釣行データ
釣行日 |
2018/09/25 (火) |
船宿 | 五エム丸/カツオ・キハダ船 |
竿(エビング) | Daiwa ソルティガAP J66XHS |
リール(エビング) | Daiwa キャタリナ5000H |
ジグ(エビング) | スピードスラッシャー(200~300g) |
天秤(エビング) |
エビング専用直線テンビン (ショックリーダー:ナイロン 26号/110lb2m、結節はPRノッター) PE4号400m(ラインはフッ素加工済み) |
ワーム | DRスティックまたはエビングスティックの1~2個付 |
仕掛け(エビング) | |
竿(コマセ) | 自作(1900mm 先径2.2mm元径13mmのグラスソリッド) |
リール(コマセ) | シマノ(SHIMANO) タリカ25Ⅱ (CCMパワーハンドル) |
ビシと天秤(コマセ) | 青物バスター120号 305式 NH型天秤 |
天秤と対マグロショックリーダー、結節具(コマセ) | トローリングスナップ5号 (ショックリーダー:ナイロン 50号/170lb3m、結節はPRノット) PE10号500m(ラインはフッ素加工済み) |
マグロ仕掛け(コマセ) | ハリス22号4.5メートル 針 18号 (チューブ補強) |
水温 |
26度 |
潮 |
澄み 緩い メインの棚 15~20m |
パターン | 中潮2日目 (満潮 5:57 干潮 12:27 ) |
月輝面 | 10.5% 月齢2.7 |
風 |
北 弱い⇒ほどほど |
波高 | 0.5M |
天候 | 雨 |
船の釣果 |
本ガツオ:1.2-4.8kg 2-8本 |
自己釣果(左舷ミヨシ) | 本ガツオ: 数年ぶりにスソやりました(汗 |
ナブラの少なさに今季を憂慮した8月から一転し、
新群れ入荷にナブラ湧く9月の相模湾!!(σ≧▽≦)σイエー
むしろボイル湧くナブラにキャスティング好機という、例年にないパターンにはまっております^^;(キャスティングはキャスティングで難しいようですが…)
場所につくまでの魚群探知機を見る限りベイトだらけヽ(`Д´;)ノ
カツオもマグロも日夜、このベイトを追っているようで、マグロの喰いが悪いのは疑うまでもなくベイトが多すぎるせいのようです
しかぁし!ヽ(`Д´;)ノ
コマセカツオ好調!!
カツオはオキアミに好反応だから超熱いよねっ!ヽ(`Д´;)ノ
今のところカツオは4キロ前後の良型主体で
舐めてかかると獲れない大物ばかりで超エキサイティング^^
魚の足が速いので投入は最速、
ビシは重めの130号前後…。
良型主体なのでハリスは太めの18号前後、
好調な日ほどハリスは短めの取り込み重視で1.5~2mが傾向、
渋い日は3mで対応など…o(-`д´- 。)
また、針はヒラマサ14~15号の太軸で口裂きを軽減。オマツリやサメを回避するべくドラグを締めてガンガン巻くのが吉でしょうか^^
キハダやキメジは…(^O^;)
ハリス3~4.5メートルの方にアタリが出ているところを何度か見ておりますが、今季はほんと喰い渋いですねー^^;
狙うはカツオ下の5~10メートル…!!
あー…(ノ ̄△ ̄;)
久々にコマセやったらスソやってしま…(ノ ̄△ ̄;)
ああああああ(T⌓T)
エビングは…
9月に入りカツオが好調になってからというもの
ヒットはメボウのみ^^;
基本「カツオマグロ船」は、
カツオが好調なときほどそのナブラを追うので、
8月にマグロが釣れたときのような「マグロ単体のナブラ」をやれていないのが惜しまれます。
もちろんカツオナブラにも
マグロはいるんですけどね…。
カツオ下のマグロはなぜか喰いが悪いです…(=_=)
そのマグロがカツオから離れて
マグロ単体のナブラになったときにヒットは多いです…。
たとえば船団がカツオを追いかけて向こうに走り行く中、自船だけが居残りしたようなときはマグロだけが残っている可能性があります…。
カツオ主体で狙っていたのに突然船長から「これマグロかな」なんてアナウンスがあったときはコマセ、エビングともにヒット率高いかも…。
ワームは依然としてケイムラ系強し。
日によっては「グローピンク」に喰わせている方も見かけます。
曇天はグローピンク?
晴天はケイムラ?
高活性は目立つシルバー系の針?
低活性は黒い針?
など傾向を見ているのですが、
どうもそこまで言い切れるような傾向はなく、
いつも迷います^^;
基本は1個付けでシンキング(沈む)
2個付けでサスペンド(停滞)…。
針とワームの組み合わせにより、ワームの沈み方は無数に存在します。バケツに汲んだ海水に沈めるとイメージが沸きます^^
ワームは3.5インチを主に、2.5~4.2インチ、または「エビングスティック」と「DRスティック」の組み合わせで
色んなパターンでヒットを確認しています。
自身は1個付け、または2個付けでヒットを得ていますが、
中には3個付けで喰わせる方もいます。
ジグは落下速度重視で200g以上(~250g)が相模湾では定番となってきました。追いかけっこの釣りではスピードが重要だからです。
ただ、ここで落とし穴となるのが「ジグの重さ」です。
私は300gも愛用しますが、
これはお勧めできる重さではありません。
なぜなら300gのジグは(一般的なエビング竿では吸収してしまい)ジャークしきれないからです。
ジグは跳ねて横に向いた後、水平にヒラを打ちながら垂直に戻ります。その最中に起こるジグの「キラキラアピール」こそジグゆえの武器。
なのでジャークはキレ良く、もしくはロングジャークで、もしくは自身のジャークでジグが跳ねる重さとするべきかなと思います。
ほか、ジグを使用せずに、
コマセ用天秤とスカリーの組み合わせで実績を出す方もいます。
ジグの「キラキラアピール」が裏目に出ることもあるのかもしれない…そう考えると奥が深いです^^;
8月のヒットはすべてスピードスラッシャー。
ムラジグ同様、引き重り感少なく扱いやすいジグです。
色はシルバーまたはピンク、グロー系で自身はヒット。ほかイワシカラー、ブルピン、グロー系に実績を確認しています。ほかケイムラどぶ漬けが良いという話も…。
9月のマグロが喰わない理由。チャンスがあるとすれば…
例年であれば、カツオ下のマグロはだいたい食い気があれば浮き、カツオ仕掛けに間違って喰ってきたりするものですが、今年はそんな間違いが極端に少ないです。
渋いマグロの魚探反応はたいてい
締まって防御体制のスイミー状態。
反応がパラパラと散れば可能性アリという感じです。
しかぁーし!ヽ(`Д´;)ノ
9月後半になって
マグロの食い気がある日もちらほら…。
ここから先、必ずベイトが少なくなるタイミングがやってきます。
胃袋が空っぽになるそのタイミングこそ
Xデー…!!ヽ(`Д´;)ノ
すでにカツオの胃袋はオキアミで満ぱんの固体も出てきました。
わたしゃ「Xデー」に期待するよー(σ≧▽≦)σ