リールに巻く糸のことを「道糸」といいます。
現在の道糸の主流は「PEライン」です。
PEラインには10メートルないしは5メートル単位にマーカーがついています。(餌釣りの場合はそのようなPEラインを選びます)
電動リールのカウンターは目安にしかなりませんから、
このマーカーで正確に水深(棚)をはかります。
PEラインは「強い」から道糸の主流になりました。パッと見は1本に見えるPEラインも、実は何本かの糸で編み込んであります。
通常は4本編みで問題ありませんが、ルアーの場合はなめらかさを得るために、またライトタックルの場合はよりラインに強度を得るために8本編みの良質なPEラインを使用したりします。