「釣行記」カテゴリーアーカイブ

渋メダイ考察(プラス初心者さん向け釣り方メモ)(2014/04/26)

 釣行データ
釣行日 2014/4/26(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー8号
針:ヒラマサ14号 太地ムツ18号
他: 厳選ゴムヨリトリ真鯛2.0mm
ハリス幹糸4号、エダス2号のスーパー回転ビーズM仕様 (全長2.2m、3本針)
ムツ針9号(金)
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 17℃
城ヶ島沖~沖の瀬 : うす濁り ゆるい~早い  棚100m前後
パターン 中潮1日目  (満潮 8:41 干潮 14:41)
月輝面 -11.8% 月齢26.3
北東~南西 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 メダイ:0-4   アジぽつぽつ
自己釣果(左舷ミヨシ) メダイ:4 アジ:2   (ごまサバ:2)

 

DSCN2348b

本日はどういうわけかメダイのヒット独占状態…

 

(;゚;Д;゚;)…。 

 

潮下だったのでしょうか…。

 

それとも餌…?

 

それとも釣り方…?!

 

釣れた理由は正直、自分でも特定できませんが、ヒット時にはとある一定のパターンがありましたので今回はそのあたりをお伝えしようかと思います。

 

ただですね。

 

なんとこの日の翌日は

釣り人13名でボウズなしの爆釣デー!?

 

なにそれズルくない!?(笑)

 

 

 

 

 

 

というわけで、

DSCN2280b

この記事のノウハウはどんな日に通じるかわかりませんから、
あくまで渋い日の参考の一例としていただければ幸いです^^

 

そして今回はいつもの釣行記に加えて「指示棚」についてもちょっぴり触れておこうかと思います。初心者の方向けです。

 

まずは指示棚の解釈を間違えると迷いますからね^^

 

 

 

 

 

 

 

指示棚

DSCN2283b

指示棚100mと言ったら、

 

 

 

setsumei

こんな風に仕掛けを落としますよね。
海面ぴったりから100mの位置にビシを合わせます。

 

「海面より上の道糸の長さ」は、図では約1mと書いていますが、お使いの竿や船の高さによっても変わりますから、ご自身の道具に合わせてください。

 

もっともこう書くとメダイの棚はシビアだと思うかもしれませんが、むしろそんなに神経質にならなくとも釣れるのがメダイという魚です^^

 

メダイは上を向いて餌を探すそうですね。ですからその指示棚は
メダイの遊泳層のやや上あたりです。

 

そんなわけでメダイは、棚が1・2m変わったところで食わなくなるようなシビアな魚ではないのですが、メダイは目が良い魚とも言われていますから、潮が濁らないと食い渋ることもあります。

 

コマセワークは、たとえば指示棚100mを仕掛け4mで狙う場合は、海面から104m(指示棚 + ハリス分)の位置までビシを落とし、 その場でコマセを振っては2m巻いてを2回繰り返し、水面から100mの位置(指示棚)にビシを合わせてヒットを待ちます。

 

基本は置き竿スタイルで「指示棚」を狙います。
もちろん手持ちでもOK!

 

 

 

 

 

 

さて…。

DSCN2289b

本日の仕掛けはヒラマサ針14号にデコレーションなしの4.5m。

 

渋メダイを予想して超シンプルな
1本針の基本仕掛けからはじめました。

 

これが功を奏したのかどうか、

 

 

 

 

 

 

DSCN2285b

コマセを振り終えて指示棚で待つこと30秒。

 

何も当たらないので外道を狙うべくスプールにテンションをかけてスルスルと仕掛けを落としている最中、なんと指示棚から2m落としたあたりで突然のヒット!!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2290b

リアクションバイトってやつですかね!

 

しかしモーニングサービスはこれっきり単発で終わってしまい、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2295B

当たりがアジに変わったので速攻で幹糸4号の3本針に変更です。
釣れるときに釣れるものを釣って、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2293b

お土産確保作戦~^^;

 

 

 

 

 

 

DSCN2299b

クロムツ狙いでホタルイカも付けてみましたが

 

 

 

 

 

DSCN2298b

これにはサバしか掛かりませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2321b

沖の瀬に移動する際には、

 

 

 

 

 

DSCN2303b

サバ餌を作成し、

そして「身の弱いホタルイカ」を守るように
「サバ」と「スルメイカ」の切り身で「ホタルイカ」をサンドして、

 

 

 

 

 

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贅沢極まりない「3色丼」ここに完成~ヽ(`д´;)/!

 

…からの…。

 

 

またも奇跡!!ヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ
やはりコマセを振り終えて30秒のことです。

 

今度は指示棚から仕掛けを落下させて
4m落としたところでピタッと止めたところ 、

 

 

 

 

 

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間をおかずにズドン!ヽ(`Д´;)ノ!

 

これもリアクションバイト?

 

 

 

 

 

 

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いずれもある程度コマセを撒いて魚を寄せたあとに
指示棚から仕掛けを落とすと食いつくパターンで、

 

 

 

 

 

 

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ヒット5回のすべてがこの落とし込みによるものでした。

 

最初から棚を低くしても食わないのですからアクションバイト効果だと思うのですが、しかしシャクリ上げているときにも食わないのですから、これは落とし込みバイト?

 

カマスのようにストン!と仕掛けを落とすと
食いが良くなる日だったのでしょうか…。

 

 

 

 

 

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なお渋いときに「銀針」はどうかという検証も兼ねて
ムツ針を試したところ、

 

これにもヒット!

 

ただ、ムツ針ということを忘れており
食い込ませかたが足りずに針掛かりさせられませんでした…。

 

無念…。

 

 

 

 

 

 

 

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特餌とばかり思っていたゲソも本日ばかりは反応がなく、

 

 

 

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食った餌が「3色丼」のみとなると
もうどの餌が良かったのか特定できません!(゚Д゚;)

 

 

こうなるとメダイの胃袋の中身がとても気になりますね…。

 

 

 

 

 

 

 

胃袋考察

DSCN2360b

というわけで捌いてみました!

 

なんと!!

 

捌いたメダイ3本のうち2本の胃袋からオキアミが大量に出てきました。メダイはそんなにコマセを食うイメージがなかったのですが、こんなにコマセ食うこともあるのですね…。

 

ということは…。

 

 

 

 

 

 

1・オキアミのほうが釣れる日もあるのかもしれない

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そもそもメダイは真鯛の外道としても知られますから、オキアミを食うこと自体にそれほど疑問はありませんが、メダイを専門で狙うときは針も大きいため、オキアミを付けるなら「それなりに大きなオキアミ」が必要かもしれません。

 

カツオ釣りを倣うなら3Lのオキアミでしょうか。

 

ただカツオと違って水深の深いメダイ釣りではサバ等の外道も掛かりやすく、付け餌がオキアミだけでは何かと不安です。

 

オキアミの餌摂り対策として疑似餌を試すというのも面白そうですね。
これは今後、機会があれば試してみたいと思います^^

 

 

 

 

 

 

 

2・メダイはコマセでお腹がいっぱい!

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こんなに食べたらあとは寝るだけですよね普通~^^( 笑)

 

もしかしてメダイは、コマセに寄ってきながらも、底潮が澄んでいる等何かしらの理由で、ビシを恐れ、落ちてくるコマセのみ拾って、下のほうで静かにお食事していたんじゃないでしょうか。

 

メダイは上を向いて餌を探すそうですから、潮が澄んでいたなら
その視界にはビシもイカの付け餌も見えていたはずです。

 

そこへ餌が、逃げるように落下してきたので
思わずパクリ!!

 

 

…。

 

 

う~ん。

 

どうなんだろ…

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2352b

本日は貴重なメダイを4本ゲット^^

 

 

この釣りは…

なかなか飽きませ~ん^^;

 

 

 

 

メダイで対決VSスミヤキ!(2014/04/20)

 釣行データ
釣行日 2014/4/20(日)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス:ジョイナー4号、8号
針:ヒラマサ14号 太地ムツ18号
他: ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.0mm
スーパー回転ビーズL 
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 15℃
城ヶ島沖 : 濁り ゆるい  棚100-130m
パターン 中潮4日目  (満潮 7:19 干潮 14:25)
月輝面 -74.4% 月齢20.3
北東、ほどほど
波高 0.5-1M
天候  曇り
船の釣果 メダイ:0-3(左舷ミヨシ)   アジ、スミヤキ多数
自己釣果(右舷トモ2番) メダイ:0 アジ:4   スミヤキ:10  (ごまサバ:2) 

DSCN2137c

カミソリのように歯の鋭いスミヤキ。

 

 

 

 

 

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この歯にやられたのも今季で二回目とあっては

 

 

 

 

 

 

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スミヤキ対策を講じないわけにもいきません!ヽ(`Д´)ノ

 

今回はライン10メートルぶんのマーカーを
油性マジックで黒く塗りつぶして目立たないようにしました。

 

これでもうスミヤキの特技「マーカー切り」は封じたも同然です!

たぶん…

 

 


 

 

 

 

 

 

さて、

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本日は城ケ島沖100m立ちからスタートです。

 

 

 

朝一は何が当たるかわかりませんから、

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まずは細めの「4号ハリス2本針」で探るところからはじめました。

 

 

 

するといきなりの魚信!ヽ(`д´;)/

 

…からの…

 

 

 

 

2つとも針がない!!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…(°д°)…。

 

 

 

アサカラ、キタ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミヤキ

 

キタ~~ヽ(`д´;)/

 

 

 

 

 

対決!!

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「マーカー切り」はもはや封じたふはははは!

勝負だスミヤキっ!(`∀´ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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不覚にも先手を取られてしまいましたが、
即座に8号ハリスに変更。

 

餌は、ホタルイカを折りたたむようにしてエサの全長を短くし、
スミヤキが針を1発で食えるようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

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コマセをまいて指示棚に合わせたら
竿先を注視しながら手持ちでスタンバイします。

 

もしくは置き竿のままでも、当たりがあったら即合わせられるよう
竿に手をかけておきます。

 

放置すれば切られます。

これ、スミヤキ…。

 

竿先の動きに全神経を集中し、
ちょっとでも竿先が入ったなら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2183b

んどりゃああああ!!щ(`Д´щ;)

 

キタよぉ~~~~!!!

