「釣行記」カテゴリーアーカイブ

深場マルイカゼロテンションおさらい編!!(2017/03/31)

釣行データ
釣行日 2017/3/31(金)
船宿 五エム丸 / マルイカ船
竿

自作竿(2017年度版藤沢ブランク – 並継部分4.5㍉)

リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ タングステン50号
ハリス  直ブラ:ホンテロン (超絶・硬調ハリス)
直結:ホンテロン + R18の直結び (感度良好硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  幹間1㍍ 直結ブラ仕掛け3 × 4 = 7本
研ぎ器 カンナくん大成功です
竿休め チョイ置きキーパー
ツノマット スーパーツノマット400 ツノマット300
投入器 Daiwa イカヅノ投入器 6本 ピンク
水温 15.6℃
カメギ根: 薄濁り 60~85m
パターン 中潮2日目  (満潮 06:42 干潮13:09) 
月輝面 12.5% 月齢3.0
北 ほどほど
波高 0-0.5M
天候 曇りのち雨
船の釣果 マルイカ:6-60杯(60杯が2名。次頭30杯。ムギイカ3割)

自己釣果(左舷2番目

&後半は釣り座実験で

右舷ミヨシ)

マルイカ:   60杯(ムギイカ3割)

DSCN6164b
確かに乗せたはずなのに…(꒪⌓꒪)

 

乗った感触はあるのに仕掛けを上げてみると小さな足しかついていない…。そんなときは小型のマルイカであることが多いでしょうか(^o^;)

 

アワセが強くて掛けた瞬間に足がげちゃうんですね…。

 

なので小さな足だけ上がってきたら、
次投ではアワセの強さを調整すべきなのはもちろん、

 

それ以前に、

アワセで「確かな乗り感」を得ても、次の瞬間に手応えが残っていなかったら、ほぼ居ないことが多いので、巻き上げをやめて仕掛けを落とし直す。 

 

こういった判断を的確に行えるかどうかで、小型主体の流しではずいぶんと釣果にも差が出るなと、隣の名人梶さんを見て思った次第です。

 

  

ゼロテンションのコツ おさらい

DSCN9629d

ところで前回の動画を見返してみてハッとしました。

 

写真は自作のゼロテン竿です。
九の字に曲がっているように見えます。

 

でも実は、

 

hosaki1横から見ると緩やかなカーブを描いています。決して九の字ではありません。まだまだ曲がる余力を残しています。

 

いや、むしろ曲がる余力を
90%以上残しています。

 

 

hosaki3穂先に余力があるからマルイカのアタリが見えます。
穂先に余力がなければマルイカのアタリは見えません。

 

もちろん、穂先に余力を作ると言っても、

 

 

DSCN9742cアタリを得るにはある程度ラインにテンションを掛けて仕掛けを張る必要があります。なぜなら仕掛けを張らないとアタリが穂先に伝搬しないからです。

 

 

marukaMC1ですがテンションを掛けすぎると、(小型のマルイカにはこれ以上穂先を揺らすだけの力はないので)繊細なアタリが見えなくなります。

 

 

marukaMC2だから(小型のマルイカでも竿を揺らせるよう)弱い力でテンションを掛けます。

 

穂先にテンションを掛けながらも、そのテンションをコントロールできるギリギリまで抜く。

 

そうすると穂先に繊細なアタリが出るようになります。

 

ゼロテンションは繊細なアタリを視覚化するための技術です。(もしくは直結仕掛けの抱き時間を長くするための技術でもあります)

 

最初の関門はゼロテンションの体制を維持できるかどうかです。

 

船の揺れを吸収しながらゼロテンションの体制をキープしつつ、その上で繊細なアタリを見るだけの集中力を保てるかどうかです。

 

構えは水平に保つとか、斜め45度が良いとか、できるだけ横から見るとアタリがわかりやすいとか、穂先をできるだけ近づけるように構えると見やすいとか、小手先のテクニックには感覚の差もあるので人それぞれです。

 

後からいくらでもついてきます。

 

全神経を研ぎ澄ましてアタリを見る
ことに集中できるかどうか。

 

そこではないでしょうか^^

 

速潮対策の一例

hosaki4潮が早くて仕掛けが船下に入り込んでしまい、意図せず穂先に負荷が掛かりすぎてしまう。だからアタリが見えない…。

 

速潮はやりにくい…。

 

そんなふうに思ったことはないでしょうか^^;

 

でもそれはとんでもない誤解です。

 

確かに速潮はやりにくいです。

 

でも、

 

速潮で船下に仕掛けが入り込むということは、船長が魚群探知機またはソナーで捉えた船下の反応を一番乗りできる最大のチャンスでもあります。

 

この日15連荘以上できた流しは、そんな逆境をチャンスだと思えるかどうかだったと思います。

 

コツを暴露しますと、

 

着乗りだけ見ます。

 

速潮のときは、仕掛けが着底した時点で、仕掛けが斜めに入り込み、どんどん穂先に負荷が掛かってゆき、ものの数秒でアタリが見えなくなります。

  

だからもし、隣人との間隔がそれなりに空いているなら、体ごと潮に合わせて向けてゆき、できるだけ穂先に負荷を掛けないよう工夫します。

 

しかしそれには限界があるので、穂先に負荷が掛かった時点で「アタリは見えない」と諦め、とっとと巻き落として、

 

着乗りだけ見る感覚で集中します。

 

どういうわけか速潮の流しはイカの活性が高いことが多いです。 

 

ですから速潮のときは、「叩かなくても触ってくるか」をまず見極め、触ってくるようなら、巻き落としからの、着乗りで勝負する。

 

なんて、

 

たまたまかもしれませんけど…^^;

 

 

DSCN9727c大きく数を稼げたのはむしろ速潮のときでした^^

 

あ。

 

もちろん、アタリが見えないのにそのまま仕掛けを放置したら、イカをスレさせるだけなので、避けるべきですよね?

 

叩きがうまくできなくても、ゼロテンションがうまくできなくても、誰にでもできる最大の武器は、

 

巻き落とし

 

ではないでしょうか^^

 

イカは上を向いて泳いでいます!

