釣行データ
釣行日 | 2016/3/13(日) |
船宿 | 五エム丸 / メダイ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | ダイワ(Daiwa) マグマックス500 |
仕掛け( 胴突き)
※メダイ五目船の標準的な仕掛けは天秤仕掛けです。 胴突き仕掛けを使用する場合は船長に一声おかけください^^ |
ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号 |
水温 | 14.5℃ |
潮 | 城ヶ島 : 薄濁り ゆるい 棚230m前後 |
パターン | 中潮2日目 (満潮 7:23 干潮 13:47) |
月輝面 | +22.3% 月齢4.1 |
風 | 北東 ほどほど |
波高 | 0.5-1M |
天候 | 曇り~晴れ |
船の釣果 | クロムツ:0-9 シロムツ、キンメ |
自己釣果(左舷ミヨシ) | クロムツ: 9 シロムツ:4 |
クロムツの炙りって…(  ̄▽ ̄)
ほんとおいしいですよね!(≧▽≦)
クロムツを釣りたいと思ったら
萬栄丸さんの「半夜」クロムツが最も有名でしょうか。
クロムツは日中になると深場に潜ってしまうので、浅場まで浮いてくる「夜」が数釣りに向いているというわけですが、
そのクロムツが城ヶ島沖でなんと日中に、
しかも「流しっぱなし」で釣れ盛っているというじゃありませんか!ヽ(`Д´;)ノ
…(°д°) マジカ
五エム丸の「メダイ五目船」も本命そっちのけで?ここ最近はおもにクロムツを狙っているようです。
これは大チャンス!! q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p
あー
2ヶ月ぶりの癒しよヽ(`Д´;)ノ
カモンカモーン !(`д´/;)/
おっ。
…こっ、これは…(;゚;Д;゚;)!!
しめ鯖…(。-_-。)?
特エサ…(°д°)
しめ鯖…(。-_-。)?
特エサ…(°д°)
ま、迷ってんじゃねー( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン
クロムツにとってこれほど強力な
「特エサ」はございません! ヽ(`Д´;)ノ ←ギリギリまで迷った人
サバの身は大胆に削いで、
薄っぺらく仕上げると良い感じです。
そんなわけで、
釣り勘を取りもどすまでに時間がかかったものの
終わってみればまずまずの釣果でした^^
今回は全体的に渋かったのですが「誘い方」以外にもいくつか「気づき」がありましたのでレポートしようと思います。
渋いとき。攻略のきもは二点!!
「棚」と誘いの「間」についてです。
棚
活性が上がってくると食い上がってくる魚って多いです。
クロムツも例外ではないと思います。
なので着底したら、仕掛けを2メートルほど上げて、底に這うサメを避けつつ、ストンと落とす釣法で1メートルおきに誘いながら、食い気のあるクロムツを下から5メートルくらいまで誘いあげて、浮かせて狙うというのが一つの有効な手段になると思います。
実際、午前中に釣れたクロムツは、底付近では喰わず、胴突き仕掛けで底から4~5メートルの棚で喰いました。より下の棚で釣れたのはシロムツばかりです。
ところが午後になると、棚4~5メートルからは生体反応がなくなり、誘い下げていくと、シロムツに混じってクロムツがヒットするようになります。
全体的に渋かったのにもかかわらず
最後は底べったりで一人勝ち状態でした。
「棚」が良かったのでしょうか。
「誘い続けて」いたのが良かったのでしょうか。
それとも、「天秤」と「胴突き」仕掛けの差で
釣果も変わってくるのでしょうか?
本日まだ一匹もクロムツが釣れていなかった「天秤仕掛けの方」に、今しがたクロムツが釣れた「棚」を教えてみました。
わたしの仕掛けは「胴突き仕掛け」ですから、これで釣れるようなら「仕掛けの種類」や「誘い方」よりもまずは
「棚」が重要なのだと推察できます。
直後、
その方はクロムツを3連続でゲット!!
やはり「棚」は最重要なのかもしれません。
ただ、水深は常に変化しますし食い気のある棚も少しづつ変化するので「置き竿」では限界があります。
できれば誘いながら棚を探れると良いですよね^^
誘い
誘い方は、過去にも紹介したとおり
竿を頭上まで上げてストンと落とす
という釣法が ( 胴突き仕掛けの場合は ) 非常に有効ですが、今回ばかりはその手法だけではなかなか喰わず、苦戦を強いられました。
今回釣れるきっかけになったのはよそみです。
誘い続けているときには食わないのに、休憩がてら手を休めて隣の方の竿を見ているときに限って食ってくることが多かったのです。
渋いときは、「ストンと落とす釣法」に加え、誘ってから少し「間」を与えたり、シャクリ方をソフトにしてみたりすると、食ってくるのかなーなんて思いました。
なんだかクロムツはやればやるほど
タチウオに似ている気がします^^;