 

ボルテージMAXで電動もMAX!(`∀´ノ)ノ

(中速で巻くのが一般的かと思います

 

…からのぉ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2136b

でかヤキゲット!

 

み、み、

 

 

見たかスミヤキめ~щ(`Д´щ;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2142b

本日のスミヤキはのきなみ50cmオーバーとデカく、

 

 

 

 

 

DSCN2182b

竿が入るタイミングさえ見逃さなければ、

 

 

 

 

 

 

DSCN2198b

良いところに針掛かりしてスミヤキを量産!

 

餌を「小さめ」にして即、
針掛かりさせるのがポイントかもしれません^^

 

 

ところでベテランの方が

「スミヤキはコマセいらねぇ」

と言うので試しにやってみたら、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2149b

確かにコマセいらな~い^^;

 

 

 

 

ただ…。

 

潮がユルんで魚の活性が落ちてくると、
スミヤキの当たりも繊細なものになりました。

 

まさにタチウオに似てゲーム性があり、「アジの当たりかな?」と思って食い込みを待つと、ハリスが切られたり

 

逆にスミヤキかと思って即座に竿をあおると、
針掛かりしないことも

 

 

 

 

針掛かりしない場合は、もう一度同じ棚に餌を持っていくと、

DSCN2179b

良い確率でデカアジが釣れました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2152b

また、突然の鋭い引き込みにハッとして反射的に合わせたときにはすでに、「針を飲まれている」ことが多かったのですが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2153b

それでもハリスさえ太ければなんとかもち堪えてくれました。

 

「結び直し」が面倒な方は
仕掛けを多めにもってくのが良さそうですね^^

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2205b

この日はなぜか、皆がアジやメダイを釣っているときにも
私はスミヤキばかりで

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2193b

餌をデカくしようが何しようがスミヤキでした

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

DSCN2217b

スミヤキの胃袋を調査中に、

 

 

 

 

 

 

DSCN2239b

ホタルイカを発見!!

 

 

 

 

 

 

Gusano_luciernaga

ウィキペディアによればホタルイカは深海で光るそうですね。

 

もしかするとスミヤキは光るホタルイカが好物だから
ケイムラチューブに反応するのでしょうか…?

 

うーむ…

 

 

 

 

 

いずれにしても、

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本日はスミヤキ10本~^^

 

メダイが釣れなかったのは残念ですが、ラインさえ切られなければスミヤキはタチウオ並みに楽しめる魚かと思いますよ~^^

 

 

 

 

 

 

メダイでクロムツ付け餌考察!…からの…(2014/04/12)

 釣行データ
釣行日 2014/4/12(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け1(メダイ) FXR船5号4.5メートル  エダスジョイナー4号
針:がま磯13号、ヒラマサ針13号
他: ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm
スーパー回転ビーズL 
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 15℃
城ヶ島沖 : 濁り ゆるい  棚90-140m
パターン 中潮2日目  (干潮 9:17 満潮 15:15)
月輝面 +89.7% 月齢12.3
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:0-2   アジ、サバ、クロムツ、スミヤキぽつぽつ
自己釣果(左舷胴の間) メダイ:1 アジ:2  クロムツ:1 スミヤキ:1  (ごまサバ:4) 

 

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潮が濁るとメダイ船も活気づくようです^^

狙うはもちろん、

 

 

 

 

 

 

DSCN1884b

クロムツでしょ~^^

 

用意したのはクロムツの特餌とスーパーで購入したヒイカです。

 

ハリスも細いほうがクロムツには良いそうですね。

 

本日の仕掛けは、やや細めの幹糸5号に枝ス4号40cmの2本針とし、上針は、下針から1.5mの位置に回転ビーズLで固定したものを用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

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まずはノーマルなちょん掛けから試します。

 

ホタルルイカは身が弱いため保険として「サバ短」も付け足しました。これは以前、わたしのとなりで船中のクロムツを独り占めしていた方に教わった内容です^^

 

 

 

 

 

 

 

さて、

DSCN1910b

本日は城ヶ島沖100mからスタートです。

 

潮濁り良く期待十分!

 

…からのぉ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1911b 

モォォォォォォニング

ヒーーーーット!ヽ(`Д´;)ノ!

 

 

のっけからメダイの引き込みで
細ハリスが裏目にでたかと思いきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノートラブルで回収~^^

 

ハリス4号の「枝ス」に針掛かりしていたのでちょっとビックリしましたが、魚が引いたら電動が止まるくらいにドラグを調整、このくらいのサイズなら難なく上がるようです^^

 

いずれにしてもこれはチャンスタイム、
速攻でコマセを入れ替え仕掛けを投入すると…

 

 

 

 

 

 

 

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再びヒットヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

…からの

 

巻き上げ中にフックアウト(針外れ)…

 

 

う~ん。

かっさらうように針掛かりしてそのまま去っていきました…
今日のメダイは気が短いですね…。

 

あっという間に反応はなくなり…。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとまあ

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朝一のメダイが貴重な1本となってしまいました~^^;

 

この日は小型主体でしたから細ハリス有利だったようです。
仕掛けは色々用意するのが良さそうですね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホタルイカの付け方に悩む

DSCN1915b

メダイの当たりがなくなってからもしばらく当たりは続き、仕掛けを下ろせば何かしらの魚がエサに触れてきました。

 

そのヒット率はなんと100%!

 

やっぱり生ホタルイカの恩恵でしょ~^^

 

…と喜んでいたのも束の間

 

 

 

 

 

 

このホタルイカ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1933b

ことごとく針掛かりせしませ~ん

 

仕掛けを回収するとまず「足」だけがありません
ここまで身が弱いとちょっと使いづらいですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1914b

面白いことに、数種類の餌をつけても狙われるのはホタルイカのみで、ホタルイカの足か、もしくは本体だけが無くなって帰ってきます

 

周囲ではポツポツとクロムツが当たっています

 

であるのになぜ特餌はヒットに至らないのでしょう

 

 

こんなときは…。

 

必殺のぉぉぉお…(☆ω☆*)ピキーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(p_q)

 

 

 

 

(p_q)ジー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1952b

小っさ…

 

クロムツを釣られている方の餌は意外にも小さいものでした

 

サイコロ状の「サバ短」や「イカ短」であったり…
驚いたことに「ボイルホタルイカ」で釣られている方も…!

 

 

 

 

 

…。

 

ボイルでも釣れるんですね…(°д°;)ガーン

 

 

 

 

 

 

 

そこで、

DSCN1925bDSCN1926b

鮮度の良いサバ餌に神頼みつつ^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1951b

あくまでもホタルイカにこだわってとにかく
全長を短くしようと折りたたんだところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1927b

よおおおおおおおおやく

クロムツをゲットぉヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

嬉しい…+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

 

 

…からの…。

 

 

なるほど理解しました。

本日のクロムツは小さいです

 

どうりで小さい餌にしか食わない、
いや食えないわけですね…

 

 

 

 

 

 

DSCN1928b

こちらのアジもなんとか食ってくれた感じで、
食い込むまでにはえらい時間がかかりました

 

やっぱり魚のサイズに合わせて餌を小さくしないと
ダメなのかもしれませんね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、

DSCN1941b

食いが落ちたため「沖の瀬」まで大移動しますが
こちらも「澄み潮」で生体反応がないらしく

 

そのまま城ヶ島沖へUターンし
気持ちよくお昼寝タ~イム!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

(人´∀`).☆.。.:*・°

 

…春は気持ちいいですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして城ケ島に戻ってからは

DSCN1949bDSCN1950b

小さな餌でアジサバを追釣して^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件再び

DSCN1954b

ラスト10分!!

 

最後はやっぱり満足のいく獲物を1本追加したいものです。

 

指示棚は140m。ここにきて水深がぐっと深くなり
なんとなく釣れそうな気配を感じます…。

 

もちろん…。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1962b

デカムツ狙いでしょ~ヽ(`Д´;)ノ!

 

どううやら一回でもデカムツを釣ってしまうと
欲が出ちゃうみたいです^^;

 

デカイの釣りタイ!щ(`Д´щ;)

 

 

意気込んで仕掛けを投入し指示棚まで急行するとさっそく

 

ガツン!

 

と何かがヒット!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1960b

スミヤキでした~(≧▽≦)!

これはこれで嬉しいです^^

 

 

ただ…

 

 

 

 

 

 

DSCN1959b

私のは小さいのに

隣人のはえらいデカく…

 

 

щ(`Д´щ;)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

思わず「何メートルで当たりまし?!

と聞くと「5m下デスよ」とこころよく教えてくださったので、

 

 

最後に欲が出ました。

 

 

一度でもスミヤキの美味しさを知ってしまうとリスクを冒してでも釣りたくなります。もちろんスミヤキの恐ろしさは身を持って知っております。

 

しかし!

 

スミヤキに出会うたびにラインが切られるなんてそんなまさか
思わないですよねハハハ~( *´艸`)クスッ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(°д°)…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1965b

 

(゚◇゚)?

 

 

 

 

 

(゚◇゚)??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hii3

でしょ~

 

 

…スミヤキは道糸の「マーカー」を餌と勘違いして
噛み切ることがあるそうです。

 

 

 

…あっ。

 

知ってましたよね。

 

 

…。

 

  

次回はもう…。

 

 

道糸のマーカーをマジックで塗ります…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう!

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私が釣行した翌日、親友のSくんが五エムにて
なんと4㌔オーバーのメダイをゲット!!

 

いやあ、日によっては大型も出るから面白いですよね!

 

隣の方が巨大なスミヤキを釣られたとき自分のハリスは切られたのだそうで、スミヤキ対策として15号の針に保護チューブをつけて再投入したところ、ある意味万全の態勢でズドンと入ったそうです!