 

深場マルイカゼロテン考察その2~小さなアタリを見極めよっ!~(2017/03/17)

釣行データ
釣行日 2017/3/17(金)
船宿 五エム丸 / マルイカ船
竿

自作竿(2017年度版藤沢ブランク – 並継部分4.5㍉)

リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ スカリー 50号
ハリス  直ブラ:ホンテロン (超絶・硬調ハリス)
直結:R18 (感度良好硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  幹間1㍍ 直結ブラ仕掛け3 × 4 = 7本
研ぎ器 カンナくん大成功です
投入器 Daiwa イカヅノ投入器 6本 ピンク
水温 14.3℃
カメギ根~水戸浜沖: 薄濁り 緩い80~90m
パターン 中潮3日目  (満潮 07:18 干潮13:42) 
月輝面 81.2% 月齢18.5
北 ほどほど
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 マルイカ:3-41杯(ムギイカ4割、ヤリイカ混じり)
自己釣果(左舷2番目) マルイカ:   41杯(ムギイカ4割、ヤリイカ混じり)

DSCN6164b
なんか取材やってるー(*≧∀≦*)

 

3月17日金曜日。

 

たまたまシマノのインストラクター飯田純男さんが「たいぞう丸」で取材を行っているところを発見♪

 

こういう現場を見ると、マルイカ釣りもようやく本格シーズンに突入するのかなーなんてウキウキした気持ちになりますね^^

 

 

DSCN9630b

…さて(σ≧▽≦)σ

 

今年これまでの深場釣行で試したゼロテン穂先は計6本。

 

欲しいのは浅場用ではなく深場用の穂先です。

 

2015年4月15日のつり情報で紹介された「浅場のクリオネ級」に特化したような急テーパーの穂先ではなく、

 

あくまで今は深場なので、

 

水深100㍍でもノイズなくありのままに
アタリが見えるような穂先
が欲しくて、

 

DSCN9621d削っては試しを繰り返してきました。

 

 どうやら急テーパーにしすぎると、

 

  • モタレるようなアタリが見えにくい。
  • 60号のオモリに耐えられず、竿を立てると折れることがある。
  • 船下に入りこむような重たい潮に対応しにくい。

 

そんな経験から、深場では「そこそこスローテーパー」かつ「細すぎないほうが良いのかな」という考えになってゆき、

 

また重さは敵ということでガイド数を減らし、ガイドの接着剤(エポキシ)の回数も減らし、

 

 

DSCN9621b気づいたら全長45㌢の変な曲がり方をする安っぽい多段スローテーパーになっていました^^;

 

 

DSCN9621c

黒い部分は見やすいPEラインと考えます。

 

もともと柏崎達人の穂先は、「PEラインの震えをどうやって目で捉えるか」というテーマを穂先で表現した形ではないかと推測します。それがこの黒い部分ですね。

 

ピンク色の部分は、たとえば極鋭ゲームMCのような「市販のゼロテン竿」に近い調子としました。大型が多いときや潮が速いときはここに出る動きも同時に見ます。

 

さらに宙でもアタリが取れる「硬めの市販竿」のような調子を、
継元から15㌢の辺りで表現してみました^^

 

 

DSCN9629c

もちろんまだまだ改良の余地はありますけれど、 

 

なんとこの竿で…

 

わたしのような凡人が…(°д°) 

 

 

DSCN9629b

3月17日(金)もヽ(`Д´;)ノ 

 

 

DSCN9628b

3月19日(日)も竿頭ゲット!ヽ(`Д´;)ノ 

 

まじか…(°д°) 

 

で、ですね。

 

小、中、大マルイカ、ムギイカ、ヤリイカ等、

 

大胆なアタリから繊細なアタリまで、

 

DSCN9629d今回は「水深80~90㍍におけるマルイカのアタリ」を4Kの高解像度カメラで収めることにも成功しました^^

 

高解像度撮影はとんでもない容量を喰うので、むしろ釣りより撮影のほうが大変だったりしますけど^^;

 

 


アタリはハッキリと映っております(*≧∀≦*)

 

こうして「PEライン(黒い穂先)は実はこんなに震えている」「アタリの種類はこんなにある」という事実を知れば、少なくとも、竿に関係なく、

 

マルイカのアタリを「勘で捉える」ことが
できるようになるかもしれませんね^^

 

竿か仕掛けか深場マルイカ!!(*≧∀≦*)(2017/03/05)

釣行データ
釣行日 2017/3/5(日)
船宿 五エム丸 / マルイカ
竿

ダイワ(Daiwa) 極鋭マルイカレッドチューンAGS MC
自作竿(2017年度版藤沢ブランク – 並継部分4.5㍉)

リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ スカリー 60号
ハリス  ホンテロン (超絶・硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  幹間1㍍ 直結ブラ仕掛け3 × 4 = 7本
研ぎ器 カンナくん大成功です
投入器 Daiwa イカヅノ投入器 6本 ピンク
水温 15.3℃
カメギ根沖: 薄濁り 緩い80~100m
パターン 小潮2日目  (満潮 09:04 干潮16:02) 
月輝面 98.6% 月齢15.1
北 弱い→南 –
波高 0.5-1M
天候 晴れ
船の釣果 マルイカ:0-16杯
自己釣果(右舷ミヨシ) マルイカ:   16杯 (ヤリイカ、ムギイカ混じり)

DSCN6164b
大きなマルイカと

 

 

DSCN9593c

小さなマルイカ。

 

これ、どちらも同じようなアタリが出るかと言えば
違うと思うんですね。

 

DSCN9130b

たとえばカワハギの場合、

 

大型ほど動きが鈍いのに対して小型ほど俊敏であることが知られています。なので狙うサイズによって攻略法も変わってきたりしますよね。

 

犬や猫等、動物にかんしても小型ほど俊敏なイメージです。

 

このような【素早さパラメータ】を決定するのはたいてい心臓の大きさによる血流のポンピング速度が関係しているように思います。

 

 

maeuika-chiならばマルイカにも大型と小型による素早さの違いがあってもおかしくはないですよね(*≧∀≦*)

 

 

DSCN9597e
どうも大型に比べ小型のマルイカは、軽快なフットワークでスッテという魚の力量を見定めるかのように、ヒットアンドアウェイを繰り返してちょこまかと触ってくるように思います。

 

そして自分のほうがスッテより強いと判断したとき抱きついてくる…。

 

なので震えるようなアタリが断続的にあるにもかかわらず掛けられないようなときは、スッテのサイズに見あわないようなクリオネ級のマルイカが触ってきているのかもしれません。

 

こういった細かいアタリの違和感は、
仕掛けが不安定な直ブラでは 得にくい印象です。

 

そんな小型に対して、

 

DSCN9597f

大型のマルイカはスッテという魚を恐れることなくいきなり抱きついてくる印象があります。

 

アタリとしては穂先がわずかに沈む「モタレ」や「穂先の浮き」として小さくもハッキリ出ることがわたしは多いです。 

 

そうなんです。

 

理屈的には浅場のほうがアタリは大きく出やすいはずなのに、

 

マルイカの場合は深場のほうが
アタリが大きく出やすい印象があります。

 

これはきっと「深場だからアタリが大きく出やすい」のではなく、深場には「大型のマルイカが多いからアタリが大きく出やすい」のでしょうね。

 

しかし。

 

深場にも小型のマルイカはいます。

 

そんなときはどう対応すべきでしょうか?

