初心者でもマルイカ スソ脱出計画その2!!~ゼロテン釣法と追い乗りと極鋭ゲームMC-150AGS!!~(2016/06/25)

釣行データ
釣行日 2016/6/25(金)
船宿 五エム丸 / マルイカ
竿1 ダイワ(Daiwa) 極鋭ゲーム MC-150AGS
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ ドラゴンシンカーTG 40号(予備で50号)
ハリス R18 (感度良好硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  直結8本
水温 21.5℃
カメギ根沖: 薄濁り 速い 50~60m
パターン 中潮3日目  (満潮 06:38 干潮13:37) 
月輝面 -86.0% 月齢19.0
南 弱い
波高 0.5-1M
天候 曇りときどき晴れ 
船の釣果 マルイカ:1-23杯 (ムギ6割)
自己釣果(左舷ミヨシ) マルイカ:   23杯 (ムギ7割) 

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いやほんと、今年のマルイカさんは数が少ないうえに^^;

 

 

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水深も50~70メートルと深くて^^;

 

 

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初心者の方が挑戦するには
ちーと厳しい年になっちゃいましたけど^^;

 

 

初心者でもゼロテンション!!

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そんな悪条件でも決してチャンスを
逃さないのがゼロテンション!!ヽ(`Д´;)ノ

 

もはや初心者だからと言ってゼロテンションは
無視できない時代に突入しました。

 

というわけで今回は、ゼロテンションに特化した釣り方や竿、追い乗りの方法などを、できるだけわかりやすく紹介したいと思います!

 

(基本的な釣り方や仕掛けについては以前の記事を参考にどうぞ^^)

 

 

では、さっそく問題です。

 

 

DSCN0588bこの写真はダイワのゼロテン竿
「極鋭ゲームMC-150AGS」の曲がりですが、

ゼロテンションをキープしている状態として
正しいでしょうか?

正しくないでしょうか?

 

…(ノ ̄△ ̄;)

  

いきなり…(ノ ̄△ ̄;)

 

 

わかるかーいっ( ‘д’⊂彡☆))Д´) ブベラ

 

 

DSCN0368c

こちらが正解です。

 

「極鋭ゲームMC-150AGS」でゼロテンションを
保つと上図のような曲がり方になります。

 

これはいったいどういう理屈なのでしょうか。

 

 

DSCN0376cたとえばオモリを持ち上げてみるとよくわかります。

 

オモリを持ち上げてしまうと、小さなイカがスッテを触っても、きっと穂先は微動だにしませんよね。

 

 

DSCN0373b

でもオモリを持ち上げなければ、
きっと小さなイカの触りも見えるはずです。

 

ゼロテンションは、穂先にかかるオモリ負荷をできるだけ減らす(ゼロにする)ことで、繊細なアタリを取りやすくする釣り方です。

 

ということは、

 

 

DSCN0588b

このように穂先がオモリを背負っていると
繊細なアタリが取りにくいことになります。

 

 

 

DSCN0368c具体的には、オモリを寝かせた状態で糸をピンと張ります。
この状態がゼロテンションです。

 

 

やっちゃえゼロテンション!!ヽ(`Д´;)ノ

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  1. オモリが着底したら即、糸フケを取り、オモリを寝かせた状態で糸をピンと張ります。糸を張らないとアタリは見えません。しかし糸を張る力は弱いほどアタリは見えやすくなります。この絶妙かつ不安定な状態をキープできるかが最初の難関です。

    イカは着底と同時に触ってくることが多いので、できるだけ早くゼロテンションの体制に入れるよう努力します。

    そして穂先を注視します。

     

  2. 竿はやや軽めに持つと、船の揺れを吸収しながらゼロテンションをキープしやすいです。

     

  3. アタリは、穂先または道糸に、「揺れる」「震える」「跳ねる」といったような変化として現れます。

    しかし最初はマルイカどころかムギイカのアタリでさえ「え? 今のがアタリ?!」というくらい小さく感じる(もしくは感じ取れない)ですから、どんなに繊細な変化でも小さく鋭くアワセるようにします。