 

 

 

 

DSCN1806b

餌はこんな感じだったそうですよ…。

 

Sくんおめでとう~(≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

メダイ五目でビックゲスト!(2014/04/05)

 釣行データ
釣行日 2014/4/5(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け1(メダイ) ハリス8号4.5メートル    FXR船5号4.5メートル
針:がま磯13号、ヒラマサ針13、14号
他: ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm
スーパー回転ビーズL 
仕掛け2(メバル) ハリス幹糸4号、エダス2号のスーパー回転ビーズSM (全長2.2m、3本針)
ムツ針9号(金)
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 15℃
城ヶ島沖~沖の瀬 : 澄み  棚70-280m
パターン 中潮4日目  (満潮 7:18 干潮 14:14)
月輝面 +29.1% 月齢5.3
北東、弱い~ラスト突風
波高 0.5-1.0M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:0-2  ブリ8.5㌔1本!  メバル、五目多数
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:1 メバル:2  その他

 

DSCN1763b

なんと本日のメダイ船ガラガラ~

 

どうやら最近は調子が悪いらしく…。

 

 

 

 

 

DSCN1745b

前回の予告どおりクロムツの特餌も用意してみましたが

 

「え?クロムツはもういないかも

と船長。

 

 

…。

 

 

 

 

 

(°д°)…。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(;゚;Д;゚━(゚∀゚)━…。

 

 

DSCN1775b

どうやら「澄み潮」を嫌って魚は深場に落ちてしまったようです。

そうなるとキンメ船のように胴付き仕掛けで狙うほかなく、コマセで釣るにも限界があるそうなんですね…。

 

 

 

 

DSCN1323b

ああクロムツ様…。

あなたの美味しさは一生忘れません…。

 

 

 

 

ただ…。

 

 

 

…クロムツほどではなくても、
「澄み潮」でも狙える「煮付けの美味しい魚」がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1817c

メバルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日は「城ケ島沖」160mからスタートです。

 

私はどうも煮え切らず「メダイ用の仕掛け」からはじめましたが、はなから「一荷」「トリプル」と順調にメバルをゲットされている方もおり、

 

 

 

 

 

 

 

 

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マグロでお知り合いになったY達人も
メバルを狙って「トリプル」を連発されておりました。

 

私はメダイ狙い

 

しかし、メダイは釣れる釣れないがハッキリしている魚です。やっぱりメバル狙いかなと棚を変えて探ってみたりしますが…。

 

 

メバルもなかなか当たりませ~ん

 

こうなったら…!

 

 

 

 

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バリバリ釣っている達人の「餌」を
こっそり覗くしかありませんヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

 

(p_q)

 

 

 

 

(p_q)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(;゚;Д;゚;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただのオキアミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうやらメダイにこだわっている場合ではなさそうです… 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここで3本針のアジ仕掛けに変更しました。
(幹糸4号、エダス2号、ハリス全長2.2m)

 

仕掛けは色々と用意しておくのが良さそうですね^^

 

なおメダイ五目は基本、メダイ船ですから、五目の棚はわざわざアナウンスされません。もちろん船長に直接聞けば色々教えてくれますが、メバルを狙いたい場合は、「指示棚より5mほど深いあたり」を自分で探ることになります。

 

ただし、水深が深いと「棚ボケ」する可能性もありますから、根掛かり覚悟ではありますが、「着底」させてしまうのも一手です。

 

メバルは根魚ですから、ハリスの全長が2.2mならその棚は、海底から5m前後。着底したら3m巻き上げ、そこでコマセを振って、底から5mの棚にセットすれば、当たるときは当たります。

 

そして当たらないときは、
1~2mおきに棚を上げて、コマセを振りながら探ります。

 

 

 

 

海底付近では、

 

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予期せぬ魚が…^^;

 

 

 

 

 

 

 

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釣れたりします…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「餌取り」がある場合は小さめの「イカ短」も有効でしたよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「沖の瀬」に移動してからは
水深70~90mと比較的浅い場所で楽しめました。

 

しかし本命が釣れないとその棚はどんどん深くなり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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とうとう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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水深280メートル~

 

「ちょっと深いけど、やってみて~」と船長のアナウンス。

 

糸巻量ギリギリです。

 

 

コマセで釣れる限界…。

というか限界を超えているかもしれませんが…

水深280mで釣れないならその先はありませんから…

 

 

…これは勝負どきヽ(`Д´;)ノ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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さっそくメダイ仕掛けにチェンジして速攻で投入です!ヽ(`Д´;)ノ

餌はヒイカの傘以外をそのまま使用し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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とうとうキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

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船中至るところで竿がしなりはじめます。

 

すぐに入れ替えてもう一発ヒットしますが、
これはオマツリの最中にバレてしまい…

 

 

 

…(°д°;)??

 

 

メダイの反応はあっと言う間に消えてしまいました…。

 

深場は投入に時間がかかるため、少人数では
コマセの効きが持続しにくいのかもしれません…。

 

 

 

 

…ただですね。

 

 

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今回は深場で釣れたメダイのせいか小ぶりでも脂ノリノリ^^

美味しかったです。

 

 

 

 

…。

 

 

 

 

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それにしても、メダイとメバル。

 

仕掛けが違うので釣れどきを見極めるのが難しいですね。

今回の場合は「水深浅めでメバル」「水深深めでメダイ」でしたが、
毎回そうとも限りませんから、難しいです。

 

 

 

 

 

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なおY達人は、幹糸を5号として下針のみメダイにも対応、エダスは4号としてメバルにも対応し、どちらかというとメバル用の仕掛けで狙っておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして次第に風が強くなり、
「そろそろ上がります」と船長のアナウンスを受けての残り5分。

 

 

 

 

 

 

 

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最後に浅場の90m立ちでメバルを追釣し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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終了となりました~^^;

 

私は貧果でしたが

 

最初からメバル主体で狙っていた方は
20匹くらい上げていたと思います。

 

 

 

そして…。

 

 

 

DSCN1827b

道具を片づけている間にもゴウゴウと風は吹き荒れ
一瞬にして「シケ状態」となった船中、

 

立っているのも大変なミヨシでの

ビッグファイト~ヽ(`д´;)/

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんとfaceBookでお知り合いになった中山さん、
8.5㌔のブリをゲットです~(≧▽≦)!

 

どんどん糸が出されるのでメダイではないと思ったそうですが、サメの可能性もあるので途中からドラグをフルロックしての大胆なファイト! それでいて8号ハリスで「ブリ」ゲットですから、凄いですね~^^

 

おめでとうございます!

 

 

 

…餌は丸ままのムギイカだそうです…。

 

 

次回…。

 

…用意しちゃお~っと

 

 

 

 

 

メダイでスミヤキ?!オモリ考察(2014/03/22)

 釣行データ
釣行日 2014/3/22(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa)リーディングスリルゲーム64M
リール ダイワ(Daiwa) マグマックス500
仕掛け ハリス8号4.5メートル  ムツ針18号  ムラムラパイプ
厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm  スーパー回転ビーズL
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm  ヤマリアK型天秤50cm
水温 12℃
城ヶ島沖 : 濁り ゆるい  棚100-150m
パターン 小潮1日目  (満潮 7:55 干潮 14:52)
月輝面 -71.3% 月齢20.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:0-8(竿頭:おそらく右舷大トモ)
クロムツ、キンメ、スミヤキ、アジ混じり
自己釣果(右舷胴の間) メダイ:2 スミヤキ:4 アジ:2  サバ:2

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本日のメダイ船は大盛況でなんと2隻出しです^^

 

おかげさまで、

 

 

 

 

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ほどよい釣り座確保っ(`∀´ノ)ノ

これならゲームロッドもありですよね^^

 

 

 

 

 

 

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リールはレオブリッツ270MMが修理からなかなか帰ってこないため、
PE6号用にとうとうダイワの500番を買うてしまいました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回まず試したかったのはクロスビーズ仕様の2本針仕掛けです。

 

ビーズは金属と違い、2本針ながら自然に吹き流せるアイテムです。特にクロムツ等の外道狙いには有効かと思ったわけですが、

 

 

 

 

 

 

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果たして城ケ島沖からスタートしての第一投目。
棚は100m。濁り潮でいい感じです。

 

みな一斉に仕掛けを投入し、
コマセを振り終えて指示棚で待つこと30秒。

 

しかし当たりがないので、棚を探るべく
スプールを指で押さえながら仕掛けをゆっくり落下させてみると、

 

 

 

 

 

 

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数メートル落としたところでヒット!!(`・д´・ ;)

 

 

 

 

 

 

 

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引き込み方で良型メダイとわかります。
これは2本針のどちらについたのか興味深々です。

 

しかし2本針はオマツリすると絡みやすいので
状況を見てやめるつもり…

 

 

 

 

 

 

でしたが…

 

 

 

 

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のっけからオマツリ~

 

メダイは下針に掛かっていました。しかし上針と下針がごちゃ混ぜに他のPEラインと絡まっており、一度はタモに入ったメダイが「オマツリした道糸」にはじかれて痛恨のポチャン…。

 

(°д°)…。

 

「あれ?!入ってなかった?!」

と船長もビックリ

 

私もビックリ…(°◇°;) 

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

こうなったら、

 

 

 

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1本針に切り替えるのみ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

…からのぉおおお…!

 

 

 

 

 

 

 

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今度こそっヽ(ヽ>ω<)!!

 

 

針は、前回に引き続き今回もムツ針を使用しました。

 

しかしこの2連続ヒットはいずれも突然、竿が入ったため、「針掛かりが浅い」可能性が高く、こうなるとムツ針である意味はほとんどありません。

 

そこで、オマツリ覚悟で丁寧に釣り上げることに。電動パワーは中としながらもドラグは緩めず、引き込んだら竿を下げ、大人しくなったら竿を立てるという動作を繰り返し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんとかゲット~ーq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

 

 

 

 

 

 

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口元を確認してみると
やはりというべきか口切れ寸前でした^^;

 

というか口ごと取れそうでした(°д°;)

 

 

 

ふ~。

危ないアブナイ…

 

突然の突っ込みは優しめに釣ると良さそうです^^;

 

 

 

 

 

 

オキアミを考える

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ところで、以前から不思議に思っていたことがあります。

 

メダイ専門船はコマセ釣りであるのに
メダイの胃袋からはオキアミが出てこないんです。

 

ということは、オキアミなしでも釣れるのでしょうか…?

