「メダイ&根魚五目釣行記」カテゴリーアーカイブ

メダイでスミヤキ?!オモリ考察(2014/03/22)

 釣行データ
釣行日 2014/3/22(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa)リーディングスリルゲーム64M
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス8号4.5メートル  ムツ針18号  ムラムラパイプ
厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm  スーパー回転ビーズL
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm  ヤマリアK型天秤50cm
水温 12℃
城ヶ島沖 : 濁り ゆるい  棚100-150m
パターン 小潮1日目  (満潮 7:55 干潮 14:52)
月輝面 -71.3% 月齢20.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:0-8(竿頭:おそらく右舷大トモ)
クロムツ、キンメ、スミヤキ、アジ混じり
自己釣果(右舷胴の間) メダイ:2 スミヤキ:4 アジ:2  サバ:2

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本日のメダイ船は大盛況でなんと2隻出しです^^

 

おかげさまで、

 

 

 

 

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ほどよい釣り座確保っ(`∀´ノ)ノ

これならゲームロッドもありですよね^^

 

 

 

 

 

 

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リールはレオブリッツ270MMが修理からなかなか帰ってこないため、
PE6号用にとうとうダイワの500番を買うてしまいました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回まず試したかったのはクロスビーズ仕様の2本針仕掛けです。

 

ビーズは金属と違い、2本針ながら自然に吹き流せるアイテムです。特にクロムツ等の外道狙いには有効かと思ったわけですが、

 

 

 

 

 

 

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果たして城ケ島沖からスタートしての第一投目。
棚は100m。濁り潮でいい感じです。

 

みな一斉に仕掛けを投入し、
コマセを振り終えて指示棚で待つこと30秒。

 

しかし当たりがないので、棚を探るべく
スプールを指で押さえながら仕掛けをゆっくり落下させてみると、

 

 

 

 

 

 

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数メートル落としたところでヒット!!(`・д´・ ;)

 

 

 

 

 

 

 

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引き込み方で良型メダイとわかります。
これは2本針のどちらについたのか興味深々です。

 

しかし2本針はオマツリすると絡みやすいので
状況を見てやめるつもり…

 

 

 

 

 

 

でしたが…

 

 

 

 

DSCN1460b

のっけからオマツリ~

 

メダイは下針に掛かっていました。しかし上針と下針がごちゃ混ぜに他のPEラインと絡まっており、一度はタモに入ったメダイが「オマツリした道糸」にはじかれて痛恨のポチャン…。

 

(°д°)…。

 

「あれ?!入ってなかった?!」

と船長もビックリ

 

私もビックリ…(°◇°;) 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

こうなったら、

 

 

 

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1本針に切り替えるのみ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

…からのぉおおお…!

 

 

 

 

 

 

 

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今度こそっヽ(ヽ>ω<)!!

 

 

針は、前回に引き続き今回もムツ針を使用しました。

 

しかしこの2連続ヒットはいずれも突然、竿が入ったため、「針掛かりが浅い」可能性が高く、こうなるとムツ針である意味はほとんどありません。

 

そこで、オマツリ覚悟で丁寧に釣り上げることに。電動パワーは中としながらもドラグは緩めず、引き込んだら竿を下げ、大人しくなったら竿を立てるという動作を繰り返し、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1480b

なんとかゲット~ーq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

 

 

 

 

 

 

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口元を確認してみると
やはりというべきか口切れ寸前でした^^;

 

というか口ごと取れそうでした(°д°;)

 

 

 

ふ~。

危ないアブナイ…

 

突然の突っ込みは優しめに釣ると良さそうです^^;

 

 

 

 

 

 

オキアミを考える

DSCN1081b

ところで、以前から不思議に思っていたことがあります。

 

メダイ専門船はコマセ釣りであるのに
メダイの胃袋からはオキアミが出てこないんです。

 

ということは、オキアミなしでも釣れるのでしょうか…?

 

なんたって前回のように食いが良いときのメダイは、
コマセが切れても棚を変えて誘ったりすると食いましたので…。

 

 

 

ここはいっちょ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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遊んだる~(`∀´ノ)ノ

 

 

指示棚より下10mから指示棚までを、コマセなしでタチウオのようにシャクって誘いあげてみます。

 

すると、

 

 

ッ!

 

 

と激しい当たり!

 

電動で巻き上げている最中もガツガツと
思いのほか引きを楽しませてくれます。

 

初めての感触…。

 

その正体は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1473b

スミヤキでした~^^;

 

初めて釣れる魚はなんでも嬉しいですね^^

 

しっかしこの魚、えらく凶暴で、
バタバタと跳ねてタチウオのように噛みついてきます。

 

おまけに鋭い背ビレが手に刺さると超、痛い~Σ(`д´/;)/

 

 

 

 

 

 

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スミヤキ

DSCN1473c

スミヤキはヌメリがきつく、背びれもやたらと鋭いため、
元気なうちは手で持つこともままならなりません。

 

そこで、針を外すのは後回しにして、
釣れたらまず「活き締め」するのが効率よさそうです。

 

魚は目を隠すと大人しくなりますから、スミヤキの頭をかるく踏みつけて目を覆いつつ、大人しくなったところで、エラからナイフを入れて延髄を切断。

 

するとブラ~んとして抵抗ゼロですから針外しも簡単^^
同時に活き締め完了です!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1490b

シャクれば当たる。

これスミヤキ。

 

…う~ん。

 

シャクって当たったのは、

スミヤキのみ…

 

 

こうして遊んでいる間にも
周囲ではちゃんとメダイが上がっていましたので…

 

 

 

 

 

 

 

 

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すぐにコマセに切り変えました^^;
やっぱりコマセはあったほうがいいようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミヤキ事件

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おっかない歯といい、狂暴な性格といい、
見れば見るほどタチウオに似ているスミヤキ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1491b

ハリス切れもありました。

 

たいていの方は「ラインを切る悪い奴」という最悪な評価のようですが、しかし「脂ノリノリですごく美味しい」という評価もあるので釣れて嬉しく、どんな味なのか期待ばかりが膨らみます^^

 

ラインが切れるなんてそんなまさか~(´艸`)

 

 

 

そんな

 

 

 

 

…まさか…。

 

 

 

…ねぇ…。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(゚◇゚)?

 

 

 

 

 

(゚◇゚)??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━(°Д°;)━( °Д)━(  °)━(  )━(°; )━(Д°;)━(°Д°;)!!!!!

 

 

まさかのライン切れで天秤一式ロスト

 

 

(°д°)…?

 

 

スミヤキは道糸の「マーカー」を餌と勘違いして
噛み切ることがあるそうです。

 

ですからシャクれば当然、道糸のマーカーが餌のように動き、
噛みつかれるリスクが増えるというもので…。

 

 

シャクルの…。

 

 

 

 

 

 

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やめたのに~っ!

 

恐怖!

 

スミヤキ最低だよ!

 

道糸がまた切れたら天秤一式ロスト代1万円かと思うと
も~おっかないオッカナイ…

 

 

 

 

 

 

 

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「デカ餌」を「食い込ませる」のが基本となるメダイ釣りでは
スミヤキはただの恐怖でしかありません

 

こういう場合は餌を小さくして
すぐ当たりをとったほうが良いみたいですね…。

 

さきほどまでの評価は逆転し、

 

 

 

 

 

 

DSCN1533b

もう釣れなくてヨロシ~

ちゅ~かデカっ!怖っ!