 

独り言メモ:日並みによるマルイカの大きさで攻略法を変える

DSCN9512b

==========================
大型マルイカが多い日… 渋くても乗せやすい直ブラ

【直ブラ主体】×【モタレが大きく出やすい極鋭MC良好】

直ブラは仕掛けを下げても掛けることができるので、空アワセで乗らなかったら竿を上げたところでアタリを見ることも可能。アタリがあればスッと仕掛けを落として、掛けてから巻き上げる。

アタリの種類「モタレ」「浮き」

 

小型マルイカが多い日… 即掛けできる直結

【直結主体】×【震えなのかモタレなのか浮いたのかよくわからない違和感に小さなアワセで即掛けできる達人の竿のような、(できれば急テーパーで)バットが超硬い竿】

アタリの種類「震え」「第六感」

==========================

 

とくにチビマルイカは、触りがあっても、伝達が遅い深場では掛けるのが難しいので、柔らかめの竿よりは硬めの竿、つまりは掛けやすい竿を使用し、

それでいてゼロテンションで、アタリは穂先付近のラインの震えも見つつ、直結の違和感を取るのが良いのかなと感じています。いまのところ^^;

 

以下釣行メモです。

 

2月26日(日)水深80-100m(船中0-27杯 釣果11杯)

DSCN9501c2月26日。

 

この日から達人の竿を模倣した自作竿を試しはじめました^^

 

 

DSCN9476b自作竿と言っても鎌倉にある藤沢釣り具センターで購入したブランクを組みたてただけの「達人の模倣竿」です。

 

その気になれば誰にでも作れます^^

 

ブランクや穂先等、込み込みで2万円以下で購入できます。

 

 

DSCN9563c急テーパーが特徴の穂先は超極細の0.3㍉。

 

ミニクロガイドを使用していることもあり、その軽さは極鋭マルイカAGS も真っ青の超軽量。

 

「軽さ」の恩恵で、叩きから止めたときの動作が瞬時に安定するのはもちろん、急テーパーの恩恵により超低負荷でゼロテンションを一定に保つのも比較的容易です。

 

 

DSCN9501c

九の字に曲がっているように見えてもほとんど負荷は掛かっていません。

 

意識して穂先の負荷に余裕を持たせ、波やノイズ以外の何か…【沈みこむようなモタレ】【穂先の浮き】【穂先の震え】… そういったアタリと判別できるのかどうか、もはや第六感と言っても過言ではない極小レベルの違和感を感じ取るための竿ですね^^;

 

 まさに直結でチビマルイカを狙うような浅場に最適な竿ですが、

 

 

DSCN9593c

 この日深場で、

 

 

DSCN9513b

2番手の12杯を大きく引き離して27杯取ったのは釣り友の戸田くんでした。

 

わたしを含め「達人の模倣竿」を使用していたのは3人です。そのうち小型マルイカのアタリを直結でコツコツ取り続けたのは戸田くんのみ。

 

わたしはと言えば、「直ブラ主体」の仕掛けで、
墨をたくさんつけられて11杯しか取れず^^;

 

腕が悪いだけかもしれませんけど直ブラは、直結に比べて小型のアタリが見えにくいように思います^^;

 

まさに小型には【直結】で【硬い竿】が功を奏した戸田くんの例でした。

 

 

3月4日(土)水深80-100m(船中2-12杯 釣果8杯)

DSCN9573b

そこで翌週の3月4日(土)は小型に対応すべく直結オンリーとしました。

 

ところがどういうわけかこの日は直結でアタリが出ません。

 

直結でアタリが出ないときは「渋い」
という脳内データが警告を鳴らします。

 

このとき、隣で朝からコンスタントにアタリを取っていた竿頭のTさんは、6本の「直結ブラ」仕掛けのうち、なんと一番下につけたたった一つの「直ブラ」で マルイカを掛けていたのでした。

 

そこで遅ればせながらわたしも「直ブラ」を混ぜてみると…。

  

 

DSCN9582b

あらまぁ、わりとハッキリしたモタレが出るじゃありませんか(^o^;)

 

ムギイカのアタリは「ビンビンッ!!」て感じですね(笑)

 

後半につれ直結にも乗るようでしたけど
朝のうちは直ブラ有効でした。 

 

実はこの日達人もあまり良い釣果は出せなかったようです。

 

そこで、

 

3月5日(日)水深80-100m(船中0-16杯 釣果16杯)

DSCN9597d

翌日の3月5日は一旦、達人の模倣竿はやめ、良型のモタレがわかりやすい極鋭マルイカAGS MCを使用しての「直結ブラ仕掛け」としました。

 

小型主体なら直ブラは不利だけど、大型主体なら渋い日にも対応できる直ブラが有利かもしれない…。

 

この読みが功を奏し^^;

 

DSCN9597c

久々に大型主体で竿頭ゲット(σ≧▽≦)σ

 

わたしより腕の良い直結の名手戸田くんも、さすがにアタリがなければ多くを取ることはできなかったようです^^;

 

潮の抵抗があるときのゼロテンションのコツ:メモ

DSCN9597g潮が速くて仕掛けが斜めになるときは、できるだけ仕掛けがまっすぐになるよう巻き落としを頻繁に行うと良さそうです。

 

なぜならゼロテンションでアタリを見るべく穂先の負荷を適度に抜くためには、潮の抵抗をできるだけリセットする必要があるからです。(基本、ラインが斜めになったままではアタリと潮流の判別がつきません)

 

  • 着底乗りのアタリを見る
  • 空アワセ
  • 叩き
  • ゼロテンションでアタリを見る

 

ここで潮が速くて負荷が掛かるようなら、

  • 空アワセ
  • 巻き落とし
  • 着底乗りのアタリを見る

 

または直ブラなら、

  • 空アワセ後ゆっくりめに仕掛けを落としていく
  • 叩く
  • ゼロテンションでアタリを見る…

 

などなど(^^; 

 

深場マルイカゼロテン考察~速潮・時化・凪!!~(2017/02/12)

釣行データ
釣行日 2017/2/12(日)
船宿 五エム丸 / マルイカ
竿 ダイワ(Daiwa) 極鋭ゲーム MC-150AGS
ダイワ(Daiwa) 極鋭マルイカレッドチューンAGS MC
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号200m)
オモリ スカリー 60号(予備で50号)
ハリス R18 (感度良好硬調ハリス)
仕掛け図 仕掛け図  直結ブラ仕掛け6本
研ぎ器 カンナくん大成功です
水温 15.6℃
カメギ根~城ケ島西沖: 薄濁り 緩い80~100m
パターン 大潮3日目  (満潮 06:07 干潮11:35) 
月輝面 98.6% 月齢15.1
北 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 マルイカ:0-20杯
自己釣果(右舷ミヨシ3番) マルイカ:   16杯 (ムギ2杯)

