カツオとマグロの「胃袋」が美味しいって知ってました?
それどころか「心臓」まで美味しい珍味になるんです!
捨てるなんてもったいないシリーズ第二弾、
釣った当日にできる「最高のおつまみ」をとくとご堪能あれ~^^
心臓の位置
青い矢印の「ラッパ形状」の部分が心臓です。白いポンプの部分もコリコリして美味しいですから、一緒に調理します。
※心臓は、写真のように頭を割らなくても手を突っ込めば簡単に取れます。
胃袋は、
コマセが詰まっているからわかりますよね(笑)
ぬめりを取る
↓マグロの胃袋
胃袋を切り開き、流水でごしごししごいて「ぬめり」をとります。
臭みを取るのが理由ですが、完全に「ぬめり」を取ろうとするとけっこう大変ですから、ある程度で大丈夫です。
↓カツオの胃袋と心臓
心臓は、流水にさらしながら手で揉んで、血を抜きます。
しばらく水に晒しておいても大丈夫です。
下処理が終わったら、適当な大きさにスライスし、
生姜を効かせて甘辛く煮ます。
例:カツオ2~4本ぶんの「胃袋」と「心臓」に対して
- 醤油:大さじ3
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ2
- 刻み生姜:たっぷり
- 水:100cc
上記タレを鍋に入れて落し蓋をし、
タレがなくなる手前まで弱火で煮ます。
完成!
コリコリした食感と、
決して癖のない濃厚な味わいをお楽しみください^^
う~ん、ビールが飲みたい(笑)