 

なんたって前回のように食いが良いときのメダイは、
コマセが切れても棚を変えて誘ったりすると食いましたので…。

 

 

 

ここはいっちょ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

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遊んだる~(`∀´ノ)ノ

 

 

指示棚より下10mから指示棚までを、コマセなしでタチウオのようにシャクって誘いあげてみます。

 

すると、

 

 

ッ!

 

 

と激しい当たり!

 

電動で巻き上げている最中もガツガツと
思いのほか引きを楽しませてくれます。

 

初めての感触…。

 

その正体は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スミヤキでした~^^;

 

初めて釣れる魚はなんでも嬉しいですね^^

 

しっかしこの魚、えらく凶暴で、
バタバタと跳ねてタチウオのように噛みついてきます。

 

おまけに鋭い背ビレが手に刺さると超、痛い~Σ(`д´/;)/

 

 

 

 

 

 

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スミヤキ

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スミヤキはヌメリがきつく、背びれもやたらと鋭いため、
元気なうちは手で持つこともままならなりません。

 

そこで、針を外すのは後回しにして、
釣れたらまず「活き締め」するのが効率よさそうです。

 

魚は目を隠すと大人しくなりますから、スミヤキの頭をかるく踏みつけて目を覆いつつ、大人しくなったところで、エラからナイフを入れて延髄を切断。

 

するとブラ~んとして抵抗ゼロですから針外しも簡単^^
同時に活き締め完了です!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1490b

シャクれば当たる。

これスミヤキ。

 

…う~ん。

 

シャクって当たったのは、

スミヤキのみ…

 

 

こうして遊んでいる間にも
周囲ではちゃんとメダイが上がっていましたので…

 

 

 

 

 

 

 

 

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すぐにコマセに切り変えました^^;
やっぱりコマセはあったほうがいいようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミヤキ事件

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おっかない歯といい、狂暴な性格といい、
見れば見るほどタチウオに似ているスミヤキ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1491b

ハリス切れもありました。

 

たいていの方は「ラインを切る悪い奴」という最悪な評価のようですが、しかし「脂ノリノリですごく美味しい」という評価もあるので釣れて嬉しく、どんな味なのか期待ばかりが膨らみます^^

 

ラインが切れるなんてそんなまさか~(´艸`)

 

 

 

そんな

 

 

 

 

…まさか…。

 

 

 

…ねぇ…。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(゚◇゚)?

 

 

 

 

 

(゚◇゚)??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━(°Д°;)━( °Д)━(  °)━(  )━(°; )━(Д°;)━(°Д°;)!!!!!

 

 

まさかのライン切れで天秤一式ロスト

 

 

(°д°)…?

 

 

スミヤキは道糸の「マーカー」を餌と勘違いして
噛み切ることがあるそうです。

 

ですからシャクれば当然、道糸のマーカーが餌のように動き、
噛みつかれるリスクが増えるというもので…。

 

 

シャクルの…。

 

 

 

 

 

 

DSCN1505b

やめたのに~っ!

 

恐怖!

 

スミヤキ最低だよ!

 

道糸がまた切れたら天秤一式ロスト代1万円かと思うと
も~おっかないオッカナイ…

 

 

 

 

 

 

 

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「デカ餌」を「食い込ませる」のが基本となるメダイ釣りでは
スミヤキはただの恐怖でしかありません

 

こういう場合は餌を小さくして
すぐ当たりをとったほうが良いみたいですね…。

 

さきほどまでの評価は逆転し、

 

 

 

 

 

 

DSCN1533b

もう釣れなくてヨロシ~

ちゅ~かデカっ!怖っ!

 

 

あ。

 

でも、ご安心ください

 

今回道糸が切れたのは私だけのようです。

 

トホホ…。

 

 

 

 

 

 

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ほか、サバの生餌なんかもやってみましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

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期待とはうらはらにアジサバのみの追釣で、

 

 

 

 

 

 

 

 

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終了となりました。

 

 

 

 

 

 

ところで…。

 

この日は一日を通してポツポツと当たりがあり、魚の活性は決して悪くなかったように思います。であるのにスミヤキに糸を切られて以降、私の釣果は極端に落ちました。

 

言い訳ではありません

 

これには原因があるんです。

 

 

 

 

 

オモリと水深とPEの関係

この情報はネットに流す情報として適切かどうかわかりません。書くかどうか悩みましたが、当ブログを読んでくださる皆様には良識があるものと信じて書こうかと思います。

 

いや…

 

なんか誰かが囁いた(°д°)…

 

テイでお願いします…。(何か指摘されたら情報はすぐ削除します)

 

 

 

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ご存知の通り、PEラインは細いほどフケにくいです。先日まで私がPE3号を使用していた理由はまさに「糸がフケにくい」というのが理由です。

 

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しかしPE3号はオマツリしたときに細くて解きずらく、船長に負担をかける上に時間ロスにつながるという理由から、前回よりPE6号を使用しはじめました。しかしながらPE6号は、PE3号に比べればやはり糸はフケやすいです。

 

それでも、水深が100m以内であれば問題なく釣りはできます。
オモリは80号ありますからね。

 

しかし、水深150mではどうでしょう。

 

今回は次第に水深が深くなるというシチュエーション。水深が深くなるほど抵抗は増し、糸はフケますから、水深150mに対して規定の80号オモリではなかなか棚が合わないこともあります。

 

※2014/3/26追記

もちろん船長の指示棚は糸フケを考慮した指示棚です。というより「糸がフケないよう船長が船を操作」してくれますから、道糸のマーカーで正確に棚を測れば棚ボケしないようになっている…ト思います。

 

しかし、水深が深ければ「仕掛けの落下中」にはどうしても糸がフケてしまいます。ですから同じビシ80号でもたとえば「サニービシ」と「極小ステン缶」では圧倒的に「極小ステン缶」のほうが安定して落下しますね。

 

 

道具によって差は出ちゃいます。

 

 

 

DSCN1427b

そんなわけで、棚が100m以上あると知った前回からは、棚を安定させるために(周囲の状況を見て)100号オモリを使用していました。

 

しかし今回、スミヤキに糸を切られてからは、
オモリ80号しか予備がなく…

 

日にもよりますが、水深100m以上で上からの指示棚の場合、安定した棚を狙えるかどうかはPEラインとオモリ号数の関係で決まると思っています。

 

ですからオモリ80号の規定がメチャメチャ厳しい船宿なら、
私はきっとPE3号を使います。

 

泳がせブリやキンメをやったことある方ならわかると思います。
水深150mなら120~150号オモリを。
水深200mなら150~200号オモリを使うということを…。

 

逆にライトタックルで40号を使用する場合は、
たいてい水深も40~60mくらいではないでしょうか。

 

 

 

コマセ釣りのオモリも100号が売っています。さすがに80号規定で120号を使用する方は見たことがありませんが、オモリの話は知っている方は知っている情報です。

これは、規定ではないので勧めているわけではありません。
ただ、知識として知ってもよい情報だと思っています。
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…おや?

 

 

なんか…。
誰かささやきました…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて次回、注文したからには特ダネ情報あり乞うご期待!!?

 

 

 

メダイで真剣ムツ針検証!(2014/03/15)

 釣行データ
釣行日 2014/3/15(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
仕掛け ハリス8号4.5メートル  ムツ針18号  ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-130m
パターン 大潮2日目  (干潮 10:19 満潮 16:12)
月輝面 +97.5% 月齢13.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:5-15(竿頭:おそらく右舷ミヨシ) クロムツ、キンメ、アジ混じり
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:12 クロムツ:2 サバ:2

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メダイ船は遊び要素が多くて面白いですよね^^

 

本日は思いのほか空いており、
ゲームロッドで遊ぶにはもってこいの一日でしたが、

 

 

 

 

 

 

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今回はちょっぴり真剣に試したいことがあり、
竿はセオリー通り、食い込みのよい真鯛竿としました^^

 

 

 

 

 

 

ムツ針検証

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メダイの餌ってデカいですよね

「お団子」はもちろんのこと、

 

 

 

 

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「イカ短」でさえちゃんと飲み込むのには時間が掛かりそうです。

 

そうしてメダイに餌を飲み込ませてようやく、
「合わせ」を入れるわけですが、

 

 

 

 

 

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ヒラマサ針は「刺さり」抜群!
飲まれた針は「喉」に掛かってしまうかもしれません。

 

そうなると、でかメダイが掛かった場合はどうなるのでしょう
口角部分でハリスがこすれて切れてしまうのでは…(°д°;)?

 

むむ…

 

 

 

 

 

 

 

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やっぱり魚は口に掛けてその引きをダイレクトに味わいたいですよね…。

 

そこで、少ない脳みそで考えたところ…(==;)。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1054b

ムツ針なんてどうでしょうヽ(`Д´;)ノ

 

「ネムリ」のある「ムツ針」を使用すれば、
飲まれた針を難なく口元まで引き出すことができるはず…!

 

 

 

飲ませて

 

口の硬い部分に掛ける。

 

 

 

これカンペキ…。(°д°)…

 

 

 

ここはいっちょ…。

 

 

 

 

 

 

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遊んだる~(`∀´ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1072b

今回はスルメイカが手に入らなかったため、ヒイカで勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1100c

針に付けたチューブはムラムラパイプ

 

パイプは長さを調整できるのがいいですよね^^

「ケイムラ効果」や「フロート効果」にも期待しつつ、
今回は「ちもと補強」に重点を置きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一投目は亀城根95メートル立ちからスタートです。
しかし低水温のせいか同場所はいまいち活性が低いようで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サバが掛かるのみでメダイ船は全体的に沈黙。
この状況に見切りをつけた船長、すぐポイントを移動し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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110m立ちでクロムツゲット~^^

 

一度その美味しさを知ってしまうと、
魚を抜き上げるときドキドキしますね!

