メダイで撃沈!(2013/07/13) ~メダイ餌の秘伝とは~

釣行データ
釣行日 2013/07/13(土)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(メダイ) ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針13号
仕掛け(五目) ハリス3号3本針2.5メートル、ムツ針11号(市販仕掛け)
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   コマセバスターL80号
水温 24 度
 沖の瀬:澄み、ゆるい
パターン  中潮4日目  下げ潮 (潮止まり13:40)
月輝面 +20.8% 月齢4.8
南、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果(メダイ)  0-1(竿頭:右舷胴の間)
自己釣果(右舷胴の間) メダイ:1 ごまサバ:3 (リリースなし) ウマズラハギ:2

 

 

2013年7月13日、本日撃沈~

いやいや、こんな日もあるんですね~。
あまりにも撃沈すぎるので本日は釣果から。

 

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どーん

 

この日のメダイは船中1本。

その1本を釣り上げられたのだから、満足しなきゃダメなんでしょうけど、
それにしてもなんでこうなったのか~ヾ(゚ロ゚*)ツ

一番の原因はこれ。

 

メダイ考察:8㌔サイズを仕留めるイカタン!?

 

餌を大きくしたばかりに
サバさえ針掛かりしないという事態に

 

でも、餌にこだわったおかげで貴重なメダイを釣り上げられたのもまた事実!?
結果的には得られたことも多かったので、今回はそのあたりをお伝えしたいと思います~。

 

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メダイの餌の秘伝

やっぱり8㌔サイズを釣りたいわけですよ^^

今日は出船前に真治船長から
メダイの餌について秘伝を授かりました~ヽ(`∀´)ノ

 

その秘伝とは…。

 

 

サバやスルメイカの半身を丸ごとお寿司の恵方巻きみたいにくるくる巻いて、束ねるようにして針に刺す。

 

なんと~!Σ(゚д゚;)

 

それってお団子じゃないですか。
海中で漂わないじゃないですか。

 

と質問したところ、

問題なく食うらしい。

 

これは、そもそもメダイの活性が高いときの話だそうですが、
活性が高いときはだいたいサバも一緒に掛かってくるので、
餌を巨大にしてサバの攻撃をかいくぐり、メダイだけ拾おうという作戦です。

 

餌が漂わなくても良いというのはちょっとびっくりしましたが
それはあくまで高活性時の話。

 

今回のような低活性時には
やはり餌の漂いが効果的だったような気がします。

ケースバイケースですかね^^

 

で、8㌔はさすがに運かなとは思いつつも、
大小さまざまな餌を用意しました。

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とりあえずお土産なしというのも嫌だったので、
はじめはレギュラーサイズの餌からスタート~!

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しかしこの日は朝から活性が低く、
メダイどころかメバルやサバの当たりさえありません。

 

何も釣れないってのは、
期待しすぎたときのお約束ですね~(´ж`;)フム

 

暇なので船室のソナーを覗き見すると?

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うひょ~(゚o゚)

反応だけは凄まじい!

 

高志船長曰くエサ取りの反応みたいです。

こんな反応のときは大抵、メバルなんかがヒットするもんですが、
この日ばかりは当たりがなく、餌が妙な形で切り取られるばかり…。

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なんじゃこりゃ~
何かがかじってるみたい。

歯型が付いているから、メバルでもないし、サバでもない。
沖の瀬で歯がある魚といえば、フグ?

 

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これらエサ取りの反応をかいくぐるため
ちょっと大きめの餌を使いはじめました。

 

 

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するとサバ。

 

 

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サバ。

 

 

サバが掛かりはじめたじゃないですか~

ちょっと活性が上がってチャンスかも(; ̄Д ̄)

 

本来なら真治船長直伝の恵方巻きにすべきところですが、
今日は低活性ということもあってしこたま迷います。

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結局漂うタイプのイカタンをチョイス

 

潮がゆるかったので、時間をかけて丁寧にコマセワークしてみます。

 

すると、竿をロッドキーパーにかけようとした瞬間…

 

 

 

 

ズドン!

