「釣行記」カテゴリーアーカイブ

五エム丸でマダコ船その2(2014/07/27)

 釣行データ
釣行日 2014/7/27(土)
船宿 五エム丸 / マダコ船
仕掛け 船宿で購入したテンヤ、カニ
水温 25℃
葉山沖 : 薄濁り ゆるい  棚5-15m
パターン 大潮3日目  (干潮 11:7)
月輝面 +0.2% 月齢0.2
南西 ほどほど
波高 0.5-1.0M
天候 晴れ
船の釣果(方舷流し) マダコ:1-8
自己釣果(ミヨシ3番) マダコ:   8


 

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あと1週間もすれば8月、コマセカツオ・キハダ船開幕!

 

楽しみですね~!v(≧∇≦)v

 

 

 

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というわけで本日は、今年最後の「メダイ船」を楽しむべく五エム丸にやってきたのですが、

 

 

 

 

 

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まさかの南西風強く、出船NG…

 

 

ガーン…(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

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…そのまま帰るのもしゃくなので
急遽「マダコ船」にエントリーすることに

 

そうしたらですね…。

 

 

 

 

 

 

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なんと青物ハンター、
こぞって「マダコ船」に付き合ってくれるようです!v(≧∇≦)v

 

メダイにはじまりマグロやカツオをさんざん釣ってきた

ベテランの方々がマダコ初挑戦…?!

 

どうなることやら~

 

 

 

 

週2、3回釣りしてる姉さんに至っては、

 

 

「わたしタコ触れないんだけど

 

釣れる?」

 

 

 

 

…はて…(°д°;)…?

 

 

 

 

 

 

 

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釣ってはポイポイ、 姉さんマジすか~

 

苦手な方は苦手なようで…

 

 

 

 

 

 

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一時は船内ドリフ状態に…(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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ピタピタくっついて楽しいですけどね。

 

 

 

 

 

 

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というわけで本日は活性高くタコの触りがけっこうありました。
ベテランの方ならもっと釣っていたかもしれませんね^^

気づいた点がいくつかありますので、
ちょいと考察してみたいと思います。

 

 

 

 

 

考察その1:アピール

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今回一番驚いたのはなんと
ヒットの1/4が「投入直後」であったということ。

 

あくまで予想の域を出ませんが、

 

 

 

 

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タコは狭い巣穴から外の様子を伺っているという話ですから、

 

 

 

 

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岩場を見え隠れするテンヤよりも、

 

 

 

 

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上から落ちてくるテンヤを見つけやすいのではないでしょうか^^;

 

あまりにヒットしないようなら、一旦仕掛けを回収し、落としなおしてみるのも一手かもしれないと、思った次第です。

 

仕掛けを回収すると「糸フケ」もリセットされますしね…。

 

 

 

 

 

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また「カニの歩き」を演出するのが通常の誘いなら、

 

 

 

 

 

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たまにジャンプアピールして
岩場から飛び出してみるというのはどうでしょうか^^;

 

このアピール作戦…。

けっこう効果的だったような…

 

…たまたまだったような…?

 

 

 

 

 

 

 

考察その2、子ダコの当たり

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どうやら岩場のタコは、テンヤに乗ると、テンヤが逃げないよう岩に「ピタリ」と張りつくようです。

 

これがキロ級の大ダコともなれば明確な重みとして「当たり」を感知できますが、「子ダコの重み」となるとまた微妙で、根掛かりの感触と紙一重のように思います。

 

しかし根掛かりだと思ってすぐ渋糸を引っ張ると、

 

 

 

 

takoJ

子ダコはすぐテンやを放してしまうように感じたので、ちょっとでも違和感を感じたら、根掛かりを恐れず、仕掛けがその場に残るよう五秒ほど待ってから、エイっとあわせをいれると、

 

 

 

 

 

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子ダコのゲット率が高かったように思います^^;

タコも数が釣れるとなかなか面白いですね!

 

本日は考察少ないですが、以上になります。

 

 

 

 

 

さて、

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マグロの仕掛け準備しないと!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

タチウオ快進撃!(2014/07/20)

 釣行データ
釣行日 2014/7/20(日)
船宿 川崎つり幸 / タチウオ
竿 ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け ハリス8号3メートル2本針(自作
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2/0
ムラムラパイプ(ケイムラ、紫)
Wクレン親子 5×7号
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 22℃
富津~金谷沖: 濁り、ゆるい  メインの棚:40~60、90~120m
パターン 小潮3日目  (満潮 10:27 干潮:15:31) 
月輝面 -39.2% 月齢22.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 曇りのち晴れ
船の釣果 タチウオ餌:0-22 (別船ルアータチウオ:5-20)
ほか白ムツ、シマガツオ、マトウダイ等
自己釣果(左舷ミヨシ) タチウオ:     22  シマガツオ:2   白ムツ:5

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ここのところ「海堡周辺」のごく浅いポイントで
タチウオ釣れまくってますね!

 

 

 

 

 

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というわけで、本日のタックルは浅場に対応すべくLTを用意。
万が一の不調に備えて電動リールも用意しました^^

 

電動リールはあくまでも「予備」です。

誰しもがライトタックル」を準備していたと思います。

 

 

 

 

 

…であるのに…

 

 

 

まさかって…(°д°)…。

 

 

 

調だて…(°д°;)…。

 

 

 

 

 

ねぇ…(;゚;Д;゚;)ダラダラダラ

 

 

 

 

 

 

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日はどうも調子が悪いみたいですからね、

深場からやってみます」

 

 

 

ゃ~船長、聞こえませ~ん

 

 

 

 

これはもう紛れもなく
霊魚タチウオ」からの宣戦布告

 

 

 

 

 

 

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むしろ萌えてキタ━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―━!!! 

 

 

※本当はションボリしてました。

 

 

 

 

 

 

 

金谷沖タチウオ

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そんなわけで場所は金谷沖、電動リールにて深場からのスタートです。

 

水深は120m。

指示棚は底から15mとまるで「冬場」のよう

どうやらタチウオはやる気がないようです

 

しかし船長によれば、この時期のタチウオは、ベイト(小魚)やルアーに反応して次第に「浮いてくる」のだとか…!

 

 

…( ✧Д✧)ピキーン

 

 

…ならば誘いまくって

活性を上げるのみ!…ψ(`∇´;)ψ

 

 

 

 

 

 

 

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いつものように「おじさん釣法」でしゃくり上げていると、

 

 

 

 

 

 

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キタ━―━―━―ヾ(ΦωΦ*)ノ―━―━―━!!! 

