(ノ ̄△ ̄;)アラ? 

 

取り込んだ瞬間、閂にバッチリ掛かっていたはずの針が、ポロッと外れました(笑)

 

見ての通りもはや原型をとどめておらず、
14号(線径1.56mm)だとちょっと厳しい印象です

 

しかし、

 

DSCN5880bじつは昨年わたしが運よくキハダを獲ったときもほぼ同じ状況でした。

 

「閂を捉えていた」という点も同じ、
取り込んだ瞬間にポロっと針が外れたという点も同じです。

 

ということは、もしかして閂さえ捉えていれば、針が伸びても簡単には外れないのかもしれませんね!(テンションさえ抜けなければ)

 

 

 

DSCN8238b

その後ヒットはなく、

 

「最後に1回だけ流して上がります」

 

という納竿の一投で、

 

 

 

 

DSCN8252b

なんとも皮肉ではありますが、こうなるとキメジでもなんでも獲れればありがたいです!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨッシャ

 

船中4ヒット中2本を確保して終了でした。

 

 

DSCN7712b

こうして結果的には食い渋りに効いてしまった閂キハダ 

 

 

 

DSCN8211b戸田くんもわたしも丸掛けでハリス20号6メートルの結果でしたが

 

 

 

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戸田くんは何やらこんなものを使用しておりましたぞ( ✧Д✧)ピキーン!

 

 

 

 

DSCN8251cそうそう、

余談ですけどハリスの切り端は切りっぱなしではなく、ライターで焼いてしっかりコブを作って「すっぽ抜け」を防いでくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

激熱!? スーパーボイルキメジ船!!(2015/08/11)


釣行データ
釣行日 2015/08/11 (火)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 自作(先径2.2mm元径14mmのグラスソリッド)
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 青物バスター100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具

トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:カーボナイロン24号/100lb3m、結節はPRノット
 PE8号500m

仕掛け ハリス16号4.5メートル 閂キハダ15号
水温 26.8 度
澄み  ゆるい  棚 15~40m 
パターン 中潮1日目  (干潮 8:05)
月輝面 -12.0% 月齢26.1
北東 弱い
波高 0.5-1M
天候 晴れ
船の釣果 キハダ: 0 – 22㌔
キメジ: 0-2本
自己釣果(右舷ミヨシ) (๑ˇεˇ๑;)•*¨*•.¸¸♪

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まだまだ始まったばかりのカツオ・キハダ釣り。

 

であるのに最近は各船の釣況があまり芳しくないようで「渋い」と思って敬遠される方も多いようです

 

確かにカツオは少ないですが、
キメジ・キハダはたくさんいます。

 

むしろキメジを釣りたいって方には
チャンスなんじゃないでしょうか 
( ˘•ω•˘ )?

 

8月11日はどんな状況だったのでしょうか。

 

 

さっそくいって参りましょ!ヽ(`Д´;)ノ

DSCN8043b

午前7時10分、

我らがキハダプロジェクトリーダーを発見! (そっくりだったので見間違えました。人違いだったようです

 

ちょうど相模湾のど真ん中で釣りが開始されたころです。

 

 

DSCN8048b

水色は澄んでいました。

 

カツオやキメジは潮が暗いと沈む傾向にありますが、水色が澄んでいるならいつ浮いてもおかしくない状況です。

 

しかしどういうわけか指示棚は40メートル前後と深く、朝のうちは魚が浮いてくる気配がありません

 

それでいて群れのスピードが速いので、各船仕掛けを下すタイミングに苦戦しているようです。

 

 

 

DSCN8050b

なにしろカツオが釣れないのですからとても好調とは言えませんが、キメジの群れを追いかける船団は健在で、

 

 

 

DSCN8046b

ポツポツと

 

 

 

DSCN8060b

各船にヒット!

 

 

 

DSCN8056b五エム丸でも大トモにヒットキタコレ!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

 

DSCN8061b

そしてわたくしにも…!!!!

