はじめてでも釣れる方法


 

船長の言うことをよく聞くこと

 

はじめてでも釣れる方法はこれに尽きます。

船には、海のことをよく知る「船長」がいます。そして船長は初心者さんに釣り方を教えてくれます。

「海の状況」と「魚の状況」を毎日見ている船長が教えてくれるわけですから、それ以上の釣り方はなかなかないでしょう。

 

具体的な雰囲気を知りたい方はこちらをご覧下さい。↓

「洋征丸・高木船長のアジ釣りレクチャー動画から引用」

 

これは一例であって、海が変われば教える内容も変わります。

船長によっても教え方は違いますから、
あくまでお世話になる船長の指示に従ってください。

 

 

 

船長を信じる

 

釣れなかったら船長(または中乗りさん)に聞く。

これを徹底します。

もし言うようにやっても魚の活性が低くて釣れない場合は、船長が釣れているベテランさんから情報を仕入れてくれることもあります。

 

船長を信用しましょう。

これが釣れるための近道です。

(※探検丸システム搭載船に乗って自分でタナを探るという方法もありますが、けっこうな初期投資が必要です)

 

ちなみに管理人は釣りをはじめてから10年以上経ちますが、
今でも根ほり葉ほり船長に聞きます(´^з^)

 

 

 

 初心者宣言しよう

machi

特に土日は混み合っていることが多いですから、
初心者宣言しないと船長が見てくれないことがあります。

 

「初心者なんですけど、大丈夫ですか?」

と前日までに一本電話を入れましょう。

 

なおかつ当日の朝、疑問や不安、わからないことがあればどんどん聞くようにします。そうすれば、あなたの座席は間違いなく船長のすぐ隣です(笑)

 

また、できれば勇気を持ってほかの釣り人に声をかけるといいです。

 

「おはようございます。初めてなんですけど」

そう言うだけで、みなさん色々なことを教えてくれます。

特に初心者さんには優しいでしょう。

 

 

しかし挨拶は重要です。

 

礼儀のない人にものを教えてくれるのは、
お金をもらっている講師くらいのものです。

 

「おはようございます」

そう言って、私も色々と教わってきました^^

 

 

 

ご当地仕掛けを使う

 

船宿が推奨する仕掛けはよく釣れます。

なぜなら船宿は、
その船で、その海に合った仕掛けを用意してくれるからです。

 

同じアジでも、狙う大きさや釣り場所によっては食いかたがまったく違います。

 

いろんな仕掛けを買っていくのも楽しいものですが、
最初は船宿で購入した仕掛けがおすすめです。

 

 

補足:棚取りと餌付け

 

「棚取り」と「餌付け」は釣りにおいてとても重要です。わからないことを船長に聞いていれば必ず棚取りと餌付けの内容が出てきます。

棚取りと餌付けにかんして詳しくは釣り用語集も参考にしてみてください。

 

  1. タナ(棚)
  2. 餌の付け方:オキアミ
  3. 餌の付け方:ちょん掛けと縫い刺し

 

なお上記の餌のつけ方は一例にすぎません。船によっても扱いが違うかもしれませんから、ここでの紹介は参考までにお願いします。

 

 

 

まとめ

 

船長や中乗りさんの言うことをよく聞く
挨拶する
最初はご当地仕掛けを使う
棚取りと餌付けは重要