メダイでオキアミ・万能餌の威力?!(2015/05/09)

釣行データ
釣行日 2015/05/09(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) VIPER TAILM-227
リール ダイワ(Daiwa)レオブリッツ300J
仕掛け 幹間1.5m・ハリス8号50センチ・下針1.5mの全長4.5m
3本針吹き流し仕掛け。
針:カンヌキ青物14号
他: BBサルカン3号、BBサルカン スナップ付 3号
Wクレン親子 5×7号おもり150号サニービシ夢の天秤
水温 17.7℃
州の崎~沖の瀬 :濁り   棚90m
パターン 中潮4日目  (満潮 7:23 干潮 14:31)
月輝面 -74.9% 月齢20.3
南 弱い
波高 0-0.5M
天候 曇り
船の釣果 メダイ:2-3 (3人)
自己釣果(左舷ミヨシ) メダイ:3 真鯛:1   ほかメバル・アカイサキ多数

DSCN4249c久々にメダイ船にでも乗ろうかと「五エム丸」に予約した朝のこと…

 

 

 

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…。

 

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…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

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ええええええええええええええ

 

久々にやってしまいました 出船ギリギリの大寝坊!?

 

歯磨きもそこそこに大慌てで家を飛び出し

 

 

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滑り込みセーフっヽ(`Д´;)ノ

 

ε=(・д・`*)ハァ…

 

 

…∑( ̄□ ̄;) ハッ

 

とここで重大な

過ちに気づきました

 

 

 

(;゚;Д;゚;)イ

 

 

イカ餌忘れたああああああああああああああ

 

 

 

…(°Д°; オワッタ・・・

 

 

 

 

メダイの特エサ

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「船長っ、先日8本釣れた日は
どんな餌に食いましたかヽ(`Д´;)ノ?」

 

 

 

DSCN3834bホタルイカが良かったみたいだよ。

 

その場でメダイの腹を捌いてる人がいてさ。
胃袋から小さなイカがたくさん出てきたみたい。

 

だからスルメイカなんかの場合は、切り身よりも、目玉のついたゲソのほうが反応良かったみたいだね」

 

 

…そうなんです。

 

どんな魚も「そのときのベイト」が「最高の釣り餌」として活躍するもの!最近のメダイはホタルイカに付いているのかもしれず、支給のサバ餌では心もとない感じです

 

こうなったら…

 

 

DSCN5867bいきなり最終兵器
投入するっきゃないしょヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

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万能餌として名高い「オキアミ」くん。

 

 

 

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一度メダイは忘れて五目釣りを楽しむことにしました(笑)

 

 

 

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じつは出鼻をくじかれ
まったくやる気のなかった朝ですが^^; 

 

 

 

DSCN5874b釣れると楽しくなるゲンキンなわたくし(笑)

 

 

 

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「大きなイカ餌」には掛かりにくい魚たちがバリバリ食ってきます。

 

 

 

 

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おおっ…∑( ̄□ ̄;)

 

 

 

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当たりがあったら1メートルくらい巻いて、ちょっと待ってると2匹目がつくようです^^

 

とまあ

 

 

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なんだかんだと五目釣りを楽しんでいると

 

 

 

 

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突然のごっつい手応え

キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )タ━!!!!!

 

久々の豪快な引き!

 

これは本命かもしれません!ヽ(`Д´;)ノ

 

絶対にバラしたくないので
やや慎重にその引きを堪能していると、

 

「サメがいるねぇ」

と船長

 

いやですぅ~(//▽//)

 

ぬうう、やはりというべきか
沖の瀬周辺はサメの巣食う海…

 

 

DSCN5861bこうなったら「電動MAX」プラス「ゴリ巻き」で勝負をかけるのみですっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

おらおら~~~~~~ヽ(`Д´;)ノ

 

お…

 

 

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おら…(°Д°)?エッ

 

 

 

 

今回の作戦

DSCN5871b

今回の作戦は、大小様々な魚をオキアミで同時に狙うという作戦です。

 

従いまして、メダイなどの中型魚が喰っても問題ないよう「大きな針」としながらも、その「大きな針」を小型魚が吸い込みやすいよう丸掛けを試しました。

 

 

 

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また針の大きさが魚に見破られないよう「オキアミカラーの針」をチョイス。

 