 

 

 

DSCN8063b

チップがありました(๑ˇεˇ๑)

 

 

…(๑ˇεˇ๑;)チーン

 

 

 

DSCN8097b

状況が変わってきたのは午前10時過ぎです。

 

群れの動きが次第にまったりとしてきました。

 

こうなるとキハダの雰囲気を感じるのは
わたしだけじゃないと思います。

 

各船、魚の行く道を先回りして、その様子をソナーや目で確認しながら、様子を見つつ仕掛け投入の合図を出しています。
 

こんなとき、 

 

 

DSCN8023b

魚はまだ船下に入っていないことが予想されます。

 

そこで、コマセ缶を閉じ気味にして、いざというときコマセが残るように調整するのもアリでしょうか。

 

コマセを振らないのも一手だと思います。

 

もちろん投入の合図でしっかりコマセを振っても、しばらくしてから当たるときは当たりますので…

 

こういった駆け引きはなかなか難しいです(^o^;) 

 

 

 

DSCN8099b11時過ぎ、状況は次第に良くなりはじめ

 

 

 

DSCN8098b

五エム丸でもダブルヒット!!

 

 

 

DSCN8103b

そして11時20分には左舷大トモで

 

 

 

 

DSCN8104b

 キハダゲット!

 (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

 

 

DSCN8149bさらに状況は変化し続け…12時頃でしょうか。

 

ボコボコ…

 

 

DSCN8148b

ボコボコと…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

DSCN8123c船団の至るところでボイル多発!!

ヽ(`Д´;)ノ

 

キメジが各船の隙間をぬうように豪快に
跳ねはじめたじゃありませんかっ!(`д´/;)/

 

 

 

DSCN8150b

右にも左にも、 

 

 

 


こんなボイルがあちこちで
出まくり興奮状態!!(`д´/;)/

 

いつどの席でヒットしてもおかしくない状況が最後まで続きました。 

 

キタヨキタヨー=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑) 

 

 

DSCN8067b

そんな状況を見て、

 

「餌がこまけぇな」

 

とつぶやくのは同船した丸ちゃん船長。

 

どうやらキメジが捕食しているのは
イワシになりきれていないシラスのようです。

 

つまりベイトが小さく、だからでしょうか
同じ群れを追っている船を見る限り、ジギングよりコマセのほうがこの日は優勢だったように思います。

 

イワシを追う群れより、シラスについた群れのほうが、よっぽどオキアミを食べてくれそうじゃないですか??

 

 

そして終盤戦!

DSCN8144b

ででで出たっ

サメ付きナブラ!! 

 

船団で同じポイントを攻めた結果?!
サメもおびき寄せてしまったようです。

 

そうなんです。

 

サメがいることはわかっていたので…

 

 

DSCN8091b

ヒットと同時にスーパーゴリ巻きいざ勝負!!(`д´/;)/

 

そしてあっさりと
サメに献上!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

数メートルも巻き上げないうちに
とんでもない勢いでドラグを出されて一貫の終わりでした(๑ˇεˇ๑)

 

…(๑ˇεˇ๑;)•*¨*•.¸¸♪

 

 

 

DSCN8171b

それでも獲る方と、
獲れない方の差ってなんでしょうね。

 

シミュレーションその1 
  1. ヒットと同時に合わせを入れて、
    カンヌキに掛けると同時に魚の顔をこちらに向ける。
  2. ドラグを締めて強引に巻く。
  3. しかし一度も走っていないキメジは体力を持て余しているため、ほとんどのケースで巻き上げ中に下に突っ込もうとする。
  4. ドラグを出せるほどのパワーを持っていないキメジはその場に停滞するか、良型だとドラグが引き出されたりする。
  5. こうしてモタモタしている間にサメに狙われる。

 

ならば、はじめにある程度走らせたほうが良いのでしょうか。
こればかりは状況によると思いますが、

 

 

シミュレーションその2 
  1. キメジとは言えファーストランは走らせてあらかじめ体力を奪っておく。
  2. 走りが止まったその一瞬の隙に食われるケースもあるので、
  3. 魚が止まりそうなタイミングを見計らってドラグを増し締め
  4. 一気に巻く!! 

 

 

 

DSCN8169bいずれにしても、アオザメの遊泳能力はサメの中ではもっとも速く、瞬間的には時速35㌔にも達するそうですから、ターゲティングされたらアウト

 

何やったって獲れるときは獲れるので、
一番必要なのはかもしれません ( ˘•ω•˘ )

 

 

DSCN8173b

そんなわけで船中10人で9ヒット、

6ゲット!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ 

 

残念ながら
わたしはボウズでしたが…(ノ ̄△ ̄;)

 

そもそもキハダ・カツオは
博打性の高い釣りものです!