 

幸先よく10m付近でヒットぉ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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しかしこれは単発のモーニングサービスで、

 

 

 

 

 

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どういうわけかしばらくの間「白ムツ」の猛攻を受けることに…

 

 

 

 

 

 

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それでもめげずにシャクり続けていると、

 

 

 

 

 

 

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たま~にヒット。

「お触り」のみでなかなか食い込んでくれません

 

 

 

 

 

 

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驚いたのはルアーマンです。

 

華麗なるシャクりの動作で
タチウオをコンスタントに掛けております!ヽ(`Д´;)ノ

しかしその半数は「スレ掛かり」によるもの…。

どうやら「ルアー」の動きに反応して近づいてきたタチウオを

サクッ 

と掛けているようであります!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

対して餌釣りの場合、「スレ掛かり」はまずありません

 

確実に食わせる必要があります。

 

「お触り」では釣れず…。

 

 

 

 

…釣れない…

 

 

 

 

…(°Д°;

 

 

 

 

 

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そうこうしている間にとうとう棚が「上下」しはじめました

 

 

 

「30~60m!」

 

「あっ、潜った。50~80m!」

 

「40~70m!」

 

 

 

まったくもって追いきれず

 

どうしろってゆうの~ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ

 

 

 

 

 

考察

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こんなとき「餌釣り」はどう対処すれば良いのでしょうか。

 

問題は2点あります。

 

ひとつには「棚が広範囲」であること。

 

「餌釣り」はルアーのようにガンガン攻められないため、どうしても「広範囲の棚」を攻めるのに時間がかかってしまいます。

 

そのため、よう~やく「当たり棚」を見つけても、ひとたびタチウオの気が変わればコロッと「棚」が変動し、ふたたび一から棚を探り直さねばならず、これではラチがあきません。

 

この日ばかりは、比較的すばやく棚を探れる「おじさん釣法」ですらじれったく、かといって「ロングストローク釣法」では「お触り」すらない状況でも~じれったいのなんの…

 

素早く「当たり棚」を探れる方法があれば
釣果も伸びると思うのですが…。

 

 

 

 

 

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二つ目の問題は、恐らくですがタチウオに「食い気がない」、つまりタチウオは「ベイトに反応して遊んでいるだけかもしれない」ということです。

 

「お触りは」あっても「食い込み」に至らない…。

 

釣れるためには、どうしてもタチウオに
「針まで飲み込んでもらう」必要があります。

 

これには、

 

 

 

 

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リアクションバイトさせるのが手っとりばやいと思うのですが…

 

 

 

 

 

素早く探って

「当たり棚」を見つけつつ

 

 

 

「間」を作ってタチウオを

 

 

…からのぉ…

 

 

 

アクションイト!!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

このヒントをくれたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんと若きルアーマン!!

 

そのシャクリ動作を見ていたら…

 

 

….突然、

( ✧Д✧)ヒラメキーノ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごまプリン流・新「4321、111釣法」

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まず指示棚より5mほど深く仕掛けを落とし、仕掛けが潮に馴染むのを待ってから、5m巻き上げます。たいていこれで糸フケがとれます。

 

 

 

アピール
  1. コマセ釣りのように竿先を大~きく振り上げ、リールを4回巻きます。(※リール1巻き50cmとします。)
  2. 竿先を頭上まで振り上げ、リールを3回巻きます。
  3. 竿先を目線の高さまで振り上げ、リールを2回巻きます。
  4. 竿先を目線よりやや下まで振り上げ、リールを1回巻きます。

 

1~4を素早く行います。5m巻いたことになります。素早く巻くのでこの間のタチウオのヒットはマレですが、ルアーに掛かるような好奇心の強いタチウオが周辺にいれば、十分にアピールできるかと思います。

 

アピールした上で、誘いに入ります。

 

 

誘い
  1. 海面まで下げた竿先を、目線よりやや下くらいまでスッと「柔らかめ」に誘いあげ、すぐにリールを一巻きしながら竿先を下げます。このとき、当たりが取れないほど竿は下げません。(竿先がややしなっている状態にします)
  2. 下げた竿先を2~3秒ほど止め、当たりを待ちます。
  3. この誘いを3回ほど繰り返し、当たりがなければ「アピール」に戻り、どんどん「当たり棚」を探ります。

 

 

2で竿を止めているときは、竿先を見るようにします。すると手に感触が伝わらない程度の弱い「当たり」が、目で確認できることがあります。

 

当たりが目視できたら、わずかに竿を送り込むか、ゆ~っくり竿を持ち上げると、ココッ!!と針掛かりするパターンがこの日は多かったです。

 

 

 

 

 

 

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また一度「当たり棚」を見つけたら、棚が変わらないうちに、
手返しよく「当たり棚」を攻めるのが有効なようです。

 

 

 

 

 

 

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そして活性が良い時間帯には、落とし込んでいる最中にコツコツと触ってくることもあったので、そのときは落下を止め、そこから誘いはじめると、効率良く釣れるときもありました。

 

 

 

 

 

 

 

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相変わらずシマガツオは

 

 

 

 

 

 

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とんでもねぇ破壊力で邪魔をしてきましたが…

 

 

 

 

 

 

 

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本日はバラし多くも22ペラ~ン^^;

 

 

 

 

 

 

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大満足の一日でございましたよ~^^

 

 

 

 

金谷沖タチウオでシマガツオ?!(2014/07/05)

 釣行データ
釣行日 2014/7/5(土)
船宿 川崎つり幸 / タチウオ
竿 ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け ハリス8号3メートル2本針(自作
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2/0
オーロラスレッズ(ケイムラ)、ムラムラパイプ(ケイムラ)
Wクレン親子 5×7号
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 22℃
金谷沖: 濁り、ゆるゆる  棚:80~110m
パターン 小潮  (満潮 9:17 干潮:15:18) 
月輝面 +46.4% 月齢7.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 小雨
船の釣果 タチウオ:  0-3  シマガツオ     サバ
自己釣果(左舷大トモ) タチウオ:     3  シマガツオ:  4  マサバ、ごまサバ

 

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ここのところ右肩上がりで調子の良い東京湾のタチウオ船。

 

おもに「ルアー」での調子が良いようですが、
最近は「餌釣り」の調子も上がってきたとか^^

 

というわけで今回は、

 

 

 

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ルアーマンに紛れ込んで「餌タチウオ」に挑戦です!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

金谷沖タチウオ

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東京湾のタチウオと言えばてっきり「観音崎」かと思っていましたが、
さすがは幽霊魚タチウオ。本日のポイントは「金谷沖」のようです。

 

ポイントに到着すると、

 

 

 

 

 

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おや…

 

あまり好ましい状況ではないようです

 

からの…

 

 

 

 

 

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ポイントヽ(゚д゚ヽ) (ノ゚д゚)ノスルー

 

 

…ヽ(°Д°;)ノ

 

 

お魚いないのでしょうか…

 

 

…しばらく旅に出かけるものの….。

 

 

…船が止まることはなく…

 

 

 

 

 

 

 

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シブチン覚悟で?船団に合流!

 

 

そこからはも~

 

「棚3050mメーター!」「2040!!」

「はい40~70!」「30~60ーターね~!」

 

めまぐるしく変化する「指示棚」が右から左から
飛びかう飛びかう~

 

 

 

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60~80mメー!」「はい90~100!」「80~110メーター!!」

 

 

ひぃ~

 

どれが船長の声ですの~

 

 

どうやらタチウオはいるようですが、もの凄いスピードで泳いでいるようで、なかなか捉えられません。イワシ等の「ベイト」(小魚)でも追っているのでしょうか。となると、こんな日は「ベイト」を演出できるルアーが有利なのかもしれません。

 

ようやくルアーで型を見るも餌に反応な~し

 

 

 

 

 

 

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釣れたゴマサバを捌きながら…。

 

 

今日はダメかも…(笑)

 

そんな風に思いはじめた午前11時45分…。

 

 

 

…∑( ̄□ ̄;) ハッ

 

 

 

転機は訪れたのです…( ✧Д✧)

 

 

 

 

 

 

勝負!