 

 

あ。

 

でも、ご安心ください

 

今回道糸が切れたのは私だけのようです。

 

トホホ…。

 

 

 

 

 

 

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ほか、サバの生餌なんかもやってみましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

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期待とはうらはらにアジサバのみの追釣で、

 

 

 

 

 

 

 

 

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終了となりました。

 

 

 

 

 

 

ところで…。

 

この日は一日を通してポツポツと当たりがあり、魚の活性は決して悪くなかったように思います。であるのにスミヤキに糸を切られて以降、私の釣果は極端に落ちました。

 

言い訳ではありません

 

これには原因があるんです。

 

 

 

 

 

オモリと水深とPEの関係

この情報はネットに流す情報として適切かどうかわかりません。書くかどうか悩みましたが、当ブログを読んでくださる皆様には良識があるものと信じて書こうかと思います。

 

いや…

 

なんか誰かが囁いた(°д°)…

 

テイでお願いします…。(何か指摘されたら情報はすぐ削除します)

 

 

 

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ご存知の通り、PEラインは細いほどフケにくいです。先日まで私がPE3号を使用していた理由はまさに「糸がフケにくい」というのが理由です。

 

DSCN1492b

しかしPE3号はオマツリしたときに細くて解きずらく、船長に負担をかける上に時間ロスにつながるという理由から、前回よりPE6号を使用しはじめました。しかしながらPE6号は、PE3号に比べればやはり糸はフケやすいです。

 

それでも、水深が100m以内であれば問題なく釣りはできます。
オモリは80号ありますからね。

 

しかし、水深150mではどうでしょう。

 

今回は次第に水深が深くなるというシチュエーション。水深が深くなるほど抵抗は増し、糸はフケますから、水深150mに対して規定の80号オモリではなかなか棚が合わないこともあります。

 

※2014/3/26追記

もちろん船長の指示棚は糸フケを考慮した指示棚です。というより「糸がフケないよう船長が船を操作」してくれますから、道糸のマーカーで正確に棚を測れば棚ボケしないようになっている…ト思います。

 

しかし、水深が深ければ「仕掛けの落下中」にはどうしても糸がフケてしまいます。ですから同じビシ80号でもたとえば「サニービシ」と「極小ステン缶」では圧倒的に「極小ステン缶」のほうが安定して落下しますね。

 

 

道具によって差は出ちゃいます。

 

 

 

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そんなわけで、棚が100m以上あると知った前回からは、棚を安定させるために(周囲の状況を見て)100号オモリを使用していました。

 

しかし今回、スミヤキに糸を切られてからは、
オモリ80号しか予備がなく…

 

日にもよりますが、水深100m以上で上からの指示棚の場合、安定した棚を狙えるかどうかはPEラインとオモリ号数の関係で決まると思っています。

 

ですからオモリ80号の規定がメチャメチャ厳しい船宿なら、
私はきっとPE3号を使います。

 

泳がせブリやキンメをやったことある方ならわかると思います。
水深150mなら120~150号オモリを。
水深200mなら150~200号オモリを使うということを…。

 

逆にライトタックルで40号を使用する場合は、
たいてい水深も40~60mくらいではないでしょうか。

 

 

 

コマセ釣りのオモリも100号が売っています。さすがに80号規定で120号を使用する方は見たことがありませんが、オモリの話は知っている方は知っている情報です。

これは、規定ではないので勧めているわけではありません。
ただ、知識として知ってもよい情報だと思っています。
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…おや?

 

 

なんか…。
誰かささやきました…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて次回、注文したからには特ダネ情報あり乞うご期待!!?

 

 

 

メダイで真剣ムツ針検証!(2014/03/15)

 釣行データ
釣行日 2014/3/15(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
仕掛け ハリス8号4.5メートル  ムツ針18号  ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-130m
パターン 大潮2日目  (干潮 10:19 満潮 16:12)
月輝面 +97.5% 月齢13.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:5-15(竿頭:おそらく右舷ミヨシ) クロムツ、キンメ、アジ混じり
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:12 クロムツ:2 サバ:2

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メダイ船は遊び要素が多くて面白いですよね^^

 

本日は思いのほか空いており、
ゲームロッドで遊ぶにはもってこいの一日でしたが、

 

 

 

 

 

 

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今回はちょっぴり真剣に試したいことがあり、
竿はセオリー通り、食い込みのよい真鯛竿としました^^

 

 

 

 

 

 

ムツ針検証

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メダイの餌ってデカいですよね

「お団子」はもちろんのこと、

 

 

 

 

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「イカ短」でさえちゃんと飲み込むのには時間が掛かりそうです。

 

そうしてメダイに餌を飲み込ませてようやく、
「合わせ」を入れるわけですが、

 

 

 

 

 

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ヒラマサ針は「刺さり」抜群!
飲まれた針は「喉」に掛かってしまうかもしれません。

 

そうなると、でかメダイが掛かった場合はどうなるのでしょう
口角部分でハリスがこすれて切れてしまうのでは…(°д°;)?

 

むむ…

 

 

 

 

 

 

 

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やっぱり魚は口に掛けてその引きをダイレクトに味わいたいですよね…。

 

そこで、少ない脳みそで考えたところ…(==;)。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ムツ針なんてどうでしょうヽ(`Д´;)ノ

 

「ネムリ」のある「ムツ針」を使用すれば、
飲まれた針を難なく口元まで引き出すことができるはず…!

 

 

 

飲ませて

 

口の硬い部分に掛ける。

 

 

 

これカンペキ…。(°д°)…

 

 

 

ここはいっちょ…。

 

 

 

 

 

 

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遊んだる~(`∀´ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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今回はスルメイカが手に入らなかったため、ヒイカで勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1100c

針に付けたチューブはムラムラパイプ

 

パイプは長さを調整できるのがいいですよね^^

「ケイムラ効果」や「フロート効果」にも期待しつつ、
今回は「ちもと補強」に重点を置きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一投目は亀城根95メートル立ちからスタートです。
しかし低水温のせいか同場所はいまいち活性が低いようで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サバが掛かるのみでメダイ船は全体的に沈黙。
この状況に見切りをつけた船長、すぐポイントを移動し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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110m立ちでクロムツゲット~^^

 

一度その美味しさを知ってしまうと、
魚を抜き上げるときドキドキしますね!

 

同棚(指示棚)で「キンメ鯛」もあがっていましたから、
赤か黒かの福袋は開けてのお楽しみ^^

 

 

この流しで、船中なんとか本命の型は見たものの、

 

 

 

 

 

 

 

 

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戦場は城ヶ島沖へと移ります。

 

 

 

 

 

 

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移動時間には、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌を作成!