 

同棚(指示棚)で「キンメ鯛」もあがっていましたから、
赤か黒かの福袋は開けてのお楽しみ^^

 

 

この流しで、船中なんとか本命の型は見たものの、

 

 

 

 

 

 

 

 

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戦場は城ヶ島沖へと移ります。

 

 

 

 

 

 

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移動時間には、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌を作成!

身は薄いほうがヒラヒラして良いですよね^^
厚み半分くらいに削ぎ落とし、

 

 

 

 

 

 

 

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合格、合格~^^;

 

なんたって新鮮なサバは、
皮がしっかりしているので簡単には餌を取られません^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒイカは目が大きくて…。

 

…オバQに似てますね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さてここからが本題です。

 

城ケ島沖、棚は130m。

 

基本的には指示棚を守りますが、
私の場合は道糸フケ具合で140mまで探ります。

 

コマセワークはカツオなんかと変わりません。

 

指示棚(もしくは自分で決めた棚)よりハリス分ほどビシを下げて、その場で大きく竿をシャクってコマセを撒き、2~3回に分けて竿をシャクりあげてはコマセを撒きながら、棚まで巻き上げてヒットを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタキタキタキタ

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

 

ムツ針検証開始~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

当たりを感じたら、付け餌を送り込むように竿を下げると、ごそごそと食う感触が手に伝わります。しばらくそのまま待っていると、突然走り出すか、もしくは反応がなくなりますので…。

 

反応がなくなったら、それは飲み込んだ合図!!

 

 

しっかり竿をあおってフッキング!ヽ(ヽ>ω<)

 

 

 

 

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どおおりゃあああああああ

巻け巻け~っ (≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しっかり上アゴにヒット!

 

 

 

 

 

 

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こちらは口の中で、上アゴの硬い部分に刺さっていました。
チューブがハリス保護に役立っていますね^^

 

 

 

 

 

 

 

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こちらも上アゴです。

 

 

 

 

 

 

 

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下アゴ!

これは危なかった~

 

 

 

 

 

 

 

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クロムツもゲット!

 

メダイと同棚でのヒットですから、
けっこう広範囲に群れているのかもしれませんね^^

 

船長曰く、サバがいないときはあまり餌を大きくしないほうが、
クロムツやキンメはヒットしやすいそうです。

 

 

 

 

 

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いずれも、

 

 


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深めの位置に針掛かりしており、

 

 

 

 

 

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ムツ針考察は、

 

 

 

 

 

 

 

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成功でしょ~^^

 

 

 

 

 

あ、

でも、それなら、どうして、
メダイ専門船は「ヒラマサ針」が主流なんでしょう

 

…今回はまぐれ(。-_-。)?

 

 

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本日はメダイ12本、
クロムツも2本ゲットしてウハウハな一日となりました^^

 

 

 

スポット・メダイ昇格船!釣れるときに釣るための反省メモ(2014/03/09)

 釣行データ
釣行日 2014/3/9(日)
船宿 五エム丸 / スポット・メダイ
竿1 ダイワ(Daiwa)リーディングスリルゲーム64M
リール1 ダイワ(Daiwa)シーボーグ500e(旧モデル)
仕掛け ハリス8号3.5~4.5メートル  ヒラマサ13号 がま磯13号
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-135m
パターン 小潮3日目  (満潮 9:15 満潮 16:39)
月輝面 +55.5% 月齢7.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 3-10(竿頭:おそらく右舷大トモ)
自己釣果(右舷胴の間)  メダイ:3 クロムツ:1 サバ:4

 

もうメダイの季節なんですね~^^

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本日のメダイは「スポット船」ということで、ひと足先にその強烈な引き味を堪能すべく五エム丸にやってきました^^

 

どうやら今回の釣果次第で「乗り合い船」 に昇格するようですね…。

 

 

 

 

 

ということで、

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みなの邪魔だけはしないようオマツリに注意しよっと…

 

 

 

 

 

 

 

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今回は大勢の方が乗られていたため、リール電源の安定性を考慮してバッテリーは自前としました。

 

 

 

 

 

 

 

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リールは、修理に出したリールが戻ってこないため、やむなくドラグが壊れた10年前のシーボーグを使用

 

 

 

 

 

 

 

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竿は、「リーディングスリルゲーム64M」を用意しましたヽ(`Д´;)ノ

 

その元径はなんと9.4mmながら「ワラサ」までカバーし、フルドラグに耐えるという極細ゲームロッド!

195cmと短いため基本は手持ちスタイルでまさに魚との対話をリギリで交わすための竿であります!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

….(‐ω‐;;)ハァハア

 

 

 

 

 

ところが楽しむ気満々で船に乗ってみると…

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アリゲーター?!??

 

剛樹?!!?

 

超ド級剛竿ひしめく中で、極細の「スリルゲーム」は

 

目立つ!

浮きまくり!!

場違いな感じ満載~

 

ゲームロッドなんてとんでもないない。
みんな本気でしょ~ ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

そこへ高志船長、

 

「あれ? いつもの竿は?(==;)?」

 

って、も~
そんなにスリルゲーム折れそうでしょうか

 

もっとも竿の替えなんてありません。「こうなったら折れてしまえ!」と覚悟を決めて支度していると、やってきたのは真治船長。

 

…なにやら黄色い竿を手にしています。

 

 

 

 

 

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「一応、この竿持って行きなよ^^;」

 

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

とんでもなく「折れそうなオーラ」を纏ったスリルゲームの正体は、
実は釣るまえにスリルを味わうためのドッキリ竿??

 

もちろん竿が折れたら釣り終了ですから、
真治船長のご厚意はありがたく頂戴いたしました^^;

 

 

 

 

 

 

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出船じゃ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

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初投は近場の「亀城根」からスタートです。

 

濁り潮で雰囲気があります。

 

「はいどうぞ95メートル!」

 

船長の合図とともにみな一斉に仕掛けを投入し、コマセを振り終えると同時に何人かの竿が絞り込まれいきなりのハイテンション!!

 

パチンコ台を小突いて念力を送り込むオジちゃんよろしく

 

「コイ!!(`д´/;)/」

 

と竿に念力を送りこみますが、ポツ、
ポツと何名かに当たるのみで一投目は終了し…。

 

 

 

 

 

 

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破竹で竿が跳ねはじめたのは105m立ちの2流し目!

 

次々と海に突っこむ竿を尻目に
「念力」が通じたのかどうかヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

痛快な引きもさることながら
久々のメダイはやっぱり可愛い~(ノз`)

 

サイズもまずまずで好スタートとなりました^^

 

 

 

 

 

 

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唯一隣接して船を流していた正一丸では
「でかメダイ」もあがったそうで絶好調!?

 

同場所ではヤリイカもあがっていたそうで、
もしや今時期のメダイはイカの群れに付いているのでしょうか。

 

 

 

 

 

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メダイの特餌はなんといってもイカです。

 

 

 

 

 

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私のいち押しはやはり「1x10cm前後」にカットしたスルメイカ。
サバさえいなければヒット率高く万能なのでおすすめですが、

 

 

 

 

 

 

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本日、左舷ミヨシの方はヒイカで連発しておりましたし、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌じゃないと食い込みが悪い」という方もおられましたから、餌も人それぞれです。

 

 

 

 

 

 

 

また、本日仲良くしてくださったおじ様に至ってはなんと!

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船長秘伝の恵方巻きでヒット連発!!

 

マジすか…(==;)?

 

こんなでっかい餌食うんですね!

 

そのぶん食い込ませるのに時間がかかるようでしたから、
焦らず待てる方には合うのかもしれません^^;

 

 

 

 

 

この特餌、城ヶ島に移動してサバの猛攻がはじまってからは
特に有効そうでしたが、

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釣れてくるのが「マサバ」とあってはむしろ「じゃんじゃん釣れろぉ~w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w」と願うのは私だけでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてメダイのヒットが遠のくと船は「城ヶ島沖」へ向かい、

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この135m立ちではなんと「クロムツ」が上がりはじめます。

 

こちらはサバと違って超高級魚!
メダイそっちのけで狙った方は私だけではないはずです~^^;

 

 

「船長。クロムツの棚はいくつですか」と恥ずかしげもなく聞く私

 

すると船長、「底ギリギリかなぁ。でも水深142mしかないよ」

 

ということは、135mで食うメダイに混じってクロムツも一緒に泳いでいるのでしょうか。メダイは根回りを狙うため、「海底狙い」はつまり「根がかり覚悟」です。

 

そこで、とりあえず着底の有無にかかわらず142mまで仕掛けを落とし、その場からコマセをふりはじめると…?

 

 

 

 

 

 

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コマセワーク中にガツッ!とヒットして「クロムツ」ゲット~^^

 

 

 

 

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これは脂ノリノリで美味しいですね~♪
一晩寝かせて最高でした^^

 

 

 

 

 

その後も、

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しばらく隣のおじ様と一緒にクロムツを狙っていたところ、今度は
ズドン!と痛烈な重さ到来でやり取り開始!

 

しかし引き込まないのでオマツリを嫌って電動をMAXに叩き入れると
途端に竿を叩いて暴れるのでまさかの大型メダイ?!

 

 

期待を胸にスリルゲームを極限までしならせて、
上がってきたのはあらあら

推定10㌔のサメ~Σ(`д´/;)/

 

 

思わず「うおでっけぇ!」と叫ぶと
船長がでかタモを持ってきてくれました。

 

すみませんサメです~

 

 

そして一緒にクロムツを狙っていた隣のおじ様は、
サメを見て「や~めた」

 

ですって^^;

 

 

 

 

 

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その後はメダイに狙いを絞ってヒット連発も、バラシ多く…。

 

なぜか途中でいなくなっちゃうんですよねぇ

 

バラシの原因はてっきり「針外れ」かと思っていたら、
ベテランの方曰く違うのだそうです。

 

「メダイは意外と口が弱いからたぶん口切れだよ。もっと食い込ませて、針を飲み込まれるくらいがちょうど良いと思うよ」

 

なるほどメダイは意外と口が弱いメモメモ…。

 

 

 

 

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確かに上がってくるメダイはたいてい針を呑み込んでいました。

 

もしくはドラグを緩めれば口切れもないのでしょうが、巨大なサメが回遊している場合はやはりガンガン巻き上げる必要がありますし…。

今日みたいな混雑時はやはりオマツリ回避のため
ガンガン巻き上げる必要があると思うのです。

 

難しいですね…

 

針を飲ませるためには手持ちがベストでしょうか。

それとも置き竿…?

