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メダイ考察:8㌔サイズを仕留めるイカタン!?

2013年3月にメダイがはじまってからはや4ヶ月。3月当時のメダイは1~2㌔程度のヒヨコサイズでした。

が。

日に日に型が良くなっていき…

6/24  …4.1㌔
6/25  …7.5㌔
6/26  …3.8㌔
6/27  …3.5㌔
6/28  …6㌔
6/29  …7㌔
6/30  …5.1㌔
7/1    …3.8㌔
7/2    …4.2㌔
7/8    …8㌔
7/9    …4.1㌔
7/10  …3.6㌔
7/11  …3.5㌔
7/12  …3.8㌔

(五エム丸のメダイ釣果)

 

昨年のカツオあたりから相模湾が怖いくらいに好調^^

 

「昔はメダイも5㌔、6㌔、普通に揚がってたけどね、最近はダメだね」

なんて4ヶ月前には五エム丸の真治船長と話していたけど、

 

 

全然ダメじゃないじゃ~んヾ(≧∀≦ )

 

 

ここ最近、相模湾で30㌔オーバーのキメジが揚がりはじめています。

そんな情報を聞いてしまっては、気分はもはや夏。

頭の中はキメジパラダイスだったのですが、こりゃもう、キメジ&カツオがはじまる前になんとしても

メダイ8㌔とったるしかない!

 

 

ってことで…。

 

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いつものサイズがこれです。1×10センチ。

 

 

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これで2×13センチ程度。幅が増えると急に大きく見えますね。

いやしかし、これじゃあ良型のサバなら食ってきそうです。

 

 

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狙いが定まらず、気づいたらいろんなサイズに(汗)

う~ん。一番左のはかなりデカいけど、なんかパンチに欠けるな~。

 

 

 

 

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じゃあ…。

 

DSCN2877

これなら…。

 

 

DSCN2878

どうだ~!45センチのスルメイカ!!

Σ(゚Д゚;)

 

ふむ。

こんなイカを食う魚が掛かったら8号ハリスなんて
瞬殺…。

もはやイカタンでもないし(汗)

 

 

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ちょっと弱気なあたりで

 

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25センチ。

これなら食うかもしれない!

 

…いやぁ、食えるの?

こんなでかいイカ… 。

 

まあでも、せっかくたくさん切ったので
毎度のことながらいろいろ試そうかと思います。

さすがに45センチは試しませんけど(汗)

う、

 

うずうずする~(*≧д≦)

 

 

 

餌の付け方:ちょん掛けと縫い刺し

 

餌が海中で自然に漂うようにする

 

イカタンやサバタンのように長さのある餌は、
海中で自然に漂うのがベストです。

 

 

 

ちょん掛け

 

餌の先っぽに針を通すだけです。海中でヒラヒラと漂うので、餌に動きを出すのに最適です。ただし、タチウオのように歯の鋭い魚に対しては、ちょん掛けだと、餌の下半分のみ噛み切られることが多いため、縫い刺しにして餌取りに対応します。

 

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縫い刺し

 

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餌を針に縫い付けます。餌が取れにくくなる反面、餌の可動範囲が短くなるため、そもそも餌の長さが短い場合には適しません。

 

そのため、通常の縫い刺しでは、餌を3回縫い刺しますが、餌の長さが短い場合には、2回縫いさしたりして対応します。

 

以下、タチウオの場合の縫いさし方法です。

 

 

 

1・ちょん掛けと同じ要領で餌の先っぽに針を通します。

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2・中ほどまで通した針をひっくり返し、縫うように針を通します。

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3・針を通しきると図のようになります。

DSCN2866

 

 

 

4・もう一度針をひっくり返して縫いさします。

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5・針先はしっかり出し、

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できるだけ餌がまっすぐになるように縫えれば完成です。

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仕掛けを落とすとき、海中に潜っていく餌の動きに注目してみてください。ヒラヒラと泳いでいれば成功です。餌は、その形状によって泳ぎ方が変わります。餌の尾をナナメにカットすると、動きが良くなるようですから、試してみるのも面白いですね^^

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