身は薄いほうがヒラヒラして良いですよね^^
厚み半分くらいに削ぎ落とし、

 

 

 

 

 

 

 

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合格、合格~^^;

 

なんたって新鮮なサバは、
皮がしっかりしているので簡単には餌を取られません^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒイカは目が大きくて…。

 

…オバQに似てますね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さてここからが本題です。

 

城ケ島沖、棚は130m。

 

基本的には指示棚を守りますが、
私の場合は道糸フケ具合で140mまで探ります。

 

コマセワークはカツオなんかと変わりません。

 

指示棚(もしくは自分で決めた棚)よりハリス分ほどビシを下げて、その場で大きく竿をシャクってコマセを撒き、2~3回に分けて竿をシャクりあげてはコマセを撒きながら、棚まで巻き上げてヒットを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタキタキタキタ

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

 

ムツ針検証開始~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

当たりを感じたら、付け餌を送り込むように竿を下げると、ごそごそと食う感触が手に伝わります。しばらくそのまま待っていると、突然走り出すか、もしくは反応がなくなりますので…。

 

反応がなくなったら、それは飲み込んだ合図!!

 

 

しっかり竿をあおってフッキング!ヽ(ヽ>ω<)

 

 

 

 

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どおおりゃあああああああ

巻け巻け~っ (≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しっかり上アゴにヒット!

 

 

 

 

 

 

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こちらは口の中で、上アゴの硬い部分に刺さっていました。
チューブがハリス保護に役立っていますね^^

 

 

 

 

 

 

 

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こちらも上アゴです。

 

 

 

 

 

 

 

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下アゴ!

これは危なかった~

 

 

 

 

 

 

 

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クロムツもゲット!

 

メダイと同棚でのヒットですから、
けっこう広範囲に群れているのかもしれませんね^^

 

船長曰く、サバがいないときはあまり餌を大きくしないほうが、
クロムツやキンメはヒットしやすいそうです。

 

 

 

 

 

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いずれも、

 

 


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深めの位置に針掛かりしており、

 

 

 

 

 

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ムツ針考察は、

 

 

 

 

 

 

 

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成功でしょ~^^

 

 

 

 

 

あ、

でも、それなら、どうして、
メダイ専門船は「ヒラマサ針」が主流なんでしょう

 

…今回はまぐれ(。-_-。)?

 

 

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本日はメダイ12本、
クロムツも2本ゲットしてウハウハな一日となりました^^

 

 

 

スポット・メダイ昇格船!釣れるときに釣るための反省メモ(2014/03/09)

 釣行データ
釣行日 2014/3/9(日)
船宿 五エム丸 / スポット・メダイ
竿1 ダイワ(Daiwa)リーディングスリルゲーム64M
リール1 ダイワ(Daiwa)シーボーグ500e(旧モデル)
仕掛け ハリス8号3.5~4.5メートル  ヒラマサ13号 がま磯13号
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-135m
パターン 小潮3日目  (満潮 9:15 満潮 16:39)
月輝面 +55.5% 月齢7.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 3-10(竿頭:おそらく右舷大トモ)
自己釣果(右舷胴の間)  メダイ:3 クロムツ:1 サバ:4

 

もうメダイの季節なんですね~^^

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本日のメダイは「スポット船」ということで、ひと足先にその強烈な引き味を堪能すべく五エム丸にやってきました^^

 

どうやら今回の釣果次第で「乗り合い船」 に昇格するようですね…。

 

 

 

 

 

ということで、

DSCN0862b

みなの邪魔だけはしないようオマツリに注意しよっと…

 

 

 

 

 

 

 

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今回は大勢の方が乗られていたため、リール電源の安定性を考慮してバッテリーは自前としました。

 

 

 

 

 

 

 

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リールは、修理に出したリールが戻ってこないため、やむなくドラグが壊れた10年前のシーボーグを使用

 

 

 

 

 

 

 

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竿は、「リーディングスリルゲーム64M」を用意しましたヽ(`Д´;)ノ

 

その元径はなんと9.4mmながら「ワラサ」までカバーし、フルドラグに耐えるという極細ゲームロッド!

195cmと短いため基本は手持ちスタイルでまさに魚との対話をリギリで交わすための竿であります!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

….(‐ω‐;;)ハァハア

 

 

 

 

 

ところが楽しむ気満々で船に乗ってみると…

DSCN0870b

アリゲーター?!??

 

剛樹?!!?

 

超ド級剛竿ひしめく中で、極細の「スリルゲーム」は

 

目立つ!

浮きまくり!!

場違いな感じ満載~

 

ゲームロッドなんてとんでもないない。
みんな本気でしょ~ ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

そこへ高志船長、

 

「あれ? いつもの竿は?(==;)?」

 

って、も~
そんなにスリルゲーム折れそうでしょうか

 

もっとも竿の替えなんてありません。「こうなったら折れてしまえ!」と覚悟を決めて支度していると、やってきたのは真治船長。

 

…なにやら黄色い竿を手にしています。

 

 

 

 

 

DSCN0857b

 

「一応、この竿持って行きなよ^^;」

 

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

とんでもなく「折れそうなオーラ」を纏ったスリルゲームの正体は、
実は釣るまえにスリルを味わうためのドッキリ竿??

 

もちろん竿が折れたら釣り終了ですから、
真治船長のご厚意はありがたく頂戴いたしました^^;

 

 

 

 

 

 

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出船じゃ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

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初投は近場の「亀城根」からスタートです。

 

濁り潮で雰囲気があります。

 

「はいどうぞ95メートル!」

 

船長の合図とともにみな一斉に仕掛けを投入し、コマセを振り終えると同時に何人かの竿が絞り込まれいきなりのハイテンション!!

 

パチンコ台を小突いて念力を送り込むオジちゃんよろしく

 

「コイ!!(`д´/;)/」

 

と竿に念力を送りこみますが、ポツ、
ポツと何名かに当たるのみで一投目は終了し…。

 

 

 

 

 

 

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破竹で竿が跳ねはじめたのは105m立ちの2流し目!

 

次々と海に突っこむ竿を尻目に
「念力」が通じたのかどうかヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

痛快な引きもさることながら
久々のメダイはやっぱり可愛い~(ノз`)

 

サイズもまずまずで好スタートとなりました^^

 

 

 

 

 

 

DSCN0896b

唯一隣接して船を流していた正一丸では
「でかメダイ」もあがったそうで絶好調!?

 

同場所ではヤリイカもあがっていたそうで、
もしや今時期のメダイはイカの群れに付いているのでしょうか。

 

 

 

 

 

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メダイの特餌はなんといってもイカです。

 

 

 

 

 

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私のいち押しはやはり「1x10cm前後」にカットしたスルメイカ。
サバさえいなければヒット率高く万能なのでおすすめですが、

 

 

 

 

 

 

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本日、左舷ミヨシの方はヒイカで連発しておりましたし、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌じゃないと食い込みが悪い」という方もおられましたから、餌も人それぞれです。

 

 

 

 

 

 

 

また、本日仲良くしてくださったおじ様に至ってはなんと!

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船長秘伝の恵方巻きでヒット連発!!

 

マジすか…(==;)?

 

こんなでっかい餌食うんですね!