棚は、メダイの棚(五エム丸さんの場合は上からの指示棚)より5メートルくらい下がおおよそのメバルの棚です。よってコマセは指示棚より9メートルくらい落としてから振りはじめました。

 

 

 

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真鯛はたまたまでして(^o^;)

 

ボーっとして底まで仕掛けを落としてしまい、底から5メートルあたりからコマセを撒きはじめ、10メートルに置いた瞬間、引き込みました。

 

あくまでメバルを狙った結果です^^;

 

 

 

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それにしてもまさか全長4.5メートルの三本針に真鯛が食うとは思いもよりませんでしたが…

 

 

 

 

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本命の船中ファーストヒットはなんとオキアミ!

 

 

 

 

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もともと真鯛の外道としても有名なメダイですから、オキアミが有効だとしても何もおかしくはありません^^

 

ただし、オキアミは餌取りにやられやすいです。

 

仕掛けを落としている最中にゴツゴツ触りがあるときは、すでに餌がないことも多いですね。

 

ですからオキアミは
マメに仕掛けを上げてチェックする必要があり、

 

面倒な方はやはり餌もちの良い
「イカ餌」のほうが良いのかも^^;

 

なお、

 

 

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最後の流しではコマセ切らせてしまい
サバ餌のみの投入でしたが

 

 

 

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これはラッキーでした^^;

 

 

 

 

DSCN5900bというわけで、五目を楽しみながらメダイを釣るなら
オキアミを試す価値もありそうです?!q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

 

 

ヨリトリリングの動きを検証!

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キンメ鯛などの深海釣りを経験されたかたはよくご存知のとおり、胴突き仕掛けに魚が掛かると、魚を巻き上げている最中に仕掛けがヨレます。

これはイカ釣りでも同様で、水深200メートルともなると、イカを掛けたときの仕掛けのヨレが、手前マツリの原因になったりしますね^^;

 

 

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そこで糸ヨレを防ぐためヨリトリリングを使うわけですが、

 

 

 

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糸ヨレはそもそもサルカン部分が回転して吸収します。リングの目的はさらにその上。道糸と仕掛けの間に水中では回転しにくいリングを挟むことにより、仕掛けのヨレを道糸まで伝達させないことが、ヨリトリリング本来の目的なのだそうです。

詳しくはHumdrum++さんのブログがわかりやすいです。

 

 

ただ、個人的には、ヨリトリリングは潮の影響を受けやすく、潮が速いと糸がフケてオマツリの原因になると考えています。たとえリングが水中で回転しにくい構造だとしても、息を吹きかけると勢いよく回転することから、潮の影響を受ければやはり回転すると考えていました。

 

はたしてヨリトリリングは潮流れの影響で

回転するのでしょうか…?!

それともしないのでしょうか…?!

 

風呂場に水を張って
実験してみましたっヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

ヨリトリリング本来の目的

まず、ヨリトリリング本来の目的を確認するため、水中でオモリ(仕掛け)を回転させてヨリトリリングの動きを確認してみました。

結果、オモリ(仕掛け)を回転させてもリングは回転しません。見事リングがサルカンの回転を吸収し、道糸のヨレを防ぐというヨリトリリング本来の目的を果たしています^^

 

では、このリングに、潮流に見立てた「シャワーの勢い」を与えてみたらどうなるでしょうか?

 

 

潮流シミュレーション

ヨリトリリングにシャワーの勢いを当ててみた動画です。

結果、シャワーの勢いに流されてリングが回転、道糸が揺れはじめるのを確認することができました。

 

う~む

 

やはり、少なからずリングは潮流れの影響を受けて回転すると思うのですが、 これをどう捉えるかは動画を見てくださった方の判断に委ねようかと思います^^;

 

 

ヤリイカ中層攻略!(2015/05/02)

 釣行データ
釣行日 2015/05/2(土)
船宿 勝山・庄幸丸 / ヤリイカ船
竿 ダイワ(Daiwa) 極鋭ヤリイカ AGS 167 TUNE
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500 (PE4号 500m)
仕掛け 11cmのタマゴ針10本・
幹糸6号・ハリス5号の回転ビーズ仕様。
枝間120cm・全長1320cm・ハリス10cm・
BBサルカン 2号、BBサルカン スナップ付 2号
オモリ 120号 (150号も用意)
ヨリトリサルカン ボールベアリング仕様の五連サルカン
水温 17.8℃
州の崎~布良沖: うす濁り 速い      棚:190m前後
パターン 大潮1日目  (干潮:9:44 満潮16:9)
月輝面 +96.1% 月齢13.3
北 凪
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 ヤリイカ:5-49杯
自己釣果(右舷トモ2番目)
ヤリイカ:   30杯