 

 

 

 

 

 

 

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結局この日は「竿頭」の方がメダイ10本。
そして私はメダイ3本と「スソ」の釣果で終了です

 

…この釣果。

 

バラシ以外に、原因がありました

 

 

 

 

 

 

 

反省会

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今回使用した道糸は「PEライン3号」です。

 

というより、昨年からメダイ用にはPE3号を使用していましたが、昨年はそこまで混雑した日に乗船しなかったため、細ラインに問題はなかったように思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、

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オマツリっす^^;

 

船長や仲乗りのボブさんは嫌な顔ひとつせず何度もオマツリをほどいてくれましたが、細ラインのオマツリは「目がしょぼしょぼしてなかなかほどけない」とのことで、

 

ぐああああやってもうた!
もろに足を引っ張っていたようです

 

 

 

 

混雑時の釣れるか釣れないかは、腕というよりいかに
オマツリしないかがキーワードだったように思います。

 

(とくにサバが釣れたときはフッ、と突然、仕掛けが軽くなりますから、怪しいなと思ったらすぐリールを巻き上げるととんでもないオマツリにはなりにくいです^^)

 

 

 

 

 

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ちなみに「空いているときはPE何号でも大丈夫だよ」と船長は言ってくれましたが、一応、五エム丸メダイ船の指定号数はPE6号ですから、お間違いなく^^;

 

 

2014五エム丸メダイ乗り合い船、晴れて開幕~^^

 

 

お試しアマダイ!(2014/03/01)

 釣行データ
釣行日 2014/3/1(土)
船宿 五エム丸 / 午後アマダイ
竿 イワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール シマノプレイズ1000 (貸しリール)
仕掛け1 ハリス3号2.5メートル2本針   ステン親子6×7
丸海津13号  ロングライフクッション 1.2m 30cm
発光玉ソフト・ピンク・3.5号  オモリ80号
テンビン ヤマリアK型天秤50cm  
水温 12℃
葉山沖~江ノ島沖 : 濁り  棚80-100m
パターン 大潮2日目  (干潮 10:49 満潮 16:37)
月輝面 -0.2% 月齢29.2
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 曇りときどき雨
船の釣果 アマダイ:0-4枚(竿頭:左トモ)
ほかカサゴ、オニカサゴ、赤ボラ、ムシカレイ等
自己釣果(右ミヨシ2番) アマダイ:1  赤ボラ:2  沖メバル:1

 

 

 

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アマダイシーズンも終わりかけの3月1日…。

 

遅ればせながら「五エム丸」にてアマダイ初挑戦です^^

 

アマダイのタックルや仕掛けは
これといった決まりがないので悩みますね~ 

 

 

 

 

 

 

というわけでタックル考察

 

まず、アマダイ釣りは一日中誘い続けるということで、

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竿掛けには「チョイ置きホルダー」を用意したところ、

 

 

 

 

 

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なんと
ほとんどの方がロッドキーパーを使用していたのでビックリ

 

 

 

 

 

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誘うときロッドクランプが邪魔になるので
私は好まないのですが…。

 

どうやらみなさんロッドキーパーを使用して
「仕掛け回収時の利便性」を優先されるみたいです^^;

 

 

 

 

 

そして竿は…。

 

 

 

 

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なんと、竿は完全に2極化しておりましたヽ(`д´;)/

 

 

まず「置き竿」の方がいたのにはビックリ!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ

 

しかも達人が置き竿?!

という事実に2重にビックリしたものですが、
置き竿ならばその竿は「胴調子」。

 

誘わなくても釣れるのでしょうか

達人の様子を興味深く観察していたところ…。

 

やはり置き竿ながらも所々で誘いを入れており、とにかく手返しの早いこと 2分に1回は付け餌のチェックをしていたように思います。

 

もちろん渋いなか置き竿でアマダイもゲット!

オニカサゴなんかも一人で釣っちゃうのですから
さすがとしか言いようがありません

 

 

 

 

 

そして、「誘って狙う方」の竿は
申し合わせたかのようにみな「先調子」。

 

アマダイの主流は先調子…(。-_-。)?

 

私が用意した竿は、
A-ブリッツ タチウオと7:3調子の竿で
一人浮いた感じがしましたが…

 

結論から言うと、
「腕」に課題多くも「竿」に問題はないかと思います

 

 

 

 

 

 

餌を持参

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できればオニカサゴも釣りたいですよね^^

 

期待十分に「イカ」や「サンマ」の切り身を用意したところ、

 

 

 

 

 

 

 

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 「オニなら

オキアミで釣れるけど?」

 

と常連の方にバッサリ~O(≧∇≦)O

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど鳥の餌になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、

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付け餌には支給された「オキアミ」を使用。

 

 

 

 

 

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コマセではないため完全に溶かす必要はなく、
海水にちょっと漬けたら、あとは自然解凍が良いようです。

 

 

 

 

 

 

 

また、

DSCN0762b

オキアミ用に加工液も持参しました。

 

加工が面倒くさいときは、「みりん」のみでも
オキアミの身を適度に引き締めてくれるのでおすすめです^^

 

真鯛釣りで実績ありますョ~。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

実釣で悩むのは棚?仕掛け?

DSCN0761b

ここ最近は急激な水温低下のせいか、ちょっと渋いみたいですね。
調子が良いときは、城ヶ島沖を狙うみたいですが、本日は葉山沖からスタートしました。

 

 

 

 

 

そうそう、
本日はちょっとしたサプライズがありまして^^

 

なんとfaceBookでお知り合いになったTさんが右隣に
座っていたのですが、最初はまったく気づかず

 

 

 

 

上手な方だな~と思って観察していると、

 

 

DSCN0753b

開始早々、慣れた手つきで誘う誘うヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ
「赤ボラ」や「ムシガレイ」を順調に釣り上げています。

 

 

 

 

…しかし私は、

 

 

 

 

 

 

釣れヽ(゚д゚ヽ)な~い(ノ゚д゚)ノ

 

 

Tさんの正体に気づくことなく必死の形相

 

 

何が違うのかと周囲を観察しながら釣っていると、
真っ先に気になったのが「竿の調子」です。

 

Tさんをはじめ、多くの方が「先調子の利」をいかして
オキアミが跳ねるような動作でさそっているのに対し、

 

 

NCO_3574b

私のA-ブリッツ タチウオ7:3調子。

ピッチをつけるにはちょっと柔らかく….。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真似できない…(゚Д゚;)

エビ跳ねない…。

 

 

こうなったら「エビの舞」はあきらめて
考え方を変えるしかありません

 

そうです…。

 

 

 

 

アマダイ狙いで最も重要なのは

「エビの舞」ではなく

 

のはず…!ヽ(`д´;)/

 

 

 

 

ということで、

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棚も聞いてみました

 

Tさんはセオリー通りの1m。
置き竿の達人に聞いてもセオリー通りの1m。

 

みなさん着底したら糸ふけをとって、1m巻き上げるところまでは同じ。そこからエビっぽい演出を加えたり、もしくはゆったり誘ったりと、竿先を1mほど聞きあげてはゆったり下げるという動作を繰り返しています。

 

 

 

なあ~んだ棚はみな同じか~

 

 

 

Σ( ̄ロ ̄lll)

 

なのに私だけ釣れないのはなぜ…(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

DSCN0762b

残すところは仕掛け を疑うのみですが、
ここでTさんの仕掛けを盗み見てハッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

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Tさんの仕掛けは
枝ス部分が「回転ビーズ」仕様なのに対し、

 

 

 

 

 

 

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私の枝スは「ステン親子」仕様…。

 

 

 

 

 

 

 

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そしてTさんが「シモリ浮き」を使用しているのに対して、
私は「ビーズ」のみ。

 

これは…!

 

 

私の仕掛けのほうが
沈んでいるに違いありませんヽ(`д´;)/

 

 

 

 

 

 

さっそく棚を上げてみることにします。

 

着底したら糸ふけを取り、思い切って2m巻き上げ、
そこからスーっと柔らかく竿先を聞き上げると、

 

 

 

 

…ココン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やっとこさ「赤ボラ」ゲット~^^

 

こんなにも小さな魚に感動するとは本日
渋いかも~ (ノε`*)ププ

 

 

 

 

 

 

慣れてくると、

tana

海底のデコボコ加減にハッとします。

 

船を流しているので水深は常に変化していますから、どの棚で仕掛けを下ろしたかで簡単に1mくらい誤差が出そうです。

 

なるほど、

マメに棚取りをしたほうが釣れる

とはこのことなんですね…。

 

 

 

ここでようやく、

先ほどまではマメに棚取りを

していなかったから釣れなかった。

 

と思うようになります。

 

 

 

 

 

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そしてベテランの方がオキアミを「抱き合わせ」にして本命をゲットしているのを見て、私も真似することに^^;

 

 

以降、着底したら糸ふけをとって、1.5~2m巻き上げ、ゆったりと1m誘いあげては、ゆったり竿先を下げるという動作を念仏のように繰り返し…。

 

さらには1分に1度、棚を取り直しいると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ココン

 

 

 

 

クイ、クイ….。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…んあ(ノ°Д°)?

 

 

 

 

 

 

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おおっ …(゚Д゚;)!

