釣行データ
釣行日 | 2014/12/21(日) |
船宿 | 五エム丸 / カワハギ |
竿 | 極鋭カワハギ AIR 1455 |
リール | スマックレッドチューン 100SH (旧100HR) |
仕掛け(幹糸) | ダイワ 快適カワハギ MV直感 3本針幹糸 3号 |
仕掛け(針) | D-MAXカカワハギ ワイドフック 針4.5号 ハリス 2.5号 D-MAXカカワハギ パワーフック 針5.0号 ハリス 3.0号 |
オモリ | 目立ちシンカー25号、30号 快適船シンカーS RV25号、30号 |
中オモリ | ダイワ ワンタッチシンカーIII 2号 |
集魚アイテム | ケミホタル25 レッド 集魚スナップ 花火 チャート 集魚シート |
アサリを締めるアイテム | アミノソルト |
その他 | チョイ置き船べりトレイ チョイ置きホルダー |
水温 | 15.8℃ |
潮 | カメギ根: 薄濁り ゆるい 棚:25~55m |
パターン | 大潮2日目 (干潮 10:21 満潮:15:46) |
月輝面 | -1.3% 月齢28.6 |
風 | 北東、弱い |
波高 | 1-1.5M |
天候 | 晴れ |
船の釣果 | カワハギ:9、17、19 枚(3人) |
自己釣果(左舷ミヨシ) | カワハギ: 19 枚 |
本日はお客3名のガラガラ船にてカワハギ釣りでございます。
前回の改善点は誘いの柔らかさでした。
それを克服すべく、釣行までの1週間を
イメージトレーニングに費やした本日!ヽ(`Д´;)ノ
この日は朝のうち波が高く、海底スレスレを狙うのが難しかったですが
落とすたびに
掛け続け、
なんと朝の90分で16枚コレ本当!ヽ(`Д´;)ノ
カワハギを「掛ける」タイミングにようやく
確かな手応えを感じたのであります。
…というのも…
カワハギ地獄バイブル見ちゃったんだな~^^;
とくに驚いたのが、宮澤さんは目感度で釣っているという事実。
カワハギがアサリを吸い込んで後退するとき…
わずかに竿先に出る魚信…。
手に当たりが伝わるのとほぼ同時に竿先だけがわずかに入る瞬間を、
目感度で見逃さずに合わせを入れるというわけです。
これがまたそう簡単ではないのですが、
意識するだけで海中のイメージがだいぶ変わりました。
たとえば「宙」や「ゼロテンション」狙いで、「カリカリっ!」という金属的な当たりが手に響いたとき、竿先に変化がなければ合わせても釣れないという事実。
なのでこの段階では、「1つ餌を取られた」と認識し、一つ上の餌に喰わせるイメージで、誘い下げながら目感度と手感度で狙います。
一応今回の釣り方メモ
カワハギにオモリを見せて寄せるべく
海底スレスレでオモリを柔らかく揺らしてアピールします。
そしてカワハギが寄ってきたと思うタイミングで、
(もしくはカリカリっ!という金属的な当たりが手に響いたタイミングで、)
底にストン。
数秒待ち、
それでも当たりがなければ若干タルマセても有効でした^^
毎回ほぼ同じような釣り方ですが、「当たり」を掛けるタイミングが
わかると釣果は伸びますね!
ボヨンボヨン釣法
先週、先々週と、大型の顔が見れた深場のポイントは、
本日不調で
再びドラマがあったのは浅場へUターンしてからでした。
なんとわたくしには餌取りすらないというのに釣り仲間のTくんが
一人で爆釣開始…?!
「ボヨンボヨンさせると入れ食いです!」
そういうTくんの釣法は中オモリをつけてのタルマセ釣り。仕掛けをタルマセた状態で、竿を上下に振って、中オモリをスライドさせて餌を揺らし、カワハギにアピールします。
その上で、オモリが海底から浮かない程度にス~ッと聞きあげると
ヒット連発!!!ヽ(`Д´;)ノ
当たりは聞き上げているときに訪れるようで、
自動的に針掛かりするフィーバー状態…
しかしどうでしょう
わたしが真似してやってみても
餌取りすらないじゃありませんか!…(;゚;Д;゚;)
まるですべてのカワハギを
Tくんが吸い寄せているかのようです
….
これはなにかニオイますね…( ✧Д✧)ピキーン
アイテム考察
同じことをやっても釣れないとなれば疑うべきは集魚アイテム。そこで、わたしの仕掛けとTくんの仕掛けを比較してみました。
プリン | Tくん | |
オモリ | 目立ちシンカー25号 黄色 | 目立ちシンカー25号 ピンク |
オモリの集魚アイテム | 集魚スナップ 花火 チャート(黄色) | 集魚スナップ 花火 レッド |
中オモリ | ダイワ ワンタッチシンカーIII 2号 | ダイワ ワンタッチシンカーIII 2号 |
幹糸 | ダイワ 快適カワハギ MV直感 3本針幹糸 3号 | カワハギワイヤリーダー |
集魚アイテム | ケミホタル25 レッド (時間切れ) | ボーンラトラー M |
集魚シート |
むむっ…?!
この違いから2点、考察することができそうです。
オモリの違い
オモリに寄ってくるカワハギの習性を考えると色の違いがまず気になります。
わたしが黄色を使用したのに対しTくんのオモリ色はピンク色。
しかし赤系は、海水の補色にあたる色ですから海の中では無色に見える色。集魚というよりはむしろ目立たせない色です。
う~む
目立たせないほうが魚が寄ってくるなんてことがあるのでしょうか?
どうやらオモリの色はあまり関係ないように思います。
音の違い
これだっ!
Tくんが使用していたボーンラトラー。
振るとシャカシャと割と大きめの音が鳴ります。
これはわたしの仕掛けと決定的に違うところ
もしかして音に反応してカワハギが寄ってくる…?!!
ならば、ラトル音が鳴るという快適船シンカーS RVも効果があるはず。
ボーンラトラーと比べると音が小さく微妙な感じですが
それでもオモリを変えた途端に良型がヒット!
なんとか数枚を追加することができました~^^;
音に寄ってくるなんて半信半疑でしたが、
この日ばかりは認めざるを得ない状況でした
ちなみにこの日、カワハギデビューだったIくんは、「初心者でもコンスタントに釣れる」というカワハギ地獄バイブルの「アルティメット釣法」を試して9枚釣っておりました^^
カワハギ地獄バイブルは数年前に発売されたものですが、
未だに売り切れていることの多い人気商品。
まだ見ていない方は必見の価値アリでございます^^