DSCN5273bさて今まで散々底からのヤリイカに注力してきましたが、ヤリイカが中層にいるなんてビックリしたこの日^^;

 

 

 

DSCN5819bはじめのうちは底でポツポツ乗ったのですが、

 

 

 

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指示棚が「中層」になった途端に誰も釣れなくなり撃沈ムード…

 

このまま終了するかと思われた正午前のことです。

  

 

Σ(゚д゚)!!

 

ふと気づきました。 

 

…仕掛けの落下中になにやら触りを感じます。

 

どうやら生体反応のようですが… 

 

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とにかくそこで仕掛けを止めてみると… 

 

 

 

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 いたのねっ!(`д´/;)/

 

 

 

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意外と活性高いじゃないのっ!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

 

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というわけで地味ながらもなんとか30杯釣ることができました^^;

 

でも最初からわかっていれば底釣り同様かなり釣れたかもしれない勢いを感じましたっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

それでいて下からシャクって狙っていた方はまったく釣れていませんでしたから、不思議ですね。

 

というわけでこの日有効だった上からの攻め方を紹介したいと思います^^

 

 

 

ヤリイカ中層の釣り方 (自己流ですが釣れたのであっていると思います)

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たとえば指示棚が150~190メートルと広範囲で
底は210メートルと想定します。

 

竿を垂直にして150メートルまではできるだけ早く仕掛けを落とします。これはイカ釣り共通ですね^^

 

そして150メートルからは、

 

 

DSCN5816b竿を立てた状態にして(それだけで速度が落ちます)イカの触りに注力します。スプールに指を触れる程度に当てておくと触りがわかりやすいかもしれません。

 

スピードは遅すぎないほうが良いと感じました。が、これは日並によるものかもしれませんのでいろいろ試してください。

 

意識を集中すれば9:1調子のヤリイカ竿ならまずわかるような触りです。手感度です。(イカなのかそのベイトなのかはわかりませんが)コツコツなにかに触れる感触が伝わってきます。

 

触りがあったら、そこで仕掛けを止めれば最低1杯は釣れると思います。が、上から狙っているので

おそらくその触りは下のツノ…!( ✧Д✧)ピキーン

 

多点掛けしたいならもう少し仕掛けを落とす必要があります。ここからはスプールに指を当て、キュッ、キュッと仕掛けを1、2メートルつづ落としながら誘い、(もしくは一気に10メートル落としても良いかもしれませんが)計5~10メートルくらい仕掛けを落とします。

 

途中で乗ってきちゃうこともありますが、5~10メートルくらいは仕掛けを落とさないと多点掛けできないので損です。

 

そこが当たり棚であれば、仕掛けを止めた直後にズンズンと乗ってきます。

 

 

DSCN5830bもし乗ってこなくても、一度聞き上げてみるとズシッと重みが伝わることがあります。乗ってからの釣り方は底釣りと同じです。

 

乗ってこなければ残念ですがその棚はハズレです。指示棚の下限まで誘いながら落とし込みを繰り返します。

 

上から落とす誘いは慣性の法則でプラヅノがふわっと舞っているイメージです。詳しくイメージしたい方は初回の記事を参考にしてください^^

 

 

 

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この日は追い乗りを狙っても効果が薄かったですが、狙うなら底からと同じ方法でよいかと思います。

 

以上でありますっ!  .:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

 

初心者でもヤリイカ爆釣?!釣れるときに釣るための基本的なことメモ(2015/04/25)

