釣行データ
釣行日 | 2014/5/31(土) |
船宿 | 五エム丸 / マダコ船 |
仕掛け | 船宿で購入したテンヤ、カニ |
水温 | 19℃ |
潮 | 葉山沖 : 澄み ゆるい 棚5-15m |
パターン | 中潮1日目 (満潮 5:12 干潮 12:15) |
月輝面 | +5.6% 月齢2.3 |
風 | 南西 弱い |
波高 | 0-0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | マダコ:0-3 |
自己釣果(左舷ミヨシ2番) | マダコ:3 (息子:2) |
本日は、
タコ焼き食べたいっv(≧∇≦)v
という息子のリクエストに応えるべく
五エム丸のマダコ船に乗ってきました^^
なんと、マダコは「手釣り」!
「クーラーBOX」と「指サック」さえ持参すれば釣りができるなんて
これ以上お手軽な釣りはないかもしれませんね^^
テンヤは船宿支給のものをそのまま使用し、
カニのくくり方などは見よう見まねです^^;
自分でくくったものはちょっと崩れやすかったですから、
「結び方」は素直に上乗りさんに聞けば良かったかもしれません
また「顔見知りのTさん」からは、
「カニの腹は上に向けたほうがいいよ」
とアドバイスいただきました^^
なんでもタコは「白」に反応するそうです。
そしてカニを「半分」にしたほうが良いかどうかは
意見のわかれるところ。
「カニみそが出るから半分のほうが良い」という方もいれば、
「いやいや1匹のほうがアピールできて良い」と言う方もおられます。
…ま
どちらでも釣れるかと思います~^^;
釣り方はいたってシンプル!
- 船長の合図とともにテンヤを海に落とし、
- テンヤが着底したら、
- 渋糸を張ったまま、(糸を緩めると根掛かりしやすいため)
- 海底を小突く。
これだけ~^^
海底を小突くことがそのまま「誘い」になるわけですが、
こんな感じでヘコヘコ動くイメージでしょうか^^;
誘いのテンポは人によってまちまちで、「秒/4回」ほど小刻みに動かす方もいれば、「秒/1.5回」ほどと遅めの方もおりました。
こればかりはイメージですよね^^
みな「海底を歩くカニ」を連想しているはずですから、
正解も間違いもないかと思います。
…さて。
タコを釣ってみて、難しいなと感じたのはその重さです。
タコがテンヤに乗ればもちろん重くなるわけですが、
根に引っ掛かりそうになったときにも同様の重さを感じるのが厄介です
なんてこともしばしばあり…
かといって、もしタコだったらと思うと、
根掛かりなんて気にしてられませ~ん (≧∇≦)
そんな中…!
明らかにずっしりとした手ごたえを感じ、
マチガイネ━━!!!!
タコダ~~ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!
なんて叫びながら上がってきたのは…?!
海藻~
いや~。
超、恥ずかしかったです
またタコが乗ったと感じたときは、
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
という興奮をぐっと押さえ
「タコがカニをぎゅうっと抱きしめる」のを待つイメージで
5~10秒ほど数えると、フッキング率が上がるそうですね!
最初の1杯目は小さくて重みを感じず、上げたらついていたのですが
2杯目はしっかり重みを感じて良型をゲット!ヽ(`Д´;)ノ!
ときには海底が見えることもありました。
こんなときは、タコが「岩穴」からにゅ~と出てきて
カニに覆いかぶさる姿を確認できるそうですね^^
コツコツコツコツ…
コツコツコツコツ…
まめな人向きっすね~^^;
息子にいたっては最初は調子良く、
途中から「酔った」と一言残してダウン…
よく見ると…。
指だけがびみょ~に動いております
酔いやすさはわたくし譲りですが…。
…慣れてしまえば船酔いはしなくなるのです。
それは私が生き証人…^^;
息子よがんばれ~!
そんなこんなでラスト一投…!!
本日いろいろと教えてくださった顔見知りのTさんが
マダコをばらしたのをきっかけに、
息子にヒット移行!?
これはもしや「誰かがバラしたら隣人有利」
というやつでしょうか!ヽ(`Д´;)ノ!
息子は合わせもせず、
緩慢な動作で力なく手繰り…
およそセオリー無視でマダコゲット~
ど素人にも釣れる…!!
これぞファミリーフィッシングの醍醐味かもしれません^^;
なおこの日はアイスピックを持参し、魚を締めるのと同様に、
目と目の中間、眉間のあたりを10か所ほど突き刺して〆めたのですが、
どうしてこうも差がでたのか理解できません^^;
真っ白になったほうは成功、
茶色いほうは自宅に持ち帰ってもウネウネと動いておりました
う~む。
そして息子くんがタコ焼き器で作ったタコ焼きは、
なかなか美味しかったですよ~^^
子供との思い出にタコ釣りなんてのもいいかもしれませんね^^