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貴重な1本いただきました~^^

 

これはもしかしてコマセバスターを使用したおかげ!??

いやいや、メダイはこれっきりだったので、
なんとも言えないというのが正直なところ。

 

しかし、コマセワークを終えて間もなく針掛かりしたということは、
餌のイカタンがコマセと同調していたからに違いなく…。

 

やっぱりコマセバスターのおかげだよ~

(ノз`)ペチッ(←そう思いたいだけ)

 

 

その後も

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でか餌、

 

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でか餌と使用を試みますが、
いたるところでサバや五目が上がる中、私だけ何も釣れず

 

何も釣れないとサバでもいいから欲しくなるんですよね

∑( ̄□ ̄;)

 

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あっさりと8㌔をあきらめ五目狙いに。

 

 

ところが!

今度は針ごとなくなる事件が多発

置き竿にして待っていると十中八九、針がなくなります。

これは相当でかいフグかもしれないということで、正体を突き止めるべく釣り方をウィリーシャクリ釣りに変更。

スッ、とシャクっては1秒止め、細かい誘いを繰り返したところ。

ガツンと引っ掛かるようなヒット!

 

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ウマかいっ(*ノω<*) アチャー

 

 

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かなりでっけぇウマズラハギの2連発(笑)

朝からちょっかいを出してきたのはこいつだったんですね~。

でも、ウマヅラを釣ってるのはなぜか私だけ

 

知ってました?
肝もマズいし良い所のないウマヅラくんではありますが、
天ぷらにすると、キスとフグを足して2で割ったような味で、
美味しいんですよ^^

 

そんなわけで、8㌔はおろか1本にて終了です~。

 

8月になれば待ちに待ったカツオが始まり、メダイは終了なので、
今年のメダイはこれにて終了ですね。

メダイくん今年もありがとう!

 

次回、カツオのナブラをたくさん見てきたので
カツオの近況予告です。

 

 

メダイ考察:コマセバスター

そもそもメダイは、単品で狙わずとも真鯛の外道として釣れることがあります。真鯛が好きな人であれば、外道として一度はメダイの顔も見たことがあるのではないでしょうか。

だからてっきり、ビシも、真鯛と同じくサニービシが最適かと思っていたのですが…。

 

最近ちょっと疑問に思いはじめました。

 

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果たして本当にサニービシが最高?

 

思い込みってことは…?

 

メダイは澄潮になると極端に釣れなくなります。

真鯛ほど警戒心は高くないものの、目がいいので、澄潮になると見切られ、逆に潮が適度に濁ってくれると、よく釣れる。

そこまでは真鯛に似ています。

 

ただ1つ、真鯛と決定的に違う点があります。

 

それは、真鯛がコマセの外堀を埋めるようにそ~っとコマセに近づいてくるのに対して、

メダイはコマセに突っ込みます。

 

メダイって、可愛い顔してけっこうガッツリ系なんですよね~^^

 

で、

コマセに突っ込むってことは、ですよ。

青物に特有のコマセワークじゃなくて本当にいいんでしょうか??

ビシ1つで海中でのコマセの漂い方が変わるわけですから、
青物専用のビシを試す価値、あるんじゃないでしょうか。

 

というわけで…。

 

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試しますコマセバスター。

 

メダイ考察:8㌔サイズを仕留めるイカタン!?

2013年3月にメダイがはじまってからはや4ヶ月。3月当時のメダイは1~2㌔程度のヒヨコサイズでした。

が。

日に日に型が良くなっていき…

6/24  …4.1㌔
6/25  …7.5㌔
6/26  …3.8㌔
6/27  …3.5㌔
6/28  …6㌔
6/29  …7㌔
6/30  …5.1㌔
7/1    …3.8㌔
7/2    …4.2㌔
7/8    …8㌔
7/9    …4.1㌔
7/10  …3.6㌔
7/11  …3.5㌔
7/12  …3.8㌔

(五エム丸のメダイ釣果)

 