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指示棚が100mを超えたころ、棚が安定しだし、
それまで軽かった潮が急に重くなりました。

 

 

…( ✧Д✧)ピキーン 

 

経験上、「重たい潮」は
「吹き流し仕掛け」最大のチャンスです。

 

 

そこで、「重たく感じる棚」を重点的にシャクり上げていると、

 

 

 

 

 

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おお~っ?!

 

タチウオの当たりとは明らかに違うゴッツイ手ごたえ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんと上がってきたのはシマガツオ(エチオピア)のダブル~^^

 

 

 

 

 

 

 

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そりゃあ引くってもんです^^;

 

 

 

 

 

 

 

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胃袋の中からは推定35センチの「スルメイカ」が丸ごと出てきました。専門で狙うならイカもありかもしれませんね。

 

 

 

 

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この強烈な引きがなかなか面白く、

 

 

 

 

 

 

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なかばタチウオを諦めてシマガツオを狙っていたら、

 

 

 

 

 

 

 

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あらまあ幸運ですこと~^^;

 

 

 

 

 

 

 

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少しの間タチウオくんに遊んでもらいました^^

 

この日は、シャクリあげた瞬間に「リアクションバイト」するパターンが多く、それでいて食いが浅いため、せっかくの当たりをシャクリで弾くこと数回

 

そこで、シャクリあげた瞬間に当たりが取れるように、竿先に集中してゆったりめに誘い上げると、「コツコツ」っと「当たり」を取ることができました。

 

「当たり」があったら
やや竿先を送りこんで2秒ほど待つと、

 

 

 

 

 

 

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針掛かりする感じでした^^

 

基本は「おじさん釣法」です。
ほんと日によってタチウオの当たりは微妙に違いますね!

 

 

 

 

 

 

 

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終わってみればしっかりオカズ確保~^^;

 

 

 

 

 

 

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というかこのシマガツオ…

 

 

 

 

 

 

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初めて食べましたが…

 

 

 

 

 

 

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トロトロのノリノリでございました…(°д°)…。

 

 

 

 

 

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なおマサバも釣れて上機嫌に持ち帰ったところ、

 

 

 

 

 

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参りました
人生ではじめてアニちゃんに悶絶ブロー喰らってしまいました

 

夏季は気をつけたほうがいいかもしれませんね

 

できれば48時間冷凍…。

 

してからお召し上がりくださいませ^^;

 

※追記
シマガツオにもアニサキスの可能性はあるそうです。
合わせてお気をつけください^^;

 

 

 

五エム丸でメダイ船、クロムツ専門船パート2(2014/06/22)

釣行データ
釣行日 2014/6/22(日)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ17号(金、銀)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 22℃
沖の瀬 : 薄濁り ゆるい  棚100~180~250m
パターン 長潮  (干潮 6:29 満潮 12:39)
月輝面 -25.7% 月齢27.3
北東 弱い
波高 0-0.5M
天候 小雨~曇り
船の釣果 メダイ:0-1  クロムツ:1-10   他ごまサバ
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:1 クロムツ:10 銀メダイ:1 赤い魚:3  ごまサバ:多数

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漁師に「黒いダイヤ 」と言わしめるクロムツは…。

びっくりするほどお高い高級魚…。

 

 

 

 

 

 

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そんなわけで、船が空いている日には
こう聞かずにはおられません…ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

「今日もクロムツ船

ですか船長!ヽ(`Д´;)ノ」

 

「明日も明後日もクロムツ船ですか船長…!ヽ(`Д´;)ノ」

 

 

 

センチョウ…ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

センチョ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひゃ~

高志船長、すてき~っq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

 

 

 

 

 

 

 

 

q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

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さて、本日も胴突き仕掛けにてクロムツを狙います。

 

餌はやっぱり「鮮度」が命。

 

 

 

 

 

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サバが釣れたらもちろんその場で生餌を作成しますが、

 

 

 

 

 

 

 

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今回は朝一のぶんを用意するため、
前回持ち帰ったサバ」を切り身にして持参しました。

 

※自宅に帰ったら、サバができるだけ新鮮なうちに「切り身」にして、軽く塩をまぶし、空気を抜きつつジップロックに入れて冷凍保存します。

※ただし1か月以上間をあけるようなら、たとえ冷凍しても鮮度は落ちますので、あまりやる意味はないかもしれません。

 

※なおこんなことしなくても餌は支給されるのでご心配には及びませんが、鮮度の面では生サバ有利なのです^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホタルイカはもはや「願(がん)かけ」かもしれません^^;

 

なくても問題なく釣れるはずですが、
たまたま前回忘れたらクロムツ「ノーヒット( ̄乂 ̄)」でしたので

 

今回はたっぷり持ってきました^^;

 

 

 

 

 

 

 

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ところで赤ムツを狙う場合は、ホタルイカの内臓を傷つけないように傘をとって、目と目の間に針を刺し、サバと一緒にちょんがけにするのだそうですね。

 

今回はその方法を試したところ、

 

 

 

 

 

 

 

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朝一はまずまずの食いで、

 

 

 

 

 

 

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しっかりホタルイカにパクリ^^;

 

うーむ。

 

 

 

 

 

 

 

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キュート…(ღˇ◡ˇ*)

 

目玉が効くのでしょうか…

 

ホタルイカはあるに越したことはないのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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油断すると前日になくなっちゃうのでご注意ください…

めちゃくちゃ美味しいのです…(ღˇ◡ˇ*)

 

 

 

…もとい

 

 

 

 

 

 

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サメが徘徊しているときはどんな魚も渋いものですが、それ以前に今日はクロムツの元気がないように感じます。

 

クロムツに特有のガツガツ!!とした当たりが
ないのですよねぇ…

 

サバのようにボニョンとしたなんだか
だらしのない当たりなんです

 

 

そのまま次第に渋くなり…。

 

魚の気配は感じながらも…。

 

 

 

 

釣れない …(°Д°;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やるなクロムツくん….!!!!

萌えてキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋クロムツ!!!…ψ(`∇´;)ψ

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いろいろ試しながら穂先に集中していると、誘っている最中に、道糸が、ほんの少しだけ揺れたような揺れないような「違和感」を感じるようになりました。「前あたり」というにはあまりにも微妙な「違和感」です。

 

なんか前にもこんなことあったような…。

 

 

 

 

…∑( ̄□ ̄;) ハッ

 

 

 

 

 

 

 

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…タチウオ!

 

そこで違和感、もしくは「何かが餌に触れたような感触」を得たら、少しだけ竿先を送り込み、手の感覚に神経を集中させてみます。

 

 

…すると…?

 

 

 

 

 

 

コンコン…。

 

 

 

 

 

 

めちゃめちゃ小さな当たりを感じるじゃありませんか…!
渋いタチウオにそっくりです。

 

そこで、餌を送り込むようにさらに竿先を下げると、

 

 

 

 

 

 

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キ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )タ━!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

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ゲッツ!ヽ(゚д゚ヽ)

 

 

 

 

 

 

 

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(ノ゚д゚)ノ ゲッツ!

