カワハギ第二戦、バトル!(2014/11/30)


 釣行データ
釣行日 2014/11/30(日)
船宿 五エム丸 / カワハギ
竿 極鋭カワハギ AIR 1455
リール スマックレッドチューン 100SH (旧100HR)
仕掛け(幹糸) 快適カワハギ ウェイト 移動式 (3本針 4号)
仕掛け(針) D-MAXカカワハギ パワーフック 針5.0号 ハリス 3.0号 
オモリ 目立ちシンカー25号、タングステン 25号
アサリを締めるアイテム アミノソルト
水温 19.6℃
カメギ根: 澄み ゆるい  棚:15~50m
パターン 小潮3日目  (干潮 4:10 満潮:11:17) 
月輝面 +58.1% 月齢7.6
北、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果(右舷ミヨシ) カワハギ:1-33 枚
自己釣果(左舷ミヨシ2番) カワハギ:   17 枚(うち3枚はワッペン)

 

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この日は釣り仲間3人で、

 

 

 

 

 

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カワハギバトルしてきましたっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

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バトルといっても中ちゃんは遊ぶ気満々。
下に天秤をつけて、サバ餌でカサゴも同時に狙うようです

 

 

 

 

 

 

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対して王子は、アピール力抜群と言われるヒラヒラスカートをオモリにつけて、やる気満々!

 

意識して周囲を見渡すと、
ヒラヒラスカートの使用率けっこう高いですね…。

 

 

 

 

 

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そしてカワハギ第2戦目となる初心者のわたくしは、
手返し良く釣るためNewアイテムを購入。

 

チョイ置きホルダーと、
合わせて使用するチョイ置き船べりトレイです。

 

これさえあれば、アサリの水分を吸収するタオルも必要ありませんし、
針の交換もスピーディ。

 

準備万端っしょ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

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そして塩はアミノソルトへと昇格…!

 

このアミノソルト、締まり具合は荒塩と大差ありませんが、

 

カワハギの食い込みをよくするなら、アサリがおいしくなって悪いことはないと思うのです!( ☆∀☆)ピキーン

 

人によっては、「味の素」と「荒塩」をブレンドして
代用する方もいるみたいですね~。

 

 

 

 

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針は、前回「フック」を伸ばされたので、
今回は「パワーフック」を使用してみました。

 

 

 

 

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しかしパワーフックを使用しても、伸ばされるときは伸ばされるので、
どうしたものかと仲間に相談してみると

 

 

 

 

 

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リールのドラグ調整してる?

 

って…

 

そうっすね~~!(σ≧▽≦;)σ

 

釣りの基本を忘れていました… (°д°)

 

 

 

 

 

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というわけで今回も、気づいたことをメモしていきます~^^

 

 

 

 

 

 

餌の有無がわかる?!

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さて、朝のうちから餌取りに悩まされる3人組

 

 

 

 

 

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餌がないのに知らず誘っていたと思うととても悔しいですね

 

そこで船長からいただいたアドバイスは、

 

 

「餌ついてないのわかるでしょ」

 

というものでした。

 

 

…(°д°)エッ

 

 

どうやら水切りの抵抗で餌の有無がわかるのだそうで、仕掛けが着底したらまずシャクって水切りの抵抗を感覚で覚えておき、この抵抗が軽くなったら餌がないという理屈です。

 

なるほど…!!

 

 

 

 

 

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意識するだけで、次第にわかるようになってくるものですねっ(σ≧▽≦)σ

 

 

 

 

 

 

タタキって、必要?!

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竿を叩いて餌を揺らし、カワハギを焦らせたうえで、竿の動きを止めたときに喰わせるという「タタキ」動作。

 

てっきり、激しく叩けば「餌取り対策」にもなるとばかり思っていましたが、実際のところアサリの動きはどんな感じなのでしょうか

 

 

 

 

 

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海面でその動きを検証してみると、アサリは細かく震えるだけで、竿の動きほど激しく動いてないことがわかります。

 

つまりタタキは餌取り対策にはなりずらいのですね

 

 

 

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本当にカワハギを焦らすなら、やや大きめに竿を動かす必要があるということを、この日はじめて知りました。

 

 

 

 

 

タングステン

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深場になるとど~も当たりが取りづらくなるため、
今回は感度が増すというタングステンオモリを使用してみました。

 

 

 

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しかし高額なのが非常に難です。

 

根掛かりでもしたらショックで立ち直れないので、

 

あくまで根がキツくない場所で使用しました。

 

おおっ…!! 

 

 

パッケージに記載されている通り、明らかに当たりがシャープになりますね!

 

 

が…

 

 

 

…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

 …(;゚;Д;゚;)ウソウソウソ

 

 

 

 

 

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まさかの

 

フックし忘れ

 

 

 

 

 

 

…て…

 

オラどうしようもねぇよ…( TДT)シクシクシク

 

 

 

 

 

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でも欲しいっ

 

 

 

 

 

極鋭カワハギ AGS MH-175F

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本日は極鋭のなかでも最高峰と言われるAGSを試す機会がありました。
中ちゃんが持ってる2本の竿のうち1本です。

 

細かいことはさておき「最高峰」の感触とはいかがなものか。

 

 

 

…!!!!

 

 

 

 

 

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なんすかなんなんすかコレ…(;゚;Д;゚;)

 

もはや穂先がチタン合金だから響くといった素材レベルでは
表現できないないプレミアムな感触…

 

柔らかい」のに「超高感度」。そして「食わせやすい」のに「宙で誘える」といった相反する特性が、喧嘩せず同居しているような感触です。

 

まさか、ここまで違うとは…!!

 

 

 

 

 

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でも高い

 

 

 

 

 

勝負の行方

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さて、中盤まで白熱の激戦をくりひろげたのは、

 

 

 

 

 

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王子VSプリン!!ヽ(`Д´;)ノ

 

追いついては追い越されての超接戦で
昼すぎには15匹タイ、初心者プリン大健闘でありますっ!!

 

 

 

 

 

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対して一人凹むのは中ちゃん…。

 

前回いろいろ教えてくれたわたしの先生でもありますが…

 

同時刻に4匹の釣果でかなり落ち込んでいる様子…

 

 

 

 

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がしかし!!

 

2本持っている竿のうち極鋭のAGSに切り変えたとたん、落とせば当たる

突然の爆釣モード!?ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

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王子が「ウツボ」と格闘している間にも中ちゃん一人でバンバン釣り上げ、

 

 

 

 

 

 

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あっというまに17匹目を追加し

ドヤ顔でありますっ!(σ≧▽≦)σ

 

すげげ~

 

その釣り方を見ていると、

 

 

  1. 仕掛けが着底したら何回かトントンして
  2. 数秒待ち
  3. スウっと聞きあげるだけ

 

 

のように見えるのですが、
真似しても釣れないのはなぜでしょう…

 

極鋭AGSの柔らかい誘いが効果的なのでしょうか…?!
それともオモリにつけていたヒラヒラスカートの効果でしょうか…?!

 

 

こうなったら次回、

 

 

 

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結果発表

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  1. 王子…20枚
  2. 中ちゃん…19枚
  3. プリン…17枚

 

いやはや、深場は当たりが取りずらくて難しいですね
釣果の差はほぼ深場での差でした。

 

そこで翌週までの1週間。

 

ひたすら深場についての考察をめぐらせた結果、
一つの仮説が思い浮かびました。

 

まさか、

 

 

 

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この仮説で当たりまくるとはっ…!!?