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濁り潮に効く!?(2013/09/23)

 釣行データ
釣行日 2013/09/23(月)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
仕掛け ハリス20号1本針4.5メートル、環付きインターフック15号、ジャイアンとキハダ16号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
プラスミキサー10号
水温 25 度
葉山沖:濁り、ゆるい  棚40-90m
パターン 中潮2日目  (干潮12:47)
月輝面 -85.5% 月齢17.6
北東、強い(風速7~5)
波高 1.5~2M
天候 曇り
船の釣果 カツオ:0-1(左右胴の間1人づつ)  マグロ:0-1(左舷トモ2番目、棚50m)
自己釣果(左舷ミヨシ) 0

 

今日は北風びゅうびゅうで波高2メートル!

DSCN4253

 

カツオの群れを発見して船が走ろうものならしぶき確定、ミヨシに乗ったもんだからまあ、ケツが浮く浮く^^;釣りができるギリギリの荒れ具合だったため、最初の1、2投のみカツオ、それ以外はマグロ狙いとなりました。

 

9月に入ってから台風のせいか海が荒れてずっと「濁り潮」です。今までもビーズや発光系のスーパーオキアミを使用して付け餌を目立たせたりと工夫はしてきましたが、今回はより「濁り潮」に効きそうなアイテムを使用してマグロに挑戦です!

 

なんたって前回はボウズ^^;

今回こそは(なんでもいいから)釣りたいと
自分なりに考えた結果がコレ!

 

 

 

 

DSCN4243

 

まあ、ご存知ですよね^^

紫外線加工スプレー(左)と紫外線加工液(右)です。

 

どちらの商品も(オキアミを)水中の紫外線で光らせるのが目的です。

 

吹いて5秒で完成するのがスプレー、
漬け込んで30分で完成するのが加工液です。

 

「澄み潮におすすめ」だったり「普通潮に効く」タイプなど種類があり、
なかでも今回は「濁り潮」におすすめという紫外線加工液を使用。

 

 

 

DSCN4246

 

写真ではわかりませんが、塩をまぶして「締め効果」もプラスしました。

なんか臭い液体なのかなと思いきや、無臭です~^^

 

 

DSCN4254

 

↑30分後、こんな感じになります。
至って普通な感じですね。

 

 

 

DSCN4258

↑でも普通のオキアミに混ぜてみるとどうでしょう?
明らかに目立ちそうじゃないですか^^

ケイムラビーズより発光は控えめで、自然な感じで好みでした^^

 

 

さてこの紫外線加工液、「オキアミ3匹の房掛け」にしてチャレンジしたところ、なんと!?

 

DSCN4250

 

ファーストヒットは左トモ2番目でマグロゲット!

次いで左大トモでバラシ。

右でも2回当たっていたようですが、私の席(左ミヨシ)からは見えなかったのでおそらくトモ周辺で、結果はバラシ。

 

ミヨシにはことごとく当たらず、今日もダメか~なんて思っていたんですが、なんとラスト(5番目)に順番が回ってきました!!
DSCN4248

 

20分のやり取りの末、無念のハリス切れ!うーん、残念。でも、1日に5回しかなかったマグロのヒット、その当選確率をあげてくれたのは?

 

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もちろん、たまたまかもしれませんが、
「たまたま」当たってしまうと、ラッキーアイテムとして次回も同じ仕掛けでチャレンジしたくなりませんか(笑)

 

まあ、結果は、ボウズです~orz

 

つぎこそは…!

 

 

 

カツオで撃沈(2013/09/21)

 釣行データ
釣行日 2013/09/21(土)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ(SHIMANO) ティアグラ30A
仕掛け ハリス16~20号1本針4.5メートル、環付きインターフック15号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
プラスミキサー10号
水温 25 度
葉山沖:濁り、ゆるい  棚30-70m
パターン 大潮4日目  (干潮11:40)
月輝面 +96.7% 月齢15.6
北東のち南西、弱い
波高 0.5M
天候 曇り/晴れ
船の釣果 カツオ:0-1  キメジ:0-1(竿頭:左舷ミヨシ2番目)
自己釣果(右舷ミヨシ2番目) 0

 

 

 

カツオ0-1(゚Д゚)!?

 

 

釣行日の前日、五エム丸の釣果があまりに低いのを見て愕然とし、
他船ではどうだったのか釣果ブログをチェックしまくったところやはりどの船も「撃沈」状態で、なかには「撤退宣言」する船まであるじゃないですか!

撤…

ええええええええええええ!?

