釣行データ
釣行日 | 2014/9/15(月) |
船宿 | 川崎つり幸 / タチウオ |
竿 | ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195 |
リール | ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM |
仕掛け | ハリス8号3メートル2本針(自作) ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2/0、 ムラムラパイプ(ケイムラ、紫) Wクレン親子 5×7号 |
テンビン | 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm ヤマリアK型天秤50cm |
水温 | 24℃ |
潮 | 観音崎沖: 濁り メインの棚:80m |
パターン | 小潮1日目 (満潮 8:19 干潮:13:35) |
月輝面 | -59.7% 月齢20.5 |
風 | 北東、弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 曇りときどき晴れ |
9/15船の釣果 | タチウオ餌:7-46 本 |
9/15自己釣果(左舷舳先) | タチウオ: 41 本 |
9/22船の釣果 | タチウオ餌:10-29 本 |
9/22自己釣果(左舷舳先) | タチウオ餌: 29 本 アジ: 1 |
9/13(土)タチウオ釣果…15-71本…?!
9/14(日)タチウオ釣果…8-53本…?!!
んななな、
なんですかこの釣果は…(;゚;Д;゚;)
もしかして今行けばとんでもなく釣れちゃう…
系なのでは…
ん~だばシャクりまくり~の!!
ガッツんガッツンだべ~!!ψ(`∇´;)ψ
…ψ(`∇´;)ψ
というわけで9月15日「敬老の日」の月曜日、
タチウオを爆釣すべく川崎のつり幸にやってきました。
はたして今まで身につけたシャクリの技術は
どこまで通じるのでしょうか!ヽ(`Д´;)ノ
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拝啓、ベテラン様。
本日は挑戦させて頂きたく参上いたしました。
ごまプリン(*≧∀≦*)
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なんでも型が良いのは「観音崎」、数を伸ばそうと思ったら「下浦」なんだそうですが、9月15日(月)は終日、観音崎にて大型を狙う機会にめぐまれました。
水深は80m、タチウオの棚はおおむね海底から15mまでです。
いざ!!
やはりこの日も連日の好調を思わせる気持ちの良いスタートで、誘いあげては高めの棚でリアクションバイトさせるといういつものパターンでヒット連発!ヽ(`Д´;)ノ
朝の2時間で21本、10時の時点で
まさかのトップに躍り出たわけであります!
…が
午前10時30分。
船を流しかえたとたんタチウオの当たりが急に繊細になりました。ピッチをつけてシャクるとせっかくの当たりを弾いてしまいます。
もっともそんなときは、2、3m仕掛けを落としなおし、ゆっくりめに誘い直せばもう一度食ってくるというのが今までのパターン。
しかし、このときばかりは一度でも当たりを弾いたら最後、タチウオが再び餌に触れてくることはありませんでした
シャクっても食い込まないので…(。-_-。;)
仕方なくゆっくり誘ってみますがも~じれったいのなんの
そのうち「当たり」すらなくなり…
「激渋モード」に突入したかと思いはじめた、矢先。
どういうわけか周囲でポンポン当たりがでるようになります。そして本格的な入れ食いが始まりました。
みなさん爆釣モード!! ヽ(`Д´;)ノ
そうなんです…。
私を除いては…(;゚;Д;゚;)
コンスタントに当たりを出しはじめた隣のおじさんを見てみると、その動きはなんとノーアクション。
まさかの「置き竿」でもっとも効率よく釣れるようでビックリ!
さっそく当たり棚(このときは7m前後)に合わせてみると…
勝手に食い込みます…。
マジか~(σ≧▽≦;)σ
不覚にもこの事実に気づくのに1時間もかかってしまいまして
私が25本目を釣り上げたときベテランの方はなんと38本!!
まんまとシャクリの罠にはまってしまいました~
難敵タチウオたるや?
こうしてしばらく続いた入れ食いも午前中で終了し、
午後になると置き竿では釣れなくなります。
そこで再びピッチをつけてシャクってみました。
すると餌には興味を示すようですが、
やはり当たりを弾いてしまうので、
- ピッチをつけて2回ほどシャクりタチウオを誘いつつ、
- 極低速でゆ~ったり聞き上げる。
- もういっちょ極低速でゆ~ったり聞き上げたり、
- 再びピッチをつけて2回ほどシャクり棚を探る。
極低速で聞き上げてみるとよく食い込みました。当たりがあったら焦らず2秒ほど食い込みを待つと、しっかり針掛かりするようでした。
そんなわけで41本!
けっこう巻き返したのですが
ベテランの方(46本)には届きませんでしたねぇ
それにして観音崎タチウオの型はデカいです(*≧∀≦*)
9月22日(月)
この日はベテランの方と席が近かったので
そのテクニックを拝見してきました。
第一に「棚」
当り前まもしれませんが、
ベテランの方は「棚」をもっとも重視するようです。
東京湾で海底からタチウオを狙う場合、その「当たり棚」はおおむね海底5~10mに集中することが多いです。そこでまず、海底から4m前後巻き上げ、置き竿にして、電動リールを「超スロー」で巻き上げていきます。
目線は「竿先」
竿先に魚信が訪れたとき、まずはその棚を確認し、以降、その棚を重点的に探るようです。そのまま「超スロー」で巻き続けて食い込ませることもあれば、食い込みが悪いようなときは、手持ちに切り替えて、ゆっくり聞きあげるという釣法で、多くの当たりを得ていました。
もっとも…
私はど~もじっとしているのが性に合いません
基本的にはピッチをつけて誘いつつ、当たりを弾くようならゆっくり聞きあげるという釣法を織り交ぜて、ベテランの方に並んで29本!
タチウオはいろんな釣り方で攻略できるから面白いですね(*≧∀≦*)
天秤
余談になりますが「夢の天秤」
誘いが効くので好んで使っておりますが、潮がたるむと手前マツリがひどいです。この日もベテランの方が3本追加する間、私は手前マツリを3回連続でやってしまい、どうにもならず弓型の天秤に切り替えました。
さらにベテランの方曰く、
弓型の天秤もアームが長いほうが扱いやすいとのことです。
オマツリしない夢の天秤があれば…
最高なんですけどね~^^;