    これもの凄く重要です。

     

  4. 船が揺れてゼロテンションのキープが難しいと直感したら、空アワセしましょう。まぐれで掛かることがあります。

     

  5. アタリがなければ竿を叩いてスッテを揺らし、イカを挑発。ピタリと動きを止めて、穂先を再び注視します。

     

  6. もしくは10メートル以上仕掛けを上げて、巻き落としを行います。イカは忘れっぽいですから巻き落としはかなり有効です。

     

※ゼロテンションの注意点
オモリを底につけたまま夢中になっていると仕掛けが流されてオマツリの原因になります。なので適度に巻き落としを行って、仕掛けとイカの記憶を同時にリセットしちゃいましょう!

 

なおこういった手法が有効になるのは、

 

 

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直結か直ブラのみです。

 

アタリが最もダイレクトな「直結」こそ
ゼロテンション向きの仕掛けと言えそうです。

 

ただ、活性が低いときほど「下のスッテに乗りやすい」「直ブラのほうが乗りが良い」という傾向にあるため※、上のほうは直結にして手返しよく、下のほうは直ブラにして低活性とバラシに対応するという、「直結ブラ」仕掛けにするのも有効だと思います。

 

※活性の良し悪しにかかわらず、乗りが良いのは直ブラ、感度と手返しが良いのは直結ととらえるのが良さそうです。

 

 

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スッテはダイワの新作、35sミラーを押す方が多いですね^^

 

ムギイカは何色でも乗ってくるので? スッテ選びはマルイカ主体で考えるのが良さそうです。澄潮だと布系は乗りが悪いので基本的にはクリア主体でいいですかね。

 

 

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参考までにこの日のムギイカは緑に連発。

下から5番目というスッテの位置が良かったのか、色を好んだのか、どうなんでしょうね^^;

 

マルイカは、基本的には淡いブルー系によく乗るという話?ですが、わたしの場合はなぜかブルーの相性が悪く、ケイムラや黄色によく乗ります。

 

 

※2016/07/04追記:潮の濁りとスッテ色メモ

DSCN8802b7/4日は、上潮が澄潮でも、底潮は濁っていたようで、ミラーの黄色やジンジャーの乗りが目立ちました。

 

そして潮が変わると、黄色系には乗らなくなり、一変してチビエビのケイムラや、ダイワのミラーブルーがアタリスッテに。これだからスッテは万遍なく配色せざるを得ないですね!

 

またムギイカは、赤帽タイプの乗りが
良いのだと腕ききの方に教わりました^^

 

 

んー(。-_-。)

 

…。

 

なんか
難しくね(°Д°)?

 

 

…はい、難しいんですよねホント(笑)

 

 

ムギイカの追い乗り!!

DSCN8632b

マルイカの外道ムギイカ。

 

さすがスルメイカのお子様とあって、凶暴な性格で、派手に触ってくることが多く、意図的に追い乗りが狙えるうえ、ギュンギュン引くので、とってもエキサイティングな嬉しい外道です。

  

どういうわけかムギイカは、ただゆっくり巻くだけでは乗らないのに、1杯掛けてしまえば、あとはゆっくり巻くだけで、

 

2杯!ヽ(`Д´;)ノ

 

3杯 !!(`д´/;)/

 

と追い乗りさせることができます。(もちろんできないときも)

 

この現象が不思議で仕方なく(^o^;) 

船長にその理由を聞いてみたところ、

 

「ムギイカは墨を吐かせたら勝ち(神様談)」

 

なんですってー

 

最初の1杯を掛けて、そのムギイカが墨を吐けば、興奮してバカになった仲間たちが次々と乗ってくるそうです。

 

追い乗りがうまくいかなかったときは、
掛けたイカさんが墨を吐かなかったのかも?