それは早すぎるでしょそれは~(((( ;゚Д゚)))

 

DSCN4173

 

 

こうなったら1本釣れるだけでも恩の字です!
さっそく行ってきましたよ! カツオ船にo(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

結論から先にいいますと…。

DSCN4170

 

 

「撃沈」

したんですけど^^;

 

 

 

 

DSCN4184


ただ、カツオはまだ終わっていなかったということを
今回はお伝えしたく…。

 

 

DSCN4185

 

正直なところ、魚の群れを探すだけのクルージングに終わるかもしれないと覚悟していましたが、それは杞憂でした。

むしろ魚は常にいて、怒涛のブレーキに急発進、仕掛けを下ろしてはカツオを追いかけるといういつものスタイルは健在。

 

DSCN4187

 

 

 

ただ、台風の影響なのか潮が非常に濁っていて、

 

DSCN4196

澄み潮を好むカツオはこの暗い潮を嫌い
下に潜ってしまうんだそうです。

 

そのせいか平均40メートルと棚は深く…。


 

カツオの行動を先読みするのが非常に難しそうな感じで、当たりがあっても単発ヒット、どの船もカツオの群れを追いかけるのに右往左往していました。

 

DSCN4193b

 

 

 

 

 

また高志船長曰く、

 

DSCN4181

 

 

カツオが濁り潮を嫌うのは、
意外と獲物を「目で追ってる」からだそうです。

 

DSCN4195

 

潮が濁っていると先が見えないので、カツオは濁り潮が嫌い。

なるほど納得、潮が濁って「コマセが見えない」から「反応の割に食わない」というのも理屈にあうというものです。

 

 

DSCN4192

 

 

いずれにしても、カツオがいてくれてホッとしました^^

 

今回は3回ヒット。

1回目はオマツリによる水面バラシ(ノ><)
2回目は隣人の針と同時食いだったので譲りました(p_q)
3回目はタモ入れに苦戦して口切れでぽちゃん(ノД`)

 

 
DSCN4169

手袋は活躍したんだけどな~^^;

 

 

そして、カツオはみんな4㌔サイズです!

 

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うーん、
リベンジせねばヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ

 

 

 

まだまだ未熟、どうすればバラしは解決できる!?

 釣行データ
釣行日 2013/09/7(土)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ (Shimano) TIAGRA30A(ティアグラ)PE8号
仕掛け1 ハリス20号1本針2.5~4.5メートル、環付きインターフック15号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
プラスミキサー10号
水温 ? 度
葉山沖:澄み、ゆるい  棚15-50m
パターン 中潮1日目  (満潮5:56)(干潮12:10)
月輝面 +3% 月齢1.6
北東、弱い
波高 0.5M
天候 曇り/晴れ
船の釣果 カツオ:2-10(竿頭:右舷ミヨシ2番目)
キメジ:0-1
自己釣果(左舷ミヨシ2番目) カツオ:3 キメジ:1

 

9/6日より「キハダ専門船」を開始した五エム丸!!

 

すごく乗りたかったですが、

DSCN3860

メンツが猛者すぎるので(笑)

 

 

 

あっさりカツオ.キハダ船に乗りましたよ~(/ω\*)

 

 

 

DSCN3863

どんより曇って過ごしやすい朝です^^

こんな日はケイムラビーズが効果的。

同様に「疑似餌」もケイムラ系がいいのでしょうが

 

 

DSCN3868

ピンクを試したくてここからスタート^^

 

 

 

 

結果的には、

DSCN3870

色に関係なく怒涛の入れ食いでした!
のっけからなんと6連続HIT!

 

 

今日は朝から非常に活性が高く、
流しにハズれのない好スタートとなりました。

 

DSCN3877

しかしことごとく水面バラしです…orz

こんなこと初めて

 

 

 

今回のテーマは「バラシ」です。

 

DSCN3724b

↑前回、
水面バラしの最たる原因は「強引にたぐっての口切れ」でした。

 

その反省点から、今回は取り込みに慎重だったのですが…。
それがむしろ良くなかったようです。

 

ハリスを手繰っているとき、ふとテンションがゆるんだ瞬間、
針が外れちゃうんですよ。

 

船底でハリスがこすれ、切られることも…。

 

悩んだあげく、仕掛けの長さを3.5メートルから2.5メートルに詰めました。
物理的に「たぐる長さ」を短くすれば…。

 

DSCN3883

 

 

 

 

DSCN3882

なんとかかんとか^^;

 

 

やっぱり取り込みは強引がいいですね!

 

強引にたぐると口切れの可能性もありますが、
カツオは顔が水面にでてしまえばそれ以上暴れないので、
「まずは水面まで引っ張りあげる」のが良いかと、思い直した次第。
(当たり前ですよね^^;)

 

 

 

 

 

道具のせいにするつもりはありませんが、

 

DSCN3109

「指ゴム」は濡れると思いのほか滑るんですよねぇ。
もっと強力な指ゴムってないだろうか^^;

 

 

 

 

昨年使用していた手袋は、

CIMG0535-fac80smallb

グリップが超強力なのでぐいぐい引っ張れるのですが、
オキアミを刺すためにいちいち脱着するのが面倒封印してました。

 

 

 

 

しかし…。

 

DSCN3969

そろそろ召喚すべきだろうか…。

 

 

 

 

 

 
DSCN3884

 

そうそう、↑写真のように、カツオは口が大きく開かないんですって!

なので、擬似餌にスーパーオキアミを使用する場合、LよりMのほうが針掛かりが良いそうです。(本日お知り合いになった常連さんより)

 

 

 

 

ここで、(個人的に)キハダ狙いに変更です。

カツオの20mくらい下を、のんびり狙うことにしました
(五エムはかなり自由度が高いです^^)

 

 

 

DSCN3856

パールが効いた」という友人のキメジ情報により、

 

 

 

 



DSCN3878

今回初投入した「パールビーズ」と、
「ケイムラ」の組み合わせに変更。

 

 

 

 

DSCN3885

だいぶ晴れてきたのでパールのキラキラは確かに効きそうです。
仕掛けは20号、4.5メートル。

 

 

 

それにしても、「ゲンかつぎ」って本当にあるんでしょうかね!
私の「ゲンかつぎ」アイテムは「ケイムラ玉ソフト4号」なのですが、

 

DSCN3891

 

13時30分、
なんとケイムラビーズ2個の仕掛けに変えたらHIT!