 

 

 

なんと、

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渋いせいかいつの間にか寝ながら釣っていたようで
アマダイに起こされちゃいました~(ノз`)ペチッ

 

 

 

 

 

 

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同様にメバルと、


 

 

 

 

 

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赤ボラを追釣して、

 

 

 

 

 

 

 

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終了~^^;

 

この釣果はTさんとベテランの方3人分ですから、
どうにも渋い日に来ちゃいましたね~マイッタ

 

Tさんありがとうございました^^

 

 

 

 

泳がせブリ第2戦、大磯恒丸(2014/02/22)

 釣行データ
釣行日 2014/2/22(土)
船宿 大磯・恒丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針18・20号
おもり150号
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス5~8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
おもり150号
ケン付丸せいご16号
細地ムツ16号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 14℃
瀬の海:澄 ゆるい  棚200m前後
パターン 小潮2日目   (満潮 9:17)  (干潮 16:27)
月輝面 +56.7% 月齢22.2
北東、弱い
波高 0.5M
天候 曇りのち晴れ
船の釣果
自己釣果(右舷トモ) –惜しかった

 

相模湾ではそれほど多くない泳がせブリの乗合い船。

ネットを見ていると、

 

 

 

 

Σ(°Д°;)

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

恒丸の釣果写真より 

 

3人ブリ9本?!

 

 

 

こんな写真を見てしまっては…

 

 

 

 

 

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行くしかないしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、今回は大磯の恒丸(つねまる)にやってきました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

カマス狙い

DSCN0613

まずは「瀬の海」にて「カマス」狙いです。

 

「朝一に釣れなきゃカマスは釣れないよ!」

 

とは船長のアナウンス。

 

どうやら冬季のカマスくん、
昼になると極端に食いが落ちるそうですね

 

唯一のチャンスを逃すわけにはいきませんから、
超本気モードで朝一の第一投目!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

…からの

DSCN0620c

 

動かない…(°д°)…。

 

 

なんで~??

 

仕掛けを投入し、カマスを釣っているときは夢中で気づかなかった
ものの、道具を回収しようと電動レバーをMAXに入れた瞬間、

 

 

…あら (°д°;)?

 

 

スコスコと、何回レバーを倒しても
巻き上がる気配がありません

 

 

これはもしや、

 

 

…故障(。-_-。)?

 

 

DSCN0626b

カウンターが示す数字はおおむね190メートル。
オモリは150号です。

 

まあ、手巻きで380回巻けばいいだけですから、
大したことありませんね。

 

 

…(。-_-。)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…嘘でしょ?!(ll゚д゚ll;)

 

 

起きてくれ愛機270MM~

 

 

 

…トホホ。
どうしてわざわざ深場で壊れるかな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

付け餌考察

DSCN0604b

本日はサンマとイカ餌を試しました。

 

とくにサンマはタチウオの特餌ということもあり、
ニオイが強く期待十分?

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、

DSCN0610b

イカは見向きもされず

 

 

 

 

 

 

 

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支給されたサバ餌もほとんどかじられない中、

 

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーで買った「解凍サンマ」だけはなせか餌とり多し~(`∀´ノ)ノ

思いのほか鮮度が良いのだと勝手に納得…

 

ただ、サンマは身が柔らかく、「ちょんがけ」にするとすぐ餌が取られてしまうため、写真のように「2回の縫い刺し」にして対応しました。

 

…が

 

「サンマはいいけど縫い刺しじゃくわねぇよ」

 

と船長からダメだし。良く見てるぅ~

 

 

 

 

 

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やはり前回のように、新鮮な生サバを切り身にして「ちょんがけ」にするのが一番なのかもしれませんね^^;

 

(新鮮な生サバは皮が厚く、簡単には餌を取られません^^)

 

 

 

 

それにしても、

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カマス渋いっ(*ノω<*)

 

セオリー通り、竿先をゆったり誘い上げてから、(リールを1巻きしながら)ストンと仕掛けを落とすと、ほどなくしてココッ、と小気味よい当たりがあるものの、それも朝一の数投だけ

 

しかも当たりを感じて即、合わせると、針掛かりせず、
待っていると餌を取られるという…

 

 

冬季のカマスを甘く見ていました…。(´-ω-`;)ゞ

 

 

こうなったら、船長に「カマス釣り」のコツを聞くのみ!

 

 

 

 

 

 

 

船長曰く

DSCN0635b

「みんなが感じている当たりってのは、活性がいいときの当たり」

「渋いときの当たりはかなり微妙だから」

 

ええ。ええ。

 

 

「誘うのをやめる」

 

 

 

…へ( ゚Д゚)?

「誘う釣りなのに、誘わないんですか?」と聞きなおすと、

 

 

 

「竿を動かすと当たりを感じられないでしょ?」

「だから誘うのはやめて、当たりに集中するのよ」

「カマスは棚があってれば食から」

 

 

なるほど…。

では、ちょっとでも当たりを感じたら、
すぐ合わせても良いのでしょうか?

 

 

「いや、今日みたいな日はそれじゃ掛かんねぇから」

「ちょっと待ってククッ、と竿先が入ったら、クッ!と合わせるんだよ。先調子の竿じゃないとだめだね」

 

 

なるほど~。
イメージ力ア~ップ^^

 

 

「でもよう」

 

…はい。

 

 

棚が深くて肝心の棚がなかなか合わねぇから

釣れねぇんだよな! がはは~」

 

 

…。

 

 

いずれにしても、
そこまで繊細な当たりに集中できない私は

 

DSCN0658b

ソナーを見てハッとしました。

 

けっこうな魚影です。

この魚影ならもしや、シャクれば
引っかかる」んじゃないだろうか

 

 

 

 

 

 

ものは試しです。

DSCN0630b

 

 

 

 

 

 

 

 

竿先をシャープに誘っては、(リールを1巻きしながら)ストンと落としてカマスを誘い、そこでカマスが寄ってくるイメージでたっぷり2秒ほど待ち、

 

 

掛かれっヽ(`Д´;)ノ

 

 

とシャープに竿をシャクってみます。

 

 

 

 

このやけくそ戦法で、

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まさかのスレ掛かりで大カマスゲット!?

 

胸ビレに引っかかってました~

 

37cm!

 

 

 

 

ちなみに、

DSCN0337b

 

前回仲良くしてくださったおじ様が、

 

 

 

 

DSCN0621b

「循環ホースがない船はブクがあったほうがいいよ」
「安いのはイマイチだったから、ちゃんとしたの買ったほうがいいかも」

と教えてくださったので、ダイワのブクを用意。

 

もしくは1回こっきりですが
固形酸素発生剤というのも売っています^^

 

 

 

 

 

 

 

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針は、船を見て回るとほとんどの方が孫針をつけていたので
急きょ仕掛けを作成。

 

20cmほどのハリスを親針に(外掛けで)結び、結びの余分はライターで焼いてすっぽ抜けを防ぎます。そしてハリスの先端に(南方延縄結びで)結んだ孫針を、背ビレに刺しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショータイム!!

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さあさあお立合い!ヽ(`Д´)ノ

 

船中でも数少ない特餌のカマスですからブリにとっても超特餌!?

これはもうヒット確信でしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

あとは、刻々と変化する水深に気をつけて、マメに棚を取り直し、
サメが食わないよう祈りつつヒットを待つのみ!

 

さあ、入れ~っ!

 

 

 

 

 

 

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カマスを往復させること3流し目。
1分ごとに棚を取り直していると、とうとう

 

 

コツン!!

 

おおっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

一瞬、竿先がシャープに揺れたのを確認し、
カマスが何者かに襲われたであろうことを確認。

 

そのまま見守っていると、

 

 

クッ、ククッ!

 

おおおお!ヽ(`Д´;)ノ

 

今度は竿先が30cmほど上下しています。

 

入れ!入れ~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

興奮して思わず竿に触れそうになりますが、ネット情報では
ここは
ぐっと我慢だそうです(`д´/;)/

 

さらに見守っていると、

 

 

ググ~ッ!!

 

とうとう竿が根元から入りましたっ、

 

ここだぁっ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

竿に手を伸ばそうとしたそのとき、

 

 

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ぼよ~ん

 

 

…はい(°д°;)???

 

 

竿を手に取るより早く、跳ね戻り…

 

 

…。

 

 

 

 

 

…終わりヽ(ill゚д゚)ノ?ガクガクガク

 

 

 

呆然としてながめる置き竿が、
ふたたび根元から曲がったのは10秒後!

 

 

神ヨ━(゚∀゚)━!!

 

ここだったかああっ!

 

 

 

今度こそ「本当たり」と確信し竿に手を伸ばすと、

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ぼよ~ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…(°д°;)?

 

 

 

それ以降、音沙汰なく…。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、なんか間違えた(。-_-。)?

 

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仕掛けを上げてみると、案の定ズタボロのカマスくん

 

「え?!当たったの?!」

と船長に突っ込まれ、カマスの状態を見るなり、

 

 

「それブリだよ、完全に飲み込まれてるじゃん!」

「置き竿じゃダメよ?!」

 

と、まあ案の定叱られてしまいました^^;

 

 

船長曰く、

 

  1. ちょっとでも異変を感じたら竿を手にとってスタンバイ。
  2. 竿は動かさず、引き込むのを待つ。
  3. そして引き込んだと同時に、エイと合わせる。
  4. そうしないと、針掛かりしない(しにくい)のだそうです。

 

 

うーん、もっとグイグイ引き込むかと思ってました。

残念~

 

 

 

 

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また、仕掛けに関してもいくつかアドバイスを頂きました。親針に「太地ムツ18号」では小さいのだそうで、次回は20号にする予定です。

 

 

 

 

 

 

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孫針には、刺さり重視のヒラマサ系の針が良いそうです。写真はカン付ヒラマサ16号。こちらも、18~20号くらい大きいほうがいいかもしれません。

 

 

 

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なんたって37cm丸呑み!

 

 

このあたりの仕掛けは、時期または船によって良し悪しが違うような気がしますので、どうぞ参考までにお願いします^^

 

 

ちなみに、サバ餌で当たることももちろんあるそうですが、
この日はノーヒット。

 

納竿の2時を迎えて終了となりました。

 

 

 

 

そうそう!

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帰港時、右隣の常連さんが面白いことを言ってました。

 

 

「カマス注文しちゃいました。㌔2000円」

 

 

マジすか~ヽ(`Д´;)ノ

 

そこまでしてカマス(。-_-。)?