 

てゆうかこんな大事なコト…。

 

もっとはやく
教えてよ船長…(°д°)…。 

 

残念なことにマルイカには
当てはまらないのですけれど^^;

 

 

極鋭ゲームMC-150AGS

DSCN8622b腕利きの方もこぞって使用している極鋭ゲームMC-150AGS。

 

ゼロテンションに特化すると崩れがちな3つのバランス、「叩く」「掛ける」「巻き上げる」といった基本要素が気持ちよくバランスされており、決してピーキーではなく扱いやすい仕上がりになっていますね!

 

ただし、オモリ負荷は30号の竿。
中深場でもストレスなく使用できるのかと言うと…

 

 

DSCN0374c

写真を見てもらえばわかる通り、たとえばオモリ60号だと、イカを掛けたときに胴まで入ってしまうため、重たいオモリを使用するなら意識して深めに合わせる必要があります。

  

そんな観点から、ゼロテンションでストレスなくイカを掛けられるのは、個人的には40号まで。中深場主体だと落下速度も重要ですから、タングステンの40号は欲しいところです。※

※ムギイカを狙うならぶっこみ勝負、落下速度がものを言うので、わたしの場合は周囲の方の落下速度を見て、負けるようならオモリを増します。たとえ掛けずらくなったとしても^^;

 

バットパワーがもっとあればなぁというのが正直なところですけど、中深場でも扱えちゃうゼロテン竿! 

はやく浅場で試したいですねー^^

 

竿の長さは、ゼロテンションのやりやすさでMC-180、叩きやすさや疲れにくさでMC-150といったところでしょうか(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

ほかゼロテン竿として「アルファタックル:海人 マルイカ 150 AR-ZEROTEN」も人気がありますね!

 

 

オモリ 

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うーむ。

 

タングステンスカリー

 

落下速度はピカ一なんですけどあまりに高価ですよね

 

そもそも浅場は、仕掛けの落下スピードもたいして差がつきませんし、根掛かりもするので、タングステンは不要です。しかし中深場となると、あるのとないのとでは雲泥の差があります。

 

中深場は根掛かりしにくいので
思い切って買っちゃえー(σ≧▽≦)σ

 

  

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こちらはフジワラのゼロテン専用オモリ。

 

初心者の方にどうかなーと思って試しに使ってみました。

 

なるほど、比重が下に偏っているためオモリが底から離れにくく、ゼロテンションは保ちやすいです。「オモリがすぐ宙に浮いちゃうよ!」という方には良いかもしれません。

 

ただ、逆を言えばオモリ上端は浮きやすいですから、オモリを寝かせたまま状態をキープするのは至難です。またオモリ上端が不安定なことによって、穂先にノイズが発生する(=マルイカのアタリと勘違いする)ことも。

 

確かにオモリは宙に浮きにくいのですが、
正しい使い方がわからずじまいでした^^;

 

 

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来年こそは、普通のオモリが使える浅場になりますようにっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

五エム丸で根魚五目船!!(2016/06/18)

釣行データ
釣行日 2016/6/18(土)
船宿 五エム丸 / 根魚五目船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
ダイワ(Daiwa) 極鋭ヤリイカ AGS 167 TUNE
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500

仕掛け( 胴突き)

 

 

ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ17号(銀)
他:
道糸と仕掛けの接続:スナップボールベアリング3号
仕掛けとオモリの接続:スナップボールベアリング1号
幹糸とハリスの接続:Wクレン親子4×6
オモリ150号

水温 22℃
沖の瀬 : 薄濁り ゆるい 棚330-370m
パターン 大潮1日目  (干潮 9:41 満潮 16:34)
月輝面 +94.5% 月齢13
北東 弱い
波高 0.5-1M
天候 晴れ
船の釣果 クロムツ:1-8  キンメダイ:0-3
自己釣果(左舷ミヨシ) クロムツ:   5 ギンメダイ:1 ノドグロ:3

DSCN0452b五エム丸の看板だったメダイちゃん…(T-T)

 

「春の名物」だったメダイちゃん…(T^T)

 

いとしのメダイちゃん
カムバ~ック!(。>д<)

 

といっても、年々変わりゆく潮とともに
どこかへ行ってしまったなら仕方ない(^^;

 

2016年!!

