【相模湾キハダ2018】カツオ混成ナブラのち、キハダナブラが残るパターン(2018/08/14)


釣行データ
釣行日

2018/08/14 (火)

船宿 五エム丸/カツオ・キハダ船
竿(エビング) Daiwa ソルティガAP J66XHS
リール(エビング) Daiwa キャタリナ5000H
ジグ(エビング) スピードスラッシャー
天秤(エビング)

エビング専用直線テンビン (ショックリーダー:ナイロン 26号/110lb2m、結節はPRノッター)  PE4号400m(ラインはフッ素加工済み

ワーム DRスティックの2個付
ヒット時の仕掛け(エビング)

ハリス16号3メートル 針14号
ハリス20号3メートル 針20号

水温

27度

澄み 緩い メインの棚 30~40m

パターン 中潮2日目  (満潮 5:57 干潮 12:27 )
月輝面 10.5% 月齢2.7

南 弱い⇒ほどほど

波高 0.5-1M
天候 曇りのち晴れ
船の釣果(2隻の高低)

本ガツオ:3.2-4.5kg    0-2本
キメジ   :4.5-6.5 kg      0-1本

自己釣果(右舷舳先) キメジ   :4.5kg      1本

 

umiいやー今年は状況的には難しいですねー^^;

 

できれば最初にカツオを狙い、お土産を確保したところで夢のマグロを狙いたいのが本来の「カツオ・マグロ船」ですが、今年ばかりはナブラを選べるほど数が多くないので、どちらの仕掛けも万全に用意しておきたいところです。

 

今回は8/14(火)の状況報告になります。

 

マグロナブラ

umi2この日は一日江ノ島沖でマグロ狙いでした。

 

最初はカツオとマグロの混成ナブラだったのですが、いつの間にかカツオやキメジがいなくなってマグロのみが残るというマグロパターンです。

 

マグロはビシを嫌ってなかなか船下には入ってきません。しかし船の周囲には反応があり、マグロはゆったりした動きで付かず離れずを保ちつつ、ビシを警戒している模様。

 

チャンスがあったのは、マグロがビシを避けて左右に迂回するのではなく、下に潜ったときでした。こういうときはバーチカル(縦)に探れるエビングは強いです。

 

そしてこのとき、コマセで唯一
キメジをヒットさせた方の仕掛けは「長ハリス」でした。

 

8/14(火)の江ノ島沖の状況をまとめますと、

  • 周囲でカツオが誰もヒットしなくなった 
  • ヒットするのはエビングばかり
  • 思いのほか船はゆったり(=魚もゆったり)
  • こんな状況になったらほぼマグロ(またはキメジ)なので、コマセでの攻略はおおむね長ハリス有利と思ってよいかもしれません

 

 しかし同日、西方面のナブラを狙っていた別船はカツオやキメジがメインだったそうですから、その攻略は前回のような細ハリスパターンになる思います。(細ハリスはナブラが少ないことによるスレ対策です)

 

180815_Fig3

黒潮予想ではそろそろ新群れ入荷も近いと思うんですけど^^; 

 

エビングワームの選択

DSCF7275b昨年発売されたエビングスティックのピンクコア。これケイムラと同じく反応が良いなと思っているのですが、

 

DSCF7279b今年はスレ対策として小さいのもアリかもしれませんね!

 

小さい分、波動が細かく出るのでしょうか?
それとも大きさがベイトに近いから…?

 

今のところボウズなしの威力を発揮してくれています^^

 


今回の動画はこちらー(*≧∀≦*)

 

結果的にはバラシとなってしまいましたが
学べたことは多かったです…^^;