DSCN6164b
よぉ~やくはじまりました2017年のマルイカ釣りっq(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)p

 

本年はマルイカ好調の噂も手伝って
ゼロテン竿の売れ行きも好調のようですね!(*≧∀≦*)

 

DSCN9377b各人に好みのゼロテン竿を構える姿もだいぶ目立ってきました♪

 

そしてわたしが持っているゼロテン竿の、 

 

DSCN9277b

1本目は極鋭ゲーム MC-150AGS

 

2015年9月発売のゼロテンション専用ロッドです^^

 

さっそく深場での「速潮・時化・凪 」を
体感してきましたのでレビューしてみます♪

 

80~100㍍深場レビュー
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バットが柔らかく「大合わせ」が必要なので、深場では難色を示す方が多いかもしれません。

ですが縦横の揺れに対する穂先の目感度は深場でも良好で、ゼロテンションは構えやすいと感じております。
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DSCN9278b

もう一本はダイワ(Daiwa) 極鋭マルイカレッドチューンAGS MC

 

【極鋭ゲームAGS 150MC】の後継モデルで、
2016年12月発売のゼロテンション専用ロッドです^^

 

80~100㍍深場レビュー
=======================
穂先が長いため
海が悪いとノイズを拾いやすい傾向にあるようです。なので状況によってはある程度穂先にテンションを掛けて、ノイズキャンセルする等工夫が必要かもしれません。

ただバットが硬くなったことにより、操作のキレ良く楽しさがあります。持ち重り感もありません。腕次第では色んな状況に対応できる玄人好みの竿かもしれませんね♪
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いずれにせよ柏崎流のゼロテン竿とはベクトルの違う味付けですので、今年はメーカーの竿も楽しみつつ自作竿も試して腕を磨こうと思っております^^

 

以下、状況メモになります。 

 

2月5日(日)深場 × 速潮(船中9-20杯 釣果15杯)

kaltutobi2

2月5日は一日中「速潮」でした。

 

なにせ60号のオモリが真後ろに飛んでいくという速潮レベル

 

着底してもオモリが潮に流されるので、ゼロテン竿だと竿が許容するオモリ負荷をあっさり越えてしまいます

  

 

kaltutobi1

そこで無理やりにでも負荷を抜こうとすると、今度は斜めになったラインが潮流を受けて穂先がバタバタと揺れ、アタリの判別が難しくなります。

 

なのである程度は穂先に負荷を掛けて
ノイズをキャンセルする必要がありました。

 

これに気づいた方はみな極鋭のA等、オールラウンド系の竿を持っている方はさっさと取り替えておりました^^;

 

 

choltuketsuこうなると直結特有の細かいアタリは見えるかどうかキワドイですね^^;

 

結局、直結に掛かったのはほんの2杯で、

 

chokuburaそれ以外は下のほうに付けた2つの「直ブラ」がすべてでした。

 

直ブラは良くも悪くも、イカが逃げようとしたときに足に引っ掛かることが多いので、アタリが大きく出やすいですよね^^

 

そのぶん芯には掛かりにくいので、ゆっくり目に巻き上げないとバレてしまいますけど、海の状況が悪いときの直ブラは有効だと感じました♪

 

chokubura2ちなみに直ブラは仕掛けを下げたときにもアタリが出ます。

 

たとえば空アワセ後、オモリを着底させようと思って仕掛けを下げたとき、フワッと浮くことが数回ありました。

 

もしかすると渋いときほど、テクニカルに誘えるポテンシャルを持っているのが「直ブラ」なのかもしれませんね…。

 

 

独り言メモ:「直結」と「直ブラ」
========================
直結の利点はイカがスッテを引き寄せたときのアタリを「捻れ」「震え」として捉えることができ、小さくもアタリが出やすい。

 

ところが直結は、直結だけに不動で不自然。イカがスッテを引き寄せるときの違和感で見破られやすく、スッテに乗っている時間が直ブラより短い。

 

つまり直結は、アタリの伝達が遅い深場では「乗りが短い」という点が浅場より不利に働く。

 

対して直ブラは、直結のように一触即発とはいかないけれど、動きが自然で「乗りが長い」ため、深場・速潮でも対応しやすく、タイミングで合わせるような釣りもできる。

 

高活性のときほど「即掛け」「速巻き」「手返し」の利く直結有利。しかし海の条件が悪かったり渋かったりするときは直ブラ有利かも…。

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2月11日(土)深場 × 時化(船中0-9杯 釣果9杯)

shike

2月11日は「時化」で早上がりの日でした。

 

片弦9人のミヨシに座ったものだから仕掛けの上下動は2メートル。

 

どうにか身を乗り出して拾えたゼロテンションのアタリは、巻き上げ中の船の上下動でいなくなったり取り込めなかったりで、

 

shike2結局拾えたアタリはすべて直ブラでしたー^^;

 

言わずもがな時化は
底立ちを取るのが至難です(T⌓T)

 

 

2月12日(日)深場 × 凪(船中0-20杯 釣果16杯)

DSCN9377b待ちに待ったベタ凪!ヽ(`Д´;)ノ 

 

ようやくまともにゼロテン竿が使えるぞ(σ≧▽≦)σ

 

と意気込んで片弦9人のミヨシ3番目にスタンバイ♪

 

zeroten

深場にありがちな潮の抵抗をキャンセルすべく、浅場よりはやや竿に負荷をかけた状態で、下斜め45度にゼロテンションを構えました。

 

イカの存在を感じるべく
着底直前は集中力MAX!!ヽ(`Д´;)ノ 

 

ここでイカの存在を感じるときは着底直後、もしくは着底後の誘いで概ね触ってきますよね^^

 

触らなければ竿を叩いてアピールし、
ゼロテンションでピタリと止めてアタリを待ち…。

 

数回叩いても乗らないようなら10㍍ほど巻き落としてリセット。

 

この日はなぜか巻き落とし直後の着底乗りはあまりなく、叩いた後のビタ止めで乗ることが多かったです。

 

直ブラの場合は宙でフワフワ誘ってからの着底乗りもありました^^

 

zeroten3

凪最高ー (ノ´∀`*)

 

ただですねー^^;

 

せっかくベタ凪だと言うのに
直ブラを主体にしちゃったものだから、

 

ashiまーよくバレました^^;

 

おおむね巻き上げ中にグイグイ引く個体は足に掛かっているので、そんなときはゆっくり目に巻くのですが…

 

 

ashi5水深が深いせいか途中で足が切れちゃうんだなー^^;

 

こんな日は芯を捉えやすい直結が良さそうです。 

 

もっとも、

 

ashi2

直ブラでもアワセが遅れなければ、

 

 

ashi3芯に掛かるので、 

 

結局は集中力ですかね^^;

 

どうも直結が不調のときは、直ブラに分があると感じます。

 

 

おまけ:スッテ考察

DSCN9391b
竿より何よりスッテ選びって一番重要ですよね!