 

そのぶん食い込ませるのに時間がかかるようでしたから、
焦らず待てる方には合うのかもしれません^^;

 

 

 

 

 

この特餌、城ヶ島に移動してサバの猛攻がはじまってからは
特に有効そうでしたが、

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釣れてくるのが「マサバ」とあってはむしろ「じゃんじゃん釣れろぉ~w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w」と願うのは私だけでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてメダイのヒットが遠のくと船は「城ヶ島沖」へ向かい、

DSCN0911b

この135m立ちではなんと「クロムツ」が上がりはじめます。

 

こちらはサバと違って超高級魚!
メダイそっちのけで狙った方は私だけではないはずです~^^;

 

 

「船長。クロムツの棚はいくつですか」と恥ずかしげもなく聞く私

 

すると船長、「底ギリギリかなぁ。でも水深142mしかないよ」

 

ということは、135mで食うメダイに混じってクロムツも一緒に泳いでいるのでしょうか。メダイは根回りを狙うため、「海底狙い」はつまり「根がかり覚悟」です。

 

そこで、とりあえず着底の有無にかかわらず142mまで仕掛けを落とし、その場からコマセをふりはじめると…?

 

 

 

 

 

 

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コマセワーク中にガツッ!とヒットして「クロムツ」ゲット~^^

 

 

 

 

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これは脂ノリノリで美味しいですね~♪
一晩寝かせて最高でした^^

 

 

 

 

 

その後も、

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しばらく隣のおじ様と一緒にクロムツを狙っていたところ、今度は
ズドン!と痛烈な重さ到来でやり取り開始!

 

しかし引き込まないのでオマツリを嫌って電動をMAXに叩き入れると
途端に竿を叩いて暴れるのでまさかの大型メダイ?!

 

 

期待を胸にスリルゲームを極限までしならせて、
上がってきたのはあらあら

推定10㌔のサメ~Σ(`д´/;)/

 

 

思わず「うおでっけぇ!」と叫ぶと
船長がでかタモを持ってきてくれました。

 

すみませんサメです~

 

 

そして一緒にクロムツを狙っていた隣のおじ様は、
サメを見て「や~めた」

 

ですって^^;

 

 

 

 

 

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その後はメダイに狙いを絞ってヒット連発も、バラシ多く…。

 

なぜか途中でいなくなっちゃうんですよねぇ

 

バラシの原因はてっきり「針外れ」かと思っていたら、
ベテランの方曰く違うのだそうです。

 

「メダイは意外と口が弱いからたぶん口切れだよ。もっと食い込ませて、針を飲み込まれるくらいがちょうど良いと思うよ」

 

なるほどメダイは意外と口が弱いメモメモ…。

 

 

 

 

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確かに上がってくるメダイはたいてい針を呑み込んでいました。

 

もしくはドラグを緩めれば口切れもないのでしょうが、巨大なサメが回遊している場合はやはりガンガン巻き上げる必要がありますし…。

今日みたいな混雑時はやはりオマツリ回避のため
ガンガン巻き上げる必要があると思うのです。

 

難しいですね…

 

針を飲ませるためには手持ちがベストでしょうか。

それとも置き竿…?

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0934b

結局この日は「竿頭」の方がメダイ10本。
そして私はメダイ3本と「スソ」の釣果で終了です

 

…この釣果。

 

バラシ以外に、原因がありました

 

 

 

 

 

 

 

反省会

DSCN0853b

今回使用した道糸は「PEライン3号」です。

 

というより、昨年からメダイ用にはPE3号を使用していましたが、昨年はそこまで混雑した日に乗船しなかったため、細ラインに問題はなかったように思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、

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オマツリっす^^;

 

船長や仲乗りのボブさんは嫌な顔ひとつせず何度もオマツリをほどいてくれましたが、細ラインのオマツリは「目がしょぼしょぼしてなかなかほどけない」とのことで、

 

ぐああああやってもうた!
もろに足を引っ張っていたようです

 

 

 

 

混雑時の釣れるか釣れないかは、腕というよりいかに
オマツリしないかがキーワードだったように思います。

 

(とくにサバが釣れたときはフッ、と突然、仕掛けが軽くなりますから、怪しいなと思ったらすぐリールを巻き上げるととんでもないオマツリにはなりにくいです^^)

 

 

 

 

 

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ちなみに「空いているときはPE何号でも大丈夫だよ」と船長は言ってくれましたが、一応、五エム丸メダイ船の指定号数はPE6号ですから、お間違いなく^^;

 

 

2014五エム丸メダイ乗り合い船、晴れて開幕~^^

 

 

メダイでカツオ近況報告

2013年、夏。

相模湾のカツオは釣れるのか!??

 

毎年、8月が近づいてくると
カツオやマグロの近況が気になりますよね!

 

年によって当たり外れのある魚ですから、
今年が当たり年なのかどうか毎年、やきもきします。

 

とくに昨年、4年ぶりの当たり年となった2012年は、
30㌔オーバーのキハダマグロが釣れまくるというマグロ祭りで大興奮でした!!

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 

 

 

…まあ、昨年、私は釣れなかったんですけどね

 

当たりさえなかった…。

運なのか、腕なのか…。

 

今年こそは釣りタイ(_≧Д≦)!

 

 

そんなわけで、
待ち遠しい8月を前に相模湾の近況報告です!

 

まあ見てくださいよこの写真~^^

見る人が見たらヨダレもんです。

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メダイ釣りの沖上がりに見たナブラの数なんと5つ以上!

 

いずれも鳥山になっていて、

 

はやく釣らせてくれ~!

ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ

 

と心の中で叫んだ次第…。

 

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8月になれば相模湾でのコマセ釣りがようやく解禁です!!

 

なんとも楽しみな夏になりそうですよっ!

Ψ( ̄∀ ̄)Ψ ウケケ

 

 

 

メダイで撃沈!(2013/07/13) ~メダイ餌の秘伝とは~

釣行データ
釣行日 2013/07/13(土)
船宿 五エム丸
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(メダイ) ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針13号
仕掛け(五目) ハリス3号3本針2.5メートル、ムツ針11号(市販仕掛け)
ビシとテンビン チドリ式天秤108式 MH型   コマセバスターL80号
水温 24 度
 沖の瀬:澄み、ゆるい
パターン  中潮4日目  下げ潮 (潮止まり13:40)
月輝面 +20.8% 月齢4.8
南、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果(メダイ)  0-1(竿頭:右舷胴の間)
自己釣果(右舷胴の間) メダイ:1 ごまサバ:3 (リリースなし) ウマズラハギ:2

 

 

2013年7月13日、本日撃沈~

いやいや、こんな日もあるんですね~。
あまりにも撃沈すぎるので本日は釣果から。

 

DSCN2973

どーん

 

この日のメダイは船中1本。

その1本を釣り上げられたのだから、満足しなきゃダメなんでしょうけど、
それにしてもなんでこうなったのか~ヾ(゚ロ゚*)ツ

一番の原因はこれ。

 

メダイ考察:8㌔サイズを仕留めるイカタン!?