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

 

 

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完全に当たりが遠のき、場所移動が多くなってからは、いったん「胴突き仕掛け」をしまい、2本針の「天秤仕掛け」に変えました。

 

前回の釣行で学んだ通り、潮の具合によっては、
天秤仕掛けのほうが食いが良いこともあるからです。

 

 

潮に餌を流す「天秤仕掛け」か…。
誘ってリアクションバイトを狙う「胴突き仕掛け」か…。

 

 

 

 

 

 

 

kuromu-yuuei

クロムツの「遊泳層」はこんなイメージでしょうか^^
※仕掛け長はわたしの仕掛けです。ご参考まで…。

 

「天秤」でも「胴付き」でも誘い方はおおむね同じかと思いますが、
仕掛けによって探る「棚」は違いますのでご注意ください^^

 

「胴突き仕掛け」の棚:おおむね底から1~7m(5m前後)
「天秤仕掛け」 の棚:おおむね底から6~12m(10m前後)

 

とくに底付近はサメに注意です

 

 

 

 

 

 

 

今回の誘い方(胴付き仕掛け)

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  1. オモリが着底したら素早く3m底を切り、
  2. ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
  3. ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)
  4. そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
  5. ゆったりめに「頭上」まで竿先を上げ、
  6. ストンと竿先を下げる。(ここで待ち時間を多めにとる)

 

 

ゆったりめに竿先を上げたり、待ち時間を多くとるのは、その間に「触り」または「違和感」を感じることが多かったからです。

「触り」または「違和感」を感じたら、

 

 

  1. すこし竿先を下げる
  2. それでも食わない場合は
  3. より竿先を下げる

 

 

するとガツガツッ…!! 

 

 

 

 

 

 

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ふむ…!

 

 

 

 

 

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まずまず攻略ですかね~^^;

 

同様の釣法で「天秤仕掛け」でも2本獲りましたが、「胴付き仕掛け」を下ろせるような環境ならそのほうが誘いやすいです。

 

ただ「天秤仕掛け」は
置き竿でもヒットしやすいという利点があります。

 

 

 

 

 

 

 

ほんと、

 

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ふわトロクロムツ
美味しすぎでありますっ!.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

 

 

メダイでクロムツスランプ?!(2014/06/14)

 釣行データ
釣行日 2014/6/14(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ18号(金)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
仕掛け2 ハリス:ジョイナー8号
針:ヒラマサ14号 太地ムツ18号
他: 厳選ゴムヨリトリ真鯛2.0mm
水温 21℃
沖の瀬 : 濁り ゆるい  棚180m
パターン 大潮4日目  (満潮 4:43 干潮 11:48)
月輝面 -98.5% 月齢16.3
南西 ほどほど
波高 0.5-1M
天候 晴れ
船の釣果 メダイ:0-1  他(銀メダイ、クロムツ、メバル、ハチビキ、アジ、サバ)
自己釣果(左舷ミヨシ3番) メダイ:1   ハチビキ:1  アジ:2    サバ多数

 

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前回のクロムツ爆釣で天狗になった私は

 

 

 

 

 

 


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その翌週となる本日の釣行でも
当然のように「胴突き仕掛け」でクロムツを狙い、

 

 

 

 

 

 

 

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まんまと撃沈……(°д°)…。

 

 

 

もっとも
誰も釣れていないなら納得もいくのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

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ノーマルの「天秤仕掛け」でメダイを狙っている方には
クロムツがポツポツとヒットしています。

 

対して、クロムツを専門で狙う
わたしの「胴突き仕掛け」にはノーヒット…

 

なぜか、「胴突き仕掛け」で「ストン」と落として誘うと、
アジかサバが先に反応してしまい、どうにもクロムツが掛かりません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「あっ。クロムツまた当たった」

 

と船長が教えてくれます。

 

 

 

 

「あっちでも当たってるよ」

 

 

 

…(°д°)…。

 

 

 

 

「また当たったよ」

 

 

 

 

…(ーー;)

 

 

 

 

さては船長、

わざと言ってますね…

 

 

 

 

 

 

 

 

船長曰く

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「皆がコマセまいてるときは

胴突き仕掛けじゃ(クロムツ)食わないかも」

と高志船長は言います。

 

メダイ船は天秤仕掛けですから当然、みなコマセを撒くわけで、となると海中ではたくさんのコマセが自然に漂っています。

 

そんな中、枝スの短い「胴突き仕掛け」ではエサの漂い方が不自然なのかもしれず、天秤仕掛けで吹流したほうが付け餌が自然に漂い、クロムツの食いも上がるのかもしれません。

 

 

 

確かに本日は大潮…。

潮流れ良く…。

コマセも自然に流れていることでしょう…。

 

 

 

いずれにしても…。

 

 

そんな大事なことを教えてくれたのが

残り5分のロスタイム…!!

 

 

 

…(°д°)…。

 

 

 

 

ってどゆこと船長…(ーー;)…。

 

 

 

 

 

 

 

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もちろん最後は天秤仕掛けを投入!

 

 

クロムっちゃん

かも~ん!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

からのぉ~

 

 

 

 

 

 

 

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キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

「船長、

クロムツきましたっ!!ヽ(`Д´;)ノ」

 

 

「…いや、その引きはメダイでしょう

 

 

 

…ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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というわけでメダイをゲット^^;

 

となりの女性はfaceBookでお知り合いになったHさん。初挑戦のメダイ船でしっかりメダイをゲットしておられました^^

 

 

 

 

 

ああ…。

 

クロムっちゃん…。

 

 

 

 

 

 

 

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前回は幻だったのでしょうか…。

 

 

いや…!

 

 

勝負はこれからですよっ!!( ✧Д✧)ピキーン

 

 

 

 

メダイでクロムツ専門船?!(2014/06/08)

 釣行データ
釣行日 2014/6/8(日)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、幹糸:デュエル10号
針:がまかつムツ18号(金)太地ムツ18号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 20℃
沖の瀬 : 濁り ゆるい  棚200m
パターン 若潮  (干潮 7:23 満潮 13:39)
月輝面 +71.8% 月齢10.3
北東 弱い
波高 0-0.5M
天候 曇り~小雨~晴れ
船の釣果 メダイ:2-3  クロムツ   他サバ
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:3 クロムツ:14   (ごまサバ:5)

本日は、

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予報がよろしくないせいか船内ガラガラ~

 

もしや「悪天候」続きは穴場なのかもしれません^^;

 

 

 

…はっ?!

 

…ということは…(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「今日はクロムツ船

ですか船長!ヽ(`Д´;)ノ」

 

いつもよりちょっと本気で聞いてみます

 

 

 

「いや、メダイ船でしょう

というのがいつもの返答ではありますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3523b

 

 

 

 

はて…。

 

 

 

 

 

 

聞き間違えでは…(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

ない…(°д°)…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まじすか船長q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

もももももしかしてもしかして本日は

 

夢のクロムツ専門船?!! 

 

 

やった~ヾ(*>▽<*)ノ
最高の「アトラクションチケット」をここに入手!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

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かねてより、萬栄丸の「半夜クロムツ船」でつちかった「夜のテクニック」が昼間でも通用するのかどうかも~

 

試したくてうずうずしてましたっ^^ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そんなわけで堂々と「胴付き仕掛け」からのスタートです。
五エム丸の「メダイ船」は本来「天秤仕掛け」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オモリは「速潮対策」として200号も用意しつつ、基本的には
当たりが取りやすい150号を使用しました。

 

 

 

 

さて…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3472b

場所は沖の瀬、水深は200mです。

 

クロムっちゃん

かも~ん!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

からのぉ~

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3483b

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

のっけから「ガツガツッ!!」と

2連続の「鋭い食い込み」これ「クロムツ」!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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幸先よく良型をゲットし、

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝のうちは下せば当たる入れ食い状態!(≧∇≦)

 

 

 

からのぉ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダブル!ヽ(`Д´;)ノ

 

40センチオーバーがけっこうヒットして
嬉しすぎるモーニングフィーバー^^

 

 

後半になるにつれ活性はやや落ちていったものの、

 

 

 

 

 

 

 

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誘えばクロムツバクバクでした^^;

 

 

 

 

 

 

 

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またスルメイカを付けると、

 

 

 

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メダイが混じったりして超ラッキー^^

 

 

 

 

 

 

 

…そんな中、

 

 

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「なんか(クロムツ)当たらないんだけど

と高志船長がいつになくヒートアップ!