 

 

DSCN9392bだってマルイカがスッテに触らなければ、どんなに良い竿を使っても釣れることはありませんから ^^

 

スッテ > 誘い > 竿 こんな順番でしょうか…。

 

DSCN9393bだからヤマシタの新作スッテ「チビトト」なんて
くそくらえって思ってました♪

 

 

DSCN9394bこんな超カワイイスッテ(*≧∀≦*)

 

 

DSCN9395b

ターゲットはマルイカではなく
「人」なんじゃね…(꒪⌓꒪)

 

 

DSCN9397b

ファットな抱き心地で「抱き時間を伸ばす」というのが謳い文句ですが…

 

むしろお腹が大きいので掛かりにくそうですし、ただのスッテコレクションになるんだろうなと思っていました。

 

 

todaところが釣り友の戸田くんです。

 

渋くなってきたのをきっかけにチビトトを初投入。しかもそれまで好調だったピンクではなく、対局のブルーを選びました。

 

 

DSCN9394bいやはや…

 

これで一人勝ちするとは恐れ入ります。

 

ashi2

写真はチビトトのケイムラです^^

 

乗らないのは腕のせいでも竿のせいでもなくスッテかもしれません。

 

潮色が変わるチャンスを
お見逃しなくです!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

夢のカワハギ針【競技くわせ】の実力やいかに?! (2017/01/21)

釣行データ
釣行日 2017/01/21(土)
船宿 瀬戸丸 / カワハギ
竿 極鋭カワハギ AIR 1455
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号)
仕掛け(幹糸) 快適カワハギ ウェイト 移動式 (4本針)
仕掛け(針) 競技くわせ5.5号
オモリ  快適船シンカーS 30号 夜光
中オモリ 使用せず
集魚アイテム ヒラヒラスカート極細 
ツインラトラー
点滅式水中ライト(今回はレインボー)
ルミコレッド
カワハギ集魚シート(ピンク、シルバー)
アサリを締めるアイテム アミノソルト
ぬる取り5
その他 チョイ置き船べりトレイ    チョイ置きホルダー
水温 14.5℃
城ケ島沖: 薄濁り 速い
棚:35m前後
パターン 小潮3日目  (満潮:10:51 干潮:15:49) 
月輝面 38.9% 月齢22.8
北西 強い
波高 1M
天候 晴れ
船の釣果 カワハギ:? – 18 枚(18枚が2人)
自己釣果(左舷ミヨシ) カワハギ:    18 枚

DSCN3197b
2017年1月21日(土)

 

この日は剣崎の瀬戸丸さんにお邪魔してきました。前回に引き続き水中カメラを投入してのカワハギ撮影であります♪

 

 

DSCN9235b前回が【ハゲ針】の実験なら、

 

 

DSCN9237b今回は【くわせ針】の実験です^^ 

 

 

DSCN9207b

果たして個人的に苦手なくわせ針で晩御飯は確保できるのでしょうか^^;

 

 

メーカーによるくわせ針の形状差

DSCN9240bところでわたしが過去使用したことがある【くわせ針】はダイワのスピード。

 

吸い込みやすく…でも吐き出されやすいのも確かなようで^^;

 

なかなか手が合わず釣れないことが多いので、どうやら私はハゲ針のようにアタリが明瞭かつ宙でも底でも「吐き出しにくい」設計でないと掛けられないのかもしれません^^;

 

ところがです。

 

ハゲ針好きのわたしにも扱えそうな都合の良い【くわせ針】が…

 

 

DSCN9241bあったんですねー(σ≧▽≦)σ

 

ご存じの通りがまかつの競技くわせはとんでもない
夢物語を謳っております。

 

「吸い込みやすく吐き出しにくい」というまるで【くわせ針】と【ハゲ針】の良いところだけを抽出したかのような設計で、さらに「吸い込んだら自動で掛かる」というのだから、ハゲ針も真っ青。

 

 

DSCN9229bちょっとした形状差に見えますけど、

 

 

DSCN9233b

その手ごたえは確かかもしれません^^

 

本来であれば横の釣りでこそ本領を発揮する【くわせ針】が、縦の釣りからゼロテンションにかけての誘い下げでも良く掛かったのだから感触良好^^

 

 

kameraB実は、カメラを装着するとその浮力のせいで、タタキ動作やフワフワ誘うといったテクニカルな動作ができません。

 

またカメラを装着したまま仕掛けを弛ませると、カメラが回転しやすく酔いやすい映像になってしまうので「横の釣り」はご法度。

 

なのでどうしても「縦の釣り」で仕掛けを上下させて、着底後のゼロテンションでアタリを聞くのが精一杯というカメラ都合のやり方になってしまいます。

 

で、

 

そんなシンプルな釣り方でも威力を発揮するということは…

 


あとは見てのお楽しみー(*≧∀≦*)♪

 

水中は城ケ島沖の35㍍であります^^

 

 

攻めのカワハギ!エサ取り対策【不動の誘い】と水中映像 (2017/01/05)


 
釣行データ
釣行日 2017/01/05(木)
船宿 五エム丸 / カワハギ
竿 極鋭カワハギ AIR 1455
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号)
仕掛け(幹糸) 快適カワハギ ウェイト 移動式 (4本針)
仕掛け(針) D-MAXカワハギ パワーフック  針5号 7cm
オモリ 快適船シンカーS 30号 夜光
中オモリ 使用せず
集魚アイテム ヒラヒラスカート極細 
ツインラトラー
点滅式水中ライト
ぶらぶライト25
カワハギ集魚シート
アサリを締めるアイテム アミノソルト
ぬる取り5
その他 チョイ置き船べりトレイ    チョイ置きホルダー
水温 16.8℃
カメギ根: 薄濁り ゆるい
棚:30~50m
パターン 小潮2日目  (満潮:10:15 干潮:16:30) 
月輝面 42.3% 月齢6.8
北 強い
波高 0.5M
天候 晴れ
船の釣果 カワハギ:4 – 13 枚(13枚が3人)
自己釣果(右舷ミヨシ) カワハギ:    13 枚

DSCN3197b
2017年1月5日(木)

 

前回に引き続き、この日もカワハギの生態を知るため
水中カメラを投入してきました^^

 

とはいえ晩御飯なしでは困るので、
後半はカメラなしでカワハギとの真剣勝負です♪

 

dscn9132bところがですね…(。-_-。)

 

 

エサ取りに悩む 

tsurutsuru真剣勝負に出たとたん、真冬であるにもかかわらずエサ取りの活性が非常に高くあっと言う間にツンツルテンにされるのだからあれこれ試してみるしかないのだけれど^^;

 

