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はじめまして^^ 管理人のごまプリンです。   相模湾を中心に釣らせてもらってます。 もう30代後半なのに頭の中が釣りばっかで困ってます…。   東京都在住。  

乗船までの流れ

 

乗船までの流れはどの船宿でもだいたい同じですが、
少しずつ違うので葉山「五エム丸」を例に多船と比較しながら見ていきます。

五エム丸ホームページの乗船手順はこちら

 

  1. 開店前に到着したら
  2. 駐車場へ
  3. 開店
  4. お金の精算
  5. (出船30分前まで)自由行動

 

 

1・開店前に到着したら

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開店前に到着すると当然ですがシャッターは降りています。

人がいないこともあれば、夏季のカツオのように人気のある魚種だと開店前から大賑わいの場合もあります。

このとき、クーラーbOX等、重たい荷物は店前に下ろしちゃいましょう。

 

 

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シャッターの右隣、郵便ポストの上に名簿が置いてありますので、この名簿に自分の名前と乗船人数を記入します。

名簿に記入された順に釣り座が決まります。
早起きして一番乗りする人はみな釣り座がお目当てです

 

他船では、

  • 船の前にクーラーBOXを先着順に置く。
  • 桟橋に着けられた船に直接乗り込んで、空いている釣り座にクーラーBOXを置く。
  • 事前予約の際に、あらかじめ釣り座の希望を船長に伝える。

 

など実に様々です。

 

釣り座にかんしてはだいたい地元の人が有利ですね。
ある程度慣れてくると、釣り座の決め方ひとつで好みが分かれたりします。

 

 

2・駐車場へ

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名簿に記入したら駐車場に向かいます。
車を停めたらエンジンを切って私の場合は車内で開店を待ちます。

 

※はじめて行く船宿だと駐車場の場所に迷うことがあります。常連さん等、誰かが来るのを待って場所を聞くか、もしくは慣れるまで早すぎる到着は避けたほうがいいかもしれません。

はじめてなのに誰もいなかったら不安ですよね^^;

 

 

3・ 開店したら

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お店のシャッターが開いたら、①で名前を記入した順に釣り座を決めていきます。

はじめての場合は「はじめてです」とお店の人に言ってください。
釣り座を船長の真横にしてくれたり、貸し道具等、用意してくれたりします。

 

このときにお金の精算をしてもよし、

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絶品の味噌汁をいただいてから精算してもよしです^^

 

朝の味噌汁サービスは東京湾の船宿ではみかけないですね~。
こういったサービスは地方に多いかも。

 

 

4・お金の精算

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料金は先払いです。

忘れずにスタンプカードを出しましょう。はじめての場合は、ホームページに載っている割引券等を印刷して持参するのをお忘れなく^^

※釣割を利用する場合は、スタンプカードの捺印と併用できません。

貸し竿を利用したりコマセを追加したい場合はそのむねを伝え、乗船料金と一緒に精算します。

 

 

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料金精算時に黄色いチップをもらうので、外に出て氷とコマセを引き換えます。

ここらへんの細かい仕様は船によってまちまちです。木札をもらって乗船後に餌と引き換える場合もあれば、チップや木札なしの船宿もあります。

教えてくれるやり方でその通りにやってください。

 

 

 

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クーラーBOXを軽トラに積み込むと、船の前まで運んでくれます。

 

このサービスはない船宿のほうが多く、代わりにクーラーBOXを台車に乗せて船まで運んだり、手で引いて持って行ったりします。

 

 

05・(出船30分前まで)自由行動

私の場合ここで一旦、駐車場に戻って支度します。

支度と言ってもカッパと長靴を掃いて、竿とリールを船に持ち込むだけ。

出船したら沖上がりまで駐車場には戻れませんから、車のキーロック、お弁当や飲みもの、貴重品等をお忘れなく!

 

さて、いよいよ船に乗りこみます!!

