だいぶ使い古したダイワのフィッシュナイフ。
3年も使っているのでちょっと錆びてきましたが、
携帯するのにちょうどよくグリップしやすい手頃なナイフとして
今でも気に入って使用しています^^
さて、このナイフ。
何に使うのかと言えば…?
活き締めです~^^
鮮度抜群の釣り魚を「活き締め」にして熟成させます。魚によってやったほうが良い悪いは諸説ありますが、私は断然、活き締め派(笑
慣れてしまえばそれほど難しくありません^^
エラの内側にナイフを刺し入れ、赤丸のあたりにある背骨部分をぶすっと切断! 延髄を断ち切ります。尻尾を持って、魚体がだらんとタレたら活き締め成功です。
船釣りそのものに慣れてきたなら
おいしさにこだわるのも良いですね^^
うま~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚
そして、
ときおり外道として釣れる「サバ」
冬季に釣れる丸々と太った「マサバ」ともなれば、
それはもう貴重な食材としてお持ち帰り決定ですが^^;
暖かくなってくると、痩せたサバは食べても微妙なことがあります。
そのため、釣ったそばから餌にしてしまうこともありますね。
えっ?
どうしてわざわざ釣れたサバを餌にするのかって…??
なぜなら支給されたサバはたいてい劣化防止のため「塩漬け」だからです。塩漬けにされたサバは、卸したてのサバに比べて皮目が弱くなり剥がれやすい状態になっています。つまり支給されたサバは餌が取られやすいのですね。
また暖かいと劣化も早いため、
釣れたサバと比べてしまえば、
その鮮度は一目瞭然!(☆ω☆*)
??
えっ?!
切り方が汚い?!!
…。
ハイ。
…腕が悪いのは認めます(TωT)
でもですね…。
やはりナイフは「刺す」ものかと思います
「切る」なら、
やっぱ出刃包丁でしょ~^^
写真はベルモントのフィッシング出刃包丁105mmです。
ウロコ取り機能もついているので、アジやキスくらいなら
これ1本でいけちゃいそうですね^^
かなり安かったので切れ味が心配でしたが、むしろスパスパ。分厚すぎないので船上で扱いやすく、形状がシンプルなステンレス製なのでサビにも強そうです。
家庭用のステンレス包丁と同じく
「砥石で研げる」のも美点ですね^^
※追記:
使用後、サヤに収めたまま放置すると錆びます。
水洗いしてしっかり乾かしてからサヤに収めてください^^
※追記2
使用後4か月目の状態です。ダイワのナイフに対してベルモントはやや錆びやすいかもしれませんね
※追記3
使用後1年目の状態です
わたくし扱いが悪いのでしょうか(^o^;)
扱いの条件は同じですが、同じステンレス製品でもメーカーによって差がでるみたいです。錆びさえなければベルモントの105mmは扱いやすく好きでしたが…(^o^;)
そう考えるとダイワのナイフは4年目ですから長持ちしますね。
というわけでダイワ製の出刃包丁を買い直しました(^o^;)
携帯に便利なブレードカバー付きなのはありがたいです。
また数ヶ月後に使用状況をレビューしたいと思います。
※追記4
使い始めてから1年半が経過したダイワの包丁。ちょっと錆ちゃいましたが切れ味も長持ちで研ぎやすく良好です^^
なおナイフの刃渡りは84mm、
出刃包丁の刃渡りは82mmです。出刃包丁としてはコンパクトですね。
そして釣りに適する「まな板」の特徴に関しましては、
- 携帯性の良いSサイズであること。
- 包丁の刃が食い込みずらく、抗菌で、衛生的であること。
- 黒くて視認性がよいこと。
この3点で「エピキュリアン」を選びました^^
※追記5
「エピキュリアン」1年後の状態です。
まな板ですから見てのとおり小傷は走りますが
ニオイはつきずらく抗菌で衛生的、気に入って使用しております^^
ダイワ(Daiwa) フィッシュナイフ 2型 アソート 04910002
EPICUREAN カッティングボードS ブラック 10806S
楽天
ダイワ キャップデバ 85
ダイワフィッシュナイフ2型
エピキュリアンカッティングボードS