 

餌を大きくしたばかりに
サバさえ針掛かりしないという事態に

 

でも、餌にこだわったおかげで貴重なメダイを釣り上げられたのもまた事実!?
結果的には得られたことも多かったので、今回はそのあたりをお伝えしたいと思います~。

 

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メダイの餌の秘伝

やっぱり8㌔サイズを釣りたいわけですよ^^

今日は出船前に真治船長から
メダイの餌について秘伝を授かりました~ヽ(`∀´)ノ

 

その秘伝とは…。

 

 

サバやスルメイカの半身を丸ごとお寿司の恵方巻きみたいにくるくる巻いて、束ねるようにして針に刺す。

 

なんと~!Σ(゚д゚;)

 

それってお団子じゃないですか。
海中で漂わないじゃないですか。

 

と質問したところ、

問題なく食うらしい。

 

これは、そもそもメダイの活性が高いときの話だそうですが、
活性が高いときはだいたいサバも一緒に掛かってくるので、
餌を巨大にしてサバの攻撃をかいくぐり、メダイだけ拾おうという作戦です。

 

餌が漂わなくても良いというのはちょっとびっくりしましたが
それはあくまで高活性時の話。

 

今回のような低活性時には
やはり餌の漂いが効果的だったような気がします。

ケースバイケースですかね^^

 

で、8㌔はさすがに運かなとは思いつつも、
大小さまざまな餌を用意しました。

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とりあえずお土産なしというのも嫌だったので、
はじめはレギュラーサイズの餌からスタート~!

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しかしこの日は朝から活性が低く、
メダイどころかメバルやサバの当たりさえありません。

 

何も釣れないってのは、
期待しすぎたときのお約束ですね~(´ж`;)フム

 

暇なので船室のソナーを覗き見すると?

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うひょ~(゚o゚)

反応だけは凄まじい!

 

高志船長曰くエサ取りの反応みたいです。

こんな反応のときは大抵、メバルなんかがヒットするもんですが、
この日ばかりは当たりがなく、餌が妙な形で切り取られるばかり…。

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なんじゃこりゃ~
何かがかじってるみたい。

歯型が付いているから、メバルでもないし、サバでもない。
沖の瀬で歯がある魚といえば、フグ?

 

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これらエサ取りの反応をかいくぐるため
ちょっと大きめの餌を使いはじめました。

 

 

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するとサバ。

 

 

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サバ。

 

 

サバが掛かりはじめたじゃないですか~

ちょっと活性が上がってチャンスかも(; ̄Д ̄)

 

本来なら真治船長直伝の恵方巻きにすべきところですが、
今日は低活性ということもあってしこたま迷います。

DSCN2950

結局漂うタイプのイカタンをチョイス

 

潮がゆるかったので、時間をかけて丁寧にコマセワークしてみます。

 

すると、竿をロッドキーパーにかけようとした瞬間…

 

 

 

 

ズドン!

DSCN2960

貴重な1本いただきました~^^

 

これはもしかしてコマセバスターを使用したおかげ!??

いやいや、メダイはこれっきりだったので、
なんとも言えないというのが正直なところ。

 

しかし、コマセワークを終えて間もなく針掛かりしたということは、
餌のイカタンがコマセと同調していたからに違いなく…。

 

やっぱりコマセバスターのおかげだよ~

(ノз`)ペチッ(←そう思いたいだけ)

 

 

その後も

DSCN2962

でか餌、

 

DSCN2965

でか餌と使用を試みますが、
いたるところでサバや五目が上がる中、私だけ何も釣れず

 

何も釣れないとサバでもいいから欲しくなるんですよね

∑( ̄□ ̄;)

 

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あっさりと8㌔をあきらめ五目狙いに。

 

 

ところが!

今度は針ごとなくなる事件が多発

置き竿にして待っていると十中八九、針がなくなります。

これは相当でかいフグかもしれないということで、正体を突き止めるべく釣り方をウィリーシャクリ釣りに変更。

スッ、とシャクっては1秒止め、細かい誘いを繰り返したところ。

ガツンと引っ掛かるようなヒット!

 

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ウマかいっ(*ノω<*) アチャー

 

 

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かなりでっけぇウマズラハギの2連発(笑)

朝からちょっかいを出してきたのはこいつだったんですね~。

でも、ウマヅラを釣ってるのはなぜか私だけ

 

知ってました?
肝もマズいし良い所のないウマヅラくんではありますが、
天ぷらにすると、キスとフグを足して2で割ったような味で、
美味しいんですよ^^

 

そんなわけで、8㌔はおろか1本にて終了です~。

 

8月になれば待ちに待ったカツオが始まり、メダイは終了なので、
今年のメダイはこれにて終了ですね。

メダイくん今年もありがとう!

 

次回、カツオのナブラをたくさん見てきたので
カツオの近況予告です。

 

 

メダイ五目でビーズ考察(13/06/25)

 

ハリミツの目玉ビーズがメバルに効くかどうか、沖の瀬でのメダイ五目で検証してきました。

短い検証時間でしたが、餌の大きさによって食いは変わったのかなど、ほかにもいくつか試したことをメモっておきます。

(場所は沖の瀬です)

 

 

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とにかく沖の瀬のメバルはデカい餌にもよく食う印象で、

 

 

 

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サバ餌よりはイカ餌に反応している印象を受けました。

 

 

 

 

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となりのおじさんが「イカタンがいいよ」と言ってサイコロ状のイカをくれたので、(ありがとうございます!)小さい餌を試す機会がありました。

しかしコマセがオキアミであることを考えると、サイコロ状のイカ餌はアピール力に欠ける気がします。

そこで一つだけサバ餌にして試してみると、

 

 

 

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サバ餌と目玉ビーズの組み合わせにはメバルが食いました。
もう一匹のはなんでしょう?(笑) 小さい餌には小さい魚が…。

 

で、ビーズ考察というには検証が少なすぎますが、
とりあえず今回気づいたことをまとめておきます。

 

 

隣のおじさんのほうが釣っていた

隣のおじさんのほうが釣ってました。

原因はハリスの太さかと思います。私のハリスが6号に対しておじさんのハリスは4号。今回のように潮が澄んでいる場合はとくに細いハリスが有効だったようです。(4号だって十分太いですけど^^)

メバルは目が良い魚ですから、当然と言えば当然ですね。

次に五目やるなら、「メダイが掛かるかもしれない」と欲張らずに
メバルに特化したハリス3号前後にしようと思います。

 

 

餌の大きさはそれほど関係ない?

この日はむしろ大きな餌のほうがアピール力は高かったという印象です。(普通じゃ考えられませんね

使用していたハリスが太かったせいか、もしくはコマセがオキアミだったせいかもわかりませんが、振り出したコマセがうまく潮に同調しさえすれば、まず大きな餌に食ってきました。

ちなみにこの日は潮がやたらと澄んでいましたので、それでも食ってきたことを考えると、魚の活性自体が高かったのかもしれません。

 

 

ハリミツの商品「目玉ビーズ」は効く?

効くと思います。当たれば目玉に食ってましたから、たしかにメバルに有効なようです。今回は赤を試しましたが、緑や、他の色もあるので、機会があればまた試してみます。

 

今回は以上です~^^

 

 

 

メダイでVSサメ(後半)(13/06/25)

 

沖の瀬90メートル立ちに到着

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沖の瀬に到着してみると、潮が早いことで有名な沖の瀬にはとても見えない穏やかさ(゚д゚;)
海中に落ちていくコマセが10メートル先まで丸見えです。

 

 

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目の良いメダイにこの澄み潮は…。

 

 

 

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沖の瀬に移動してからは、ポツリ、ポツリと上がる感じで、
最初に掛かったのはでっかいメバル。

 

 

となりのおじさんは一投目からメバル専用仕掛けに切り変えていました。ハリス4号2メートル3本針で、メバルと赤イサキをばりばり上げています。

 

…んん??