 釣行データ
釣行日 2015/04/25(土)
船宿 勝山・庄幸丸 / ヤリイカ船
竿 ダイワ(Daiwa) 極鋭ヤリイカ AGS 167 TUNE
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500 (PE4号 500m)
仕掛け 11cmのタマゴ針10本・
幹糸6号・ハリス5号の回転ビーズ仕様。
枝間120cm・全長1320cm・ハリス10cm・
BBサルカン 2号、BBサルカン スナップ付 2号
オモリ 120号 (150号も用意)
ヨリトリサルカン ボールベアリング仕様の五連サルカン
水温 17.8℃
州の崎~布良沖: うす濁り 速い      棚:190m前後
パターン 小潮1日目  (満潮:7:56 干潮15:08)
月輝面 +41.5% 月齢6.3
北 ほどほど
波高 1~1.5M
天候 晴れ
船の釣果 ヤリイカ:38-88杯
自己釣果(右舷トモ2番目)
ヤリイカ:   78杯

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本格的にヤリイカをはじめて5回目と課題も多くまだまだへたっぴなわたくしではありますが…

 

今回わたくし…(ノ ̄△ ̄;

 

 

DSCN5749cへたっぴでもたくさん釣れることを証明して参りましたっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

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今回は基本となる底の釣り方を実践したのみ。着乗りしないときだけタルマセや「ストンと仕掛けを落とす誘い方」を試しました。

 

いかにオマツリを減らし…(°Д°)

 

手返しよく釣るか…(°Д°)

 

そして今後の課題はツノ数をどれだけ増やせるかだと思っています( ̄▽ ̄)

 

以上3点! 

 

その熟練度で釣果が
決まると思われますっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

というわけで今回は、当たり前のような上記内容を少し掘り下げただけの地味な内容ですが  わたしなりに気づいたことをメモしておこうかと思います。

 

 

 

 

オマツリ防止!

DSCN4204d雑誌などでイカ釣りに必須と紹介されているヨリトリリング。名前の通り糸撚りを軽減してくれるアイテムです。手前マツリ防止にも期待できるので使用されている方も多いかもしれません。

 

がしかしっ(^o^;)

 

ヨリトリリングは潮の影響を受けるとリングが回転するという構造上、潮の影響を受けやすく、潮が速いと糸がフケてオマツリの原因になります。

 

※追記:当記事のコメントに「ヨリトリリングは回転しない」というご指摘をいただきました。そこでヨリトリリングの役割についてちょいと検証してみることに♪ 興味がある方はこちらをご覧ください。

 

よくあるオマツリのパターンとしては、イカの取り込み中に糸がふけてしまい隣の方とオマツリしてイカを落とすというパターンです。

 

そんなわけでサルカンはボールベアリングタイプで回転性能の良い「五連サルカン」が良さそうです。

 

とくに好調な日は混み合いますから中オモリの使用も避けたほうが無難かもしれません^^;

 

また仕掛けのヨレを軽減するアイテムは五連サルカンだけではありません。オモリ側のサルカンもやはり回転性能の良いBBサルカンが有効です。  

 

 

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ほか(市販仕掛けのような)ヨリチチワ結びは「乗り」がわかりやすい反面、少々ヨレやすいため、

 

 

 

DSCN5008b回転ビーズもいいですね(σ≧▽≦)σ

ヨレに対する効果はBBサルカンの類より上かもしれません^^;

 

ただし回転ビーズも万能ではありません

たとえば投入器にツノを落としたときビーズが引っ掛かって落としにくいことがあります。またオマツリすると引っ掛かって取れにくいこともあるので、回転ビーズは好みが別れるかもしれません(^o^;)

 

どんな仕掛けも一長一短ですね(^^;

 

 

 

取り込みのタイミング

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個人的に考えてしまうのが取り込みのタイミングです。

 

潮が速い日は、隣の方と同時に仕掛けを取り込みはじめると仕掛け同士がオマツリすることがあります。

 

「道糸」と「仕掛け」が絡んでもたいしたオマツリにはなりませんが、「仕掛け同士」が絡むと、解くのに時間がかかるうえイカを落とす可能性もあり厄介です。

 

これを避けるため、巻き上げのタイミングをずらします。具体的には自分の仕掛けの巻き上げ速度をちょっぴり遅くするなどして、隣の方と同時に取り込まないようにします。

 

それってタイムロスじゃん…(°Д°)

 

と思われるかもしれませんが、オマツリで時間を奪われるよりよっぽど効率的かと思っています。

 

ヤリイカ釣りはほんと焦り禁物ですよね

 

 

 

ツノ数を増やすには

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初心者向けの取り込み方法については以前の記事で紹介したとおりです。

 