 

五エム丸のメダイ船は根魚五目船
に進化しましたっ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

道具も釣り方も棚も「メダイ船」とはまったく別モノになりましたので、改めて「根魚五目船」を楽しむべくポイントを押さえてまいりましょ~(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

仕掛けの投入

DSCN8590b

仕掛けは胴突き仕掛けです。

 

なんとキンメ釣りのように1流し1回の釣りになりました。投入時のオマツリを回避すべく、船長のアナウンスでミヨシから順に仕掛けを投入していきます。

 

では、投入直前の指差し確認
はじめっ!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

■船の移動時に風で仕掛けが絡んだりしていませんかっ!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

チェックおっけー!!(`д´/;)/

 

■仕掛けを足で踏みつけて
いませんかっ!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

あーっ!!!
踏んでいました隊長ーっ!!(。>д<)

 

たわけーっ( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン

 

仕掛を踏んでいると爽快な投入ができないばかりか、最悪オモリだけ飛んでいくなんてこともあるのでご注意です(^o^;)

 

「次の方どうぞー」という船長の合図でオモリを前方に放り投げて多点仕掛けをスポポポンと海の中へ!

 

 

針数とマグネット 

DSCN8577b針を固定すべくマグネットを使用します。マグネットは五エム丸でも無料で貸出してくれますので予約時に聞いてみてください^^

 

五エム丸で貸出してくれるマグネットは
全長80センチの比較的大きなマグネットです。

5~6本針くらいが適当に扱えます。

 

たとえば6本針にすると、底から10メートルくらいを一気に狙えるのでクロムツやメダイを狙うならぜひ扱いたい本数ですね^^

 

しかしながら、1流し1回の釣り。

仕掛けが絡んでしまうと貴重な1回分が台無しですから、慣れないうちは3~4本針でも十分だと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

五エム丸でオリジナル仕掛けも売っていますぞ。 

 

 

棚と釣り方 

DSCN8593b

メインターゲットとなるクロムツはだいたい底から10メートルくらいが遊泳層です。6本針ならその棚を一度に狙えますが、たとえば3本針なら底から5メートルくらいまで棚を探る必要があります。

 

いずれにしても、底だちを取ったら
1~2メートル巻き上げて棚をとります。

※オモリを底べったりにつけたままだと仕掛けが流されてオマツリしやすくなるため少し巻き上げて棚をとります。

 

ただ、底べったりが有効なときもあるので
色々試すのはアリですね!

 

  

DSCN8584B

誘うか、置き竿にするかというのは人それぞれです。

 

積極的に誘うならやや固めのロッドがやりやすいです。わたしはゴウインブルか極鋭ヤリイカAGSを使用しています。

置き竿にして棚だけコントロールしたい場合は、グラス無垢の深海ロッドやカツオ・キハダ用のグラスロッドで代用する方が多いです。

 

誘い方は、本当、日によってパターンが違いますが、

 

  1. 底だちを取ったら1~2メートル巻き上げて何もしない
  2. ゆっくり竿先を聞き上げる
  3. 2番の後、仕掛けをストンと落とす
  4. ゆっくりと仕掛けを巻き上げていく
  5. 数メートル誘い上げた後、今度は誘い下げていく
  6. オモリを底につけて仕掛けを少し弛ませる
  7. 誘った後の間が重要なことが多い

 

といったところでしょうか。

1番から攻めてみて、ダメなら2番、3番と
試していくのが良いかもしれません^^

 

 

DSCN8586bこの日は1番と2番が比較的有効で、

 

 

DSCN8594b

仕掛けを弛ませると高確率でノドグロカサゴがついてきました

 

が、

 

 

DSCN8597b

先にカサゴがついてしまっても
追い食い狙っちゃうもんねー(*≧∀≦*) 

 

 

追い食いについて

P6110048-f7930

追い食いで釣果を伸ばせるかは時合いによるところが大きいようです。

 

ポイントは2つ!!( ✧Д✧)ピキン

 

周囲を見てバタバタっとヒットしているならそれはチャンス!!