次回は船でのタックルの準備を紹介します。

 

 

メダイ五目でビーズ考察(13/06/25)

 

ハリミツの目玉ビーズがメバルに効くかどうか、沖の瀬でのメダイ五目で検証してきました。

短い検証時間でしたが、餌の大きさによって食いは変わったのかなど、ほかにもいくつか試したことをメモっておきます。

(場所は沖の瀬です)

 

 

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とにかく沖の瀬のメバルはデカい餌にもよく食う印象で、

 

 

 

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サバ餌よりはイカ餌に反応している印象を受けました。

 

 

 

 

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となりのおじさんが「イカタンがいいよ」と言ってサイコロ状のイカをくれたので、(ありがとうございます!)小さい餌を試す機会がありました。

しかしコマセがオキアミであることを考えると、サイコロ状のイカ餌はアピール力に欠ける気がします。

そこで一つだけサバ餌にして試してみると、

 

 

 

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サバ餌と目玉ビーズの組み合わせにはメバルが食いました。
もう一匹のはなんでしょう?(笑) 小さい餌には小さい魚が…。

 

で、ビーズ考察というには検証が少なすぎますが、
とりあえず今回気づいたことをまとめておきます。

 

 

隣のおじさんのほうが釣っていた

隣のおじさんのほうが釣ってました。

原因はハリスの太さかと思います。私のハリスが6号に対しておじさんのハリスは4号。今回のように潮が澄んでいる場合はとくに細いハリスが有効だったようです。(4号だって十分太いですけど^^)

メバルは目が良い魚ですから、当然と言えば当然ですね。

次に五目やるなら、「メダイが掛かるかもしれない」と欲張らずに
メバルに特化したハリス3号前後にしようと思います。

 

 

餌の大きさはそれほど関係ない?

この日はむしろ大きな餌のほうがアピール力は高かったという印象です。(普通じゃ考えられませんね

使用していたハリスが太かったせいか、もしくはコマセがオキアミだったせいかもわかりませんが、振り出したコマセがうまく潮に同調しさえすれば、まず大きな餌に食ってきました。

ちなみにこの日は潮がやたらと澄んでいましたので、それでも食ってきたことを考えると、魚の活性自体が高かったのかもしれません。

 

 

ハリミツの商品「目玉ビーズ」は効く?

効くと思います。当たれば目玉に食ってましたから、たしかにメバルに有効なようです。今回は赤を試しましたが、緑や、他の色もあるので、機会があればまた試してみます。

 

今回は以上です~^^

 

 

 

釣りもの

 

「どんな魚を、どんな方法で釣るのか」

これを一言で表したのが釣りものです。

 

たとえば茨城県の鹿島でフグを釣りたいとします。鹿島のフグは「カットウ」という釣り方で釣りますから、「カットウフグ」と言ったらこれが「釣りもの」です。

 

真鯛を例にあげるとその釣り方は実に多く、「コマセ真鯛」「テンヤ真鯛」「真鯛のかもし釣り」「イワシミンチ真鯛」といったように、いろんな種類の釣り方があります。これらはどれも「釣りもの」を表現しています。

 

釣り方については「管理人の釣り魚紹介」でも簡単に説明していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

「釣りもの」なんて、特に意識する必要のない言葉ですね^^;

餌の付け方:ちょん掛けと縫い刺し

 

餌が海中で自然に漂うようにする

 

イカタンやサバタンのように長さのある餌は、
海中で自然に漂うのがベストです。

 

 

 

ちょん掛け

 

餌の先っぽに針を通すだけです。海中でヒラヒラと漂うので、餌に動きを出すのに最適です。ただし、タチウオのように歯の鋭い魚に対しては、ちょん掛けだと、餌の下半分のみ噛み切られることが多いため、縫い刺しにして餌取りに対応します。

 

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縫い刺し

 

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餌を針に縫い付けます。餌が取れにくくなる反面、餌の可動範囲が短くなるため、そもそも餌の長さが短い場合には適しません。

 

そのため、通常の縫い刺しでは、餌を3回縫い刺しますが、餌の長さが短い場合には、2回縫いさしたりして対応します。

 

以下、タチウオの場合の縫いさし方法です。

 

 

 

1・ちょん掛けと同じ要領で餌の先っぽに針を通します。

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2・中ほどまで通した針をひっくり返し、縫うように針を通します。

