結接強力が知りたい!!
でも自分の結びは本当にそのポテンシャルを発揮できているのでしょうか…(꒪⌓꒪)
気になる…(꒪⌓꒪)
メカニカルフォースゲージ
500N≒51kgまで測定できる大人のオモチャです♪
「故障の原因となるので破壊には使わないでください」と書かれた「説明書」は、
…
…?!
見なかったことにしました。
説明書をそっと閉じて、
代わりに領収書を見つめました。
…。
有りえねぇ…(꒪⌓꒪)
というわけでメカニカルフォースゲージを破壊に使用!!ヽ(`Д´;)ノ
※よくよく調べたら
破壊に使うならデジタルフォースゲージって書いてありました…。
…(´-ω-`)フッ
まあでも、
破壊測定後に、5kgのダンベルを計量したところ、おおむね機器に狂いがないことを確認することができたので一安心!!
びっくりさせんじゃねー(๑>ᴗ<๑)コンチクショー
うん。
よく調べて買いましょうww(⇐お前がね)
実験に使用したハリス
「どうせやるならプレミアム万鮪やってよ」という声が聞こえてきそうですけど今回はダイワのDフロン20号にしました^^;
なにせDフロン。
同号数の「プレミアム万鮪」や「FXR船」より柔らかいです。柔らかいので結接強力は意外と出るのではないでしょうか。
その標準強力は公表されていないので未知ですが、
【プレミアム万鮪20号 :標準強力31.75kg】
【デュエル船ハリス20号:標準強力30kg】
【Dフロン20号 :標準強力27~28kg】
市場価格から察するにこのあたりが妥当かと思います。
となるとDフロンの結接強力は目安、
標準強力 x 0.7 = 18.9~19.6kg。
「柔らかいハリス」を買っているので
20kg以上は出てほしいところです。
その考えは当たっているのか、
測定により確認してみたいと思います^^
実験に使用した針
「環付」と「平打」をテストします。軸径の違いにより結接強力に差が生まれないようどちらも線形1.77㍉としました。
はたして環付針と平打針の結接強力には、
どのくらい差があるのでしょうかo(-`д´- 。)
環付:坂本結び
坂本結びの一番の特徴はB…マクラの作り方。
このマクラが本線を締めつけ摩擦を生むことで、結節中、一番弱いA部分に負荷が掛かりすぎないよう工夫されたマジで凄い結びだと思います。
ただし結びの難易度はやや高め。
「C部分は締めないほうが良い」「いや、ある程度締めたほうが良い」という議論については、個人的には、適度に締める分には、C部分も本線に対して摩擦を生むので良いと思っています。
C部分で切れることはそうそうないんじゃないかな…。
なお今回の測定ではC部分を「緩め」と「やや締め」どちらも試しました。そしてどちらも同じような強度が出たことを報告いたします^^
環付:内掛結び(つり吉オリジナル)
平打針であれば、結接強度は外掛結びの上をいくと言われる内掛結び。その環付バージョンとして「つり吉オリジナル」を試してみました。
マクラ入りの結びにしては難易度が低く、かつ強力なので、
坂本結びが苦手という方には超おススメです!
「坂本結び」とどちらが強いか対決です♪
平打:南方延縄結び
「平打針」「外掛け系」の結びの中では最強と言えそうな南方延縄結び。
今回は巻き数3×3で結んでみたのですが、
その強度は「環付針」に比べ勝るのか劣るのか!
サルカンの漁師結び
実釣では一度も切れたことのない信頼度100%の最強結び…だったのですが、実験では凄いことが起きてしまいました…^^;
結果はこちら!ヽ(`Д´;)ノ
実験に使った「坂本結び」の紹介…01:12
実験に使った「内掛結び」の紹介…03:45
実験に使った「南方延縄結び」の紹介…05:45
実験に使った「サルカン漁師結び」の紹介…07:32
実験開始……09:33
高評価あればケイムラチューブや補強チューブ、ハリスのメーカー違いも測定してみたいと思いますので、高評価よろしくお願いします!!