健闘むなしくカワハギの顔も見れないまま
淡々とアサリを消費し続けること1時間が経過し…

 

とうとう操舵室から船長が出てきたー^^;

 

kaisetsu2

「もうちょっと細かく仕掛けを(上下に)揺すってごらん。エサはほとんど動かないと思うんだ。でもアタリがわかりやすくなるから」

 

…(´-ω-`)

 

 

 

…(°д°)ピン…

 

トキタ… 

  

 

船長もっと早く
教えてョ…(꒪⌓꒪)…。 

  

そんなわけで今回は、エサ取り対策として有効なのはもちろん色んなシチュエーションに組み込めそうな小ワザを船長から教わってきましたので、わたしなりの解釈を織り交ぜて紹介してみたいと思います。(と言っても仕掛けを揺するだけですけど…^^;)

 

仕掛けを動かしながらアタリを拾う

dscn9117bまずカワハギ釣りの名手「宮澤幸則さん」は
週間釣りニュースのポータルサイトでこう述べています。

 

経験からカワハギがエサを吸い込んだ時のアタリはまず分からない。では、どうするか? 仕掛けをひん繁に動かすこと。魚がエサを吸い込んだ瞬間なら次の誘いが小さな空アワセとなり、掛かる確率がアップする。

 

では「ひん繁に動かす」とは具体的にどう動かすのでしょうか。
以下はその考え方の一例になります。

   

不動の誘い

yurasuc

たとえば宙で、1秒間に1往復を基準として、仕掛けを10~15㌢5~10㌢幅で上下に揺らしたとします。

 

このときアサリは思ったほど動きません

だから魚はアサリを吸い込むことができます。

 

それでいて仕掛けを上下に揺さぶった端の2点で、ハリスが張った状態(アタリが取りやすい状態)を作ることができます。

とくにカワハギの仕掛けは、ハリスホルダーの上側にハリスを差し込むため、仕掛けを下げたときにハリスが最もピンと張りやすく、アタリが取りやすい状態になるといえます。

なので仕掛けを上下に揺するうち、下に揺すったときにアタリに集中すべきでしょうか。

ベテランの方はこの動作を肘と手首の動きでとても柔らかく揺らします。

   

teku5とくに宙を攻めるとき、図のようなセオリーに混ぜても使えそうな手法ですよね^^

 

でもこれを低活性のベタ底で実践して釣果を上げる方もいるので、イメージ次第ではどんなメソッドにも組み込むことができそうです。

 

とここで一点、注意です。

 

10~15㌢5~10㌢幅で仕掛けを上下に揺らすというのは、ハリス長7㌢に対して便宜上そう書いているだけですので、仕掛けを上下に揺らす最適幅やスピードは使用するハリスの長さや魚の活性によって都度探ることになりそうです。

 

そんなわけでこの誘いは「餌を動かさずに誘う」ことから【不動の誘い】と命名しちゃいましょー♪ 

 

水中映像

hyoushic今回の撮影で使用した
アイテムはこちらっ!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

dscn2508bカワハギ集魚シート

 

定番のがどの程度「集魚」してくれるのか注目注目~!!( ✧Д✧)ピキン

 

 

dscn9122bぶらぶライト25(ケミホタル付)

 

ケミホタルを挿入して使う
惚れるカワハギはおらんかねー?!ヽ(`Д´;)ノ 

 

 

dscn9096b点滅式水中ライト

 

前回のようにルミコレッドが人気を博すなら
点滅式の水中ライトはどうだっ !!(`д´/;)/

 

ちなみにこの水中ライト電池は別売ですがワンタッチ式なので幹糸に後付けできるうえ、軽いので扱いやすかったです^^

 

さてお待ちかねカワハギの捕食動作に目が離せませんぞえーっ(*≧∀≦*)♪

 

 

えっ∑( ̄□ ̄;)ドキ

 

カメラの回転ですか…。前回よりは抑えられたと思いますけどそれなりに回転しますので酔いやすい方は…えっと…。

 

とりあえず見てちょ…(T⌓T) 

 

萬栄丸で半夜クロムツ第三戦!!~誘い下げの妙~(2016/12/26)

釣行データ
釣行日 2016/12/26(月)
船宿 萬栄丸 / 半夜クロムツ船
竿 自作(先径2.2mm元径14mmのキハダ用グラス無垢)
リール シマノ フォースマスター3000  PE3号
バッテリー 電力丸
仕掛け 幹間1.5㍍ 全長6㍍の3本針 
幹糸10号
ハリス8号75㌢
針:がまかつムツ17号(銀)
 :がまかつムツ太地17号(銀)
他: BBサルカン3号、ハヤテクレンスナップ8号
パワーオヤコ 5×6号
水温 17℃
洲崎 : うす濁り ゆるい  棚100m前後
パターン 中潮2日目  (満潮 14:14 干潮 21:22)
月輝面 9.2% 月齢26.6
南、弱い⇒のちやや強い
波高 0⇒1M
天候 曇り
船の釣果 クロムツ:10-25本  他スミヤキ等
自己釣果(左舷ミヨシ) クロムツ:    25本
スミヤキ:   5本
アジ   : 2匹
ハチビキ: 1匹
スルメ:  1杯     

 

DSCN3049b12月26日(月)

 

この日は千葉県 勝山港「萬栄丸」さんにお邪魔してきました♪
狙うはクロムツでありますσ(≧ε≦o)

 

 

20161228_195037b

ところで「クロムツ」の料理は数あれど「しゃぶしゃぶ」がまたウマいですねーっ(*≧∀≦*)

 

 

20161228_201536b皮付きのまま、しつこい脂をさっぱり落として
「とろける旨みポン酢でいただくこれ最高♪

 

お刺身や煮付けに飽きたらぜひオススメです♪ 

 

 

dscn8925bそして「スミヤキ」は白味噌仕立ての煮付けが…

 

 

dscn8939bまじぱねぇーσ(≧ε≦o)♪

 

銀ダラもびっくりの濃厚な味わいに
白味噌の風味で甘めにトロリです♪

 

というわけでスミヤキは裏本命であるぞー
q(≧ε≦*)三(*≧ 3≦)pキャー

 

  

sumiyakiしかしスミヤキは一般的には 嫌われがちな悪タレ外道

 

「道糸のマーカーをエサだと勘違いしてあっという間に噛み切ってしまうのだから、この外道を好んで釣る人はいないかもしれません^^;

 

 

harisu

でもスミヤキが釣れることもそう多くはないので♪

 

 

michiito釣れる日にこれたならこのくらいなんてこと…♪

 

 

michiito3

ないですよね…( ´∀`)ハハハ

 

 

michiito2

この恨み… (꒪⌓꒪)

 

 

michiito4

はらさでおくべきか…(꒪⌓꒪)

 

 

 