 

 

「釣れないお客さんの気持ちが
すごくわかったような気がする…(ーー;)」

 

な~んて冗談なのかどうか^^;
それでも船長しっかりクロムツを何本もゲットしながら、

 

 

 

 

 

 

 

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メダイを一番釣ってましたよ~^^;

 

「こっちが本命だもんね~」

 

って船長、意外と負けず嫌いなんだなコレが^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちなみに、渋いときにはやっぱり「ホタルイカ」が有効かと
個人的には思いますが、

 

 

 

 

 

 

 

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それ以前に「釣れたての生サバ」にかなりの手ごたえを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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針にかんしては、細軸のムツ針が基本のクロムツ船ですが、「太地ムツ針」も試したところ思いのほか食いに影響はなかったです。

 

それともただ活性が良かっただけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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釣り方も夜とほぼ同じです。

 

とはいえ本日の水深は200mと「半夜船」に比べてやや深めですから、竿の動きが深海まで伝わるようにやや大きめに竿を動かしました。

 

 

一応、今回の釣り方をメモっておきます^^

 

 

  1. オモリが着底したら1m底を切り、(1mリールを巻き、)
  2. スッと「頭上」まで竿先を上げ、
  3. ストンと竿先を下げる。
  4. そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
  5. スッと「頭上」まで竿先を上げ、
  6. ストンと竿先を下げる。

 

 

 

底を切るのはサメを回避するためです。

 

…しかし、底立ちを取っている間にまんまとサメが掛かってしまい
さあ大変…

 

 

 

「船長サメが掛かっちゃいました!

ヽ(`Д´;)ノ」と叫ぶと、

 

 

 

 

 

 

「サメ?!

巻き添えは勘弁してよっ(–;)」

と高志船長。

 

 

 

チーン…(°д°)…。

 

 

 

そりゃないっしょ~

 

 

結局、海面までやっとこさ上げた挙句、
「幹糸」が切れて仕掛けごと持っていかれてしまいました

 

 

うぬぅ…(–;)

 

 

こりゃ船長を巻き添えにするべきでしたかね(ノ≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

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とまあなんだかんだと楽しみながら^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはもう幸運としか言いようがありません^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

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クロムツが釣れたら、
煮付け」はもとより「炙り寿司」もおすすめですよ~。

 

とろっとろであります.:*゚:*:(ノ≧ڡ≦)。゚:*

 

 

 

五エム丸でマダコ船(2014/05/31)

 釣行データ
釣行日 2014/5/31(土)
船宿 五エム丸 / マダコ船
仕掛け 船宿で購入したテンヤ、カニ
水温 19℃
葉山沖 : 澄み ゆるい  棚5-15m
パターン 中潮1日目  (満潮 5:12 干潮 12:15)
月輝面 +5.6% 月齢2.3
南西 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 マダコ:0-3
自己釣果(左舷ミヨシ2番) マダコ:3    (息子:2)

 

本日は、

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タコ焼き食べたいっv(≧∇≦)v

 

という息子のリクエストに応えるべく
五エム丸のマダコ船に乗ってきました^^

 

 

 

 

 

 

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なんと、マダコは「手釣り」!

 

クーラーBOX」と「指サック」さえ持参すれば釣りができるなんて
これ以上お手軽な釣りはないかもしれませんね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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テンヤは船宿支給のものをそのまま使用し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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カニのくくり方などは見よう見まねです^^;

 

自分でくくったものはちょっと崩れやすかったですから、
「結び方」は素直に上乗りさんに聞けば良かったかもしれません

 

 

また「顔見知りのTさん」からは、

「カニの腹は上に向けたほうがいいよ」

とアドバイスいただきました^^

 

なんでもタコは「白」に反応するそうです。

 

 

 

 

 

 

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そしてカニを「半分」にしたほうが良いかどうかは
意見のわかれるところ。

 

「カニみそが出るから半分のほうが良い」という方もいれば、
「いやいや1匹のほうがアピールできて良い」と言う方もおられます。

 

 

…ま

 

どちらでも釣れるかと思います~^^;

 

 

 

 

 

 

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釣り方はいたってシンプル!

 

  1. 船長の合図とともにテンヤを海に落とし、
  2. テンヤが着底したら、
  3. 渋糸を張ったまま、(糸を緩めると根掛かりしやすいため)
  4. 海底を小突く。

 

これだけ~^^

 

海底を小突くことがそのまま「誘い」になるわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiA

こんな感じでヘコヘコ動くイメージでしょうか^^;

 

誘いのテンポは人によってまちまちで、「秒/4回」ほど小刻みに動かす方もいれば、「秒/1.5回」ほどと遅めの方もおりました。

 

こればかりはイメージですよね^^

 

みな「海底を歩くカニ」を連想しているはずですから、
正解も間違いもないかと思います。

 

 

 

 

 

…さて。

 

 

 

 

 

 

 

 

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タコを釣ってみて、難しいなと感じたのはその重さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiC

タコがテンヤに乗ればもちろん重くなるわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiDc

根に引っ掛かりそうになったときにも同様の重さを感じるのが厄介です

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3134b

なんてこともしばしばあり…

 

かといって、もしタコだったらと思うと、
根掛かりなんて気にしてられませ~ん (≧∇≦)

 

 

 

 

そんな中…!

 

 

 

 

 

 

 

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明らかにずっしりとした手ごたえを感じ、

 

マチガイネ━━!!!!

タコダ~~ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!! 

 

 

なんて叫びながら上がってきたのは…?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海藻

 

いや~。

 

超、恥ずかしかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

setsumeiC

またタコが乗ったと感じたときは、

 

キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! 

 

という興奮をぐっと押さえ

「タコがカニをぎゅうっと抱きしめる」のを待つイメージで
5~10秒ほど数えると、フッキング率が上がるそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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最初の1杯目は小さくて重みを感じず、上げたらついていたのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2杯目はしっかり重みを感じて良型をゲット!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ときには海底が見えることもありました。

 

こんなときは、タコが「岩穴」からにゅ~と出てきて
カニに覆いかぶさる姿を確認できるそうですね^^

 

 

 

 

コツコツコツコツ…

コツコツコツコツ…

 

 

 

 

 

 

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まめな人向きっすね~^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

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息子にいたっては最初は調子良く、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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途中から「酔った」と一言残してダウン…

 

よく見ると…。

 

指だけがびみょ~に動いております

 

 

酔いやすさはわたくし譲りですが…。
…慣れてしまえば船酔いはしなくなるのです。

 

それは私が生き証人…^^;
息子よがんばれ~!

 

 

そんなこんなでラスト一投…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日いろいろと教えてくださった顔見知りのTさんが
マダコをばらしたのをきっかけに、

 

 

 

 

 

 

 

 

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息子にヒット移行!?