よく見ると、おじさんが釣れた赤イサキを海に投げている?(゚д゚;)

 

「食べないんですか?」

と聞いたら、

「見栄えが悪いもんよぉ」

とおじさん(笑)

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赤イサキありがたく頂戴しました^^

 

こうして、気が緩んでいるときに限って竿が入るもんです!

 

 

ズキューーーーーーン!!ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ

 

ドラグは締め気味ですがズルズル糸が出ていきます。何度掛かってもメダイの引きは楽しい!

このとき、まだ誰もサメの餌食になっていないこともあり、ついついこの場所がサメの巣食う沖の瀬であることを忘れていました。異変に気づいたときには時すでに遅し!

 

猛烈にメダイが抵抗したかと思うと、急に引きが止まってしまいました。

 

しまった~!(# ゚Д゚)つ

 

食われた…。

 

…あれ?

 

でも、何かがおかしい。

原因がサメなら、ハリスごと切られて、
急に竿が軽くなるはずなのに…。

 

軽くならない…。

 

むしろ重く…。

 

ゾクッΣ(゚д゚lll)

 

道糸がどんどん出ていきます。

くそ重い!!

尋常じゃない鈍重な引き!!

いや、これはもう「引き」ですらなく、相手はもはや針に掛かっていることすら気づいていない巨大なモンスターです。今頃メダイを飲み込んでゲップしてるサメに違いありません。

運悪くサメに針掛かりしてしまいました

 

まるでマグロを釣るときみたいに竿を溜め込んでいる私を見て

「なにやってんの?」

と隣のおじさんに聞かれたので、

「サメに化けました~

と答える私。

 

船長曰く、

40メートルから上はサメが待ってるからガンガン巻かないとダメだよ!」

とのこと。

仕方がないのでスプールを指で押さえます。

するとハリスは、サメの歯で簡単に切れます。

 

 

疲れたぁ…(´Д`υ)

 

 

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ラストバトル!

 

10分後、再びヒット!!

すぐさまサメが頭をよぎります。なんとかサメに勝ちたい!

 

針掛かりさせるなり
いきなり電動MAX!!

 

しかし、けたたましい唸りをあげる電動リールとは対照的に、全然、
メダイが上がってきません~(;≧皿≦)

 

レオブリッツ 270MMじゃ明らかにパワー不足

これでは間違いなくサメの餌食です。

電動に頼ったらダメだと判断し、まだ安全圏内である60メートルあたりで一旦、電動をストップ

 

一瞬、船長のほうを見ました。

船長と目があいました。

 

あ。

 

そこで咄嗟に思いついたのが、カツオ釣りの巻き方です。

 

ゴリ巻き!!!Σ゚д゚

 

電動で巻けないなら手で巻くしかない。

ハリス切れならそれで本望!!

思いつくや否や、手持ちの竿をロッドキーパーにかけて

電動オン!!

そして左手でリールをしっかり押さえ、
右手でひたすらにゴリゴリゴリ巻き!!

 

その様子を見て船長が大笑い。

「カツオの練習だね!」

笑いながらもそれは激励。そうです。

カツオの時期になると対サメ用の巻き方として、
知る人ぞ知る「ゴリ巻き」!!

 

隣のおじさんが頭に「??」を浮かべていると船長が説明します。

「カツオはサメより早く巻き上げないと食われるから、
電動以外に手でも巻くんですよ」

 

手でも巻くとあっというまに海面まで上がってきます。

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ゲット~
心なしかメダイもげっそりしているような?

 

 

 

 

サメに初勝利したところでメダイ終了。

このあと試したビーズ考察についてはまた別の記事にて…。

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今回は微妙だ~T T

でもサメに勝ったからよしとしよう!

 

 

 

 7.5㌔!??

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後で五エム丸の釣果ブログを見て知ったことですが、この日7.5㌔のメダイが釣れていたそうで

餌は丸ままのイカだそうです。なんと~Σ゚д゚

 

んじゃ

次は5㌔オーバー目指す!!

 

 

メダイでVSサメ(前半)(13/06/25)

釣行データ
 釣行日  2013/06/25(火)
 船宿  五エム丸
 竿  ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
 リール  ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
 仕掛け(メダイ)  ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号
 仕掛け(五目)  ハリス6号3本針4.5メートル、真鯛針8号
 ビシとテンビン  チドリ式天秤108式 MH型   サニービシL80号
 水温  21. 度
 潮  洲の崎:澄み、ゆるい  沖の瀬:澄み、ゆるい
 パターン  大潮4日目  下げ潮 (潮止まり12:07)
 月輝面  +95.7% 月齢16.5
 風  南、弱い
 波高  0-0.5M
 天候  晴れ
 船の釣果(メダイ)  1-6(竿頭:右舷ミヨシ)
 自己釣果(左舷ミヨシ) メダイ:2 沖メバル:4 ごまサバ:3 (リリース死ぬほど) 貰い物:赤イサキ:2

 

メダイ5-15本!?

五エム丸の釣果にド肝を抜かれたのが6月24日。3月に釣れる小メダイならいざ知らず、5月以降釣れ続けている良型メダイが15本というのはまさに、

天変地異。

 

まさか6月23日スーパームーンの影響では…!?

 

 

魚の食いに多大な影響を及ぼすという「月」の存在。

特に「満月」は特別な力を持つという…。

それがさらに強力な「スーパームーン」ともなれば…。

 

スーパー釣れるかもしれない…。

 

 

 

そりゃあ眠れないってもんですよ^^;

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開店前に到着して一番乗り~

 

 

 

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平日だというのに10人も集まり大盛況です。

メダイ15本にロマンを感じた人の集まりですかねヽ(`∀´)ノ

 

 

 

というわけで

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スーパームーンの恩恵を受けるべく出船!

 

 

 

 

 

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今日の海はプールのように静かです。大潮なのに、風がないとこんなにも穏やかなんですね。不気味ですらあります。

 

 

 

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場所に向かう途中、高志船長に昨日の様子を聞いてみました。昨日はいかにメダイ15本が釣れたのかリサーチです。すると意外な事実が判明。

 

「昨日は入れ食いだったけど、午後からはサメ、サメ。メダイは1本も上がらなかったよ。(海面に)浮いてきたメバルまでバクリ!」

 

こわ~

 

 

サメは釣り人を悩ませる嫌~なやつです。

ジョーズ。ハイエナ!釣り人の敵!!

(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!

 

 

「今日もいますかね?」

「いると思うよw」

 

むむ…。今日はサメとの戦いになるのか…。

 

前々回の釣行でもサメとのバトルになったけど、
そのときは数日は食うに困らないであろう3本を3本とも飲み込まれ、
完敗でした。

ヤツぁ狙ってる。

オレの獲物を…。

 

許さ~ん今日は絶対に釣る!←策なし。

 

 

 

なんて考えていたら、

「今日はいつもとポイント変えるから^^」

と船長。

 

船長のほうでサメ対策してくれるみたい。

 

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ 

 

 

今日はいつもと違うポイント

洲の崎100メートルからスタート~!