1匹掛けたらそのまま放置して(もしくは棚を上下のどちらかに少しずらして)追い食いを待ちます。1匹が針掛かりすると、その1匹が仕掛けを揺らして誘いになるというのは有名な話です?

 

周囲が釣れていないならヒットと共に仕掛けを回収です。

どういうわけか単発ヒットだと追い食いに至らないことが多いです。

そのまま仕掛けを放置しているとクロムツの鋭い歯でハリスを切られることもあるので、貴重な1匹は慎重に回収しようというわけです。

 

いずれにしても、魚の上顎またはカンヌキを捉えてしまえばそう簡単にはバレないですから、アタリがあったらひと呼吸置いてしっかり合わせを入れることが大切だと思います^^

 

以下、余談になりますー。 

 

 

深海リングはあってもなくても?!

DSCN5854c

深海釣りに必要不可欠とされる「深海リング

 

これ、クロムツをターゲットにした場合
本当に必要かどうか今一度考えてみたいと思います。 

 

DSCN5854d

深海”リング”は、仕掛けの回収時、針掛かりした魚がクルクル回ることで発生する仕掛けの撚りを、リングでキャンセルし、PEラインに伝達させにくくするアイテムです。PEラインの撚り切れを抑止します。

 

さらに、(深海リングについている)回転性能の良いボールベアリングサルカンが仕掛けの撚りを軽減します。

 

まとめますと、深海リングは「PEラインの撚り切れ」と「仕掛けの撚り」を同時に軽減できるアイテムです。

 

さらに仕掛け各所のサルカンすべてをボールベアリングに変更すれば、より仕掛けの撚りを軽減できますし、引いてはPEラインの保護にもつながります。

 

さて、クロムツは、キンメのようにくるくる回転しながら上がってくる魚ではないので仕掛けも撚りにくいです。

 

そう考えると、ボールベアリング製の
サルカンを使用すれば十分な気もします。

 

あっ、キンメがメインターゲットなら
深海リングは必須だと思いますけども(^^;

 

いずれにせよ、ハリスが撚れると喰いが悪くなるので、替え針は多めに用意しておいたほうが良さそうです^^

 

 

中オモリについて

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下オモリが底についている状態で、中オモリ(または深海リング)を適度に下げていくと、仕掛けを斜めにしたり弛ませたりすることができます。

これはクロムツが底べったりのときに試す価値がありそうですが、こういった使い方は慣れた中級者以上向けの内容かもしれません。

 

また仕掛けを取り込むとき、中オモリを船内側に入れておくと、仕掛けが風に流されず、取り込みやすいなどの利点があります。深海リングであればハンドルに掛けられるのでなお取りこみやすいです。

 

ただ、中オモリを使用するなら「仕掛けの着底時」は要注意です。下オモリが着底したことに気づかずにいると、着底の勢いで中オモリが底まで落ちてしまい、仕掛けが絡んで手前マツリすることがあります。

 

また混雑時に仕掛けを弛ませると、
オマツリしやすくなるのでこれも注意ですね(^^;

 

 

特エサについて

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サバが釣れたら!!(`д´/;)/

 

 

 

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鮮度抜群の特エサゲット!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

とルンルンに魚を捌いていたら…(^o^;) 

 

時合いを逃しました…(ノ ̄△ ̄;)

 

…(ノ ̄△ ̄;)

 

たわけーっ( ‘д’⊂彡☆))Д´) パーン 

 

 

DSCN8572b

支給されたサバ餌はクーラーで保存しておけば
午後まで十分に持ちます^^ 

 

 

 

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炙りうまっ ( ˘•ω•˘ )