ジェットコースターキハダ船(2014/09/27)


 釣行データ
釣行日 2014/9/27(土)
船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
仕掛け1 ハリス16号3メートル、環付ヒラマサ14号   強化チューブ0.8
仕掛け2 ハリス 20号4.5メートル、環付ヒラマサ15号 強化チューブ0.8
天秤とショックリーダーの結節具 SSボールベアリング3号  (ショックリーダー:カーボナイロン24号/100lb4m、結節はPRノット) PE8号
水温 25 度
澄み  ゆるい  棚 15~30m
パターン 中潮2日目  (満潮 6:53 干潮 12:44)
月輝面 +7.9% 月齢2.9
北東、強い
波高 1.5-2M
天候 晴れ
船の釣果(竿頭:左舷大トモ) カツオ: 0-2 (3.5-4.5㌔)  キメジ: 0-1 (3.8-6.8㌔)
自己釣果(右舷ミヨシ) キメジ: 1 (3.8㌔)



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ここのところカツオ絶好調ですね!

しかも「型揃い」ときちゃ黙ってられませんっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

そんなわけで本日も五エム丸にやってきたわけですが、

 

 

 

 

 

 

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…予報通りの北風強風、波高2メートル…?!

 

 

 

 

 

 

 

 

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絶叫アトラクションコース

決定でありますっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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跳っねる~~~~~~~(*≧∀≦*)

 

 

…ヾ(ΦωΦ* )ノコカンガスースー

 

…ヾ(ΦωΦ* )ノオマタスースー

 

 

船が前に進みません!(σ≧▽≦;)σ

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、いつものように魚を追いかけられなかったのは非常に残念ですが、裏をかえせば「待ち伏せ」で当たりが出るほど

魚影は濃厚…( ✧Д✧)ピキーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんと幸運なことに今回はキハダの当たりが2回ありましたので、
そのあたりを中心にレポートしたいと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目

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本日はカツオフィーバーを予想してハリスは「太め」「短め」の16号・3メートル、針は「補強チューブ」仕様の環付き針14号からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

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付け餌は、自作のものを忘れてしまったので船宿で購入し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして朝一、指示棚15~20メートルのうち
20メートルを狙っているときのこと。

 

ハリスが短いのでコマセは1回だけ振って、
船の揺れを吸収すべく「手持ち」で当たりを待っていると、

 

ほどなくして

 

ゴンという当たり到来!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

おおっ?!

 

 

 

カツオ用に締めていた「ドラグ」がビュルビュルと出ていきます。

 

 

もしやキハダ…(°д°)!!

 

 

 

 

 

 

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しかし妙です。

 

走るには走るのですが、
キハダ特有の「勢い」がありません。

 

 

それでいて道糸が止まりません… (°д°)

 

 

ここ最近のキハダはどうも個性があるようですが

 

 

 

 

 

 

 

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実は9/12(金)に釣れた方のキハダ。あまりに走らないので
途中までみな「サメだ」「サメだ」と騒いでいました。

 

しかし魚が浮上してビックリ

 

 

「やべ。マグロだ

 

 

まさかトータル30mほどしか走らないキハダがいるなんて
誰しも驚いたものですが、そんなことがあったので、

 

 

 

 

 

 

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今回もやる気のないキハダだとばかり思っていました。

 

はたして道糸は60メートル出ました。
どうやらキハダであることに間違いはなさそうです。

 

今回はミヨシで揺れが半端なかったので、はなからスタンディングするつもりはありません。「ゴリ巻き」もしくはサメがいるようなら「鬼巻き」を敢行する予定でした。

 

 

しかし…(;゚;Д;゚;)

 

 

ロッドキーパーに…

 

竿をはめた、その瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

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まさかの針外れ~

 

「針外れは掛かりどころが悪いから仕方ないよ」

 

と船長は言いますが、ハリスは無傷だったんですよね…。
むしろ掛かりどころは良かったんじゃないでしょうか。

 

 

フッキングが甘かった…(;゚;Д;゚;)

 

 

船が揺れている場合はむしろ、フッキングに手ごたえを感じるまでは竿を置かず、ある程度は「スタンディング」でやり取りしたほうが無難だったのかもしれないと、思った次第でございます…。

 

 

 

 

 

 

2回目

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左舷の方にヒットがあったときのこと。

 

竿をキーパーに掛けてその様子を見ていると、

 

 

「当たってる!当たってる!!」 

 

と船長のアナウンス。

 

まさか自分の竿だとは思わないながらも振り向くと、

 

 

 

 

 

キテル━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―!! 

 

 

 

 

 

 

 

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いい突っ込みを見せたのは3.8㌔のお子様でした^^

 

 

 

 

それにしても、

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釣れるときって必ずカンヌキに掛かっていますよね…。

 

この状態で、あとはハリスのテンションが弛みさえしなければ、まず
キハダもバレないと思うのですが…

 

諸説あるキハダの釣り方も、「いかにフッキングさせるか」が共通テーマかと思った次第でございます…。

 

 

 

 

 

 

…ちゅうか普通…

 

 

 

 

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仕掛け3メートル、波高2メートルで跳ねまくりの置き竿に食います?!

 

魚の目の前を「ビシ」がボインボイン跳ねていたはずですけど…

 

キメジ・キハダはシャクった直後に食う印象がありますが、 改めて「シャクリに効果あり」と思える1ヒットでした^^;

 

 

 

 

 

 

3回目

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ここでマグロの気配を感じ、一か八かハリス20号に変更です。

 

長さは4.5メートルか6メートルで悩みましたが、棚は浅く、魚の動きも比較的早かったため、より仕掛けがコマセに馴染みやすい4.5メートルとしました。

 

 

 

その第一投目。

 

 

 

 

 

 

 

 

キタあっ!!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

10メートル…20メートル!!

 

今度はヒットと同時にビュンビュン出ていくので間違いなくキハダです。

 

 

走り終わるまで合わせたらダメだよ!!」 

 

「走り終わるまではむしろ触れないほうが良い

 

と船長は言いますが、本日ばかりは波高2メートル…

 

ハリスが弛んでしまえばやはりキハダの歯やヒレに絡まって切れてしまう可能性があるため、とくにキハダの走りが弱まってきたとき、船の揺れによる「ハリスの弛み」だけは避けなければなりません。(と私は思います)

 

 

50メートルほど走り、キハダの走りが収まるかどうかというところ。やはりと言うべきか船の揺れでふと道糸のテンションが抜けそうになり…

 

 

━━Σ(゚Д゚;)━━━!!!

 

 

反射的に軽く竿を煽っていました。

 

 

決して合わせたつもりはなかったのです…

 

…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スパっと。

 

 

…(°д°)

 

いやはや運がないときはこんなものでしょうかね~

 

なんでかな~

 

やっぱ凪ぎかな~

 

ブツブツ…(°д°)

 

 

あ~あ~あ~あ~

 

 

※取り乱してすみません。 

 

 

 

 

 

 

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ちなみにたいして期待してなかった3.8㌔のキメジくん。
完全に「戻り」ですね!

 

 

 

 

 

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これからの季節は食にもかなり期待できそうですっぞっ.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*