釣行データ
釣行日 | 2014/8/25(月) |
船宿 | 五エム丸/キハダ・カツオ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
仕掛け | ハリス14号4.5メートル、環付ヒラマサ14号 |
天秤とショックリーダーの結節具 | SSボールベアリング3号 (ショックリーダー:フロロハリス26号/80lb5m、結節はPRノット) PE8号 |
水温 | 25 度 |
潮 | 澄み ゆるい 棚 30m~60m |
パターン | 大潮2日目 (干潮 10:48 満潮 17:26) |
月輝面 | -0.3% 月齢29.2 |
風 | 南西、弱い |
波高 | 0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果(2隻の高低) | カツオ:0-4 (2.1 – 3.8㌔) キメジ・キハダ:0-2 (5.4 – 25㌔) |
自己釣果(左ミヨシ) | キメジ:1(7.5㌔) キハダ:1 (25㌔) |
そろそろ8月が終わろうとしているのに
まだカツオ食べてない?!!
これは…
エビングやってる場合なんだろうか….
(;゚;Д;゚;)ダラダラダラ
…というわけで(σ≧▽≦)σ
本日は、朝のうち「コマセ」をふってお土産を確保しつつ、
釣れしだい「エビング」でキハダを狙ってみることにしました^^;
計画は完璧…
(*≧m≦*)プププ~
さて、ゴングは初島周辺で鳴りました。
朝イチの指示棚は30~40m。
棚に「幅」あるのでおそらくは「カツオ・キメジ」の混成群です。
わたしはカツオを狙いたいので最初のうち上層でコマセをふりますが、
「当たり」がないので早々に下層狙いへ^^;
そうこうしてる間に、「五エム丸本船」のほうでは「釣り友のNさん」が流しかえるたび「良型を3本」も釣り上げはやくも高活性スタートに!!
私には当たりがないので今日は「抱き合わせ」じゃ目立たないのかなぁなんて思い、
紫外線加工スプレーをひと吹き。
すると、
キタっしょ━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―━!!!
もちろん「たまたま」だと思いますけど、
何かしら工夫してゲットすると嬉しいもんですね!(*≧∀≦*)
さてお土産が確保できたところでカツオに的を絞ります。
そもそもカツオに「瞬殺対策」なんて必要ないと思い直し、余計なものは一切なしのシンプルな仕掛けをその場で作成。
それなりに潮が流れていたので、付け餌をより自然に漂わせるべくハリスの長さも3mから4.5mに変更しました。
ところが、数度流し変えるうち、船の動きがだんだん緩くなり、カツオを追いかけているような雰囲気がどこか薄れてきました。
指示棚は50m。
マグロでしょうか…。
すぐさま太い仕掛けに変更するべきでしたが…
14号ハリスをそのまま投入
まさか棚が深くなってすぐにヒットするなんて…
…そんなまさか…(°д°;)…。
誰も思わないですよねぇ…(;゚;Д;゚;)ダラダラダラ
キテモウタ
━―━
―━―
ヾ(ΦωΦ*
)ノ―━
―━―
━!!!
慌ててロッドを手にもちファイトの準備をしようと腰のあたりをまさぐると、
あれっ?!!ベルトがない!!?
しまった━━Σ(゚Д゚;)━━━!!!!!
さきほどキメジに走られて手を負傷したとき「ベルト」を外してたの忘れてたぁっ!
もちろんベルトの装着を前提としていたので竿尻は「むき出し」ですがこうなったら仕方ありません!ヽ(`Д´;)ノ
どうしても
スタンディングファイトしたいっちゃ!!!(`д´/;)/
ところが今度は50mほど道糸がでたところで突然、ガツッ、
とリールがフルロック?!
キハダの走りをまともに受け止める形となり、竿ごと海に引きずりこまれそうになりながらも、なんとか堪えリールを確認してみると、
ぎょえ~~~~
道糸絡んでるし…(;゚;Д;゚;)
バックラッシュしたようには見えなかったので
もしかすると過去のトラブルが原因かもしれません
いずれにせよ、異常を感じて飛んできてくれた真治船長が道糸を緩めてくださったおかげでなんとか糸がらみを解消
「14号で獲れますかね~」と船長に不安を吐露すると、
「獲っちまえば関係ね~べよ!」
となんとも頼もしい言葉に後押しされて、
ようやくファイト開始じゃ━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―!!!
!!(`д´/;)/
「あれ?スタンディングで獲るんじゃなかったの?」と船長。
…ヾ(ΦωΦ*)ノ
…(。-_-。;)
…やはりむきだしの竿尻で
スタンディングは無理ですな(ノ ̄△ ̄;)ボソッ
…筋トレの成果はまた次回ですな(ノ ̄△ ̄;)ボソッ
…(ノ ̄△ ̄;)
ファイっ!!
わたしはすでに何回もキハダをばらしています。とくに昨年の失敗(テンション抜けによるハリス切れ)だけは夢に出るので避けねばなりません。
というわけで、今回は道糸のテンションが絶対に抜けないよう細心の注意を払いながらリールを巻きました。
キハダが抵抗するときはテンションを張ることだけに集中し、
抵抗が弱まったらどんどん巻きます。
ただ、ハリスの細さを考えてドラグは5㌔程としていたので、リールを巻くだけでは空転し、なかなか上がってきません。
そこで、
基本的には左手で道糸をたぐりつつ、右手でリールを巻いてじりじりと距離を詰めていきました。手でたぐったほうが明らかに軽く、キハダの動きも読みやすいので、ファイト時間も短く済むように思います。
水面下に見えたキハダを見て「おお、でっけぇ」と言われドキっ!とする小心者のわたくし
最後は船長にハリスをたぐってもらい、
無事ネットイン!!
やったっしょ~ (*≧∀≦*)
なお、針はしっかりカンヌキを捉えており、ハリスは無傷でしたが、
針を見てギョッとしました。
おそらくはリールトラブルのとき曲げられらのだと思います。よく見るとハリスも裏に回っちゃってますね
うひょ~ (*≧∀≦*)
また今回はハリス26号(80lb)とやや細めのショックリーダーをつけていたのですが、これがむしろよく伸びてハリス保護につながったのだと個人的には思っています。
その後はエビちゃんでたっぷり遊んで、終了となりました^^
真治船長ありがとうございましたっ (*≧∀≦*)キャ~