久々のワラサ船(2014/09/13)


※当記事は釣り方の部分を2019年に加筆修正しています。

 釣行データ
釣行日 2014/9/13(土)
船宿 いわき丸/ ワラサ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け ハリス8号6メートル1本針、 針ワラサ王9号  クッションゴム1m
ビシとテンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm  青物バスター80号
水温 26℃
剣先沖:濁り、ゆるい  棚40m(海底から10m)
パターン 中潮3日目  (満潮 7:18 干潮 13:13)
月輝面 -79.1% 月齢18.5
北東、弱い
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 ワラサ:0-6本(竿頭:左舷大トモ)
自己釣果(右舷大トモ) ワラサ:3本

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このロゴ、faceBookをやられている方なら
ご存知の方も多いかもしれませんね^^

 

 

 

 

 

 

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本日は、デュエル・ハヤブ・サニー・ボナンザのテスターとして知られる川島久司さんのグループに誘っていただきまして、三崎港のいわき丸から「ワラサ釣り」に行ってきました^^

 

 

 

それにしても久々の剣崎沖…。

 

 

 

 

 

 

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なんちゅ~迫力~(;゚;Д;゚;) 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうに100隻を越えているんじゃないでしょうか

 

おそらく海の中はコマセだらけです…。
こんな状況で本当に釣れるのかと唖然としながらも…(°д°;)

 

 

 

 

 

 

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船団の一部と化すにつれその圧倒 な臨場感に痺れはじめ…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

 

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あとは高鳴る鼓動を制して
仕掛け投入の合図を待つばかり…!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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ところで、剣先沖で釣れるワラサのサイズは概ね3~4㌔。ブリ級が釣れるなら話は別ですが、今回は「コマセ」と「付け餌」の同調を優先して針は小さめのものを用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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デジタルスケールで重さを調べると真鯛針がいかに軽いかがわかります。

 

そこで、「ワラサ王」の9号をメインで使用しつつ
本気で渋いときのために真鯛王の8号も用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

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イカ短はもはや必須でしょうか^^

 

過去の経験からすると細長いほうが食いこみがよいように思います。今回は針をオキアミで隠しつつ、 5m x 7cmくらいにカットしたスルメイカをちょん掛けにしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、水深は50m。
指示棚は底から10mです。 

 

 

期待しまくりの第一投目…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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━―タ━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―!!

 

ワラサとしては駆け出しのサイズながら青物ならではの強烈な引き込み!
太ハリスでの豪快なパワーファイトはやはり楽しい~っ(*≧m≦*)ププ

 

 

 

 

 

 

 

 

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もういっちょ!!(σ≧▽≦)σ

 

 

 

 

 

 

 

 

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そんなわけで朝一はトモ寄りが好調でしたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

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一日を通してまんべんなくどの席でも当たり、

 

 

 

 

 

 

 

 

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昼過ぎの潮替わりには

 

 

 

 

 

 

 

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ヒット連発っしょ~!(*≧∀≦*)

 

 

 

 

 

 

 

 

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わたくしもももういっちょ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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しかし隣で約1名

 

 

 

 

 

 

 

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料理の達人Tさんが微妙な空気をかもし出しております…

 

最初はただ潮の具合が良くないのだとばかりおもっていましたが…

 

 

Tさんの仕掛けを確認すると、その針は微妙に大きなものでした。
そこでもしやと思い小針を勧めてみると…

 

 

 

ボウズ解禁…!!(`д´/;)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どころか…2本!

 

 

…3本!!

 

 

…4本?!!!

 

 

Tさんのみの爆釣タイムがはじまり、
あっという間に追いつかれ、追い抜かれてしまいました

 

何が起きたのでしょう…。

 

隣であるにもかかわらずこの間わたしはノーバイト。ちょっとした潮の違いなのか、ちょっとした仕掛けの違いなのか…

 

 

 

 

…おや??

 

なにやらTさん、フロートパイプをつけていますね…。

 

 

 

 

 

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そうこうしている間に1時をまわりロスタイムに突入。
誰にもヒットしなくなりこのまま終了と思われた最後の一投、

 

 

 

 

 

 

 

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このままでは悔しいっ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

何としてももう一発当てたいと、今度はわたしがTさんの真似をして針に対してやや大きめのケイムラ玉を仕込んでみました。

 

このとき私の釣り座は「潮上」でしたが
みなコマセを撒いていないのでチャンスかもしれません。

 

 

さあ来ちゃってよ~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタデショ
━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―!!

 

 

しかもデカい!?

 

 

船長曰く、単発ヒットは群れる必要のない大物であることが多いそうですからこりゃあ諦めなかった甲斐があるというものです。やや慎重にドラグを滑らせて突っ込みをいなしながらポンピングにて水面まで浮上!

 

 

 

 

 

…しかし

 

 

 

結局は水面で裏側の方とオマツリしてしまい
針外し効果でバレてしまいました

 

 

ぬは~残念っ

 

 

 

 

 

 

 

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基本の釣り方メモ
  1. ハリス6m、クッションゴム1m、指示棚は底から10mとして
  2. 着低したらきっちり糸フケをとり、
  3. 海底から3~4mを狙うイメージでまず3~4m巻き、
  4. そこから数回に分けてコマセを振り、
  5. 最後に指示棚でもう一度コマセを振って(もしくは振らずに)ロッドキーパーにセット。
  6. スタンダードな潮のときは3⇒2+2+3でコマセを振ったり
  7. 潮が早めかなと思ったら4⇒1.5+1.5+1.5+1.5でコマセを振ったりする。

 

 

 

 

 

 

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ちなみにどの席が潮下かは、イカ短を潮に流すとよくわかりますね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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なお剣崎沖のワラサ、脂はノリノリで…(°д°) 

 

 

 

 

 

 

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カマ焼きはもちろん… (°д°;) 

 

 

 

 

 

 

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南蛮漬けや…(°д°)(ナスを入れる場合は素揚げに)

 

 

 

 

 

 

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生ハムも最高でありますっ!.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*