 

これはもしや「誰かがバラしたら隣人有利」
というやつでしょうか!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

息子は合わせもせず、
緩慢な動作で力なく手繰り… 

 

 

 

 

 

 

 

 

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およそセオリー無視でマダコゲット~

 

ど素人にも釣れる…!!

 

 

これぞファミリーフィッシングの醍醐味かもしれません^^;

 

 

 

 

 

 

 

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なおこの日はアイスピックを持参し、魚を締めるのと同様に、

 

 

 

 

 

 

 

 

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目と目の中間、眉間のあたりを10か所ほど突き刺して〆めたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうしてこうも差がでたのか理解できません^^;

 

真っ白になったほうは成功、
茶色いほうは自宅に持ち帰ってもウネウネと動いておりました

 

う~む。

 

 

 

 

 

 

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そして息子くんがタコ焼き器で作ったタコ焼きは、

 

 

 

 

 

 

 

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なかなか美味しかったですよ~^^

 

子供との思い出にタコ釣りなんてのもいいかもしれませんね^^

 

 

 

 

 

萬栄丸で半夜クロムツ第二戦!(2014/05/28)

 釣行データ
釣行日 2014/5/28(水)
船宿 萬栄丸 / 半夜クロムツ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、デュエル10号
針:がまかつムツ17号(金、銀)
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
Wクレン親子 5×7号パワーオヤコ 5×6号
水温 19℃
沖の瀬 : うす濁り ゆるい  棚95m
パターン 大潮3日目  (満潮 17:19 干潮 22:33)
月輝面 -0.5% 月齢28.9
南西、弱い
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 クロムツ:6-18  他ハチビキ多数  キントキ少々
自己釣果(左舷トモ3番) クロムツ:15 ハチビキ:1  キンメ:2  キントキ:1 アジ:1
赤イサキ:1         

 

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ああクロムツ様…

 

 

 

 

 

 

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あなたはどうして…

 

 

 

 

 

 

 

 

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5月になっても旨いのじゃ…+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

 

 

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本日は萬栄丸のクロムツ船に2度目の挑戦です!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

…おや…?

 

萬栄丸の受付に到着すると、

 

 

 

 

 

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なにやら見覚えのある女性が一人…。

 

 

ここで「おっ…?」

と思われた方、

さては「五エム丸」ファンですね?! (笑)

 

 

…そうなんです。登場していただきましょう!

 

 

 

 

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五エム丸の若女将こと「えっちゃん」、ブログ初登場です~!
わ~ハ(´∀`*) パチパチ (○´∀`)//””パチパチ

 

 「今日は釣れる気がする!ヾ(≧∇≦)〃」

 

そう根拠なく笑うのは「クロムツ初心者」の2人組…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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爆釣祈願のアイテムは「お酒」とおつまみです

 

というわけで、

 

 

 

 

 

 

 

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「釣れる気分」に根拠~し^^;

 

 

 

…ゴホン(。-_-。;)

 

 

 

 

 

 

 

 

サメ対策

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まずは「デカムツ」狙いで「日没」までひと勝負です。

 

サメが巣食うことで有名な漁師も嫌うこのポイント。「サメ対策」をしっかり復習してバリバリゲットしますよ~^^

 

 

  1. ドラグをぎちぎちに締めておく。
  2. 魚が掛かったらすぐロッドキーパーに竿を置き
  3. 電動MAX!!
  4. 電動パワーが弱いときは「手巻き」もプラスしてゴリゴリ巻く。
  5. 残り数m、電動が止まりそうになったら、
  6. ガンガン手で巻いて素早く回収!!

 

 

 

というわけで

その釣り方は超強引!!

 

いつなんどきハリスが切れないかと不安
つきまとうものですが…

 

しかし弱気になれば、前回の私のように
仕掛けごとサメに取られて「時合い」を逃し…。

 

沈~

 

ってなりますから…^^;

 

少々、荒い釣り方でも、サメに食われるスキを与えないよう
「強引に」巻いたほうが釣果を伸ばせるかと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

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もちろん電動MAXでも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちゃんと上がってきましたよ~^^

 

今回は「サメ」ット( ̄乂 ̄)…フフ

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも、

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こればかりは安定した電動パワーのおかげかと思います。

 

最近メインで使用しているダイワのマグマックス500
比較的新しいモデルながら、

「流行りのローフォルム」ではないのでお値段も安め。

それでいてパワーがあるわりに軽いので扱いやすく、
気に入って使っています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サバの特エサ

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オマツリの原因たるサバは嫌われがちですが、

ご存知のとおりヒットと同時に「高速」で巻き上げ
「パパッ」と取り込めばたいしたオマツリにはなりません^^;

 

そしてサバを捨てずにとっておけば、

 

 

 

 

 

 

 

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上乗りの番ちゃん(松山さん)が
「鮮やかな包丁さばき」で「新鮮なサバ餌」を作ってくれます。

 

これは萬栄丸ではじめて体験したサービス!
間違いなく特エサです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルカン仕掛け

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前回の反省をいかして
今回は「親子サルカン仕様」としました^^

 

とくに満船のときは、どうしてもオマツリするため、
やはりオマツリほどきが容易なほうが気が楽です。

 

 

仕掛けがひどく絡んだ場合は、

 

  1. 「幹糸の根元」で仕掛けを切って、
  2. オマツリをほどき、
  3. 深海結び」で再接続!

 

この方法が一番かと思います^^

 

よくわからない場合は、「萬栄丸のオリジナル仕掛け」を
買っておくのが間違いないかと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半戦

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サメがいないポイントに移動してちょっとホッとする後半戦。ここからは、自分のスタイルで釣りたいように釣れますね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日は活性高く、
特エサの効果がどこまであったのかはわかりませんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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松山さんがさばいてくれた「特サバ」と特エサ
コラボレーションにより

 

 


 

 

 

 

 

 

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クロムツを量産!ヽ(`Д´;)ノ

 

前回同様「ストン!」と仕掛けを落とす釣法で
棚さえ合えばバリバリ食いました^^

 

指示棚はいつものように、着底したら1m底を切り、5~6mまで誘い上げるというものですが、本日は3~4mで当たることが多く、一度当たった棚を重点的に狙うと効果的でした。

 

となりの方が「底」を狙ってハチビキフィーバー…。

 

そんなわけで私は少々、棚を上げていたら、
「クロムツ」はもとより「キンメ」や「アジ」が混じることも^^

 

もちろん、当たり棚は常に変動しており、
底でもヒットしましたが、

 

 

 

 

 

 

 

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探れば7mでも当たりました^^

 

 

 

 

そしてナント!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ガツッ、ガツガツッ!!

