「カツオ・キメジ・キハダ考察」カテゴリーアーカイブ

考察2013:カツオの食い渋り対策



黒潮の影響でしょうか、
9月のカツオは食いが渋いですねぇ

 

どんな釣りでも食い渋りには「細ハリス」。

 

昨年の経験からすると、加えて「針も小さく」したほうが良く、
「ハリスも長め」にとると食いが良かった記憶があります。

 

これは、より自然に餌を漂わせるための対処法ですから、
やって損はない仕掛けの工夫ですよね。

 

 

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今回は16号ハリスを用意しました。

昨年は渋くても18号のナイロンに食ったので、「14号まで落とさなくても食うのでは?」というのが個人的な見解です。

 

 

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「フロロカーボン16号」VS「柔らかナイロン18号」

果たしてどちらがカツオに好まれるのか、私としても興味深々^^

 

ほか、 キハダが狙える場合を想定して20号まで用意です。

 

 

 

 

 

針は

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カツオ用としては14号にサイズダウン。
針を軽くすることでより自然なフロート効果を期待。

 

 

 

 

 

 

 

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ビーズは相変わらず「ケイムラ」が好きでして(笑)

 

 

 

 

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「自然にフロート効果を出す」というのが目的です。

 

 

 

 

 

 

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「天然だから違和感なし!」というキャッチフレーズの「天然パール」も

 

 

 

 

 

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最近魅力的^^

 

 

 

 

 


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目玉ビーズも忘れません~^^

これは、まあ、完全に趣味ですね

 

 

 

 

 

 

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ゴム餌は、餌とりがなければ使わないつもりです。
活性が低いときは見破られるような気がします~。

 

あ、でも、隣の人が釣れていたら使うかも
一応、携帯はします。

 

 

 

 

 

 

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そしてハリス長。

いつもどおり3メートルを基準に4.5メートルまで用意しました。

食い渋りのときはどうも「長ハリス」に食う印象なのですが、
みなさんはどう思いますか?

 

 

 

ちなみに、食い渋りに関係なく、

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「潮の流れが早い」ときは、短かすぎるハリスはやっぱり不利かなと思います。

 

 

 

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食い渋りに釣れるようなときって、
長めのハリスであることが多いんですよねぇ。

 

 

 

次回の釣行ではこれらの考察を試しつつ
その結果をお伝えしたいと思います^^

 

 

 

 

考察2013:黒潮の動向

 

カツオやマグロが「黒潮」に乗ってやってくるというのは
有名な話ですよね^^

 

2013年8月、相模湾が爆釣をむかえられたのは、「黒潮」の動きと密接な関係があるそうです。

 

 

海上保安庁の海洋速報によれば、

2013-8

↑2013年8月、相模湾は黒潮の延長線上にありました。
相模湾がもっとも黒潮に近いですね、なるほど釣れたわけです。

 

 

 

しかし

 

2013-9

2013年9月12日の時点ではこんな形に

これが一時的なものであることを願うしかありません。

今後の黒潮の動向から目が離せませんね…(ノД`)

 

 

 

 

ちなみに、「当たり年」と言われた昨年(2012年)のデータは…。

 

2012年8月

2012-8

↑どこも均等で、いい感じですね^^

 

 

 

 

2012年9月

2012-10

↑9月も、悪くはなかったです。

 

 

 

 

 

2012年10月

2012-11

↑これまた(相模湾にとっては)悪くはないですね^^

 

 

 

 

2012年11月

2012-9

↑なんと、2012年は11月まで爆釣!

 

寒くなり釣り人が減る一方、カツオ・キメジの活性はギリギリまでありました。5㌔クラスのトロガツオがたくさん釣れたのもこの時期ですから、なんとか2013年も持ちこたえて欲しいものですね!

 

追記:より詳しい相模湾の状況は、神奈川県水産技術センターのページがわかりやすくておすすめです。

 

 

考察2013:トローリングリールとカツオの相性

 

2013年の相模湾は
カツオの群れが非常に濃く、その棚は広範囲。

 

しかし、いざ釣ってみると、特定の人ばかり釣れていて、
「なかなかHITしない!」なんてこともあるのではないでしょうか。

 

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そして、釣っている人のリールは、
電動リールではないでしょうか…?
(もしくはコマセ缶が100号とか…)

 

実のところ、トローリングリールはそのドラグの機構上、
電動リールより仕掛けの落下が遅いです。

 

ですから、カツオにスピードがあるときは
どうしても不利なんですよねぇ…。

 

 

 

 

そんなときは…。

 

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一番近く」で「一番釣っている人」に「棚を合わせ」るのも一手です。

 

どんな釣りものでもそうですが、棚は重要ですよね。

 

カツオはコマセで「寄せ」ますから、どんなに棚が広くても、
「最初にコマセワークを完成させた人」のに、魚が集中するように思えます。

 

ですから、釣れている人の棚をコピーしましょう!
HITする確率はだいぶ上がると思います。

 

…え?

プライドが許さない?

 

何をおっしゃいます!

プライドより、帰宅後の、家族や仲間の笑顔が大事ですよ^^

 

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棚は、盗み見ましょう!

道糸のマーカーを注意深く見ていれば、棚はわかると思います。

もしくは直接、聞いちゃうのが早いですね^^