釣行データ
釣行日 | 2014/12/30(火) |
船宿 | 五エム丸 / カワハギ |
竿 | 極鋭カワハギ AIR 1455 |
リール | スマックレッドチューン 100SH (旧100HR) |
仕掛け(幹糸) | ダイワ 快適カワハギ MV直感 3本針幹糸 3号 快適カワハギ ウェイト 移動式 (3本針 3号) |
仕掛け(針) | D-MAXカカワハギ ワイドフック 針4.5号 ハリス 2.5号 |
オモリ | 目立ちシンカー25号、30号 快適船シンカーS RV25号、30号 |
中オモリ | ダイワ ワンタッチシンカーIII 2号 ダイワ カワハギ集寄RV 2.2号 3号 |
集魚アイテム | ルミコ イエロー ヒラヒラスカート ボーンラトラーM + ワンタッチホルダー ツインラトラー |
アサリを締めるアイテム | アミノソルト |
その他 | チョイ置き船べりトレイ チョイ置きホルダー |
水温 | 15.8℃ |
潮 | カメギ根: 澄み ゆるい 棚:15~40m |
パターン | 小潮3日目 (満潮:11:06) |
月輝面 | +64.9% 月齢8.1 |
風 | 西、弱>強 |
波高 | 0-0.5M → 1.5-2.0M |
天候 | 晴れ |
船の釣果(竿頭:右舷ミヨシ2番) | カワハギ:2 – 14 枚 (早上がり) |
自己釣果(右舷ミヨシ) | カワハギ: 11 枚 |
今年の釣り納めはカワハギです。
もちろんカワハギをやるからには前回の予告通り、
低活性時に威力を発揮するという「ラトル音」の考察です!
いくつかのアイテムを紹介しながら
そのラトル特性を考察していこうと思います。
さっそくいってみましょ~ !ヽ(`Д´;)ノ
1、快適船シンカーS RV
ラトル入りのオモリ「快適船シンカーS RV」。
オモリを底でトントン叩けば同時にラトル音が鳴る仕様です。ということは、「活性が低くて底べったりのカワハギ」にもっとも手っ取り早くアピールできるアイテムと言えそうです。
しかしその音は小さくて微妙なもの。
もう少し大きな音が鳴って欲しいと思うのは私だけでしょうか
2、カワハギ集寄RV
対してカワハギ集寄RVは中オモリ。
「タルマセ」た状態で、道糸を張ったりタルマセたりして、「中オモリをシェイクする」ことで、よりカワハギの近くで音を鳴らしてアピールできるアイテムかと思います。
しかし知らず餌を取られるようならそれはカワハギの活性が上がってきた証拠。そんなときは、感度低下の否めない中オモリは外したほうが無難かもしれません。
感度低下が中オモリ最大の欠点…。
そうなんです。
これらの欠点を補って余りあるアイテムがあったのです!(σ≧▽≦)σ
3、ボーンラトラーとツインラトラー
上記2つの商品に比べ明らかに大きい音が鳴るボーンラトラーのMサイズと、ツインラトラー。
本来はバスを狙うときに使用するアイテムだそうですが、カワハギに有効なのは前回、前々回で釣り仲間のTくんが実証済みです。
ツインラトラーは写真の状態で2組1セットで売られています。中央に穴があいているので、
オモリと一緒にスナップに装着することが可能です。
これでどんなオモリも音が鳴らせるラトル仕様になりますね!
そしてボーンラトラーは、ワンタッチホルダーと組み合わせてハリスに挟んで使用します。装着場所を選ばないのでアイデア次第で色んなアピールが可能です。
たとえば「かみつぶしオモリ」のワンタッチシンカーIIIと併用すれば、感度低下を最小限に抑えつつラトル仕様の中オモリができあがります。
さらにワンタッチシンカーIIIはハリスの近くに装着できるため、少量のタタキで餌を躍らせることも可能です。
キタ━― ヾ(ΦωΦ* )ノ―━!!
音の比較
音の大きさを比較するなら圧倒的にボーンラトラーのMサイズが大きいです。ただし商品によって音の周波数が違うので、組み合わせによってはより効果的な音が奏でられるかもしれません。
たとえばボーンラトラーの「Sサイズ」と「Mサイズ」を組み合わせたなら、周波数の違いにより「より臨場感のある音域」が表現できるのではないでしょうか?
それはまさにラプソディ♪(σ≧▽≦)σ
オリジナルの組み合わせでカワハギを狂わせちゃいましょ~♪
というわけで気合を入れての第一投目!!ヽ(`Д´;)ノ
…。
…(;゚;Д;゚;)
まじすか~
いきなり「根掛かり」で仕掛けをロスト…(ーー;)
気を取り直して仕掛けをセットし直し
二投目を投入するも…
「根掛かり」2連発~(σ≧▽≦;)σ
… (TωT)
「根がキツイ場所ですから気をつけてくださいね」
と船長のアナウンスがあったにもかかわらず、
音を鳴らそうと底でトントンさせたのが運のツキでした…。
しばらく…
たそがれました…。
「今日は中オモリの使用はあきらめよう…」
そうして中オモリを外し、たまに底を叩きながらも
「底スレスレで竿を叩いてラトルを鳴らす戦法」に切り替え、
上アゴに
掛け続け~の♪
まずまずのペースで追い上げ~の♪
…からのぉぉおおお!ヽ(`Д´;)ノ
突風が吹き荒れての早上がりなり~(σ≧▽≦;)σ
…(σ≧▽≦;)σ
結果、竿頭の方が14枚。
次いで「ボーンラトラー釣法」産みの親であるTくんが12枚。
そしてわたしも「ボーンラトラー釣法」で11枚という結果に…。
ここ…
これは…(。-_-。;)
やはりラトル音の恩恵でしょうか!ヽ(`Д´;)ノ
ちなみに竿頭の方は、カワハギ集寄RVの夜光/パールを使用しておりまして、オモリはシルバー系でした。
やはり「底スレスレで竿を叩いて」(音を鳴らして)から、底周辺で竿を上下して誘っていましたので、ラトル効果もあったのかもしれません。
オモリの色も奥が深そうですね…(ーー;)
大っきくなって来年も楽しませてね~ワッペンちゃん♪
本年はご愛読ありがとうございました!
来年もまた、よろしくお願いいたします^^