DSCN2766

場所に着いてびっくり。なんじゃこのプール状態は~(( ;゚Д゚))

潮もずいぶん澄んでいるみたい。

 

 

 

釣れるだろうかと疑問に思いながらもとりあえず「目玉ビーズ仕様」を用意し、餌はイカタンとサバタンの重ね掛けです。

釣れるか!??

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一投目!

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開始早々、右舷ミヨシの人の竿が曲がり込み、電動リールが唸っています。海がプール状態でも朝一の活性はありそう。

くぅ~。いいねぇ(人´∀`)
人の竿ばかり眺めていた私は、手元が引き込まれる感触にハタ、と。

 

∑q|゚Д゚|キタ~~~~~!!

 

竿が海に突っ込んでいるのを確認し慌ててやりとり開始!

しかしこれは…。残り40メートルのところでバレてしまいます。ただの針外れ。

悔しい!ヾ(≧皿≦;)

 

 

その後、

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サバ。

 

 

 

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サバ。

 

 

右舷ミヨシの人は順調にメダイを三本上げています。
私のところにはサバばかり

何が違うんだ??
こっそり右舷ミヨシの人の仕掛けをのぞいてみると、そこには

でっけぇサバ餌が(゜ロ゜)

横に太く、サバの口に入らないほど大きなサバ餌でした。

なるほど勉強になります~!

 

 

しかし今からでっけぇサバ餌を用意するには、釣れたサバを捌くしかないので、とりあえず手持ちのイカを2枚掛けです。

 

 

すると…。

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今度こそ!

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目玉ビーズに食いましたね~

 

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家に帰って測ったらジャスト3.0㌔でした。

 

 

これを機に、

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サバの猛攻で糸がヨレてきたのでハリスを交換です。今度はケイムラビーズでイカタンは2枚掛け。

 

 

 

 

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しかしサバの猛攻。

…振り落としても振り落としてもサバの嵐!

どんどんイカ餌がなくなる一方でメダイの当たりだけが遠のきます。

 

10時過ぎ。

船長もサバに見かねて「州の崎」から撤退です。

 

「沖の瀬」に移動!!

 

 

 

思ったよりイカ餌を消費したため、船の移動中に釣れたサバを捌くことにしました。

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汚なっ!(笑)
久々に使ったナイフが切れずガッタガタ

でも、塩漬けにされた支給餌とは鮮度が違います。

食いはいいはず。

 

あ~!! でかく切るの忘れた~

 

 

後半に続く

短期決戦でメダイに挑む!(13/06/12)

 釣行データ
 釣行日  2013/06/12(水)
 船宿  五エム丸
 竿  ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
 リール  ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
 仕掛け(メダイ)  ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号
 ビシとテンビン  チドリ式天秤108式 MH型   サニービシL80号
 水温  21. 度
 潮  薄濁り、ゆるい
 パターン  中潮2日目  下げ潮 (潮止まり13:10)
 月輝面  +10.7%
 風  北東、ほどほど
 波高  1.5-2M
 天候  雨
 船の釣果(メダイ)  2-4(竿頭:右舷胴の間、右舷大トモ)
 自己釣果(右舷胴の間)  メダイ:4  沖メバル:2 ごまサバ:6 (リリース4)

 

一ヶ月も釣りに行かないでいるとどうも調子が悪い~

というわけで「雨」「強風」「波高」という悪条件のなかメダイ五目に行ってきました~^^

 

 

念のため早朝、船宿に電話すると、

「出ますよ♪」と若女将。

 

マッハで行きます!

 

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道具を準備している時点でそれなりの雨足に…。

沖に出てすぐUターンてことはないよね船長?

 

もっとも、今日は短期決戦だろうと覚悟を決めての釣行です。

こんな日は、カッパと野球帽を洗濯バサミで固定して、
雨仕様のスタイルで!

 

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出船~。

 

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揺られること一時間半。

やっぱり海が悪いと航海時間も長いのね~

 

沖の瀬に到着すると、予想以上に波が高く、すでに海は荒れてました。これはグズグズしていると本当に釣れないまま終わるかも…

 

というわけで、日にちさえ良ければ遊ぶ予定だった「五目用ビーズ仕掛け」はまた今度。

五目を釣る前にまずは本命デス

 

 

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↑メダイ用に作ったケイムラビーズ仕様。

 

うんうん、ケイムラビーズは目立ちすぎず、ちょっとしたアクセントになりそうです。

今の季節は曇天でも紫外線たっぷり。魚が視認しやすく好む波長で発色するというケイムラソフトビーズは、ちょっとしたアピールとともにフロート効果もあるので、重たいイカ餌には有効かも!?

 

今日は大物狙いと決めて、餌は「イカサバ両がけ」ですww

 

 

110メートル立ちからスタート!

 

一投目、下ろすとすぐ反応がありました。
しかし、もぞもぞするだけの頼りない当たりです

突っつくというよりは咥えて持っていこうとしている感じで、引っ張るけれど、メダイっぽくない。

 

仕掛けを上げてみると、あらあら餌がない

サバの反応ではないし、かと言って小さすぎない魚…。

 

…こんなでっかいエサを食うお子様は誰だ??

 

 

右舷大トモの人が一投目から着実にメダイを上げています。メダイは確実にいるようです。

しかし私だけ二投目も同じようにスカシをくらってしまい、もしかしたらケイムラビーズが外道を寄せている!?

外そうかなどうしようかなと考えながらも、三投目を投入すると…

 

キターーーー!!

 

コマセを振り終えてすぐ予兆なしでズドン!

慌てて竿を立てて戦闘開始!

おお~、突っ込むな~!久々に3㌔クラスの手応え!

これだよ~^^

 

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今日の使用竿はゴウイン ブル HH-220。

 

最近のメダイは型が大きいということもあってゴウインにしました。

しかし10㌔クラスの魚を想定した竿なので、3㌔くらいの獲物じゃ曲がらないかな~なんて思っていたけど、なんのなんの!

曲がるでしょ~^^

実は朝まで「 ヘルバイパー 270(II)」とどちらを使うか迷ってました。変態的な曲がりを見せるのは間違いなく「 ヘルバイパー 270(II)」。

しかし悪天候のため、船が揺れることを考慮して魚とのやり取りがしやすいパワー竿を選んだのですが、今日は正解です^^

 

 

しかしこのメダイ一本を機に…。

 

 

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ゴマ。

 

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ゴマ。

 

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これはマサバ!?…と思ったらハーフっぽい。しかしどれもデカくww

脂乗ってそうだったのでお持ち帰り決定~!

 

潮の具合が軽くなるとサバばかりがかかってきます。本命が釣れない雰囲気が増してきたところで、80メートルダチに移動。

 

思ったよりサバが多いので、
ここからはケイムラビーズなしの仕掛けに切り替えです。

 

 

80メートル立ち、ひと流し目で、ズドン!

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これが本日の自己最大サイズ。家で計量したら3.2㌔でした。

このくらいのサイズになると体色が赤茶がかってきて美味しそうです

 

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マサバ!?

 

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この日はイレグイという感じではなく、多少、棚がずれても潮の効いたところで止めると、食うような…?