  1. 空ヅノはツノマットに刺しておき
  2. 「イカが付いているツノ」だけ船内に取り込みます。
  3. 「道糸に近い①」から順にイカを外しては投入機にツノを落としていきます。 

 

それを繰り返せば手前マツリすることもありません^^ 

 

がしかしっ(^o^;)

 

 

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こんなふうに一気に取り込めるのもツノ数10本が限界でしょうか

 

というか、ブランコ仕掛けですから、たくさんイカを取り込めば少なからず手返しが悪くなります。できればこのタイムロスは改善したいところ。

 

そうなるとやはり、イカを一杯ずつ外しながら、そのつど投入器に仕掛けを落とせるよう練習する必要があります。これができれば、取り込み終了とともに仕掛けを落とせるので、かなり手返しが良くなりますね^^

 

 

 

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見聞きする限りでは、多くを釣られる方のツノ数は14~20本

 

まあとんでもない数ですが、ツノ数が少なければ物理的にそれ以上釣れないのも確かです。

 

ならば!ヽ(`Д´;)ノ

 

ツノ数を増やすことを目標にしっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

手返しよく釣ることを目標にしてこそっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

束越え目前でしょう!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

すっ…

 

すみません言い過ぎましたっ( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン

 

  

 

取り込みでイカを落とさない方法?! 

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ところで、こんな荒海でイカを1杯ずつ外していたら

 

イカがぽちゃぽちゃ
落ちちゃうでしょっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

と心配になりますよね。

 

でもそれは半分、誤解かもしれません

 

 

 

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たとえばこちら。掛かりが浅いです。巻き上げスピードがもう少し速ければ身切れしていたかもしれません。

 

つまり巻き上げスピードひとつで取り込みの成功率は変わると思うのです。とくにパラソル級のヤリイカは引きも強いのでなおさらです。

 

水深が浅いときは意外とバレませんが、たとえば水深が200メートルなど深いときは「ゆっくり巻き上げ」ないとバレる確率が高いと感じています。

 

巻き上げスピードは秒速1秒、いや、パラソル級を多点掛けしてめちゃくちゃ重いときはより遅くても良いかもしれません。

 

 

ならばヽ(`Д´;)ノ

 

巻き上げ速度に気をつけて

 

イカを1杯づつ取り込めるよう練習すれば

 

 

束越え目前でしょう(`д´/;)/

 

 

 

 

すっ…

 

すみません言い過ぎましたっ( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン

 

とにかく取り込みでイカを落とすようなら
巻き上げ速度が速いかもしれません^^;

 

 

 

爆乗り時の「追い乗り」テクニック?

以前紹介した「追い乗り方法」について、さらに具体的なイメージのメモになります。

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着底して糸フケを取り、すぅっと竿先を聞き上げると、

 

 

 

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ずっしり!(`д´/;)/

 

着乗りするときはだいたい竿を水平にしたあたりで重みを感じますね。

 

この時点でイカは乗っていますが、ここで追い乗りを狙うべく電動リールを超スロー巻きにしながら、竿をゆっくり頭上まで聞き上げていきます。

 

 

 

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そのまま超スロー巻きにして穂先を凝視していると、新しいイカの触りをクンクン感じることがあります。

 

ここが最大のチャンスっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

追加の乗りを感じたときは、イカが引き込んだぶんだけをいなすように竿先を下げます。もしくは竿先を下げることで、超スロー巻きを相殺し海中の仕掛けをその場に一瞬だけ留めるイメージです。

 

どういうわけか乗るときはここで一気にズンズンっ!と乗ることが多いです。

推測ですがこれはキンメ釣りのように、1杯のイカが乗ったときのツノの揺れで他のイカがリアクションバイトするのでしょうか?

 

手ごたえを感じたら、徐々に電動速度を速めつつイカを掛け、竿先を下げながら巻き上げに入ります。(いつまでも超スロー巻きではバレてしまいます)

 

 

 

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なおこの一連の動作は「船の揺れ」を考慮に入れていませんので、船が揺れているときはその揺れを考慮したうえで上記内容としてください^^

 

 

 

 

 

1447946917この日は9点掛け2回、ほか5点掛け以上多数!

 

取り込みの課題とオマツリさえクリアすれば、束越えも夢じゃないかもしれませんね

 

 

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