 

 

DSCN8166bせっかくの夏のお祭り
楽しんで参りましょっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

 

カツオ・キハダ ~仕掛けの落下速度考察!!~

DSCN6101b 誰よりも仕掛けの落下速度を早めたい!ヽ(`Д´;)ノ 

 

そう思う釣りものはいくつかありますが、群れのスピードが早いカツオキハダも例外ではないですよね!

 

そんなわけで今回は

仕掛けの落下速度を早める方法を
いくつか考察してみたいと思います^^

 

 

ビシを重くする

DSCN3923

当り前ですけどビシを重くするのが一番安あがりで確実な方法です。

 

鉄ビシの場合はコインオモリ
サニービシの場合はプラスミキサーという増しオモリがあります。

 

オモリの重さに船宿の指定がある場合は、同じ号数でもより小さなビシを選べば速く落とせます。が、これはコマセをどばっと撒きたい青物釣りでは、なかなか勇気のいる選択かもしれません。

 

 

 

スプールフリー機能つきの電動リール

shi-bo-gu

 

 

■ウルトラスプールフリー スプールとモーター部のギアを切り離してスプールの回転に抵抗をなくすことで実現した高速仕掛け落下性能。

ダイワシーボーグ750メガツインより引用
================================

スプールフリー機能が付いている電動リールは
言うまでもなく落下速度が速いですよねヽ(*^o^*)ノ 

 

 

DSCN7856b対してドラグがスプール側にくっついている「レバードラグ式」の手巻きリールは、ドラグの重さがスプールの回転に乗っかってくるので落下速度は遅いです。

 

さらに、リール(スプール)が大きくなればなるほど落下速度の面では不利になります。スプールは大きく太くなるほどトルクが出るものですが、そのぶん重くなるのでスプールの回転は遅くなります。

これはリールの種類に限らず言えることです。

 

ですからカツオやキメジのみを狙うなら、一回り小さいダイワの500番 やシマノの3000番 を使用するというのも、実は落下速度の面ではかなり有利なんですね! 

 

それでもわたしは「レバードラグ式」の
手巻きリールが使いたいですっ!ヽ(`Д´;)ノ 

 

スプール径いっぱいにドラグを大きくできる「レバードラグ式」の手巻きリールは、ドラグ性能の面で有利です。一度その質感に慣れてしまうと、電動リールのスタードラグでは満足できないという方も多いのではないでしょうか^^

 

そこでっ苦肉の策ですっ!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

PEにシュッ!

DSCN7914bラインの表面に強力な保護膜
形成するというPEにシュッ!  ヽ(`Д´;)ノ 

 

使用済みのPEラインなら新品同様の滑らかさに!ヽ(`Д´;)ノ 

 

新品のPEラインなら超絶滑らかになります! ヽ(`Д´;)ノ

 

少なくともガイドの抵抗は減らせるので落下速度有利! ヽ(`Д´;)ノ

 

しかもライン表面に強力な保護膜を生成するので
オマツリにもちょっとは強くなるのでは?! ヽ(`Д´;)ノ

 

と思って使用しています(。-_-。)

 

…しかし「PEにシュッ!」をゴツいリールに使用すると、バックラッシュするので大手を振っておすすめできません。

 

とくに「レバードラグ式」の手巻きリールはスプールが重いため、ある一定以上のスピードが出ず、滑らかになったPEラインだけが勢いよく飛び出てしまいます。

 

つまりバックラッシュします。

 

結局、重たいリールを使うなら、重たいオモリが必要です。性能に満足できるならリールも小さいにこしたことはありません。

そうやって基本的な落下性能を高めたうえで、「PEにシュッ!」を使用してラインの摩擦抵抗を減らすなら、効果が期待できると思います。

 

ちなみにバックラッシュはスプールに指を添えるだけで回避できます^^

 

 

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今回はラインを入力しながら100メートルごとにスプレーしました。静電気を防止するのでライントラブル防止にも期待できるようです^^

 

 

 

 

