ここでは管理人が得意な釣りものを例に、
釣りかたの簡単な説明と
どんなところが釣りの魅力なのかを紹介していきます。
写真の上には「釣った場所」と「船宿」を記載しましたので、
参考にしてみてください。
ショウサイフグ
(茨城県 鹿島沖)(第三幸栄丸)
![DSC_0177](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/DSC_0177-1024x768.jpg)
フグの釣り方は独特です。
針につけたアオヤギ(貝の身)をエサにして、
そのニオイに寄ってきたフグを、別の針で「引っ掛けて」釣ります。
罠を仕掛けて引っ掛けるんですから
騙してますよね。この釣り方…![](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/08/sweat02.gif)
カットウ釣りと言います。
フグは釣られると怒って?パンパンに膨れ…
![DSC_0176](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/fugu4.jpg)
元に戻れなくなっちゃいます…![](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/07/coldsweats01.gif)
外道にはハナダイ、石カレイ、マコカレイ、イナダ、マゴチと多彩。
フグは船宿で無料で調理してくれます。
(第三幸栄丸、フグ捌きの映像)
![fugu3](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/fugu31-300x225.jpg)
フグ鍋、白子の塩焼き、刺身、フライ、なんでも美味しいです。
![DSC_0168](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tabeshira.jpg)
白子好きにはたまりませんね~^^
ワラサ
大物?の引きが味わいたければ…。
(東京湾 久里浜沖)(川崎つり幸)
![13554666551550Small](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/13554666551550Small.jpg)
ワラサは4キロ近くなると強烈に引きます。
この青物パワーに魅了される方が大勢いらっしゃいます。
ルアー対象とされる場合もありますが、
湾内では主にイカの短冊をちょんがけにして「コマセ」で釣ります。
竿を腹に当て、腰で踏ん張って、
竿のしなりを最大限に活かして釣り上げます。
刺身はもちろん、しゃぶしゃぶ、ぶり大根と、調理法も多彩。
![tabeWarasa](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tabeWarasa-300x225.jpg)
このワラサを釣ったときに、
釣り仲間の友人とカワハギを交換しました^^
カワハギ
(相模湾 カメギ根沖)(五エム丸)
![kawahagi](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/kawahagi-300x261.jpg)
カワハギ釣りにハマる人はとても多く、
特に「肝パン」(=肝がパンパン)になる初冬は大人気!
カワハギは別名「えさ取り名人」…。
友人曰く、取るか、取られるかの駆け引きが面白いのだそうです^^
私はまだカワハギをやったことがないのですが、
食べたらカワハギ人気の秘密が分かりました。
なんといっても「肝」が旨い…。
これはズルイです…。
肝醤油とあえて食べる刺身は「絶品」でした。
![kawahagi2](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/kawahagi2-300x223.jpg)
真鯛
同じく真鯛もその引き味に
魅了される方が多くいらっしゃいます。
(相模湾 カメギ根沖)(五エム丸)
![tai](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tai.jpg)
真鯛はその外道の多彩さに
惹かれる方も多いのではないでしょうか^^
湾内だと「コマセ釣り」
外房に行くと「一つテンヤ 釣り」「かもし釣り」が主流です。
写真の真鯛は1.2キロくらいのものですが、
春先になると6キロを超える大鯛が上がることもあります。
この時期は、産卵のためにメスが浅場まで「乗り込んでくる」ので
関東では「乗っ込みダイ」と言ったりします。
刺身、湯引き、ユッケ、しゃぶしゃぶ、カマ焼き、タイ飯、タイ茶漬け…キリがないです(笑
特に冬は、脂がのっていて美味しいです。
メダイ
(相模湾 カメギ根~城ヶ島~沖の瀬)(五エム丸)
![13637636120491small](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/13637636120491small.jpg)
目がとてもキュートなメダイ…。
この写真のメダイは1~2㌔の小物ながら、
その引きの強さには驚かされます。
数が釣れればもう最高^^
![medaiB](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/2013/04/medaiB-500x285.jpg)
時期によっては3~5キロの大物?が上がることもあります。
大きくなると体色がより赤茶を帯びてきて、
メダイは大きいほど美味しいとされています。(実際おいしい)
イカの短冊をちょんがけにして「コマセ」で釣ります。
西京焼きが有名ですね。
身が蛋白なので、小物なら刺身よりユッケ、フライは王道です。
※私はカマ焼きが好物![](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/07/happy02.gif)
![yuke](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/yuke-300x173.jpg)
タチウオ
(東京湾 観音崎沖)(つり幸)
![20121222_tachiSmall](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/20121222_tachiSmall.jpg)
タチウオはその
ゲーム性の高さに魅了されます。
鏡のように綺麗な見た目とは裏腹にとても凶暴な性格の持ち主で、
誘い上げたあとにガツン!と入る感覚がたまらず
一時期やみつきになりました。
そして夏場でもこれほど美味しい魚は珍しいです。
とてもそうは見えないのですが、
脂が乗っているので塩焼き、一夜干しがたまりません。
酢や昆布で締めると美味しい刺身になりますし、
バーナーで炙ってもオツです。
![tabeTachi](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tabeTachi-227x300.jpg)
金目鯛
(相模湾 真鶴沖)(国敏丸)
![20130204_144737small](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/20130204_144737small.jpg)
高級魚の代表格です。
深海の魚なので重装備、
タックルを揃えるのには財力が必要です。
私はそこまでのお金がないので貸し竿でチャレンジしました![](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/07/happy01.gif)
なんといっても
美味しいから釣りたいと思う魚です。
刺身、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、
煮付けは料亭の味を超えるでしょうか…?
![tabeKinme](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tabeKinme-300x169.jpg)
カツオ、キメジ
(相模湾 ??沖)(五エム丸)
![katsuo](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/katsuo.jpg)
なんと言ってもカツオほど
瞬発力のある魚はいないでしょう!
「コマセ」で釣ります。
ソナーを頼りに怒涛のごとく船で魚を追いかけます。
慣れが必要な釣りですがこの釣りは熱いです。
夏にはじまり秋になると5キロくらいの大きさになります。
その引きは、たまらんです…。
キメジが回遊することもあります。(写真はキハダマグロの幼魚で6キロ)
![DSC_0227](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/magu1.jpg)
こんな魚が相模湾で釣れちゃうんですね~^^
刺身はもちろん、土佐作り、血合いステーキが美味しいです。
土佐作りにしておくと保存も効くのでオススメです。
![tabeKatsuo](http://sesamepudding.com/wp/wp-content/uploads/tabeKatsuo-300x225.jpg)