昨年のカツオあたりから相模湾が怖いくらいに好調^^

 

「昔はメダイも5㌔、6㌔、普通に揚がってたけどね、最近はダメだね」

なんて4ヶ月前には五エム丸の真治船長と話していたけど、

 

 

全然ダメじゃないじゃ~んヾ(≧∀≦ )

 

 

ここ最近、相模湾で30㌔オーバーのキメジが揚がりはじめています。

そんな情報を聞いてしまっては、気分はもはや夏。

頭の中はキメジパラダイスだったのですが、こりゃもう、キメジ&カツオがはじまる前になんとしても

メダイ8㌔とったるしかない!

 

 

ってことで…。

 

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いつものサイズがこれです。1×10センチ。

 

 

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これで2×13センチ程度。幅が増えると急に大きく見えますね。

いやしかし、これじゃあ良型のサバなら食ってきそうです。

 

 

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狙いが定まらず、気づいたらいろんなサイズに(汗)

う~ん。一番左のはかなりデカいけど、なんかパンチに欠けるな~。

 

 

 

 

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じゃあ…。

 

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これなら…。

 

 

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どうだ~!45センチのスルメイカ!!

Σ(゚Д゚;)

 

ふむ。

こんなイカを食う魚が掛かったら8号ハリスなんて
瞬殺…。

もはやイカタンでもないし(汗)

 

 

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ちょっと弱気なあたりで

 

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25センチ。

これなら食うかもしれない!

 

…いやぁ、食えるの?

こんなでかいイカ… 。

 

まあでも、せっかくたくさん切ったので
毎度のことながらいろいろ試そうかと思います。

さすがに45センチは試しませんけど(汗)

う、

 

うずうずする~(*≧д≦)

 

 

 

船で道具をセットする

 ※この記事はコマセの溶かし方についての項目を2014/08/28に修正しています。

 

船に乗ったらさっそく道具をセットしましょう!

道具はもろもろ船宿から借りた場合を想定し、なおかつコマセ釣りの場合を想定して説明します。

 

 

船に乗ったらまずはお隣さんに挨拶してくだいね~^^

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※ 以下、五エム丸を基準として説明しています。細かい仕様は船によって違いますから、参考までにお願いします。

 

 

 

 

1・コマセを溶かす

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船の前(ミヨシ)あたりにバケツが置いてありますので自分用に2つ拝借します。1つはコマセを溶かす用、もう1つは魚の血抜き用です。混み合ったときは1つしか得られないときもあります。

 

これら一連の手順は船によって違います。詳しくは船長に聞けば教えてくれるのですが、船長は餌の用意等でいないことも多いので、できれば常連さんの行動をよく観察するなどしてできることはどんどん進めるようにします。

 

隣の人と仲良くなって教えてもらうのが一番です^^

 

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循環器を通ってポンプから海水が流れています。
座席から近いポンプをバケツの穴に通して海水を張ります。

 

※循環ポンプがない船もあります。その場合はバケツで海水をくみます。

 

 

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とくに夏季のコマセはダメになるのが早いので直接海水にはつけず、ジップロックに入れる等して流水解凍します。

 

 

 

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ただし冬季に循環ポンプがない船ではなかなかコマセが溶けないため、わたしは直接海水にコマセを入れてしまうこともあります。(基本的にはジップロックで解凍します)

 

 

 

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通常は半解凍したらクーラーBOXで保管し鮮度を最大限に保持します。(冬季は外がクーラーみたいなものですからあまり気にしなくても大丈夫です)

 

※もちろんやり方は人それぞれで、コマセに対する考え方もまちまちですので、参考までにお願いします。実際ジップロックを使用している方はあまり見かけません。

 

また「付け餌」は事前に加工されたものを購入しておくのが無難ですが、船宿でブロック状の付け餌を購入する場合は、上記コマセの通り解凍すればなんら問題なく使用できます。

 

 

 

 

2・竿とリールのセット

 

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貸し竿にリールを取り付けます。(写真は自前のものです)