 

 

 

道糸がビュンビュン出るので心臓ドッキドキでした^^;

でも、15メートルくらいで止まってしまったのでちょっとがっかり

 

DSCN3890b

上げてみればキメジくん。

 

 

 

 

DSCN3904

レギュラーサイズでした。

 

サメゾーンでキメジが走りはじめたときは一瞬、ドキっとしましたが、
キメジに任せて走らせたところ、無事だったようです。

「任せる」か、「ごり巻き」か。

こればかりは運ですよねぇ^^;

 

 

 

DSCN3893

最後に大好きな「ハリミツの目玉ビーズ6号」を投入も、不発。

 

 

 

 

 

DSCN3897

 

取り込みに課題の残る一日でした^^;

 

 

 

 

疑似餌って難しい(2013/08/26)

 釣行データ
釣行日 2013/08/26(月)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ (Shimano) TIAGRA30A(ティアグラ)PE8号
仕掛け1 ハリス20号1本針3~4メートル、環付きインターフック15号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
水温 26 度
葉山沖:うす濁り、ゆるい  15-50m
パターン 中潮3日目  (満潮7:48)(干潮13:45)
月輝面 -71.8% 月齢19.2
北東、弱い
波高 0.5M
天候 曇り/晴れ
船の釣果 カツオ:1-6(竿頭:右舷胴の間)
キハダ:船中1
自己釣果(左舷ミヨシ3番目) カツオ:4

 

 

 

 

DSCN3685

今日は真治船長も同船^^
クルージングの際、いくつか面白い話を聞かせて頂きましたよ~。

 

 

 

 

 

カツオの知識その1:疑似餌の流行

 

そもそも「サバの猛攻」がすごかった年が過去にあったそうです。「サバの猛攻」を回避するために考案されたのが「擬似餌」のはじまりなんですね。

 

それ以来、疑似餌は「餌取りに有効」とされ、カツオの群れにサバがいなくなった現在でも「擬似餌ブーム」だけは続いているのだそうです。

 

 

 

つまり、「餌取り」さえいなければ疑似餌は必要ないことになりますが

DSCN3678

朝は餌取りが多いこともあるので、
「スーパーオキアミL」を刺してスタンバイすることに^^

 

 

 

 

 

カツオの知識その2:潮が暗い

 

「今日は潮が暗いねぇ」

海の状況を見て渋そうな顔をする真治船長曰く、
「暗い潮」よりも「澄み潮」のほうがカツオの食いは良いそうです。

これにはびっくり!

メダイや真鯛とは対照的に、カツオは「澄み潮」のほうが釣れるんですね! 魚によって釣れる潮の条件が違うとは、勉強になりました^^

 

 

 

 

ただ、あまり当たって欲しくなかったこの読みが…。

DSCN3675

見事的中

朝から棚が深く、仕掛けを下ろしてもなかなかカツオのスピードに追いつけません。

 なんと午前11時まで船中ノーヒット~

 

 

 

 

もっともどの船も同じような状況だったようで、

DSCN3694

無線で「当たり」の合図が出るとカツオのポイントは大混乱!

こうなると海の下はコマセ一色、カツオのお腹もすぐにパンパンです。どの船も拾うような当たりしかなく、ほとんど宝くじ状態でした

 

 

 

とうとう見切りをつけて男旅に出かける高志船長、

「今日はカツオ、いまいちなんで、マグロ狙っていきます

 

DSCN3698

 

 

 

 

もちろん密かに用意しておいたマグロ仕掛けに変更!

ハリミツの目玉ビーズを試す機会を得ましたが、

 

DSCN3690
私の竿は曲がりませんでした^^;

 

 

 

 

 

右舷胴の間でヒット!

DSCN3718

 

 

DSCN3720

ちょっとサメに甘噛みされたようですが、無事に揚がってきたマグロは28㌔。お見事です^^

でっかいピンク色のビーズを咥えていますね。

 

思うに、ビーズは何色でも食うと思うんですよね。それよりも、フロート効果を狙ったビーズによく食うように思えるのですが。。

 

針は最近「ジャイアンとキハダ」が人気ありますね。
針やビーズにかんしては今後も継続して観察していこうと思います。

 

 

 

 

今日は撃沈!?

 

ようやく活性の高そうなカツオナブラを発見したのが午後12時半!!

この機会を逃したらボウズ確定です。

気合を入れて仕掛けを投入しますが、しかし「ぼよん」と竿が跳ねて「付け餌だけ」取られること実に2回!

