深場マルイカゼロテンションおさらい編!!(2017/03/31)


釣行データ
釣行日 2017/3/31(金)
船宿 五エム丸 / マルイカ船
竿

自作竿(2017年度版藤沢ブランク – 並継部分4.5㍉)

リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ タングステン50号
ハリス  直ブラ:ホンテロン (超絶・硬調ハリス)
直結:ホンテロン + R18の直結び (感度良好硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  幹間1㍍ 直結ブラ仕掛け3 × 4 = 7本
研ぎ器 カンナくん大成功です
竿休め チョイ置きキーパー
ツノマット スーパーツノマット400 ツノマット300
投入器 Daiwa イカヅノ投入器 6本 ピンク
水温 15.6℃
カメギ根: 薄濁り 60~85m
パターン 中潮2日目  (満潮 06:42 干潮13:09) 
月輝面 12.5% 月齢3.0
北 ほどほど
波高 0-0.5M
天候 曇りのち雨
船の釣果 マルイカ:6-60杯(60杯が2名。次頭30杯。ムギイカ3割)

自己釣果(左舷2番目

&後半は釣り座実験で

右舷ミヨシ)

マルイカ:   60杯(ムギイカ3割)

DSCN6164b
確かに乗せたはずなのに…(꒪⌓꒪)

 

乗った感触はあるのに仕掛けを上げてみると小さな足しかついていない…。そんなときは小型のマルイカであることが多いでしょうか(^o^;)

 

アワセが強くて掛けた瞬間に足がげちゃうんですね…。

 

なので小さな足だけ上がってきたら、
次投ではアワセの強さを調整すべきなのはもちろん、

 

それ以前に、

アワセで「確かな乗り感」を得ても、次の瞬間に手応えが残っていなかったら、ほぼ居ないことが多いので、巻き上げをやめて仕掛けを落とし直す。 

 

こういった判断を的確に行えるかどうかで、小型主体の流しではずいぶんと釣果にも差が出るなと、隣の名人梶さんを見て思った次第です。

 

  

ゼロテンションのコツ おさらい

DSCN9629d

ところで前回の動画を見返してみてハッとしました。

 

写真は自作のゼロテン竿です。
九の字に曲がっているように見えます。

 

でも実は、

 

hosaki1横から見ると緩やかなカーブを描いています。決して九の字ではありません。まだまだ曲がる余力を残しています。

 

いや、むしろ曲がる余力を
90%以上残しています。

 

 

hosaki3穂先に余力があるからマルイカのアタリが見えます。
穂先に余力がなければマルイカのアタリは見えません。

 

もちろん、穂先に余力を作ると言っても、

 

 

DSCN9742cアタリを得るにはある程度ラインにテンションを掛けて仕掛けを張る必要があります。なぜなら仕掛けを張らないとアタリが穂先に伝搬しないからです。

 

 

marukaMC1ですがテンションを掛けすぎると、(小型のマルイカにはこれ以上穂先を揺らすだけの力はないので)繊細なアタリが見えなくなります。

 

 

marukaMC2だから(小型のマルイカでも竿を揺らせるよう)弱い力でテンションを掛けます。

 

穂先にテンションを掛けながらも、そのテンションをコントロールできるギリギリまで抜く。

 

そうすると穂先に繊細なアタリが出るようになります。

 

ゼロテンションは繊細なアタリを視覚化するための技術です。(もしくは直結仕掛けの抱き時間を長くするための技術でもあります)

 

最初の関門はゼロテンションの体制を維持できるかどうかです。

 

船の揺れを吸収しながらゼロテンションの体制をキープしつつ、その上で繊細なアタリを見るだけの集中力を保てるかどうかです。

 

構えは水平に保つとか、斜め45度が良いとか、できるだけ横から見るとアタリがわかりやすいとか、穂先をできるだけ近づけるように構えると見やすいとか、小手先のテクニックには感覚の差もあるので人それぞれです。

 

後からいくらでもついてきます。

 

全神経を研ぎ澄ましてアタリを見る
ことに集中できるかどうか。

 

そこではないでしょうか^^

 

速潮対策の一例

hosaki4潮が早くて仕掛けが船下に入り込んでしまい、意図せず穂先に負荷が掛かりすぎてしまう。だからアタリが見えない…。

 

速潮はやりにくい…。

 

そんなふうに思ったことはないでしょうか^^;

 

でもそれはとんでもない誤解です。

 

確かに速潮はやりにくいです。

 

でも、

 

速潮で船下に仕掛けが入り込むということは、船長が魚群探知機またはソナーで捉えた船下の反応を一番乗りできる最大のチャンスでもあります。

 

この日15連荘以上できた流しは、そんな逆境をチャンスだと思えるかどうかだったと思います。

 

コツを暴露しますと、

 

着乗りだけ見ます。

 

速潮のときは、仕掛けが着底した時点で、仕掛けが斜めに入り込み、どんどん穂先に負荷が掛かってゆき、ものの数秒でアタリが見えなくなります。

  

だからもし、隣人との間隔がそれなりに空いているなら、体ごと潮に合わせて向けてゆき、できるだけ穂先に負荷を掛けないよう工夫します。

 

しかしそれには限界があるので、穂先に負荷が掛かった時点で「アタリは見えない」と諦め、とっとと巻き落として、

 

着乗りだけ見る感覚で集中します。

 

どういうわけか速潮の流しはイカの活性が高いことが多いです。 

 

ですから速潮のときは、「叩かなくても触ってくるか」をまず見極め、触ってくるようなら、巻き落としからの、着乗りで勝負する。

 

なんて、

 

たまたまかもしれませんけど…^^;

 

 

DSCN9727c大きく数を稼げたのはむしろ速潮のときでした^^

 

あ。

 

もちろん、アタリが見えないのにそのまま仕掛けを放置したら、イカをスレさせるだけなので、避けるべきですよね?

 

叩きがうまくできなくても、ゼロテンションがうまくできなくても、誰にでもできる最大の武器は、

 

巻き落とし

 

ではないでしょうか^^

 

イカは上を向いて泳いでいます!