(ソウダ)カツオの澄まし汁


 

 

「立派な型」であれば「カブト焼き」になるカツオ系の「おかしら」も、「小さい型」だと焼くにはちょっと微妙ですよね^^;

 

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そんなときは「ダシ」にしちゃいましょう。

 

 

 

 

 

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「腹身のアラ」や「脂ののった皮」と、

 

 

 

 

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半分に割った「おかしら」

 

この「おかしら」がものすごく良い「ダシ」になります^^

 

ただ、カツオ系は一歩間違えると「」のせいで猛烈に「酸っぱく」なりますから、「エラ」や「血」は、きれいに取りのぞかないと食べて仰天!

 

「酸っぱ!!Σ(°Д°υ)」

 

「梅干し汁」でも飲んだかのようです。(笑)

 

 

「カブト」は「塩と酒」をふって軽く焼くと風味が増しますが、
面倒なときは水でじゃぶじゃぶ洗うだけでOK~^^

 

「脳みそ」が落ちないように洗ってくださいね^^

 

 

 

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煮立ったお鍋(水1.5~2L)に、

「具材」

「しょうが片」

「塩」大さじ1/2(塩をふってカブトを焼いた場合は必要ありません)

を入れ、

 

 

 

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強火で5分、
アクが出てきたら「弱火」にしてアクを取り除きます。

 

 

 

 

 

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「醤油」

「酒」

みりん

をひと回しずつ入れ、10~20分ほど「弱火」でコトコト…。

 

「みりん」を入れると酸味がマイルドになりますよ^^
味が薄い場合は「塩」で調整すると良いです。

 

 

 

 

 

 

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「濃厚な脂」には「ネギ」と「みつば」がよく合いますね。

幸せの味ですよ^^