 

 

泳がせブリ船チャレンジ・基本的なことメモ (2014/02/11)

 釣行データ
釣行日 2014/2/11(火)
船宿 小田原・弘美丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針16、18、20号
オモリ200号黒
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
オモリ120号黒
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 13.5℃
小田原沖:うす濁り 緩い  棚200~230m
パターン 中潮1日目  (干潮 8:18) (満潮 1:52)  
月輝面 +87.0% 月齢11.2
北東、強い(7m)
波高 1-2M
天候 曇り
船の釣果 ナイショ
自己釣果(右舷トモ) ナイショ

 

 

hiromichouka

夏がなら冬は?!

 

はカですねう~っ(;´Д`)

こりゃもう釣らないと収まりませぬ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

というわけで、

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本日は小田原の弘美丸にて寒ブリ狙いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

アカカマス釣りのタックル

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ブリの特餌といえば脂ノリノリな「アカカマス」だそうですね^^

 

まずはコレを釣らないとはじまらない「泳がせ釣り」ですが、とはいえ最近の「カマス」はどうも渋いようで、本日は出船して5分とたたない場所で「サバ」餌の確保からはじまりました。

 

「サバ」はどんな竿でも釣れるイメージがありますね^^

しかし本命の「アカカマス」を釣るためには、

 

 

 

 

 

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繊細な当たりを感じ取れる「感度」と、当たりを感じたらサクッと掛けることのできる「先調子の竿」が適しているそうです。

 

専用竿以外では、「感度鋭敏なヤリイカ竿」が良いということで、今回はダイワの感度竿「メタリア・ヤリイカMH-175」を用意しました^^

 

 

 

 

 

 

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リールはいつもの「レオブリッツ 270MM」を使用。このリール、
やはりと言うべきか深場を狙うと非力が露呈しますね

 

軽くて操作性の良いリールも「仕掛け回収時のパワー」はなるほど、欲しくなるものだなと感じてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

アカカマスの仕掛け

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相模湾の船仕掛けはだいたい「3本針の胴突き仕掛け」のようですが、
その内容は船宿によって違うみたいです。

 

 

上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
オモリ120号

 

 

時期的に水深が深いせいか太めの設定でした。
問い合わせるのがよさそうですね^^

 

 

 

 

 

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針は、歯の鋭いカマスを狙うため、胴の長い針を使用します。「丸海津17号」あたりが標準のようです。「カマス鈎」という専用針もありますね。今回はどちらも手に入らなかったため、「タチウオ針としては小さめの2号」で代用しました。

 

 

 

 

 

また、カマスにビーズ類はいらないそうですが、

 

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カマスはフッ、と落ちてくる餌に反応が良いそうですから、1cmにカットした「蛍光パイプ」をつけてフロート効果を狙ってみました。

 

サバにはビーズ類有効ですね~。カマスも、渋いなか何匹は釣れたので、現時点では(ビーズも)アリかなと思っています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

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船長曰く、水深が深いため、仕掛けの投入に手間取るとアッという間に魚の反応が消えちゃうのだそうです。

 

ですから、仕掛けの投入をより効率的に行うため、

 

 

 

 

 

 

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キンメ鯛と同じようにオモリを放りなげて仕掛けを落とします。

 

やはりキンメ鯛と同じようにマグネットがあれば「磁力で針を安置できる」ので最高ですが、3本針くらいならマグネットなんてなくても大丈夫!

 

 

仕掛け投入の手順
  1. リールのクラッチを切る
  2. 穂先の糸絡みがないか確認
  3. (風が強いときは、仕掛けがクロスしないよう仕掛けの「上糸部分」を左手で持ちながら、)
  4. 右手でオモリを前方にやや勢いよく放り投げ
  5. (左手をパッと放す)

 

 

真下にオモリを落とすと仕掛けが絡まってしまいますから、
勇気をもって前方に放り投げましょう^^

 

 

 

 

 

 

釣り方

カマスは私もはじめてなので
基本的にはniftyの釣り方と一俊丸の釣り方を参考にしました。

 

 

その釣り方を統合すると、

 

  1. 誘い下げが有効。
  2. ゆっくり誘い上げてからストンと落とすとリアクションバイト。
  3. 底から5・6mまでを探ると良い?
  4. カマスは棚が最重要なので、
  5. 船長の指示ダナがピンポイントの場合はピンポイントのみ狙う
  6. 魚の活性が高いときにには(竿を止める)間を短めに、
  7. 魚の活性が低いときにには(竿を止める)間を長めにとり、
  8. コツッと当たりを感じたらサクッ!!と掛ける。
  9. 活性が低いときの当たりは驚くほど小さいのだそうで
  10. 朝一の活性よく、
  11. 昼になると活性低め。

 

 

 

むむ…(ーー゛)

 

これって…

 

 

 

 

 

 

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タチウオの釣り方とそっくりじゃないですか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実釣

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本日の水深は200~230mと深めでした。

 

てかっΣ(°Д°;)

 

 

水深が深い上にカマスの指示棚はたいてい「底から20m」と広範囲ですから、効率的に誘うならniftyにならって「底から5・6mまでを探る」感じでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

いろいろとやってみますが…

 

 

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ま~北風びゅうびゅうで海悪~い
ちゅ~かチョー寒~い+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.

 

まず、魚の当たりなのかどうかを探るのに神経をすり減らしました

 

 

かすかな魚信を頼りに…アレ?
これは当たり??(ーー゛)

 

と思って仕掛けを上げると、

 

 

 

 

 

 

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ぉのれ…。

 

かじられてる~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

誘い下げに効果があるのは確かなようで、
セオリー通りゆっくり誘い上げて「ストンと落とした」直後に、

ココッ、と魚信到来。

 

 

 

 

(°Д°;)ハッ

 

 

 

 

ここだサクッ

どうだサクッ!!

これでもかサクク~ッ!!!

 

 

 

 

 

そして魚が弱らないように
電動「中」パワーで巻き上げ

 

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「アカカマス」ゲットしましたデカっΣヽ(`д´;)ノウオ

 

なんと42cm

 

「こんなデカいのブリ食えるんですかね?」 と常連の方に聞くと、「食う食う。でも人間が食べたほうがいいかもねw」だそうです(笑

 

 

 

 

 

まあですね。
波高で水深200mは基本、当たりが取れません

 

そこで、

 

 

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新鮮な「マサバ」に神頼み

 

いや、思い直して「ゴマサバ」にチェンジヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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じゃじゃ~ん^^
カマスにとっての特餌を用意し、

 

 

 

 

 

 

 

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波が高くても、タチウオのように何も考えず当たりの取れる「おじさん釣法:ちょんちょんなし」でガツン!となんとか1匹追加しました

 

 

 

あか~ん…。

 

もうちょっと海が良い日にこよう…

 

 

 

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カマス的おじさん釣法:ちょんちょんなし

海面まで下げた竿先を、目線の高さまで(1m)ゆっくりと誘いあげ、ここで1秒ほど待って、リールを一巻き(50cm)しながらストンと(1m)竿先を下げます。ここでまた1秒ほど待って、目線の高さまでゆっくりと誘いあげ、これを繰り返します。

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餌が釣れたら

 

 

…ぬ?!!

 

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血…

 

血~ヾ(゚ロ゚*)ツヾ(*゚ロ゚)ノ

 

釣れたサバの1匹から血がでちゃいました~
こうなるともう餌としては使えないのだそうですね。…Σ(°Д°;)ウソ

 

針を飲まれないよう
1本づつ丁寧に釣る必要がありそうです。

 

追い食いさせようとか考えたらダメなんですね…

 

 

 

 

 

 

ブリ狙い

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カマスを狙いながら、手に入った生き餌で「泳がせ」を始めます。
2種のロッドを操作するので意外と忙しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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上糸にはクッション性の高いナイロンハリス22号を使用、ハリスには、泳がせの負担を軽減すべく、高強度かつ柔軟な「FXR船16号」を選択しました。

 

14号だと切れちゃうかもよ、だそうです。

 

 

 

 

 

 

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針は、カマスの大きさによって選択できるよう3種を用意。

 

 

 

 

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針の懐には餌ズレ防止のビーズを通します。

 

 

 

 

 

 

 

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泳がせ用の竿にはゴウインブルを使用しましたが、今日みたいな荒海には「しなやかな6:4調子の竿」があるといいですね…。

 

 

 

 

 

 

船長の指示ダナは海底から8m。

 

海底の形状が「かけ上がり」なのか、常に水深が変化しているのだそうで、まめに棚を取り直す必要がありました。

 

常連のAさんは7m、Bさんは10mを狙うと言っていましたね。このあたりにはノウハウがありそうですが、私はよくわからないので、船長の指示棚を守ります。

 

船長曰く、「棚を取り直した直後にヒットすることが多い」のだそうですよ。

 

 

 

さて、

ここからがブログ本題…??

 

 

 

 

 

 

 

 

事件発生~

 

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なんと、針掛かりしたカマスを回収している最中に、カマスの仕掛けが
泳がせ用の道糸にからまってしまいました

 

恥ずかしながら「手前マツリ」です

 

それをほどいている最中に、泳がせの竿が何回か跳ねたのを確認。道糸が切れたことを考えると、もしかしたらサメだったのかもしれません。

 

異変を感じたときには
道糸がふわっ、とフケていました。

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━(°Д°;)━( °Д)━(  °)━(  )━(°; )━(Д°;)━(°Д°;)!!!!!

 

 

 

 

まさか

 

 

まさかの…

 

 

 

 

 

 

 

 

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まさかの手前マツリで泳がせリール高切れ~ 

 

 

 

 

最近ついてな~い

 

 

 

 

 

ブリを釣りにきたのに開始早々場外で
も~ガックシ。

 

強風が精神を切り裂きます…。

 

 

ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

 

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本日仲良くしてくださったおじ様はさすがでした。仕掛けを切られてしまい残念でしたがしっかりブリヒット!

 

カマス餌です。
やはり特餌なんですね…。

 

 

 

 

 

 

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…。

 

いずれリベンジしますよっヽ(`Д´;)ノ