 

 

 

DSCN3687

「マルキュー55mm」に比べても大きな「スーパーオキアミL」

 

この大きさがいけないのでしょうか

 

 

隣の人はピンクのマルキュー55mmで食わせていましたから、疑似餌がだめなわけではないはずです。ただ、私の擬似餌には食わない

 

 

どうやら今日はカツオの足がとても早いようです。

みんな間に合ってないよ! 15メートルでいいから!」
という船長のアナウンスがあったくらい。

つまり、猛スピードすぎて「食いが浅い」…?

 

 

DSCN3713

とりあえず疑似餌をはずすと、

 

 

 

 

DSCN3724b

コマセを振り終えると同時にヒット!

 

上記写真を見てのとおり2本とも口が壊れています。

やっぱり食いが浅いようで、
こんなときは疑似餌は向かないのかもしれません。

 

いずれにしても、オマツリを嫌って強引に巻きすぎなのか、口が壊れて取り込みで2回バラしましたから、難しいですね。

 

 

 

 

DSCN3726b

なんと1本は針が頬に刺さっていました。

 

 

 

 

DSCN3730b

 

なんとか最後の40分で4本ゲット、
いやはや危なかった^^;

 

 

 

カツオ100%で付け餌考察(2013/08/18)

 釣行データ
釣行日 2013/08/18(日)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ (Shimano) TIAGRA30A(ティアグラ)PE8号
仕掛け1 ハリス18号1本針3.5~4メートル、環付きインターフック15号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
水温 26 度
葉山沖:澄み、ゆるい  15-30m
パターン 中潮1日目  (干潮8:34)(満潮15:55) 
月輝面 +87.7% 月齢11.2
南西、やや強い
波高 0.5-1.0M
天候 晴れ
船の釣果 カツオ:0-10(竿頭:左舷ミヨシ2番目)
キメジ:0-1
自己釣果(左舷胴の間) カツオ:7

 

 

「え!?昨日は(マグロの)当たりさえなし!??」

DSCN3499

 

船長曰く、どうやら昨日は調子が悪かったようで、多くの常連がマグロを狙うなか、一度も当たらなかったそうです。

男の子は諦めが肝心、もはやマグロはこの世にいなかったことにします。
ちくしょうっ。

 

 

今日はカツオで

竿頭目指すっ!ヽ(`Д´)ノ

 

 

先週、T様にいただいた疑似餌を試しますよ~。

 

 

 

 

付け餌の加工

 

スピードを重視するカツオ釣りでは「付け餌を取れないようにする工夫」はひとつの課題ですよね。お手軽な方法がありました。

DSCN3498

塩をまぶします。

 

もちろんただの塩なので、アミノシュリンクのような「美味しさUP効果」はありませんが、少なくとも塩の「締め効果」で、コマセを振ったときに付け餌が取れてしまうようなことは防げます。

 

 

DSCN3501

さらに「疑似餌」を使用することで、餌取りに対応、カツオに有効とされる「ケイムラ効果」にも期待して朝一の活性に備えます。

(写真は特選オキアミ55mm。針は腹側ギリギリに通し、魚の針掛かりに影響がでないようにします)

 

 

DSCN3486

※なおsuperオキアミは「Mサイズ」が特選オキアミの「55ミリ」相当です。私の好みはsuperオキアミ。より柔らかいので、「針掛かり」や「吸い込み」の良さはsuperオキアミが上と感じました。餌の回転を防ぐため足はすべて切り取り、尻尾も落とします。

 

が。

 

 

 

いつまでクルージング?

 

ふと、眠ってしまい、起きたらもう8時じゃないですか~
出船して2時間、カツオのナブラが見当たらない ?

DSCN3508

 

 

 

 

どうも先週とは様子が違います。
カツオの群れが入れ替わったのでしょうか。

DSCN3512

 

 

 

 

 

8時30分、
ようやく「当たった!」というひとつの無線を頼りに各船が大集合!

DSCN3515

うひょ~

これだけたくさんの船が集まるとどうしても拾い釣りになります。カツオは足を止めずに各船のコマセをめぐるんですね~。

こういったときはスピードがカギ!

やっぱり電動リールのように糸送り機能があるほうが有利です。レバードラグ式のトローリングリールは仕掛けの落ちが悪いですね…。今後の課題です。

 

 

 

 

DSCN3516

皆に遅れながらもHIT!
疑似餌効果でしょうか^^

 

 

 

 

 

DSCN3520

途中、竿がボンっと揺れて針掛かりしないことが1回あったので、途中で「丸掛け」にしたくなりましたが、同時に餌取りも多かったので「疑似餌」をつけて続行することに。

 

 

 

 

DSCN3518

ゲット~。

片側8人はオマツリしますね

 

3度の流しで2本ゲットしたところで、

 

 

 

 

 

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再びクルージング~^^;

食いが悪いと感じたのか、船長、大船団をはなれて男の一人旅です。

 

 

こういったときはイチかバチかですが…

 

 

 

 

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さすが高志船長!!(☆ω☆)

11時ジャスト、程よいサイズのナブラを発見!!

 

 

 ナブラの独占です!!

 

 

 

DSCN3529

 

こういったときは棚が勝負、 カツオが船のコマセについてしまえばこっちのもんです。いかに早く落とすかはあまり関係なくなります。どの棚で食うか、ジャストの位置さえ当てれば入れ食い開始!!

