釣行データ
釣行日 | 2017/11/25(土) |
船宿 | 五エム丸 / アマダイ船 |
竿 | シマノライトゲームリミテッドTYPE73 H200 (魚が掛かったときは良いけど操作性はちょっと柔らかい) |
リール | フォースマスター800 |
仕掛け |
ハリス3号2メートル2本針(枝針30cm) 針9号 発光玉ソフト・ピンク・2号(枝針のみに使用) |
オモリ | ディグシンカー80号 |
天秤 | ハイブリッド天秤 弓2.0-1.0-400(12月発売予定) |
水温 | 19℃ |
潮 | 鎌倉~江の島沖 : 澄み 棚90~120m |
パターン |
小潮2日目 (満潮 10:10 干潮 15:31) |
月輝面 |
34.9% 月齢6.6 |
風 | 北東、弱い |
波高 | 0.5-1M |
天候 | 晴れ |
釣果(左舷ミヨシ) | 船の釣果 アマダイ:0-7尾(26- 52cm)ほか赤ボラ、鬼カサゴ等 自己釣果 アマダイ 7尾(最大45cm) |
煙幕にはどんな意味がある?
アマダイには縄張り意識があるようで、自分の巣穴に近づいた仲間を許容しないのだそうです。(これはサニー商事社長が昔飼っていたアマダイを水槽で観察した記録による)
自分の巣穴に近づいたよそ者を威嚇すべく、
寄ってきたアマダイが近くにあるオキアミを口にする。
まさにアユの友釣りからヒントを得たシンカーは、その存在を示すために煙を巻き上げます。
だから煙を立てるディギング釣法は、
潮流れがあるときにより遠くにアピールでき有効なのかもしれません。
潮流れがないと煙も流れませんし、そもそも潮流れがないと活性も低く、棚も上げないと喰わないので、ディギング釣法は効きにくい…。
というわけで、
底潮が流れているときのディグの威力
百聞は一見にしかずですっヽ(`Д´;)ノ
さらにディギング釣法が適したポイントとそうでないポイントがあることもご確認ください!!ヽ(`Д´;)ノ
youtube高評価ぜひよろしくお願いいたします♪
動画補足:ハリスの弛みで潮を読む
ハリスがたるんでいると魚が針をくわえてもすぐにアタリが出ません。(アタリはハリスが張ったときにはじめて目感度として得られます。)よってハリスがたるんでいると、針が飲まれる可能性が高いです。
針が飲まれている ⇨
ハリスがたるんでいる ⇨
『潮流れがある』 or『誘い下げで喰った』と判断できる
ハリスがまっすぐ垂れていると、アタリがダイレクトに出ます。ここで合わせれば、針が口に掛かります。
針が口に掛かっている ⇨
ハリスは垂れている ⇨
『潮がユルイ』 or 『聞きあげ中に喰った』と判断できる。
動画ではこのようなことから潮を読み、
次はどうやって攻めようかを考えています♪
※ちなみにアマダイは針が飲まれても問題ありません。むしろ飲まれたほうがバレにくいです。アタリがあったらあえて送り込み、針を飲ませる達人もおられます。