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3・針を通しきると図のようになります。

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4・もう一度針をひっくり返して縫いさします。

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5・針先はしっかり出し、

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できるだけ餌がまっすぐになるように縫えれば完成です。

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仕掛けを落とすとき、海中に潜っていく餌の動きに注目してみてください。ヒラヒラと泳いでいれば成功です。餌は、その形状によって泳ぎ方が変わります。餌の尾をナナメにカットすると、動きが良くなるようですから、試してみるのも面白いですね^^

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餌の付け方:オキアミ

 

オキアミが海中でくるくる回らないようにする

 

海中に漂うオキアミの中で針についたオキアミだけがくるくる回っていれば明らかに不自然ですから、オキアミの尻尾を切ることで回転を防ぎます。

 

1匹掛け

1・個体選び

付け餌をコマセの中から選ぶ場合は、目、ヒゲ、脚など、個体に欠損のない立派なものを選びます。

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2・尻尾を切る

尻尾をハサミでスパッと切ります。

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3・針を通す

尻尾に針を差し、背中沿いに針を通します。

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4・腹から出す

ぶら下げたとき個体がまっすぐになるように腹から出します。

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抱き合わせ

餌を大きく見せて魚にアピールしたい場合は抱き合わせにします。

一匹掛けの要領で、抱き合うように針先にオキアミを追加します。
同様に3匹目を追加すると「房掛け」になります。

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丸掛け

丸掛けは海中でくるくる回りやすいので特殊です。

カツオ釣りのときなどに、餌の吸い込みをよくするために丸掛けにすることがあります。とはいえ丸掛けにすれば必ず食うわけではなく、釣れないときのひと工夫とするのがよさそうです。

オマジナイかもしれませんね^^

 

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魚が口を付ける部分なので餌付けはとても重要です。
釣りものによって餌の種類は実に様々ですが、どの餌付けにも意味があります。

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メダイでVSサメ(後半)(13/06/25)

 

沖の瀬90メートル立ちに到着

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沖の瀬に到着してみると、潮が早いことで有名な沖の瀬にはとても見えない穏やかさ(゚д゚;)
海中に落ちていくコマセが10メートル先まで丸見えです。

 

 

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目の良いメダイにこの澄み潮は…。

 

 

 

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沖の瀬に移動してからは、ポツリ、ポツリと上がる感じで、
最初に掛かったのはでっかいメバル。

 

 

となりのおじさんは一投目からメバル専用仕掛けに切り変えていました。ハリス4号2メートル3本針で、メバルと赤イサキをばりばり上げています。

 

…んん??

よく見ると、おじさんが釣れた赤イサキを海に投げている?(゚д゚;)

 

「食べないんですか?」

と聞いたら、

「見栄えが悪いもんよぉ」

とおじさん(笑)

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赤イサキありがたく頂戴しました^^

 

こうして、気が緩んでいるときに限って竿が入るもんです!

 

 

ズキューーーーーーン!!ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ

 

ドラグは締め気味ですがズルズル糸が出ていきます。何度掛かってもメダイの引きは楽しい!

このとき、まだ誰もサメの餌食になっていないこともあり、ついついこの場所がサメの巣食う沖の瀬であることを忘れていました。異変に気づいたときには時すでに遅し!

 

猛烈にメダイが抵抗したかと思うと、急に引きが止まってしまいました。

 

しまった~!(# ゚Д゚)つ

 

食われた…。

 

…あれ?

 

でも、何かがおかしい。

原因がサメなら、ハリスごと切られて、
急に竿が軽くなるはずなのに…。

 

軽くならない…。

 

むしろ重く…。

 

ゾクッΣ(゚д゚lll)

 

道糸がどんどん出ていきます。

くそ重い!!

尋常じゃない鈍重な引き!!

いや、これはもう「引き」ですらなく、相手はもはや針に掛かっていることすら気づいていない巨大なモンスターです。今頃メダイを飲み込んでゲップしてるサメに違いありません。

運悪くサメに針掛かりしてしまいました

 

まるでマグロを釣るときみたいに竿を溜め込んでいる私を見て

「なにやってんの?」

と隣のおじさんに聞かれたので、

「サメに化けました~

と答える私。

 

船長曰く、

40メートルから上はサメが待ってるからガンガン巻かないとダメだよ!」

とのこと。

仕方がないのでスプールを指で押さえます。

するとハリスは、サメの歯で簡単に切れます。

 

 

疲れたぁ…(´Д`υ)

 

 

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ラストバトル!