 

 

 

DSCN3531

しばらくすると無線で船が集まりますが、
数隻程度ではカツオの入れ食いは止まりません。

 

このときの棚は15~20メートルで、仕掛け4メートルに対して18メートルが入れ食いの位置でした。こうなるともう疑似餌はいりません。房掛けでガンガン仕掛けを落とします。

 

結果的には写真をとる余裕もないほどのパラダイス状態となり、半端ないオマツリのため目の前でバラすこと実に6回でしたが、めげずに仕掛けを投入し続けさえすればHITHITの連続で…

 

 

DSCN3539

結果、2.6~3.4㌔が7本で沖あがりとなりました!

HITそのものは全部で15回以上、
今年は本当にお祭りですね^^

 

 

 

キハダ狙いで「秒殺!?」(2013/08/12)

  釣行データ
釣行日 2013/08/12(月)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ (Shimano) TIAGRA30A(ティアグラ)PE8号
仕掛け1 ハリス18~22号1本針4.5メートル、環付きインターフック15号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
水温 26 度
葉山沖:澄み、ゆるい
パターン  中潮4日目  (満潮8:17) (干潮14:15)
月輝面 +25.8% 月齢5.2
北東、弱い(五エム丸ブログには南とあるがヤフー三浦では北東?)
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 カツオ:0-5(竿頭:左舷ミヨシ) キメジ:0-2(竿頭:左舷ミヨシ)
キハダ:いろんな場所でHIT
自己釣果(左舷ミヨシ2番目) カツオ:2 キメジ:1
船の釣果(別船)

 

 

本日も五エム丸ですよ~^^

お盆休みに突入したせいか、平日なのに休日並みに混み合ってました。
25人が「カツオ・キハダ船」に参戦し2隻体制で出船です!!

 

DSCN3376

 

 

そりゃもう、キハダマグロを獲る気満々ですよo(・ω・´o)

 

私は非力なので、その非力をカバーすべく今回は「ティアグラ」を購入してみました。

ただ、「大型クーラーBOX」がないので、キハダマグロが獲れても持ち帰れない状態だったんですけどね(笑)

 

 

 

DSCN3384

 

しょっぱなから「ハリス22号」「長さ4.5メートル」というカツオ無視の長ハリス仕掛けで、

「ボウズ覚悟!」

くらいの気持ちで、いざ!ヽ(`Д´)ノ

 

 

 

 

しかし

 

DSCN3393

カツオナブラ、

 

 

 

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カツオナブラ、

 

 

 

DSCN3401

カツオナブラ、の連発で、

一人でやや深めの棚を狙っていたら何も釣れず

 

となりでおじさんがカツオ3本釣ったあたりで
急~に焦りはじめました(汗)

 

 

もしかして…

 

オカズゼロ!??

 

DSCN3413

「22号使ってるの?太いよ」

と、ご親切にアドバイスくださったおじさま、ありがとうございます^^

でもわざとなんです~

 

 

 

 

DSCN3405

これだけのナブラの数と、周囲での釣れ具合と、熱気に追い立てられると、
気の弱い私は簡単に風のあるほうへとなびきます

 

今日はカツオの風が吹いている。

マグロはまた今度でいっか(´д`)

 

何でもいいから釣りた~いヽ(`Д´;)ノ

 

 

もぉ~我慢できずにハリスを18号に落とし、
さらに4.5メートルのハリスを切って4メートルにしました。

どうせなら3メートルにしてカツオ仕掛けにすればいいのに、あえて4メートル。

優柔不断な私^^;

 

 

 

しかし、こうしてキハダマグロ初HITなるのです!

 

 

DSCN3403

 

 

 

とりあえずカツオを1本をゲットし、気分的に落ち着いたことろで
船長のアナウンス。

 

「あれ? もう一回(仕掛け)落としてみて。
いい反応出てるよ。40メーター

 

これまでの棚が20~25メートルですから、
40メートルと言われたらキハダかキメジなのですが…。

 

言い訳ですが、朝から「36度の猛暑」はヤバイです。頭おかしくなります。みなさま熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね^^;

 

 

キハダかキメジの棚なのに

カツオ並みにドラグを締めちゃったんですよ。

 

 

そしたら「ズドン!」と竿ごと海に引き込まれるじゃないですか!

5㌔に設定したドラグがしゃあああああああああああああああああっと
でるでる、初めて感じるモンスター級の引き込みに目が覚めます。

 

 

しかし、目が冷めたら夢でした

 

 

竿を引き込まれたまま体制を立て直すことができず、
ドラグを緩める間もなく「秒殺」

なんと、ハリス切れまでたったの5秒!?

 

「今のはもしかしてマグロ!?」

と私が言うと、なにげに見ていた船長、さわやかに。

 

「 いい反応出てたよ。マグロマグロ。残念!」

 

 

ひぃぃいいいい!!

マグロですか!??
人生初のマグロHIT「秒殺」!?

 

「船長、わかってるなら教えてくださいよ~」

と言うと、

「マグロの当たりがわからないようじゃ釣れないよ^^
自分で感じ取らないと」

と船長。

 

 

ガーン。

でも、船長の言うとおりです。そもそも急に指示ダナが深くなった場合はほぼキハダマグロであるのに、ドラグ締めるなんておバカな私

 

 

 

DSCN3432

この歯にやられたんですね…。(写真は26㌔のキハダ。他人のです)

 

直後、

 

DSCN3410

左舷大トモにHIT!

