釣行データ
釣行日 | 2016/12/10(土) |
船宿 | 五エム丸 / アマダイ船 |
竿 | ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195 |
リール | フォースマスター800 |
仕掛け |
ハリス3号1.8メートル2本針(枝針30cm) 針9号 発光玉ソフト・ピンク・2号(枝針のみに使用) |
テンビン | ディグアーム80号 ヤマリアK型遊動40cm&オモリ80号 |
水温 | 18.3℃ |
潮 | 城ケ島沖 : 澄み ゆるい 棚70-100m |
パターン |
中潮1日目 (干潮 7:14 満潮 13:34) |
月輝面 |
79.2% 月齢10.6 |
風 | 北東、ほどほど |
波高 | 1M |
天候 | 晴れ |
釣果 | 船の釣果 アマダイ:0-5尾(23- 52cm) 自己釣果 アマダイ 5尾(最大39cm) ほかキダイ、ヒメ、赤ボラ、イナダ、ナマコ(笑) |
本日はサニー商事社長、大社長とともに
アマダイ釣りにやって参りましたっ(๑>ᴗ<๑) ♪
ところで、「ディグアーム」が発売されてからはや4か月が経ちますけれど、みなさま快適にディグアームを使用されているでしょうか?
まず申し上げたいのは、
ディグアームは万能ではありません。
ディグアームさえあれば釣れるなんて夢物語はありません。
すでに通常のオモリで多くの攻略法があるわけですから、ディグアームは別の付加価値があってしかるべきアイテムです。
ならばディグアームはどう使用すべきかと言えば、
通常のオモリではできないことをやるために使用します♪
たとえば海底でオモリを小突きたいとき。
通常のオモリだと、小突くたびに砂にめり込んだり、オモリが寝てしまったりするので、(とくに柔らかい竿だと)トン、トンと小突くのが関の山です。
なかなかリズミカルには小突けません。
対してディグアームは、海底でオモリが横たわるため、オモリをリズミカルに「叩く」ことができます。また「跳ね」を演出することもできます。
砂を巻き上げるだけが能ではないのですね^^
…たとえばこの日渋かった後半。
底潮が流れているときに、海底でディグアームを強めに叩き、仕掛けに振動を与えて「リアクションバイト」させた1尾です^^
そんなわけで、ディグアーム主体で攻めるのも良し♪
もしくは通常のオモリ主体で攻めて、どうにもパターンがうまくハマらないと思ったらディグアームを試すのも面白いと思います♪
総じてディグアームは色々試せる
攻略アイテムのひとつですよね!
ただですね。
冒頭で申し上げたように
ディグアームは「万能オモリ」ではありませんから、
以下で紹介する「欠点」もしっかりと理解しつつ、アマダイ釣りをより快適に楽しんで頂けたらと思います^^
オモリの落下速度について
そのため潮の抵抗を(同号数の通常のオモリと比較して)受けやすいです。
ですからどうしても落下速度の面では不利ですし、そのぶん仕掛けも流されやすくなります。
そこでまず用意したいのが細いライン。
PE2号だと太く1号なら快適に扱えるという印象です。
ディグアームはLTタックルで快適に
扱えるオモリだと認識すべきでしょう^^
また、
仕掛けの落下中はサミングしながら
これは通常のオモリでも言えることですが、仕掛けの落下中は軽くスプールを押さえて糸フケさせないよう「サミング」しながら仕掛けを落とすのが基本です。
なぜならそれがもっとも落下を速める方法だからです。
糸がフケると、潮の抵抗を余分に受けて仕掛けが流されやすくなり、かえって落下が遅くなります。
そして仕掛けが流されれば当然、オマツリもしやすくなるので、ディグアームを使用する場合はとくに仕掛けがまっすぐに落ちるよう強めに「サミング」をしながら仕掛けを落とすと良いと思います♪
仕掛けを流さない
底モノはたいてい船を流して魚を探るため
底にオモリをつけっぱなしに
していると仕掛けが流されます。
そして隣の方とオマツリします。
ですから定期的に仕掛けを持ち上げ、糸フケを取る必要があります。
これは通常のオモリでも言えることです。
まとめ
オマツリしてしまうとそもそも釣れませんから、
オマツリを防ぐことはとても重要です。
そのため
- PEを細く(1号など)
- 仕掛けの落下中はサミングする
- 仕掛けを流しっぱなしにしない
特にこの3点を意識して、
ディギングにしかできない攻略法をぜひお楽しみくださいねっ♪
今のところわたしは「柔らかい砂地」または、硬めの砂地でも「底潮が流れている」ときにディギングの効果を感じております^^
あ。
今回は撮影に失敗してしまったので動画はありません
ディギングの動画はいずれ
アップしたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