釣行データ
釣行日 | 2013/08/18(日) |
船宿 | 五エム丸 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | シマノ (Shimano) TIAGRA30A(ティアグラ)PE8号 |
仕掛け1 | ハリス18号1本針3.5~4メートル、環付きインターフック15号 |
ビシとテンビン | チドリ式天秤108式 MH型 青物バスター80号 |
水温 | 26 度 |
潮 | 葉山沖:澄み、ゆるい 15-30m |
パターン | 中潮1日目 (干潮8:34)(満潮15:55) |
月輝面 | +87.7% 月齢11.2 |
風 | 南西、やや強い |
波高 | 0.5-1.0M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | カツオ:0-10(竿頭:左舷ミヨシ2番目) キメジ:0-1 |
自己釣果(左舷胴の間) | カツオ:7 |
「え!?昨日は(マグロの)当たりさえなし!??」
船長曰く、どうやら昨日は調子が悪かったようで、多くの常連がマグロを狙うなか、一度も当たらなかったそうです。
男の子は諦めが肝心、もはやマグロはこの世にいなかったことにします。
ちくしょうっ。
今日はカツオで
竿頭目指すっ!ヽ(`Д´)ノ
先週、T様にいただいた疑似餌を試しますよ~。
付け餌の加工
スピードを重視するカツオ釣りでは「付け餌を取れないようにする工夫」はひとつの課題ですよね。お手軽な方法がありました。
塩をまぶします。
もちろんただの塩なので、アミノシュリンクのような「美味しさUP効果」はありませんが、少なくとも塩の「締め効果」で、コマセを振ったときに付け餌が取れてしまうようなことは防げます。
さらに「疑似餌」を使用することで、餌取りに対応、カツオに有効とされる「ケイムラ効果」にも期待して朝一の活性に備えます。
(写真は特選オキアミ55mm。針は腹側ギリギリに通し、魚の針掛かりに影響がでないようにします)
※なおsuperオキアミは「Mサイズ」が特選オキアミの「55ミリ」相当です。私の好みはsuperオキアミ。より柔らかいので、「針掛かり」や「吸い込み」の良さはsuperオキアミが上と感じました。餌の回転を防ぐため足はすべて切り取り、尻尾も落とします。
が。
いつまでクルージング?
ふと、眠ってしまい、起きたらもう8時じゃないですか~
出船して2時間、カツオのナブラが見当たらない ?
どうも先週とは様子が違います。
カツオの群れが入れ替わったのでしょうか。
8時30分、
ようやく「当たった!」というひとつの無線を頼りに各船が大集合!
うひょ~
これだけたくさんの船が集まるとどうしても拾い釣りになります。カツオは足を止めずに各船のコマセをめぐるんですね~。
こういったときはスピードがカギ!
やっぱり電動リールのように糸送り機能があるほうが有利です。レバードラグ式のトローリングリールは仕掛けの落ちが悪いですね…。今後の課題です。
皆に遅れながらもHIT!
疑似餌効果でしょうか^^
途中、竿がボンっと揺れて針掛かりしないことが1回あったので、途中で「丸掛け」にしたくなりましたが、同時に餌取りも多かったので「疑似餌」をつけて続行することに。
ゲット~。
片側8人はオマツリしますね
3度の流しで2本ゲットしたところで、
再びクルージング~^^;
食いが悪いと感じたのか、船長、大船団をはなれて男の一人旅です。
こういったときはイチかバチかですが…
さすが高志船長!!(☆ω☆)
11時ジャスト、程よいサイズのナブラを発見!!
ナブラの独占です!!
こういったときは棚が勝負、 カツオが船のコマセについてしまえばこっちのもんです。いかに早く落とすかはあまり関係なくなります。どの棚で食うか、ジャストの位置さえ当てれば入れ食い開始!!
しばらくすると無線で船が集まりますが、
数隻程度ではカツオの入れ食いは止まりません。
このときの棚は15~20メートルで、仕掛け4メートルに対して18メートルが入れ食いの位置でした。こうなるともう疑似餌はいりません。房掛けでガンガン仕掛けを落とします。
結果的には写真をとる余裕もないほどのパラダイス状態となり、半端ないオマツリのため目の前でバラすこと実に6回でしたが、めげずに仕掛けを投入し続けさえすればHITHITの連続で…
結果、2.6~3.4㌔が7本で沖あがりとなりました!
HITそのものは全部で15回以上、
今年は本当にお祭りですね^^