 

10分後、再びヒット!!

すぐさまサメが頭をよぎります。なんとかサメに勝ちたい!

 

針掛かりさせるなり
いきなり電動MAX!!

 

しかし、けたたましい唸りをあげる電動リールとは対照的に、全然、
メダイが上がってきません~(;≧皿≦)

 

レオブリッツ 270MMじゃ明らかにパワー不足

これでは間違いなくサメの餌食です。

電動に頼ったらダメだと判断し、まだ安全圏内である60メートルあたりで一旦、電動をストップ

 

一瞬、船長のほうを見ました。

船長と目があいました。

 

あ。

 

そこで咄嗟に思いついたのが、カツオ釣りの巻き方です。

 

ゴリ巻き!!!Σ゚д゚

 

電動で巻けないなら手で巻くしかない。

ハリス切れならそれで本望!!

思いつくや否や、手持ちの竿をロッドキーパーにかけて

電動オン!!

そして左手でリールをしっかり押さえ、
右手でひたすらにゴリゴリゴリ巻き!!

 

その様子を見て船長が大笑い。

「カツオの練習だね!」

笑いながらもそれは激励。そうです。

カツオの時期になると対サメ用の巻き方として、
知る人ぞ知る「ゴリ巻き」!!

 

隣のおじさんが頭に「??」を浮かべていると船長が説明します。

「カツオはサメより早く巻き上げないと食われるから、
電動以外に手でも巻くんですよ」

 

手でも巻くとあっというまに海面まで上がってきます。

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ゲット~
心なしかメダイもげっそりしているような?

 

 

 

 

サメに初勝利したところでメダイ終了。

このあと試したビーズ考察についてはまた別の記事にて…。

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今回は微妙だ~T T

でもサメに勝ったからよしとしよう!

 

 

 

 7.5㌔!??

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後で五エム丸の釣果ブログを見て知ったことですが、この日7.5㌔のメダイが釣れていたそうで

餌は丸ままのイカだそうです。なんと~Σ゚д゚

 

んじゃ

次は5㌔オーバー目指す!!

 

 

メダイでVSサメ(前半)(13/06/25)

釣行データ
 釣行日  2013/06/25(火)
 船宿  五エム丸
 竿  ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
 リール  ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
 仕掛け(メダイ)  ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号
 仕掛け(五目)  ハリス6号3本針4.5メートル、真鯛針8号
 ビシとテンビン  チドリ式天秤108式 MH型   サニービシL80号
 水温  21. 度
 潮  洲の崎:澄み、ゆるい  沖の瀬:澄み、ゆるい
 パターン  大潮4日目  下げ潮 (潮止まり12:07)
 月輝面  +95.7% 月齢16.5
 風  南、弱い
 波高  0-0.5M
 天候  晴れ
 船の釣果(メダイ)  1-6(竿頭:右舷ミヨシ)
 自己釣果(左舷ミヨシ) メダイ:2 沖メバル:4 ごまサバ:3 (リリース死ぬほど) 貰い物:赤イサキ:2

 

メダイ5-15本!?

五エム丸の釣果にド肝を抜かれたのが6月24日。3月に釣れる小メダイならいざ知らず、5月以降釣れ続けている良型メダイが15本というのはまさに、

天変地異。

 

まさか6月23日スーパームーンの影響では…!?

 

 

魚の食いに多大な影響を及ぼすという「月」の存在。

特に「満月」は特別な力を持つという…。

それがさらに強力な「スーパームーン」ともなれば…。

 

スーパー釣れるかもしれない…。

 

 

 

そりゃあ眠れないってもんですよ^^;

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開店前に到着して一番乗り~

 

 

 

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平日だというのに10人も集まり大盛況です。

メダイ15本にロマンを感じた人の集まりですかねヽ(`∀´)ノ

 

 

 

というわけで

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スーパームーンの恩恵を受けるべく出船!