おそらく貸し竿はもろもろ準備されて渡されると思いますが、
ここでは単品を渡されたとして説明します。

 

 

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竿に付いているすべてのガイド↑に道糸を通してください。1つでも道糸が外れると竿の本領を発揮できませんので見落としのないようにします。

 

 

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竿の柄の部分に、ロッドキーパーのサポート部分を取り付けます。赤矢印のグリップ部を手前にして取り付けてください。

 

(ロッドキーパーがない船宿もあります。事前にお問い合わせください。またロッドキーパーの種類によっては手順が異なることをご了承ください)

 

 

ここから先の作業は細々しているので、先に完成図↓を見てください。

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おっと、一点、撮影ミスです

出船まで竿を出しちゃダメです。

竿を出しておくと出船の際、何かに引っかかって竿が折れる可能性がありますので、出船までは(たとえば)写真右のほうにある船べりの穴に竿を立てておくようにします。

 

 

3・ロッドキーパーの取り付け

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釣り座の棚に「木」が置いてあります。写真のようにロッドキーパーを固定するための木です。船べりに挟み込んでロッドキーパーを固定します。

ロッドキーパーにも種類があり、1つの木で固定できる場合もあれば2つ必要な場合もあります。

(本当は木を船べりの上下に挟むのが正解なのですが、私、へたくそで

 

 

3・天秤の確認

コマセビシXc

渡された天秤の赤丸部分にスナップサルカンが付いていると思います。
これを一旦、外してください。

 

 

 

4・道糸とサルカンの接続

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「天秤」についているスナップサルカンを外したら、道糸の先端に取り付けます。

道糸はだいたいビミニツイストという結び方で輪っか状になっていますから、その場合の取り付け方を説明します。

 

このとき、もし道糸が輪っか状になっていなかったら、

知識のある人に結んでもらいましょう。

 

中途半端な知識で結ぶと簡単にほどけます。
最初は船長かお店の人にやってもらいましょう^^

 

輪っか状になっているなら下記の手順を参考にしてください。

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1・まず道糸の輪っかごとサルカンの穴に通します。

 

 

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2・次に、道糸の輪っかを広げてその中にサルカンを通します。

 

 

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3・そのまま道糸を引けば接続完了です。

次に、このサルカン部分と天秤を接続します。

 

 

 

5・道糸と天秤の接続

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(写真右)
先ほど道糸に取り付けたスナップサルカンと、天秤の柄の短い方を接続します。

(写真左)
天秤の柄の長い方にはクッションゴムを取り付けます。(貸し竿にクッションゴムはないかもしれません)

 

 

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天秤の中央部分にはサニービシ(コマセカゴ)を取り付けます。

 

 

6・リール電源の接続

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1・リールの電源はだいたい釣り座の下にありますが、電源がない船もありますし。船室からコードを引っ張ってくる等、いろんなタイプの船があるので船長に確認してください。

写真が電源元です。フタを開けて、リールコードのプラグをプラスとマイナスにそれぞれ取り付けます。

 

 

 

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2・次に赤丸の部分、リール側のコードのフタを外してコードプラグを差し込み、リングを回して固定します。

問題なく接続できれば 赤矢印部分の液晶が表示されます。もし表示されなければ、1の手順に戻ってプラスとマイナスを入れ替えてください。おそらくコードプラグが逆転しています。

 

 

7・準備完了

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ふう~、意外と大変ですね!

でも慣れるとあっという間ですから頑張ってください!

私の場合はゴミ袋を船にくくりつけたり、タオルやハサミをあらかじめ準備したりしますが、それは人それぞれです。

竿は赤丸に立てといてくださいね。

 

これで準備は完了です。

 

なお、この時点ではまだ仕掛けは取り付けないほうがいいです。

取り付けても問題はありませんが、風が強かったりすると、沖のポイントに到着したときに仕掛けがぐちゃぐちゃになっていたりしますので、仕掛けはポイントに到着したらさっと取り付けられるように、準備だけしておきましょう。

 

※この記事は良かれと思って書きましたが、くれぐれも、船、人によってその手順は違いますので、雰囲気の参考程度にお願いいたします。

 

あとは出船を待って、船室に潜り込んで寝るもよし、
景色を楽しむのも良しです^^

 

じゃんじゃん釣れることを祈ってます!!

