釣行データ
釣行日 |
2017/10/1 (日) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿(コマセ) | 自作(1900mm 先径2.2mm元径13mmのグラスソリッド) |
リール(コマセ) | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
ビシと天秤(コマセ) | 青物バスター120号 305式 NH型天秤 |
天秤とショックリーダーの結節具(コマセ) | トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:ナイロン 60号/200lb3m、結節はPRノット) PE10号500m(ラインはフッ素加工済み) |
マグロ仕掛け(コマセ) | ハリス24号7~7.5メートル 針 18号 |
水温 |
24度 |
潮 |
澄み 緩い メインの棚 45~60m |
パターン | 中潮1日目 (干潮 7:27 満潮 14:48 ) |
月輝面 | 77.5% 月齢10.9 |
風 |
北東 凪 |
波高 | 0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 |
キハダマグロ:34 kg、30kg、26kg 3本 |
自己釣果(左舷トモ2番目) | キハダマグロ:26 kg 1本 本ガツオ : 1 本 |
9/30(金)に青木造船所を出て…ヽ(`Д´;)ノ
とうとう芝崎港に新造船「第一五エム丸」がやって参りました!!
ヽ(`Д´;)ノ
その記念すべき就航日に花を添えることは
できるのか10/1(日)!!ヽ(`Д´;)ノ
相模湾の水温も25度を切りはじめました。
23度を切るとだんだん厳しくなってくるので
ラストスパートをかけるならまさに今!!ヽ(`Д´;)ノ
最近のマグロはもはやストップ&ゴー(追いかけっこ)ではなく、流しっぱなしです。
※追記:日並によっては、ストップ&ゴーからの流しっぱなしに変化してのマグロ狙いもあります。例えば、カツオとマグロの混成ナブラをストップ&ゴーで狙い、カツオのみ船下を通り抜けたとします。そしてマグロ反応だけが残るケース。
反応が残るということは、少なからずマグロがオキアミに反応した証拠ですからチャンスです。流しっぱなしで狙います。
こういったストップ&ゴーからの流し込みで難しいのは、仕掛けのチョイスです。
ストップ&ゴーに食い気があるのか?
流しっぱなしで食い気があるのか?
前者であれば仕掛けは4.5メートル等、短めが良いことが多いですし、後者であれば6メートル以上欲しいところです。
前者のケースでは(カツオ狙いの)短めの仕掛けの方にマグロがヒットすることが多いです。これは、魚が好むコマセと針の位置関係(棚の持ち方)がストップ&ゴーであるという解釈です。細ハリスにする必要はないと個人的には思いますが、ハリスの柔らかさは関係するかもしれません。
流しっぱなしのマグロおさらい
コマセについて船下をぐるぐる周回するマグロを
船を流しながら狙います。
その狙い方はほぼ「上から狙う真鯛」と同様で、
「コマセワーク」や「誘い」といった釣りのテクニックも真鯛に等しく、潮下、ロングハリス有利である点も同じ。
「上から狙う真鯛」はなぜビシを下まで落とさないかといえば、ビシを下まで落とすと真鯛の警戒レベルが上がって喰いが落ちるからです。
なので流しっぱなしの場合、たとえカツオが指示棚で喰ったとしても、棚は下げず、あくまで指示棚でコマセを振って、マグロをコマセに寄せ、その上で、どう誘い、喰わすか。
これがキモになると思います。
最近はだいたいハリス6~8㍍くらいで当てる方が多いようです^^
あと瞬殺されちゃう方がまだまだ多いです…
針結びのページはぜひ読んでみてくださいね!
さて記念すべき就航日に獲れた「お祝いマグロ」は、潮上で当たったのだからまー運が良かったですけど!! (*≧∀≦*)
改めまして!!