 

 

 

 

 

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今日の海はプールのように静かです。大潮なのに、風がないとこんなにも穏やかなんですね。不気味ですらあります。

 

 

 

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場所に向かう途中、高志船長に昨日の様子を聞いてみました。昨日はいかにメダイ15本が釣れたのかリサーチです。すると意外な事実が判明。

 

「昨日は入れ食いだったけど、午後からはサメ、サメ。メダイは1本も上がらなかったよ。(海面に)浮いてきたメバルまでバクリ!」

 

こわ~

 

 

サメは釣り人を悩ませる嫌~なやつです。

ジョーズ。ハイエナ!釣り人の敵!!

(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!

 

 

「今日もいますかね?」

「いると思うよw」

 

むむ…。今日はサメとの戦いになるのか…。

 

前々回の釣行でもサメとのバトルになったけど、
そのときは数日は食うに困らないであろう3本を3本とも飲み込まれ、
完敗でした。

ヤツぁ狙ってる。

オレの獲物を…。

 

許さ~ん今日は絶対に釣る!←策なし。

 

 

 

なんて考えていたら、

「今日はいつもとポイント変えるから^^」

と船長。

 

船長のほうでサメ対策してくれるみたい。

 

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 

 

 

今日はいつもと違うポイント

洲の崎100メートルからスタート~!

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場所に着いてびっくり。なんじゃこのプール状態は~(( ;゚Д゚))

潮もずいぶん澄んでいるみたい。

 

 

 

釣れるだろうかと疑問に思いながらもとりあえず「目玉ビーズ仕様」を用意し、餌はイカタンとサバタンの重ね掛けです。

釣れるか!??

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一投目!

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開始早々、右舷ミヨシの人の竿が曲がり込み、電動リールが唸っています。海がプール状態でも朝一の活性はありそう。

くぅ~。いいねぇ(人´∀`)
人の竿ばかり眺めていた私は、手元が引き込まれる感触にハタ、と。

 

∑q|゚Д゚|キタ~~~~~!!

 

竿が海に突っ込んでいるのを確認し慌ててやりとり開始!

しかしこれは…。残り40メートルのところでバレてしまいます。ただの針外れ。

悔しい!ヾ(≧皿≦;)

 

 

その後、

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サバ。

 

 

 

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サバ。

 

 

右舷ミヨシの人は順調にメダイを三本上げています。
私のところにはサバばかり

何が違うんだ??
こっそり右舷ミヨシの人の仕掛けをのぞいてみると、そこには

でっけぇサバ餌が(゜ロ゜)

横に太く、サバの口に入らないほど大きなサバ餌でした。

なるほど勉強になります~!

 

 

しかし今からでっけぇサバ餌を用意するには、釣れたサバを捌くしかないので、とりあえず手持ちのイカを2枚掛けです。

 

 

すると…。

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今度こそ!

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目玉ビーズに食いましたね~

 

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家に帰って測ったらジャスト3.0㌔でした。

 

 

これを機に、

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サバの猛攻で糸がヨレてきたのでハリスを交換です。今度はケイムラビーズでイカタンは2枚掛け。

 

 

 

 

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しかしサバの猛攻。

…振り落としても振り落としてもサバの嵐!

どんどんイカ餌がなくなる一方でメダイの当たりだけが遠のきます。

 

10時過ぎ。

船長もサバに見かねて「州の崎」から撤退です。

 

「沖の瀬」に移動!!

 

 

 

思ったよりイカ餌を消費したため、船の移動中に釣れたサバを捌くことにしました。

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汚なっ!(笑)
久々に使ったナイフが切れずガッタガタ

でも、塩漬けにされた支給餌とは鮮度が違います。

食いはいいはず。

 

あ~!! でかく切るの忘れた~

 

 

後半に続く

道糸(PEライン)

トローリングリール

リールに巻く糸のことを「道糸」といいます。

現在の道糸の主流は「PEライン」です。

 

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PEラインには10メートルないしは5メートル単位にマーカーがついています。(餌釣りの場合はそのようなPEラインを選びます)

電動リールのカウンターは目安にしかなりませんから、
このマーカーで正確に水深(棚)をはかります。

 

 