 

乗船までの流れ

 

乗船までの流れはどの船宿でもだいたい同じですが、
少しずつ違うので葉山「五エム丸」を例に多船と比較しながら見ていきます。

五エム丸ホームページの乗船手順はこちら

 

  1. 開店前に到着したら
  2. 駐車場へ
  3. 開店
  4. お金の精算
  5. (出船30分前まで)自由行動

 

 

1・開店前に到着したら

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開店前に到着すると当然ですがシャッターは降りています。

人がいないこともあれば、夏季のカツオのように人気のある魚種だと開店前から大賑わいの場合もあります。

このとき、クーラーbOX等、重たい荷物は店前に下ろしちゃいましょう。

 

 

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シャッターの右隣、郵便ポストの上に名簿が置いてありますので、この名簿に自分の名前と乗船人数を記入します。

名簿に記入された順に釣り座が決まります。
早起きして一番乗りする人はみな釣り座がお目当てです

 

他船では、

  • 船の前にクーラーBOXを先着順に置く。
  • 桟橋に着けられた船に直接乗り込んで、空いている釣り座にクーラーBOXを置く。
  • 事前予約の際に、あらかじめ釣り座の希望を船長に伝える。

 

など実に様々です。

 

釣り座にかんしてはだいたい地元の人が有利ですね。
ある程度慣れてくると、釣り座の決め方ひとつで好みが分かれたりします。

 

 

2・駐車場へ

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名簿に記入したら駐車場に向かいます。
車を停めたらエンジンを切って私の場合は車内で開店を待ちます。

 

※はじめて行く船宿だと駐車場の場所に迷うことがあります。常連さん等、誰かが来るのを待って場所を聞くか、もしくは慣れるまで早すぎる到着は避けたほうがいいかもしれません。

はじめてなのに誰もいなかったら不安ですよね^^;

 

 

3・ 開店したら

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お店のシャッターが開いたら、①で名前を記入した順に釣り座を決めていきます。

はじめての場合は「はじめてです」とお店の人に言ってください。
釣り座を船長の真横にしてくれたり、貸し道具等、用意してくれたりします。

 

このときにお金の精算をしてもよし、

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絶品の味噌汁をいただいてから精算してもよしです^^

 

朝の味噌汁サービスは東京湾の船宿ではみかけないですね~。
こういったサービスは地方に多いかも。

 

 

4・お金の精算

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料金は先払いです。

忘れずにスタンプカードを出しましょう。はじめての場合は、ホームページに載っている割引券等を印刷して持参するのをお忘れなく^^

※釣割を利用する場合は、スタンプカードの捺印と併用できません。

貸し竿を利用したりコマセを追加したい場合はそのむねを伝え、乗船料金と一緒に精算します。

 

 

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料金精算時に黄色いチップをもらうので、外に出て氷とコマセを引き換えます。

ここらへんの細かい仕様は船によってまちまちです。木札をもらって乗船後に餌と引き換える場合もあれば、チップや木札なしの船宿もあります。

教えてくれるやり方でその通りにやってください。

 

 

 

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クーラーBOXを軽トラに積み込むと、船の前まで運んでくれます。

 

このサービスはない船宿のほうが多く、代わりにクーラーBOXを台車に乗せて船まで運んだり、手で引いて持って行ったりします。

 

 

05・(出船30分前まで)自由行動

私の場合ここで一旦、駐車場に戻って支度します。

支度と言ってもカッパと長靴を掃いて、竿とリールを船に持ち込むだけ。

出船したら沖上がりまで駐車場には戻れませんから、車のキーロック、お弁当や飲みもの、貴重品等をお忘れなく!

 

さて、いよいよ船に乗りこみます!!

次回は船でのタックルの準備を紹介します。