 

 

 

DSCN3423

次いで右舷ミヨシにHIT!

 

 

 

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右舷ミヨシの方が30分くらいかけて獲ったキハダマグロ。
おめでとうございます!!

 

たまら~ん^^

他にも座席に関係なく10HITくらいありました。
獲れたのは船中4本。

 

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私はといえば6㌔のキメジと4㌔のカツオを1本追加して、
この日は終了となりました~。

 

 

 

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この日、「頭はいらないから」と言っておじ様からもらったキハダマグロ(26㌔)の頭です。(以下グロ画像注意)

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しかし頭を割るためのノコギリ包丁がなく、仕方がないので食べれそうなパーツだけ分解することに。

 

 

 

 

 

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もはや肉^^;

もちろんとても美味しかったです。

 

これ、釣りたいですよね~^^

 

2013初ガツオ

釣行データ
釣行日 2013/08/02(金)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール シマノ (Shimano) TYRNOS16(ティアノス)PE8号
仕掛け1 ハリス18~22号1本針3.5メートル、環付きインターフック15号
仕掛け2 ハリス20号1本針3.5メートル、オーナー・ムツサークル1/0号
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   青物バスター80号
水温 25 度
葉山沖:澄み、ゆるい
パターン  若潮  上げ潮 (干潮7:14)
月輝面 -19.8% 月齢24.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 カツオ:0-4(竿頭:右舷大トモ)
キメジ:0-6(竿頭:右舷ミヨシ2番目)
自己釣果(右舷大トモ) カツオ:4
船の釣果(別船) カツオ:0-18
キメジ:0-5

8月2日、「カツオ・キハダ船」初日。

五エム丸に乗船してきましたよ~^^

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夜中の1時30分に到着するもすでに10名の方がチェックイン!?

 

 

 

開店前から多くの方が集まりました。

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でも五エム丸は2隻体制なので、釣り座には余裕あるんですよね^^

 

 

 

 

 

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今日の仕掛けは小細工なしで、カツオが好むというケイムラビーズとオキアミは抱き合わせ

そして万が一のキハダを考慮して22号の太ハリス~

果たして夢のキハダマグロ初HITなるか?

 

 

 

 

いざ

 

7月のナブラ予告通り、今日は1時間もクルージングしないうちに
葉山沖でカツオの好反応と遭遇!

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間もなく周囲にヒットが訪れ、私の竿も突っ込みます。が、これは途中で針はずれ。

 

 

 

いつも出遅れる私ですが

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それでも魚はたくさんいるようです。

見つけては急発進と急停止を繰り返し、何度か流すうちにHIT~!

 

 

 

 

いやはや、初ガツオなめてました

秋の丸々と太った「戻りカツオ」ほど引きは強くないと余裕かましてたのですが、

 

侮れずΣヽ(`д´;)ノ

 

3㌔くらいに設定したドラグがじょば~っと出ていきます。慌てて増し締め、釣り上げてみれば丸々太った良型サイズをゲット~。

 

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一本目って嬉しい^^

 

 

 

 

30分後にもう一発、痛快な引き込み!

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弾丸のようなカツオの引き込みに竿を立てていなします。しかし、立ったままではカツオに遊ばれてうまくリールが巻けないので(;´д`)ゞ

オマツリ回避のためすかさずロッドキーパーに竿を固定して、ゴリ巻きっ。

 

 

 

 

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2本目ゲット~♪

 

まあ、オマツリしちゃったんですけどね

 

 

 

 

 

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カツオは弱るのが早いので、
次の仕掛けを投入したら早急に血抜きです~。

 

 

 

 

この頃ミヨシでは…

 

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船中カツオのHITが多いなか、
右ミヨシのおじさんだけはキメジを連発しておりました。

 

カツオとキメジ、どうして釣果に偏りがあるのか?
その謎に迫るべく、沖上がり後、おじさんに聞いてみると…。

 

「キメジはちょっとだけ下なんだよ」

 

小声で教えてくださいました。

さらに「ちょっとだけっていくつですか?」と聞くと、

 

「2~3m」という返答をゲット~^^

 

 

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その後1本を追釣し、

 

 

 

 

そこからが厳しかった…orz

若潮だからなのか、潮止まりでもないのにコマセの出方が悪く、潮がユルユルで、魚が餌を食う気配が消えてしまいます。

 

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周囲の船も、ポツポツHITするくらい。

 

 

 

 

 

そんななか、

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キハダマグロを掛けて男巻きしてる人も!!

6:4調子の竿がひん曲がってます。
なんて羨ましい光景…。

 

 

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ (←とりあえず)

 

 

何かネタでもないかなと観察していると

 

 

ででで

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出たあああ!!

 

サメの夫婦?

デカっ!

こんなのがいたら絶対、釣れないって~

 

「あっち行け~」と心のなかで叫びながら撮影に夢中になっていると、

 

「ごまプー当たってるよ!!」

 

と船長。

 

 

ーーーーーーーΣ(°Д°υ)お?