PEラインは「強い」から道糸の主流になりました。パッと見は1本に見えるPEラインも、実は何本かの糸で編み込んであります。

通常は4本編みで問題ありませんが、ルアーの場合はなめらかさを得るために、またライトタックルの場合はよりラインに強度を得るために8本編みの良質なPEラインを使用したりします。

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短期決戦でメダイに挑む!(13/06/12)

 釣行データ
 釣行日  2013/06/12(水)
 船宿  五エム丸
 竿  ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
 リール  ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
 仕掛け(メダイ)  ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号
 ビシとテンビン  チドリ式天秤108式 MH型   サニービシL80号
 水温  21. 度
 潮  薄濁り、ゆるい
 パターン  中潮2日目  下げ潮 (潮止まり13:10)
 月輝面  +10.7%
 風  北東、ほどほど
 波高  1.5-2M
 天候  雨
 船の釣果(メダイ)  2-4(竿頭:右舷胴の間、右舷大トモ)
 自己釣果(右舷胴の間)  メダイ:4  沖メバル:2 ごまサバ:6 (リリース4)

 

一ヶ月も釣りに行かないでいるとどうも調子が悪い~

というわけで「雨」「強風」「波高」という悪条件のなかメダイ五目に行ってきました~^^

 

 

念のため早朝、船宿に電話すると、

「出ますよ♪」と若女将。

 

マッハで行きます!

 

1306121d

道具を準備している時点でそれなりの雨足に…。

沖に出てすぐUターンてことはないよね船長?

 

もっとも、今日は短期決戦だろうと覚悟を決めての釣行です。

こんな日は、カッパと野球帽を洗濯バサミで固定して、
雨仕様のスタイルで!

 

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出船~。

 

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揺られること一時間半。

やっぱり海が悪いと航海時間も長いのね~

 

沖の瀬に到着すると、予想以上に波が高く、すでに海は荒れてました。これはグズグズしていると本当に釣れないまま終わるかも…

 

というわけで、日にちさえ良ければ遊ぶ予定だった「五目用ビーズ仕掛け」はまた今度。

五目を釣る前にまずは本命デス

 

 

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↑メダイ用に作ったケイムラビーズ仕様。

 

うんうん、ケイムラビーズは目立ちすぎず、ちょっとしたアクセントになりそうです。

今の季節は曇天でも紫外線たっぷり。魚が視認しやすく好む波長で発色するというケイムラソフトビーズは、ちょっとしたアピールとともにフロート効果もあるので、重たいイカ餌には有効かも!?

 

今日は大物狙いと決めて、餌は「イカサバ両がけ」ですww

 

 

110メートル立ちからスタート!

 

一投目、下ろすとすぐ反応がありました。
しかし、もぞもぞするだけの頼りない当たりです

突っつくというよりは咥えて持っていこうとしている感じで、引っ張るけれど、メダイっぽくない。

 

仕掛けを上げてみると、あらあら餌がない

サバの反応ではないし、かと言って小さすぎない魚…。

 

…こんなでっかいエサを食うお子様は誰だ??

 

 

右舷大トモの人が一投目から着実にメダイを上げています。メダイは確実にいるようです。

しかし私だけ二投目も同じようにスカシをくらってしまい、もしかしたらケイムラビーズが外道を寄せている!?

外そうかなどうしようかなと考えながらも、三投目を投入すると…

 

キターーーー!!

 

コマセを振り終えてすぐ予兆なしでズドン!

慌てて竿を立てて戦闘開始!

おお~、突っ込むな~!久々に3㌔クラスの手応え!

これだよ~^^

 

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今日の使用竿はゴウイン ブル HH-220。

 

最近のメダイは型が大きいということもあってゴウインにしました。

しかし10㌔クラスの魚を想定した竿なので、3㌔くらいの獲物じゃ曲がらないかな~なんて思っていたけど、なんのなんの!

曲がるでしょ~^^

実は朝まで「 ヘルバイパー 270(II)」とどちらを使うか迷ってました。変態的な曲がりを見せるのは間違いなく「 ヘルバイパー 270(II)」。

しかし悪天候のため、船が揺れることを考慮して魚とのやり取りがしやすいパワー竿を選んだのですが、今日は正解です^^

 

 

しかしこのメダイ一本を機に…。

 

 

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ゴマ。

 

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ゴマ。

 

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これはマサバ!?…と思ったらハーフっぽい。しかしどれもデカくww

脂乗ってそうだったのでお持ち帰り決定~!

