釣行データ
釣行日 | 2013/11/9(土) |
船宿 | 五エム丸 |
竿 | ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220 |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
仕掛け1 | ハリス20号4.5メートル、インターフック15号 |
仕掛け2 | ハリス16号4メートル、インターフック14号 |
仕掛け3 | ハリス18号4.5メートル、インターフック15号 |
ビシとテンビン | チドリ式天秤108式 MH型 青物バスター80号 プラスミキサー10号(今回は未使用) |
水温 | 20 度 |
潮 | 葉山沖:うす濁り ゆるい 棚30-60m |
パターン | 小潮1日目 (満潮 9:34 干潮 14:49) |
月輝面 | +37.5% 月齢5.6 |
風 | 北東、ほどほど |
波高 | 0.5-1M |
天候 | 曇り |
船の釣果 | カツオ:0-4 (1.5~5.4㌔)左舷大トモ キハダ:0-1 (9.6㌔) |
自己釣果(右舷ミヨシ3番目) | キハダ: 1 |
五エム丸でカツオ8.4㌔!?
まるで真夏の爆釣を思い出すかのような最近の釣果に加えて、
カツオのサイズも特大級!!
(五エム丸でよくお手伝いされているとっても優しいボブさん^^)
うっひょ~!
嫌でも期待が高まります^^
本日は朝から20号ハリスと強気です^^
針は、口の弱いカツオ対策として、「口横」にフックしやすいネムリ形状のジャイアントキハダを選択しました。
濡れても滑らないよう手袋も新調し(笑)
準備も万端だったのですが…。
なぜか私だけ当たらず
右から左からビチビチとカツオの跳ねる音が聞こえてきます。「当たった!」とか「キタキタ!」とかいう声を尻目に、超~絶に焦りつつも釣れている方の棚を確認してみます。船長の指示通りでした。ソナーも覗きましたが、魚影はあります。
どうしよう
全然わからない…(ill゚д゚)
K達人のコマセワークも、不調なときこそ威力を発揮する私の「真鯛風」コマセワークも、なにもかも通用しません。
変な汗をかきながら10時を回り…。
このままだと撃沈?(ill゚д゚)
そんなの嫌だぁあああ!!
こうなったら情報収集しかありません
すでに5㌔近いカツオを上げているY達人のもとへと走ります。
すると、
…おや?
何やらとても「細」ハリスを使用しています。
「ハリス?12号だよ」
(*0д0*)
じゅじゅじゅ12号!????
そんなの聞いてませ~ん
どうやらY達人、最初は16号で様子を見つつも「当たらない」と判断し、12号に変えたのだそうです。
うはぁ…。 凄い!!
このあたりが「達人との差」なのでしょうね!!
とはいえ12号は持ち合わせがないので
「16号」を試してみます。
すると、すぐにヒット!!
やっぱり細ハリスは有効なんですね!
しかし安心しすぎたのか、水面で走られてしまい、
タモ直前で「口切れ」てしまいました
ガク~。
どうも今年はカツオに縁が薄いようです…。
よくよく見てみると、Y達人の道糸には、マグロの最盛期につけていたはずのクッションゴムがありません。クッションゴムはないほうが、カツオの場合は取り込みやすいということですね。ぽいっ。
それにしても…
本当に参りました^^;
何が悪いのかわからないまま納竿の14時を迎え、残すところはロスタイム。正直、心は折れてました。
ここで逆転なんて、そんなまさかねぇ
ただ、
私にはまだ、一つだけ「やり残し」があります。
8月に作った18号のナイロン仕掛け。
オマツリするとすぐヨレるので、ここのところずっとフロロカーボンでしたが、昨年の爆釣はすべてナイロンハリスでした。「フロート効果」があるのであえて使用する達人もおられるくらいです。
ここはひとつ初心に帰っていさぎよく散ろう!
不思議なものですね。仕掛けひとつ変えるだけで釣れるなんて…。
手持ちの竿に「こちょこちょ触る」感触があったので、オマツリかと思って竿を煽ったら「ドン」と入りました。横に走ること15メートル、
もしや念願のでかカツオ!?
と思ってあげたら、なんとキハダ
貴重な1本を頂きこれにて納竿です~^^
いやぁ、嬉しいっ (≧▽≦)
これだから釣りはやめられません^^