釣行データ
釣行日 | 2015/08/14 (金) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿 | 自作(先径2.2mm元径14mmのグラスソリッド) |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
ビシと天秤 | 青物バスター100号 305式 NH型天秤 |
天秤とショックリーダーの結節具 |
トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:カーボナイロン24号/100lb3m、結節はPRノット) |
仕掛け | ハリス20号6メートル 閂キハダ15号 |
水温 | 27 度 |
潮 | 澄み ゆるい 棚 15~40m |
パターン | 大潮2日目 (干潮 10:33) |
月輝面 | -0.3% 月齢29.1 |
風 | 南西 弱い |
波高 | 0.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | キハダ: 0-1 (5.8 – 26㌔) |
自己釣果(右舷トモ) | ナイショ |
カツオが少ないのでどうしても
例年に比べて盛り上がりに欠けますが
キメジ・キハダならたくさんいるので
望むところでしょう!ヽ(`Д´;)ノ
本日は当ブログでお馴染みの「釣り友Tくん」こと戸田くんが一緒でした。できれば何か新しいことを試したいといつも思っている私たちは、
今日は「閂キハダ」の
強度をテストしよう!!ヽ(`Д´;)ノ
針の詳細は1日目に紹介したとおりですが、
果たしてこの針、キハダに対して強度が足りるのかは半信半疑ながらも、「南方延縄結び」に「ノットガードV」を吹きつけてしっかり結び目を補強しつつ、
ここ最近の食い渋り対策としてはもってこいかもしれません。
Tくんは14号、
わたくしは15号で挑戦しました。
午前7時過ぎに釣りを開始してから間もなく
同船者のヒットに興奮を覚えながらも
自分たちの順番はなかなか回ってこないまま
残すところ1時間になりました。
それはもう「キメジ」が盛大に跳ねちゃって、「キハダ」クラスはもういないのかな、なんてちょっと弱気になり始めたころ
水深20メートルとごく浅場でのヒット、キメジかと思いきやファーストランで200メートル走られてキハダ確定といったところ!
しばらくやり取りを楽しんでキハダが弱ってきたところで、同船者のサポートによりマグロリングを投入し、
14分の格闘の末、サメのアタックもなく理想的な形で上がってきたのは―――
26㌔のキハダでした!!
戸田くんおめでとう~ q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)pキヤー
…さて。
問題の針の強度はといえば???????
…(ノ ̄△ ̄;)アラ?
取り込んだ瞬間、閂にバッチリ掛かっていたはずの針が、ポロッと外れました(笑)
見ての通りもはや原型をとどめておらず、
14号(線径1.56mm)だとちょっと厳しい印象です
しかし、
じつは昨年わたしが運よくキハダを獲ったときもほぼ同じ状況でした。
「閂を捉えていた」という点も同じ、
取り込んだ瞬間にポロっと針が外れたという点も同じです。
ということは、もしかして閂さえ捉えていれば、針が伸びても簡単には外れないのかもしれませんね!(テンションさえ抜けなければ)
その後ヒットはなく、
「最後に1回だけ流して上がります」
という納竿の一投で、
なんとも皮肉ではありますが、こうなるとキメジでもなんでも獲れればありがたいです!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ヨッシャ
船中4ヒット中2本を確保して終了でした。
こうして結果的には食い渋りに効いてしまった閂キハダ
戸田くんもわたしも丸掛けでハリス20号6メートルの結果でしたが
戸田くんは何やらこんなものを使用しておりましたぞ( ✧Д✧)ピキーン!
余談ですけどハリスの切り端は切りっぱなしではなく、ライターで焼いてしっかりコブを作って「すっぽ抜け」を防いでくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