 

振り返ると竿がボインボイン揺れています。よそ見しているときに限って竿が入るのはなぜなんでしょうね

 

そりゃもう、サメを見た直後ですから、サメなんかに取られてたまるもんかと、竿も取らずにキーパーでゴリ巻きですよ。

 

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無事一本を追釣し、これにて終了です^^

 

 

 

最後、船長がキハダ狙いで50m付近を狙わせてくれたのですが、この日はダメでした。

 

結果、2.5㌔~3.5㌔のカツオが4本^^

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余談

 

宿に戻って別船ではカツオ18本と聞いてびっくり!

どうやら最後の流しで爆釣したそうです。水深は10~20mとごく浅い場所で、カツオがコマセについたんだとか。

 

ちなみに昨年、私が爆釣したときもこの条件でした。

 

うむむ、ホント、当たり外れがありますが、
カツオ釣りは面白いです^^

 

メダイでカツオ近況報告

2013年、夏。

相模湾のカツオは釣れるのか!??

 

毎年、8月が近づいてくると
カツオやマグロの近況が気になりますよね!

 

年によって当たり外れのある魚ですから、
今年が当たり年なのかどうか毎年、やきもきします。

 

とくに昨年、4年ぶりの当たり年となった2012年は、
30㌔オーバーのキハダマグロが釣れまくるというマグロ祭りで大興奮でした!!

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 

 

 

…まあ、昨年、私は釣れなかったんですけどね

 

当たりさえなかった…。

運なのか、腕なのか…。

 

今年こそは釣りタイ(_≧Д≦)!

 

 

そんなわけで、
待ち遠しい8月を前に相模湾の近況報告です!

 

まあ見てくださいよこの写真~^^

見る人が見たらヨダレもんです。

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メダイ釣りの沖上がりに見たナブラの数なんと5つ以上!

 

いずれも鳥山になっていて、

 

はやく釣らせてくれ~!

ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ

 

と心の中で叫んだ次第…。

 

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8月になれば相模湾でのコマセ釣りがようやく解禁です!!

 

なんとも楽しみな夏になりそうですよっ!

Ψ( ̄∀ ̄)Ψ ウケケ

 

 

 

メダイで撃沈!(2013/07/13) ~メダイ餌の秘伝とは~

釣行データ
釣行日 2013/07/13(土)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(メダイ) ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針13号
仕掛け(五目) ハリス3号3本針2.5メートル、ムツ針11号(市販仕掛け)
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   コマセバスターL80号
水温 24 度
 沖の瀬:澄み、ゆるい
パターン  中潮4日目  下げ潮 (潮止まり13:40)
月輝面 +20.8% 月齢4.8
南、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果(メダイ)  0-1(竿頭:右舷胴の間)
自己釣果(右舷胴の間) メダイ:1 ごまサバ:3 (リリースなし) ウマズラハギ:2

 

 

2013年7月13日、本日撃沈~

いやいや、こんな日もあるんですね~。
あまりにも撃沈すぎるので本日は釣果から。

 

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どーん

 

この日のメダイは船中1本。

その1本を釣り上げられたのだから、満足しなきゃダメなんでしょうけど、
それにしてもなんでこうなったのか~ヾ(゚ロ゚*)ツ

一番の原因はこれ。

 

メダイ考察:8㌔サイズを仕留めるイカタン!?

 

餌を大きくしたばかりに
サバさえ針掛かりしないという事態に

 

でも、餌にこだわったおかげで貴重なメダイを釣り上げられたのもまた事実!?
結果的には得られたことも多かったので、今回はそのあたりをお伝えしたいと思います~。

 

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メダイの餌の秘伝

やっぱり8㌔サイズを釣りたいわけですよ^^

今日は出船前に真治船長から
メダイの餌について秘伝を授かりました~ヽ(`∀´)ノ

 

その秘伝とは…。

 

 

サバやスルメイカの半身を丸ごとお寿司の恵方巻きみたいにくるくる巻いて、束ねるようにして針に刺す。

 

なんと~!Σ(゚д゚;)

 

それってお団子じゃないですか。
海中で漂わないじゃないですか。

 

と質問したところ、

問題なく食うらしい。

 

これは、そもそもメダイの活性が高いときの話だそうですが、
活性が高いときはだいたいサバも一緒に掛かってくるので、
餌を巨大にしてサバの攻撃をかいくぐり、メダイだけ拾おうという作戦です。

 

餌が漂わなくても良いというのはちょっとびっくりしましたが
それはあくまで高活性時の話。

 

今回のような低活性時には
やはり餌の漂いが効果的だったような気がします。

ケースバイケースですかね^^

 

で、8㌔はさすがに運かなとは思いつつも、
大小さまざまな餌を用意しました。

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とりあえずお土産なしというのも嫌だったので、
はじめはレギュラーサイズの餌からスタート~!

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しかしこの日は朝から活性が低く、
メダイどころかメバルやサバの当たりさえありません。

 

何も釣れないってのは、
期待しすぎたときのお約束ですね~(´ж`;)フム

 

暇なので船室のソナーを覗き見すると?

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うひょ~(゚o゚)

反応だけは凄まじい!