… (꒪⌓꒪)

 

 

 

…Σ(‘◉⌓◉’)ハッ

 

そんなわけで次回は「スミヤキ対策」として道糸の上50㍍を「マーカーなしの黒い道糸」にしようかと考えております^^;

 

あ。

 

kuromutsu

もちろんクロムツも
バッチリ釣ってきましたぞ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

誘い下げの妙

michiito2

何度もスミヤキに道糸を切られているうち「とある事実」に気づきました。

 

なぜ切られるのか。

 

どんなアクションのときに切られやすいのか。

 

突然道糸を切られるということは、それまでは喰い気がなかったのに、とある瞬間スイッチが入って、突然喰い気を起こすからにほかなりませんが、

 

ではスミヤキの喰い気を促す起爆剤となるのはどんなアクションなのか…(꒪⌓꒪)

 

それは引いては、クロムツや他の魚の
食い気を促すための参考にもなると思うのです。 

 

胴突き仕掛けの釣りではすでに
「誘い下げ」が有効であることはご存知の通りですけど、

 


そんな誘い下げの妙がわかるドキュメント映像を撮ってきましたので、よろしければ見てくださいねっ♪

 

こうなると

 

次は誘い下げたときの「餌の動き」を
撮影してみたくなりますね…o(-`д´- 。)

 

お試し水中映像カワハギ編!!(2016/12/18)

 釣行データ
釣行日 2016/12/18(日)
船宿 五エム丸 / カワハギ
竿 極鋭カワハギ AIR 1455
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号)
仕掛け(幹糸) 快適カワハギ ウェイト 移動式 (4本針)
仕掛け(針) D-MAXカワハギ パワーフック  針4.5号 7cm & 10cmなど
オモリ 快適船シンカー 丸型 30号 夜光
中オモリ 水中カメラ装着のため使用せず
集魚アイテム ヒラヒラスカート
ツインラトラー
ルミコレッド
アサリを締めるアイテム アミノソルト
その他 チョイ置き船べりトレイ    チョイ置きホルダー
水温 18℃
カメギ根: 澄み ゆるい
棚:30~50m
パターン 中潮3日目  (満潮:08:13 干潮:13:32) 
月輝面 78.8% 月齢18.6
北 弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れときどき曇り
船の釣果 カワハギ:8 – 31 枚
自己釣果(右舷ミヨシ) カワハギ:    12 枚

DSCN3197b

12月18日(日)

 

久々となるカワハギ釣行で今回、
みずから課したミッションは水中での動画撮影です。

 

水中で何が起きているのか…(。-_-。)

 

どうやってエサを取られるのか…(꒪⌓꒪)

 

一体、海底ではどんなカワハギ地獄が展開されているのか…(;꒪ö꒪)

 

 

dscn1152b見てみたいっ!ヽ(`Д´;)ノ 

 

というわけで試しに使ってみたのは
水深50メートル対応の小型カメラです^^

 

testbお値段は8000円と比較的安価ながら、

 

本体マイクロSDカードのみ購入すれば、とりあえず水深50メートルがお手軽に撮影できちゃうのは良いですね^^

 

 

testa1まー画質はあまり良くないですけど、
お魚さんたちの様子はちゃんと撮れてました^^

 

で、 

 

まさか
こんなことになって

いたとは…(;꒪ö꒪)

 

と海中の出来事に
衝撃を覚えつつも…(꒪⌓꒪)

 

課題となったのは
カメラというより撮影の腕でした。

 

カメラを装着しながらも一応、カワハギを釣ろうとしたため、誘ったときのカメラの回転やブレが酷いです

 

また海中の「緑かぶり」を取り除くには赤色のレンズフィルターが必須であるということも知りました。

 

などなど、綺麗に見やすく撮影するためには
色々とノウハウが必要であることも学びつつ…

 


今回は「お試し版」ということで
水中の雰囲気だけでも楽しんで頂けたらと思います^^

 

※追記:大変申し訳ないことに酔っちゃう方多数のようです 次回こそは見れる動画撮ってきますので、酔いに自信がない方は今回の視聴はご遠慮ください

 

 

あー。

 

極上の竿が1本買える値段だというのに…

 

もっと綺麗に撮りたいという欲が
ふつふつと…(; ̄Д ̄)

 

kireinitoritai

 

九十九里片貝港・喜美丸で大型ハナダイ!!~ウィリー考察編~(2016/12/13)

釣行データ
釣行日 2016/12/13(火)
船宿 喜美丸 / ハナダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) リーディング スリルゲーム 64 M−195
ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195お試し
リール ダイワ(Daiwa) エアド 100H (PE0.8号)
フォースマスター800PE2号)お試し
仕掛け

自作(全長2.7m ハリス2号 針チヌ金2号)

ビシ

サニービシ FL 60号

テンビン ワンウェイ天秤 S
クッションゴム ロングライフ1.2mm 20cm(使ったり使わなかったり)
水温 17.5℃
片貝沖: 薄澄み  棚: 20~25m
パターン 大潮2日目  (干潮 9:48 干潮 15:27)
月輝面 98.6% 月齢13.6
北東5㍍
波高 0.5-1m
天候 曇り
船の釣果 ハナダイ:5-35 枚 (外道に真鯛・石鯛・ウマヅラハギ等)
自己釣果(右舷ミヨシ) ハナダイ: 17 枚

hannpane-chouka12月13日火曜日。

 

本日は九十九里片貝港の「喜美丸」へ
ハナダイ釣りにやって参りましたっ(ノ≧∀≦)ノ

 

dscn8785b今回は「週間つりニュース」の取材で

 

 

dscn8782bそこには釣りガール「そらなさゆりさん」の姿も♪

 

そらなさんが表紙を飾る週間つりニュースは
12月19日月曜日発売ですのでお見逃しなくですねーっ(*≧∀≦*)♪

 

 

ウィリー仕掛けにこだわる

dscn8776bさて今回のお題は「ウィリー」です。

 

実は、喜美丸のホームページにはすでに「ウィリー仕掛けでも良いけど先針はオキアミをつけたほうが良く釣れます」と書かれていました。

 

つまり今時期の低活性はウィリー針のみでは厳しいのかもしれません。

 

DSCN9101bしかしどぉーしても、夏場に楽しんだ「剣崎イサキ」の高活性が頭から離れず、今回はその延長戦としてウィリー仕掛けにこだわることにしました^^

 

もしウィリー仕掛けがダメなら、
オキアミ餌と比べてどんなふうにダメなのかを調査するのみです♪

 

で、ウィリー仕掛けの考察を述べる前に、

まずはハナダイの低活性と高活性について、
理解を深めたいと思います。

 

 

ハナダイの低活性と高活性

dscn8787b釣行後に上乗りさんから聞いた話です。

 