 

というクロムツ特有の引きでありながら

ゴウインブルが根元までしなるという

今までに感じたことのないえ!ヽ(`ω´;)ノ

 

 

すぐにドラグを緩めれば良かったのですが、

 

 

 

 

 

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経験不足っした~

 

残り20mのところで
針がびよんびよんに伸ばされてしまいました

 

 

 

ごまプリン

ショヽ(゚д゚ヽ)~~~~~~(ノ゚д゚)ノ ック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

monmon

 

 

 

 

 

 

 

釣れない

 

大物は夢に出ます

 

 

 

 

 

 

 

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ということでなんとなくヒイカのゲソを投入してみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まさかのデカ「スミヤキ」が反応~^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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えっちゃんにもヒイカを渡したらやっぱりスミヤキ
萬栄丸ではガランチョと呼ぶようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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終わってみればクロムツてんこモリ♪
外道も多彩で良い日に恵まれました^^


 

なお、「えっちゃん」の釣果が気になる方は、
五エム丸にレッツゴ~ですよ~^^;

 

 

 

 

 

 

 

メダイで危機一髪!(2014/05/18)

 釣行データ
釣行日 2014/5/17(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け1 ハリス:ジョイナー8号
針:ヒラマサ14号 太地ムツ18号
他: 厳選ゴムヨリトリ真鯛2.0mm
仕掛け2 ハリス幹糸4号、エダス2号のスーパー回転ビーズM仕様 (全長2.2m、3本針)
ムツ針9号(金)
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 19℃
沖の瀬 : 澄み ゆるい  棚100~210m
パターン 中潮2日目  (満潮 5:41 干潮 14:42)
月輝面 -92.9% 月齢17.9
北東~南西 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 メダイ:1-8 (竿頭:右舷ミヨシ) クロムツ、ハチビキ、メバル少々  他サバ
自己釣果(左舷ミヨシ2番) メダイ:5 メバル:2   (ごまサバ:4)

 

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本日もメダイ船です^^

 

だんだん書くことがなくなってきた「メダイ船」ではありますが
今回は「大逆転」がありましたのでちょいとご報告です^^

 

ということで、

 

 

 

 

 

 

 

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本日、劇渋~

一日を通してサバの活性さえ上がらないようなユル~い状態でした

 

しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

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シャクったり、棚を変えたりして誘っていると、
何かが突っつくんですよね~

 

こうなったら「餌摂り」の正体だけでも見てやろうかと、

 

 

 

 

 

 

 

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「3mのアジ仕掛け」に変更です。
根がかりしながらも底から5~10m付近を探ってみました。

 

すると…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ウスメバル」ゲット~^^;

 

 

 

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メバルは「尻尾が丸っこい」ので、決して遊泳能力の高い魚ではないはずですが、けっこう浮くときもあるんですね。

 

こちらは底から10mの棚で食いました。(メダイの棚に換算すると、指示棚よりマイナス5mくらいです。状況次第で棚は変わように思います。メバルを狙うときはちょっと探ったほうが良さそうですね^^)

 

 

お土産ゲッツ ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しかし肝心のメダイが釣れないまま納竿の1時を迎え
ロスタイムに突入!!ヽ(`Д´;)ノ!

正直、今日はダメかなと思っておりましたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そういえば「萬栄丸の社長に教えていただいた餌」をすっかり忘れていました。どうやら沖の瀬でメダイを狙う漁師たちは、「縦割り」といって、ムギイカ(スルメイカの子供)を真っ二つに割って、使用するそうなんです。

 

「肝付き」なのが良いのでしょうか?
もしかして「肝」には集魚効果があるのかも…。

 

さすがに写真の「スルメイカ」は「ムギイカ」より大きかったため、

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラスト1投は「肝つきのゲソ」に夢を託しました!

 

 

さあさあ来てよ来てよ

メダイちゃ~ん!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

このときの指示棚は200mでしたが…。

 

 

「あ、やっぱ210mまで落としてみて~」

 

 

という船長の気まぐれアナウンスヽ(`Д´;)ノ!
従いましてスルスルと「指示棚210m」へ直行すると…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うっそ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本当にキました…(゚Д゚)…。

 

 

 

「あれ? …きちゃった?(^o^;)」と船長。

 

いやだなあ船長、

ニクい演出!v(≧∇≦)v

 

 

この船中1本目を機に「入れ食い」がはじまり、
船長のご好意により延長戦に突入しました^^

 

 

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ

 

 

 

 

 

 

 

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竿頭の方は8本、これはさすがに特別な秘密があるとして、次頭は6本、
次いで私が5本でした。

 

こんなとき、釣果に差が出るのはなぜでしょう

 

もしかすると、メダイの活性が上がったのと同時に、外道の活性も上がったため、「餌摂り対策」できた方が釣れたのかもしれません^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

勝手に考察

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まず竿頭の方と、私は、入れ食いがはじまってからは、
コマセを一切、使用しませんでした。

 

  • 水深200mで「針掛かりしたサバ」を放置すると、とんでもないオマツリになりやすいです。当然、サバの当たりを瞬時に判断して巻き上げる方のほうが、オマツリはしにくいため、これも釣果を左右するかと思います。

 

  • 本当にサバがひどいときは、船長に「コマセなし」を指示されることもあります。メダイが釣れるかどうかは別として、コマセを使用しないことで、サバを回避しやすくなるのは確かです。

 

  • 最近の五エム丸は、水深が深いと「増しオモリ」を貸してくださるのですが、しかし天秤に増しオモリを付けると、ビシがごちゃごちゃして水の抵抗が大きくなったり、オマツリの確率も増えるため、できれば「シンプルなオモリ」のほうがいいですよね。入れ食いのときは、「時合い勝負」ですから、もしかすると仕掛けの落下速度を優先すると、有利かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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また身の強いスルメイカや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皮のしっかりした生サバが特に有効だったようです^^
(メダイ6本釣られた方は、1.5x15cmくらいの大きなサバの切り身を使用していました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は密かにボブさんと勝負していたのですが、
私の負けやくやし~っ^^;

ちゅ~かボブさん、
船中のオマツリ解きながら釣る釣る~。完敗です!

負けを認めるのでハチビキちょうだいっ^^

 

 

 

 

萬栄丸で半夜クロムツ船メモ!(2014/05/10)

 釣行データ
釣行日 2014/5/10(土)
船宿 萬栄丸 / 半夜クロムツ船
竿 ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号、デュエル10号
針:がまかつムツ17号
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
スーパー回転ビーズL 
水温 17℃
洲の崎沖 : 濁り ゆるい  棚95m
パターン 中潮1日目  (干潮 18:55)
月輝面 +77.4% 月齢10.9
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 クロムツ:0-8  ハチビキ、キンメ、尾長鯛、サバサバサバサバ
自己釣果(右舷トモ3番) クロムツ:4 ハチビキ:1  キンメ:22  サバ:サバサバサバサバ 

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なんとクロムツ専門船なんてあるんですね!

 

 

 

 

 

 

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船宿の釣果ページを見ていると「ダイヤ級」に価値のある「美味しい魚」が連日のように釣れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

monmon

もんもんとする日々…。
わかりますでしょうかこの気持ち……(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、
本日は千葉県内房の勝山港、「萬栄丸」さんにお邪魔してきました^^

 

 

 

 

 

 

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初めての港は迷いやすいものですが、

 

 

 

 

 

 

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港内には萬栄丸の「看板」がいくつも出ていましたので、

 

 

 

 

 

 

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初めてでも迷うことなく「受付」に到着~^^

 

 

 

 

 

 

 

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船長に「クロムツのタックルについて」を相談したかったため余裕をもって乗船の3時間前に到着しました^^

 

「社長」と呼ばれていた受付の船長はとても気さくな方で、
相談しやすかったですよ~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

LTクロムツに最適な竿

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深海魚を狙うとはいえその「指示棚」は100m前後と浅めです。

 

せっかく浅場で釣れるクロムツですから
できれば「ライトな竿」で「誘って」楽しみたいですよね^^

 

そこで、「150号のオモリ負荷」に耐えられる軽量竿「メタリア・ヤリイカMH-175」を使用する予定でしたが、ポイントによってはサメもいるという話ですから、「繊細なメタリア」では強度的にちょっと心配です。

 

そこで、

 

  1. ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
  2. ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
  3. ダイワ(Daiwa) HZ剣崎100-200

 

 

念のため船長に「3本の竿」を見てもらうことにしました。

 

すると…?