2015年夏、カツオ・キハダ船開幕ヽ(`Д´;)ノ 今年の新作アイテムレビュー(2015/08/01)


釣行データ
釣行日 2015/08/01 (土)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 自作(先径2.2mm元径14mmのグラスソリッド)
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
ビシと天秤 サニービシ100号  305式 NH型天秤
天秤とショックリーダーの結節具

トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:カーボナイロン24号/100lb3m、結節はPRノット
 PE8号500m

仕掛け ハリス16号4.5メートル 閂キハダ15号
水温 26.8 度
澄み  はやい  棚 20~40m
パターン 大潮4日目  (干潮 11:41)
月輝面 -99.3% 月齢16.1
南 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 カツオ: 0-2
キメジ: 0-2(3.8-5.5㌔)
自己釣果(右舷ミヨシ) キメジ:   2

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とうとう今年も相模湾に熱い夏が
やってまいりましたっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

2015年

コマセカツオ・キハダ船開幕ですっ!!

キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )タ━!!!!!

 

 

 

DSCN7787bさて毎年そうですけど、開幕当初は魚が「コマセ」に付くまで少し時間がかかると言われていますね。

 

 

 

 

DSCN7847b

そんなわけで初日となる本日はのんびりクルージング覚悟での
乗船でしたが^^;

 

 

 

 

DSCN7795b

午前6時50分!ヽ(`Д´;)ノ 

 

場所につくなりルアーの方が早くも水面に跳ねているキメジをキャッチマジカ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━!!

 

 

 

 

DSCN7796b

なんとキャスティングであるのに「メタルジグ」でのヒットでした。すぐに沈んでしまうボイルを予測してのメタルジグでしょうか?

 

…まじ?

 

まじ??

 

今日って釣れちゃう
日なの?!!(;゚ロ゚ノ)ノ

 

 

 

DSCN7835b

ってスイカ食ってる場合か

うまっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

仲間内が乗るとだいたいこんな感じで緊張感がありません( ˘•ω•˘ )

 

 

 

DSCN7811bそうこうしている間に各船が
次々と集結し…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

DSCN7821b嫌でもテンションあがるっしょコレ本当!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

DSCN7859b

これぞ相模湾のお祭りだっ!!(`д´/;)/

 

 

 

DSCN7880b

とんでもねぇ熱気であります!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

キタヨキタヨ=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)

 

 

DSCN7781bところで、今年はキハダ大漁祈願を込めて竿を自作しました。 

 

 

 

 

34364b

そして、前日の夜には「願いが叶う」と言われている幸運のブルームーン強く強くお願いしました。

 

 

絶対にキハダが釣れますように。

 

 

 

 

…(。-_-。)  

 

 

 

小さくてもいいので「キハダ」が釣れますように。

 

最後にそう小声で付け加えました。

 

 

 

…(ノ ̄△ ̄;)オット

 

 

DSCN7829b

その願いが叶ったのかどうか開幕初日から魚がコマセに反応するという異常事態発生!!( ✧Д✧) カッ!!

 

 

 

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一日を通して鳥山がひとつもなかったので
もしかするとベイトとなるイワシが例年より少ないのかもしれません。

 

ならば、コマセ釣れるチャンスにも
大いに期待できるというものです…!! 

 

 

 

DSCN7799b

…(ノ ̄△ ̄;)アラ?

 

こんなときマルイカで遊ぶなんて愚の骨頂何やってんのわたし( ✧Д✧) カッ!!

 

 

 

 

DSCN7790Bすぐさまオキアミの抱き合わせに変更したところ、これは頭だけかじられて不発!!

 

 

 

DSCN7828b

ならばと吸い込み重視の「丸掛け」に変更したところ、

 

 

 

 

DSCN7842b

キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )タ━!!!!!

 

 

これはキメジを掛けたときの動画です。キメジ相手に慎重なわたしの姿に笑いたい方だけご覧ください(笑)

(撮影してくださったルアーのSさんありがとうございます!)

