釣行データ
釣行日 | 2016/10/31 (月) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿 | 自作(先径2.2mm元径14mmのグラスソリッド) |
リール | シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A |
ビシと天秤 | ワンタッチ缶L100号 (+留め栓) 青物バスター100号+ プラスミキサー50号 305式 NH型天秤 |
天秤とショックリーダーの結節具 |
トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:ナイロン 60号/200lb5m、結節はPRノット) |
仕掛け |
ハリス24号6メートル 針 18号 |
水温 |
23度 |
潮 |
澄み ゆるい |
パターン | 大潮3日目 (満潮 5:15 干潮11:01) |
月輝面 | 0.3% 月齢0.4 |
風 |
北東 弱い |
波高 | 0.5-1M |
天候 | 晴れのち曇り |
船の釣果 |
カツオ:0-2本 |
自己釣果(左舷ミヨシ) | カツオ:2本 マメジ:2本 ヒラソウダ:1本 キハダマグロ: 1本13㌔ |
10月31日月曜日。
どんどん寒くなってきて
マグカツの雰囲気も薄れてきましたねー^^;
ここのところ好調だった城ケ島西沖も、水温23度を切るようになり、
もはやキハダの反応は残っていない様子…(´-ω-`)
どうやら反応は西へと移動しているようです。
例年からすれば西へと
移動するのはファイナルの前兆…!ヽ(`Д´;)ノ
それでもこの日は、相模湾のど真ん中で
これでもかと言うほどたくさんの反応が見られ、
「流しっぱなしのコマセキハダ」を堪能することができましたので、
実行すべきは「コマセポロポロ計画」でありますo(-`д´- 。)
今回は、
- ワンタッチ缶100号
- 留め栓を2つ(大小一つずつ塞いだ状態)で使用したワンタッチ缶100号
この2つを比較テストしてみました。
そしてこの日は、
- 凪ぎで船があまり揺れない
- 潮が緩い
こんな条件でしたので、「止め栓で塞いだワンタッチ缶」だとなかなかコマセが出ない印象です。
そこで「ワンタッチ缶100号」をメインに使用したところ、
手ごたえは15㌔前後の
マー坊クラス!!ヽ(`Д´;)ノ
サメにやられたのか。
それとも針を飲まれたのか…。
いずれにせよ「手持ちでアタリを取れば針は飲まれない」
というのは過信ですかねー^^;
むー ( ˘•ω•˘ )
集中集中~ヽ(`Д´;)ノ
ファーストランは40メートル走って水深120メートルへ…!
走りが止まったところでフッキングすると、
またもやその手ごたえはマー坊クラス。
いや…。
キメジクラスかも…
いずれにせよ、サメが少ない夏場であれば
ファーストラン終了とともにゴリゴリ巻いてこれる重さです。
しかし船長から
「サメがうじゃうじゃいるよ」と聞いて、
今回はKEEPOUTのサメ避けリングを試すことにしました。
※本数は6本。長さは4メートル。オモリは80号を2つ。テープの幅は7.5㌢と広いので半分に折ってホチキスで留めました。PPバンドが硬くて扱いづらいのに対してKEEPOUTは柔らかく作りやすい印象。作り方の詳細は前回を参照ください^^
とはいえ、水深120メートルでリングを入れても
サメにやられてしまいそうです。
なぜならリングを入れるためには、
- 魚の頭を上に向けておく必要があるので、リングが到達するよりも前に巻きはじめる必要がある。
- それでいて巻き始めが水深120メートルだとあっと言う間にサメゾーンに到達してしまいそう。
そんな理由から、
竿をぐいぐい煽って魚を挑発し、
水深200メートルまで無理やり走ってもらいました^^;
そのセカンドラン終了直後にリングを入れて、
さらにリングが到達するであろう1分くらいは魚を遊ばせておいてから、
ゴリ巻き開始!ヽ(`Д´;)ノ
ひいひい~
ふう~(;꒪ö꒪)
魚が大きくなくても
水深200㍍からのダッシュは
きびし~
ふんぬ~(;꒪ö꒪)
と本人は必至ながら
「情けないなぁ。
そんなに(魚)大きくないでしょ(꒪⌓꒪)」
と船長に言われちゃうような巻き上げスピードでしたけど^^;
背中にちょっぴり甘噛みの跡がついてましたけど、
一応成功ですかね^^;
もっとも
リングを入れてもサメに食われたという情報は
たくさん耳にするので^^;
それでも今回のように多くのサメを回避できることもあるので
試す価値はありそうですよね!
あとは前回の投稿にコメントをくださったベテラン柳沢さんのように、毒を持ったまだら模様の海蛇を模して白黒の紐を使うのも面白そうです^^
ほか「紫なんて毒っぽくて良いんじゃない?」という船長の意見もあるので、来年のリングはオリジナルカラーで賑わうのかも?!
ストップ&ゴーからの船を止めての流しっぱなしで
カツオ!(`д´/;)/
ヒラソウダ!ヽ(`Д´;)ノ
本メジ!(`д´/;)/
いずれもカツオ下のキハダを狙うべく指示棚40㍍のところ、
勝手に60㍍前後を探った結果でした^^;
というわけでメジカツも、
本気で狙えばどれだけ釣れたことやらの高活性…!!
叶うのであれば、
入荷してはあっと言う間に売り切れてしまう人気商品で
魚のバイトシーン撮ってきたいと思います!!(*≧∀≦*)
まあ、
水深50㍍しか対応しないので
キハダは撮影できませんけど^^;
自身のコマセワークが想像通りなのかを確かめたいと思います(笑)