 

 

 

 

 

 

 

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「メタリアは無いな…」

 

 

 

 

きゃ~

ヤリイカ竿、一発で却下!

 

 

 

「俺だったら迷わず

ゴウインブルにするよ」

 

 

やはりメタリアでは、サメに対する強度に不安があるそうです

また9:1調子の硬い竿では、食い込みが悪くなり、針掛かりが浅くなって「巻き上げ中」にバレやすくなるため、できれば食い込みの良いグラス竿が適しているのだと教えてくださいました^^

 

 

 

 

 

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そんなわけでゴウインブルHH-220をチョイス!

 

結果的にゴウインブルは「150号のオモリ」を背負いながらも誘いやすく、食い込みの良さもあり、またサメに負けないパワーを備えており大正解!

 

受付の船長ありがとうございます><!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕掛け

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さて、仕掛けは「胴突きの三本針」です。

 

カマス釣りなんかと同じで、餌を船べりに並べ、オモリを放り投げて一気に仕掛けを投入します。キンメ釣りのようにマグネットがあれば「針を船べりに固定できる」ので最高ですが、3本針程度ならなくても大丈夫^^

(胴突き仕掛けの投入法など、詳しくはカマス釣りのページで紹介しています)


 

 

 

 

 

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仕掛けは、枝スのフロート効果を狙って「回転ビーズ仕様」としましたが、いざ使ってみると悩みますね~

 

というのも、回転ビーズ仕様の仕掛けは「幹糸」が上から下まで繋がっているため、オマツリしたときに「幹糸」を切れず、「枝ス」以外は結びなおすことができません。

 

ですからオマツリしたときは「親子サルカン」のほうが
気楽ではないかと思います…。

う~む…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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驚いたことにベテランの方ほど「支給されたサバのちょん掛け」のみで食わせていました。ですから夜の場合は「餌の種類」よりも、「棚」または「誘い方」のほうが重要なのかもしれません。

 

しかし、ホタルイカをつけるとなぜか
ホタルイカが先になくなるんですよね…。

 

「渋い時合い」のときほどホタルイカに「当たり」があったのは確かですから、やっぱり私のようなクロムツ初心者には、ホタルイカは有効なのかもしれません^^

 

またホタルイカは身が弱いため、
常にサバ餌と抱き合わせて使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

実釣!!

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はじめてのクロムツ釣りなので
釣り方はあらかじめイメトレしてきました^^

 

胴突き仕掛けで狙う魚の多くが、「フワッ」と餌が落ちる瞬間に「リアクションバイト」するように思いますので、今回もカマス釣りと同じく「ストン!」と仕掛けを落とす釣法を試すことにしました^^

 

 

 

 

 

 

 

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すると1投目から無難なサイズをゲット~^^

 

ベテランの方もほぼ同じような釣り方をしていましたから「釣り方」は間違っていないかと思います。

 

一応、釣り方をメモっておきますね^^

 

 

  1. オモリが着底したら1m底を切り、(1mリールを巻き、)
  2. ゆっくり目線の高さまで竿先を上げ、
  3. ストンと竿先を下げる。
  4. そこで当たりがなければ、もう1mリールを巻いて、
  5. ゆっくり目線の高さまで竿先を上げ、
  6. ストンと竿先を下げる。

 

もしくはタチウオ釣りのように、

 

  1. オモリが着底したら1m底を切り、(1mリールを巻き、)
  2. ゆっくり目線の高さまで竿先を上げ、
  3. リールを一巻き(約50cm)しながらストンと竿先を(80cm)下げる。
  4. そこで当たりがなければ、
  5. ゆっくり目線の高さまで竿先を上げ、
  6. リールを一巻き(約50cm)しながらストンと竿先を(80cm)下げる。

 

これを繰り返し、指示棚の上限に達したら、再び仕掛けを着底させて、
同じことを繰り返します。

 

ただ「受付の船長」曰く、サバが多い日は、誘うと「サバが先に食ってしまう」ため、「誘わないほうが良いときもある」と教えてくださいました。

 

 

 

 

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またクロムツは根魚だと思われがちですが、尾を見ればわかるとおり遊泳能力のしっかりした魚なので、浮くことも多いそうです。

「底で釣れないときは棚を上げないと釣果が伸びないよ」
とも教えてくださいました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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またムツ針を使用するので早合わせは禁物だそうですが、ちょっとでも待ち時間が長いとハリスが切られましたから、

誘って魚の活性を上げ、浮かせて釣るなら、
合わせは早めが良いと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

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1㌔近くになるとかなり引きますね!

 

どうやらクロムツには「濃ゆい時合い」があるようです。

周囲でバンバンヒットしているようなときは
棚さえ合っていれば食うように感じましたから、

自分だけ釣れないときは
「釣れている方の棚」を観察あるのみです^^

 

 

 

 

 

 

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そうして時合いが訪れたなか

今日一番の 強~烈り!!

 

「サメがいるから電動フルで巻いてよ~!」

 

という船長のアナウンスがあったのですが無理無理も~

あまりに魚の引きが強いためりまくり~

 

 

 

 

気の弱い私は…。

電動MAXとしながらも…。

「手持ち」で魚の引きをいなしながら電動で巻きあげ..。

 

 

 

やっとこさ残り5mヽ(`Д´;)ノ!

 

大急ぎで竿をロッドキーパーに掛けた、

 

…次の瞬間!!

 

 

 

 

 

 

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フルロックしたはずのグが音を立てて転~

 

 

きゃ~

 

サメです…。

 

仕方なしにスプールをグッと指で押さえてハリスを切りました

 

 

 

「竿をキーパーに掛けてから

電動入れないとサメにヤラレちゃうよ~!」

 

とは船長のお言葉…。

 

ごもっともでございます…

 

そうしてこの「強引」極まりない釣り方を敢行したところ、

 

 

 

 

 

 

 

 

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良型のハチビキを難なくゲット^^

これは着底と同時にヒットしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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なおハチビキを捨てている方もおられたためちょっと書いておくと…。

ハチビキは皮目の脂が半端なく、
皮を炙って食べるとめちゃめちゃ美味しいですよ~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夜になると一転して急に渋くなりましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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指示棚の上限まできっちり狙えば、

 

 

 

 

 

 

 

 

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いずれも仕掛けを「ストン!」と落とした直後に食いました。

 

 

 

 

夜の場合は濁りがきついと渋いのだそうですね。

 

船長が何度か大きくポイントを変えてくださいましたが…。

…渋いまま納竿まで残すところ1時間30分…。

 

 

とうとう「ある魚種」が爆釣することになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うお…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うお…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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わお~^^

 

型はなんと26-38cm!
深海を狙うのと同じような型で、

 

 

 

 

 

 

 

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「キンメ鯛」入れ食い~^^

 

ちょっとでも棚を上げるとキンメ鯛が入れ食うので、途中からクロムツに絞ってベタ底を狙っていたのですが、こりゃ本気で狙っていたら30は超えていたと思います^^

 

餌は、支給のサバ餌を短くすると食いが良く、(長いと小さい型が食えないようです)当たりがあったら1m棚を上げ、それを繰り返せば、だいたい3匹ついてました^^

 

 

 

 

 

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いやコレ最高でしょ~(≧▽≦)