 

 

初心者さん向け「ゴリ巻き」メモ:
ドラグが滑って下に走るようならおそらく「キメジ」です。キメジはカツオと違って口が硬いのでわりと強引に巻くことができます。むしろハリスのテンションを緩めると、魚のサイズが小さくても歯やヒレに引っかかってハリスが切れることがあります。また夏とはいえサメがいる可能性もゼロではないので、魚が走ってドラグが滑ったときだけ耐え、あとはテンションが緩まないようゴリゴリ巻くのが良いかと思います。取り込みで怪我をしないよう指サックを忘れずにです^^

 

 

 

「閂キハダ」

DSCN7677b

昨年末に好調だったオーナー針の「キハダマグロ」。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、今年はその軽量版として「閂キハダ」がNEWラインナップされました。

 

 

 

DSCN7712b同メーカーの環付針と比較して軽いので、「渋対策」として期待できるのはもちろんのこと、 

 

 

 

DSCN7680b

個人的に注目したいのは「ケイムラ塗装」です。

 

可視光線では届かない「暗い海」でも届くのが紫外線、その紫外線を反射するのがケイムラです。

 

ケイムラは夜光玉と違って蓄光ではなく、自然の光を反射するので魚に警戒されにくい色として知られています。

 

必ずしも警戒されないとは限りませんが、南風が吹くと「潮が濁りやすい相模湾」では、ケイムラが有効なことも多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

DSCN7862b

青物が苦手とする「潮が暗いとき」でも

 

 

 

DSCN7862c

こんなふうにアピールできちゃうわけです^^

 

ちなみに紫外線加工液にオキアミを漬けると
オキアミ全体が紫外線に反応します。

 

対してケイムラ塗装が施された針は、上図のようにオキアミの一部だけが紫外線に反応するイメージです。

 

これ、グラデーションがかかって
より自然な発光に見えるんじゃないでしょうか( ✧Д✧)ピキン!!

 

 

DSCN7846b

可視光線が届く水深でも針の色が「オキアミカラー」なので安心です^^

 

 

   

DSCN7843b

ひとつ「閂キハダ」の難点をげるとしたら、

 

 

 

 

DSCN7844b魚が掛かると塗装がすぐ剥げちゃうことでしょうか。

 

 

 

 

DSCN7707b

また環付針ではないので「すっぽ抜け」するんじゃないかと不安に思いがちです。しかしそこは「キハダ針」というだけあって、ヘッドが分厚く思った以上にしっかり感があります。

 

まだキハダが釣れたわけではないので強度は謎ですけど 

 

 

 

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さらにノットガードVを使用して安心感アップ!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

 

DSCN7706b

ドライヤーで乾かすとより強度が上がるそうです^^

 

 

  

DSCN7849bそんなわけで2本目も難なくゲット!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

DSCN7766b

付け餌は、個人的には「刺魔王」などの加工されてないブロックタイプのオキアミが好きですが、

 

 

 

DSCN7774b

依然として不凍タイプのオキアミが人気あるようです。

 

なかでも「ダブルスペシャル」は駄目なオキアミが一粒もない完成度。仲間内ではかなりの人気で、通販はもちろん店頭でもなかなか見かけないレアアイテムです。見かけたら幸運かもしれません^^

 

 

 

DSCN7771b

ほか目新しいアイテムとして
特船シリーズに75ミリが追加されました。

 

 

 

 

DSCN7833b

むちゃくちゃデカイのでキハダ向きかと思いますが

 

 

 

DSCN7834b特筆すべきは特船の55ミリに比べてかなり柔らかいことです。 

 

プルプルなので食い込みがよさそうですね。

 

水深が深くて餌取りが心配なったとき、キハダにアピールするには良さそうな大きさだと思いました。

 

 

DSCN7859bところで熱くなって忘れがちなのが熱中症対策です。今年は昨年より暑いので要注意です。

 

 

 

DSCN7898b

水分補給はもちろんのこと

 

 

 

DSCN7890b首元を冷やせるタオルがあるだけでもだいぶ違いますけど、

 

恥ずかしながらそれでも
頭が痛くなり熱中症気味になったわたくし^^;

 

 

 

DSCN7905b友人のアドバイスにより氷のペットボトルで首筋を冷やしたらすぐに頭痛は緩和しました。とくに寝不足の方は注意してくださいね!

 

 

 

 

DSCN7859b

というわけで

 

 

 

DSCN7880b

開幕初日から激アツとなった相模湾!!

 

 

 

 

DSCN7909b今後も期待大ですね!! .:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*