渋くはないけど単発な感じです。

 

後半になるにつれ渋くなってきたので、竿を手持ちに変えました。

前当たりを感じたらすかさず竿を下げて、
メダイが食いやすいようにします。

 

するとズキューンと竿が入る感じでした。

 

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4本目。

食べるならこれくらいの本数が丁度いいものの、
釣ってるときは欲が出ます^^

 

 

で、ここからが面白いのです。でかいイカサバ両がけの餌に…。

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なんと~

まさかの良型メバル(笑)

朝ちょっかいを出してきたのはメバルだったのかも^^

 

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こうしてメダイの当たりが遠のいたところで船長からのアナウンスです。

 

「海がやばくなってきたのであと一流しで上がって行きます」

 

ガーン。

まだ11時過ぎなのに

やっぱりとは思いましたが、確かに海はだいぶ荒れていました。船が旋回したらラストチャンス。

あと一匹!

と思ってコマセを振りましたが、その後はサバを何本か追釣して(すべてリリース)終了でした。

 

 

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3時間半の釣果としてはまずまず。沖の瀬は型がいいですね^^

 

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帰りの港に近づくとすごい霧。
よくまぁこんな日に釣りに行ったなと、我ながら思うのでした(笑)

 

 

ビーズ考察の結果?

ビーズを外してからメダイが3本釣れたので、
今日の天気ではメダイにはあんまし関係なかったのかも

サバを寄せたのは確かです。

 

でも効くときもあるんだよなぁ…。

今度は目玉ビーズでやってみようかな…。

 

 

おまけ

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ごまサバ。

 

結局みんなごまに化けちゃったな~

みなさんよく捨ててますが、沖の瀬のでかサバはとってもおいしいです。
中にはマサバとのハーフもいますから、釣れたらぜひ食べてみてください^^

 

メダイで五目(13/05/10)

 

釣行データ
 釣行日  2013/05/10
 船宿  五エム丸
 竿  ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
 リール  ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
 仕掛け(メダイ)  ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号
 仕掛け(五目)  ハリス6号2本針4.5メートル、真鯛針8号
 ビシとテンビン  チドリ式天秤108式 MH型   サニービシL80号
 水温  18度
 潮  濁り、ゆるい
 パターン  大潮 下げ潮 (潮止まり10:52)
 月輝面  -0.0%
 風  北東 弱い
 波高  0-0.5M
 天候  晴れ
 船の釣果(メダイ)  0-1 (竿頭:全体の半数くらい?)
 自己釣果(左舷大トモ)  メダイ:1 赤イサキ:1 沖メバル:2 アジ:9
マサバ:2 ごまサバ:8

 

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五エム丸さんでメダイ船に乗ってきました~^^

 

最近は城ヶ島沖でいろんな魚があがっているということなので、

今回は五目を狙ってみました。

 

前回のメダイは食べるのが大変でしたし(汗)

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五目は丁度よいかも…。

 

 

そんなわけで

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ハリス3号のアジ仕掛け。

アジを専門に狙うには少々太い仕掛けですが、

五目には丁度よいかな~と思って用意しました。

 

 

しかし朝、

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「メダイが食ったとき切れるよ(;^_^」

 

高志船長にごもっともな意見を頂き、

五目に対応できる仕掛けを船にて緊急作成することに…。( ̄Д ̄;

 

 

船長いわく針が小さければ大丈夫とのこと。

ハリス6号2本針4.5メートル、真鯛針8号

 

↓メダイ専用の仕掛けは事前に用意です。

ハリス8号1本針4.5メートル、ヒラマサ針12号

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メダイの餌はサバ餌です。

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船で配られたサバ餌を小さく切るだけでアジの餌になります。

 

餌が小さいとサバに邪魔されるし、

餌が大きいとアジが食えないので、

大きさに迷います。

 

ま、色々やってみよ~。

 

 

 

いざ

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おお~ ヒットヒット(〃v〃)ノ

1流し目からばりばり食ってきます。

 

入れ食いタイム楽しい~^^

 

ごまサバに邪魔されながらも、

赤イサキ、アジ、沖メバルと多彩な魚種があがってきます。

 

 

水深が深いところのアジはデカイ…。

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運良くマサバが釣れたのでごまサバもお持ち帰りです。

(一緒にしめ鯖にするとごまサバも美味しくなります)

 

 

 

さて本番

この日はメダイの調子があまりよろしくなかったようで

11時すぎには城ヶ島沖から移動です。

 

沖の瀬にいってみます」

 

という船長のアナウンスとともに

私もメダイ専用仕掛けに切り変えます。

 

でかメダイが上がる場所なので…。

 

 

餌もイカ餌に…。

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メダイの餌はサバ餌か、

1センチx10センチ程度に切ったイカの切り身です。

 

餌用のホタルイカを持参される方もいますが、

個人的には身持ちのよさが気に入っているので

スルメイカを使用しています。

 

イカ餌は船では配られないので、
使用したい場合は持っていくしかありません。

 

こんなデカい餌よく食うよな~、と最初は半信半疑でしたが、
これが問題なく食うんですよね。

 

 

 

 

2流し目でヒット!(((( ;゚Д゚)))

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竿先がブルっと震えたかと思うと次の瞬間には竿全体が
絞り込まれます。

 

海面に吸い込まれそうになる竿を、

引き込まれては、

起こし、

電動パワーを調節しながらやりとりを楽しみます。

 

こうなると柔らかい竿は楽しいです^^

 

 

しかし、

ブツッ!

と突然、

なにか抜けたような感触が~

 

この手応えはまさか…。

 

 

 

(゚Д゚)≡゚д゚)、ナヌー!

 

ハリスの結び方は「南方延縄結び」なのですっぽ抜けはまずありません。
おまけにメダイの歯はたいして鋭くないので8号ハリスが切られたというのも考えづらいです。

 

仕掛けを回収すると、やはり針はなく、
ハリスがスパッと切れています…。

 

まさか…。

 

船長にも確認したところ、そのまさかでした(笑)

同時に何人かやられたとか。

くそー。

 

 

サメです。

 

今日は目視できませんでしたが、
手に伝わる感覚が相手がサメだと言っています。

 

こうなったら奥の手です。

メダイの引きが強い = 巻き上げるスピードが遅い = サメが食べやすい

 

釣り上げるためには、
ハリス切れ覚悟で全開巻きにするしかありません。

 

 

 

ヒットぉ!

 

引きを楽しむ余裕は全くなく

ドラグを締めてガンガンに巻きあげます。

 

 

しかし、こんな時に限って手応え十分…。

サメさえいなければもっと楽しめるのに~

 

レオブリッツ 270MMはパワー重視ではないので、

メダイに引き込まれるとちょっと頼りなく、

巻けない! 

 

ああ~ガツっと嫌な手ごたえ!

 

ぶつん。

 

 

うーん厳しい…。

またもや針ごともって行かれました(泣)

サメ野郎~(TT)(TT)

 

 

 

その後、潮が早くなってしまったので沖の瀬を撤退。

朝のポイントでデカアジを追釣して、終了でした。

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結局この日、メダイの当たりは4回。

取り込めたのは最初の1匹だけです。

でも楽しかった~^^

 

 

udon

宿に戻って軽食のうどん^^