 

潮の具合が軽くなるとサバばかりがかかってきます。本命が釣れない雰囲気が増してきたところで、80メートルダチに移動。

 

思ったよりサバが多いので、
ここからはケイムラビーズなしの仕掛けに切り替えです。

 

 

80メートル立ち、ひと流し目で、ズドン!

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これが本日の自己最大サイズ。家で計量したら3.2㌔でした。

このくらいのサイズになると体色が赤茶がかってきて美味しそうです

 

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マサバ!?

 

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この日はイレグイという感じではなく、多少、棚がずれても潮の効いたところで止めると、食うような…?

渋くはないけど単発な感じです。

 

後半になるにつれ渋くなってきたので、竿を手持ちに変えました。

前当たりを感じたらすかさず竿を下げて、
メダイが食いやすいようにします。

 

するとズキューンと竿が入る感じでした。

 

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4本目。

食べるならこれくらいの本数が丁度いいものの、
釣ってるときは欲が出ます^^

 

 

で、ここからが面白いのです。でかいイカサバ両がけの餌に…。

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なんと~

まさかの良型メバル(笑)

朝ちょっかいを出してきたのはメバルだったのかも^^

 

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こうしてメダイの当たりが遠のいたところで船長からのアナウンスです。

 

「海がやばくなってきたのであと一流しで上がって行きます」

 

ガーン。

まだ11時過ぎなのに

やっぱりとは思いましたが、確かに海はだいぶ荒れていました。船が旋回したらラストチャンス。

あと一匹!

と思ってコマセを振りましたが、その後はサバを何本か追釣して(すべてリリース)終了でした。

 

 

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3時間半の釣果としてはまずまず。沖の瀬は型がいいですね^^

 

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帰りの港に近づくとすごい霧。
よくまぁこんな日に釣りに行ったなと、我ながら思うのでした(笑)

 

 

ビーズ考察の結果?

ビーズを外してからメダイが3本釣れたので、
今日の天気ではメダイにはあんまし関係なかったのかも

サバを寄せたのは確かです。

 

でも効くときもあるんだよなぁ…。

今度は目玉ビーズでやってみようかな…。

 

 

おまけ

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ごまサバ。

 

結局みんなごまに化けちゃったな~

みなさんよく捨ててますが、沖の瀬のでかサバはとってもおいしいです。
中にはマサバとのハーフもいますから、釣れたらぜひ食べてみてください^^

 

メダイ考察:ビーズ

 

マグロに有効とされて2012年に注目を浴びた(と思う)ビーズ。

その名も「目玉ビーズ」。

確かマグロ用の「目玉ビーズ」は浅草釣り具店でのオリジナル商品だったと記憶していましたが…。

このまえ行きつけの釣具屋に顔を出してみると、

 

medama

これは「目玉ビーズ」では…。

 

今年こそマグロが釣りたい!という気持ちが強いせいか、
気づいたら手にとってました(笑)

 

メーカーはハリミツです。

  • メバル
  • カレイ
  • アイナメ
  • カワハギ

に有効と書いてあります。

 

おお、メバルに効くのか…。

 

本当か…?

 

というわけで、メダイ五目での「五目」に使用してどんな効果がでるのか
実験してみることにww

 

20130112_080529.kousatsuMwdama

あわよくば夏のマグロに使用するつもりでデカい目玉を買ってしまい

針(がまかつ真鯛針8号)に対してサイズを間違えたかもですが、こんなにおっかない目玉をつけて本当に魚にアピールできるのでしょうか?

むしろ逃げていくんじゃ…。

 

実験です^^

 

 

もちろんこれだけだと比較にならないので…。

20130112_080529.kousatsukeikou

夜光、そしてビーズなしの三本針で比較します。

 

 

さらに、普段ならメダイにはビーズはつけない(白いイカ餌なのでそれ以上アピールしても仕方ない)のですが、

20130112_080529.kousatsuKeimura

メダイにはケイムラを試します。(オーナーヒラマサ針12号+ケイムラ3.5号)

 

果たして結果やいかにww