 

高志船長曰くエサ取りの反応みたいです。

こんな反応のときは大抵、メバルなんかがヒットするもんですが、
この日ばかりは当たりがなく、餌が妙な形で切り取られるばかり…。

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なんじゃこりゃ~
何かがかじってるみたい。

歯型が付いているから、メバルでもないし、サバでもない。
沖の瀬で歯がある魚といえば、フグ?

 

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これらエサ取りの反応をかいくぐるため
ちょっと大きめの餌を使いはじめました。

 

 

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するとサバ。

 

 

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サバ。

 

 

サバが掛かりはじめたじゃないですか~

ちょっと活性が上がってチャンスかも(; ̄Д ̄)

 

本来なら真治船長直伝の恵方巻きにすべきところですが、
今日は低活性ということもあってしこたま迷います。

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結局漂うタイプのイカタンをチョイス

 

潮がゆるかったので、時間をかけて丁寧にコマセワークしてみます。

 

すると、竿をロッドキーパーにかけようとした瞬間…

 

 

 

 

ズドン!

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貴重な1本いただきました~^^

 

これはもしかしてコマセバスターを使用したおかげ!??

いやいや、メダイはこれっきりだったので、
なんとも言えないというのが正直なところ。

 

しかし、コマセワークを終えて間もなく針掛かりしたということは、
餌のイカタンがコマセと同調していたからに違いなく…。

 

やっぱりコマセバスターのおかげだよ~

(ノз`)ペチッ(←そう思いたいだけ)

 

 

その後も

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でか餌、

 

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でか餌と使用を試みますが、
いたるところでサバや五目が上がる中、私だけ何も釣れず

 

何も釣れないとサバでもいいから欲しくなるんですよね

∑( ̄□ ̄;)

 

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あっさりと8㌔をあきらめ五目狙いに。

 

 

ところが!

今度は針ごとなくなる事件が多発

置き竿にして待っていると十中八九、針がなくなります。

これは相当でかいフグかもしれないということで、正体を突き止めるべく釣り方をウィリーシャクリ釣りに変更。

スッ、とシャクっては1秒止め、細かい誘いを繰り返したところ。

ガツンと引っ掛かるようなヒット!

 

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ウマかいっ(*ノω<*) アチャー

 

 

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かなりでっけぇウマズラハギの2連発(笑)

朝からちょっかいを出してきたのはこいつだったんですね~。

でも、ウマヅラを釣ってるのはなぜか私だけ

 

知ってました?
肝もマズいし良い所のないウマヅラくんではありますが、
天ぷらにすると、キスとフグを足して2で割ったような味で、
美味しいんですよ^^

 

そんなわけで、8㌔はおろか1本にて終了です~。

 

8月になれば待ちに待ったカツオが始まり、メダイは終了なので、
今年のメダイはこれにて終了ですね。

メダイくん今年もありがとう!

 

次回、カツオのナブラをたくさん見てきたので
カツオの近況予告です。

 

 

メダイ五目でビーズ考察(13/06/25)

 

ハリミツの目玉ビーズがメバルに効くかどうか、沖の瀬でのメダイ五目で検証してきました。

短い検証時間でしたが、餌の大きさによって食いは変わったのかなど、ほかにもいくつか試したことをメモっておきます。

(場所は沖の瀬です)

 

 

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とにかく沖の瀬のメバルはデカい餌にもよく食う印象で、

 

 

 

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サバ餌よりはイカ餌に反応している印象を受けました。

 

 

 

 

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となりのおじさんが「イカタンがいいよ」と言ってサイコロ状のイカをくれたので、(ありがとうございます!)小さい餌を試す機会がありました。

しかしコマセがオキアミであることを考えると、サイコロ状のイカ餌はアピール力に欠ける気がします。

そこで一つだけサバ餌にして試してみると、

 

 

 

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サバ餌と目玉ビーズの組み合わせにはメバルが食いました。
もう一匹のはなんでしょう?(笑) 小さい餌には小さい魚が…。

 

で、ビーズ考察というには検証が少なすぎますが、
とりあえず今回気づいたことをまとめておきます。

 

 

隣のおじさんのほうが釣っていた

隣のおじさんのほうが釣ってました。

原因はハリスの太さかと思います。私のハリスが6号に対しておじさんのハリスは4号。今回のように潮が澄んでいる場合はとくに細いハリスが有効だったようです。(4号だって十分太いですけど^^)

メバルは目が良い魚ですから、当然と言えば当然ですね。

次に五目やるなら、「メダイが掛かるかもしれない」と欲張らずに
メバルに特化したハリス3号前後にしようと思います。

 

 

餌の大きさはそれほど関係ない?

この日はむしろ大きな餌のほうがアピール力は高かったという印象です。(普通じゃ考えられませんね

使用していたハリスが太かったせいか、もしくはコマセがオキアミだったせいかもわかりませんが、振り出したコマセがうまく潮に同調しさえすれば、まず大きな餌に食ってきました。

ちなみにこの日は潮がやたらと澄んでいましたので、それでも食ってきたことを考えると、魚の活性自体が高かったのかもしれません。

 

 

ハリミツの商品「目玉ビーズ」は効く?

効くと思います。当たれば目玉に食ってましたから、たしかにメバルに有効なようです。今回は赤を試しましたが、緑や、他の色もあるので、機会があればまた試してみます。

 

今回は以上です~^^