「低活性のときは、たとえば3㍍と狭い範囲に反応が固まり、誘い上げても喰いが悪いので、シャクってからの待ち時間を長めに取る。棚重視の釣り方となる」

 

「しかし高活性のときは、たとえば10㍍と広範囲に反応が散らばるので、どんどんシャクって追いかけてくる魚を喰わせるような攻めの釣り方ができる」

 

とまるでイサキやタチウオの話を聞いているかのようでした。

 

今回の指示棚は水深20-25㍍でしたので、この時点で低活性なのかもしれませんが、

 

  1. 25㍍まで仕掛けを落とす。
  2. 竿をシャクってコマセを出しながら2㍍誘い上げ、
  3. そこで数秒待つ。(低活性なら長めに待つ)
  4. 喰わなければ20㍍まで(シャクってはステイしつつ)探り、
  5. 1に戻る。

 

そしてアタリを得たなら針掛かりの仕方によって
低活性と高活性を見極めることもできそうです。

 

針を飲まれるようなら高活性かもしれず、
口の皮一枚に針掛かりするようなら低活性かもしれません。

 

また低活性時の特徴はアタリの出方にもありました。

 

  1. もぞもぞと細かい震えのような前アタリがある。
  2. ここで合わせても掛かりが浅くバレてしまうので、
  3. ちょっと引き込むまで待ってから合わせる。

 

意外と奥が深いです♪ 

 

 

ウィリー仕掛けと空針(オキアミ餌)の比較

dscn8796d

結論、

 

「オキアミのほうが食いは良い。ただしオキアミは小型が先に喰う傾向があるため、大型が掛かりにくい」

「対してウィリーは大型が掛かりやすいものの、アタリはやや少なめ」

「ウィリー仕掛けでもステイ(待ち時間)を長めに取ると良い」

 

 

dscn8796bま~魚の活性による喰いの違いによって
ここまで翻弄されるとは思いませんでしたけど

 

大型ばかりで楽しめました♪

 

というわけで、

  


上記の内容を動画にもまとめてみましたのでよろしければ見てください(*≧∀≦*)♪

 

 

補足:竿について

sao今回わたしが使用した竿は6:4調子の柔らかい竿です。

 

対してイサキやハナダイで一般的に使用される竿は、ゲーム系の8:2または7:3調子の先調子。先調子ならではの操作性と目感度の良さが繊細なアタリを取るのに向いているからにほかならないわけですが、

 

ではなぜわたしが柔らかい竿を使用するのかと言えば、それは「引き味をより楽しめる」からです♪

柔らかい竿は激しくシャクっても跳ねにくい点も美点です^^

 

とくに6:4調子にこだわっているわけではなく、たとえば7:3調子の「極鋭ゲームM-175AGS」なんかも竿が柔らかくて引き味が堪能できそうですよね♪

 

ぶっちゃけ

  • しっかりシャクれる
  • 繊細なアタリが取れる

この二点さえクリアできればどんな竿でも良いと思っています。

 

もちろん柔らかい竿を使用することで、目感度は不利になるので、

  • 硬調ハリスを使う
  • クッションゴムを使用しない (大型が掛かったときはドラグ対応)

わたしの場合はこの二点で目感度を補い、6:4調子ならではの操作感とダイナミックな魚の引き味を堪能することとしました^^

 

まあ、柔らかい竿は少数派だとは思いますけれど^^;

 

  

アマダイディギング!!~ディグアームの正しい使い方~(2016/12/10)

釣行データ
釣行日 2016/12/10(土)
船宿 五エム丸 / アマダイ船
竿 イワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール フォースマスター800
仕掛け

ハリス3号1.8メートル2本針(枝針30cm)
※下針から80cmのところにDビーズマーキングのMまたはLを使用し枝針を接続。サルカンを使用しないのは、潮流を意識して誘い下げるフロート効果を狙いたいため)

9号

発光玉ソフト・ピンク・2号(枝針のみに使用)

テンビン ディグアーム80号
ヤマリアK型遊動40cmオモリ80号
水温 18.3℃
城ケ島沖 :  澄み ゆるい   棚70-100m
パターン

中潮1日目  (干潮 7:14 満潮 13:34)

月輝面

79.2%  月齢10.6

北東、ほどほど
波高 1M
天候 晴れ
釣果 船の釣果 アマダイ:0-5尾(23- 52cm)
自己釣果 アマダイ    5尾(最大39cm)
ほかキダイ、ヒメ、赤ボラ、イナダ、ナマコ(笑)

DSCN0742b12/10土曜日。

 

本日はサニー商事社長、大社長とともに
アマダイ釣りにやって参りましたっ(๑>ᴗ<๑) ♪

 

ところで、「ディグアーム」が発売されてからはや4か月が経ちますけれど、みなさま快適にディグアームを使用されているでしょうか?

 

dscn8588bまず申し上げたいのは、

 

ディグアームは万能ではありません。
ディグアームさえあれば釣れるなんて夢物語はありません。

 

すでに通常のオモリで多くの攻略法があるわけですから、ディグアームは別の付加価値があってしかるべきアイテムです。

 

ならばディグアームはどう使用すべきかと言えば、

 

 

dscn8751b通常のオモリではできないことをやるために使用します♪

 

たとえば海底でオモリを小突きたいとき。

 

 

dscn8618%ef%bd%82通常のオモリだと、小突くたびに砂にめり込んだり、オモリが寝てしまったりするので、(とくに柔らかい竿だと)トン、トンと小突くのが関の山です。

 

なかなかリズミカルには小突けません。

 

 

dscn8767b対してディグアームは、海底でオモリが横たわるため、オモリをリズミカルに「叩く」ことができます。また「跳ね」を演出することもできます。

 

砂を巻き上げるだけが能ではないのですね^^

 

…たとえばこの日渋かった後半。

 

 

15391321_693649617469453_5811549633779494519_ob底潮が流れているときに、海底でディグアームを強めに叩き、仕掛けに振動を与えて「リアクションバイト」させた1尾です^^

 

そんなわけで、ディグアーム主体で攻めるのも良し♪

もしくは通常のオモリ主体で攻めて、どうにもパターンがうまくハマらないと思ったらディグアームを試すのも面白いと思います♪

 

総じてディグアームは色々試せる
攻略アイテムのひとつ
ですよね!

 

ただですね。

 

冒頭で申し上げたように
ディグアームは「万能オモリ」ではありませんから、

 

以下で紹介する「欠点」もしっかりと理解しつつ、アマダイ釣りをより快適に楽しんで頂けたらと思います^^

 

 

オモリの落下速度について

dscn8584bディグアームはオモリの形状が特殊です。

そのため潮の抵抗を(同号数の通常のオモリと比較して)受けやすいです。

ですからどうしても落下速度の面では不利ですし、そのぶん仕掛けも流されやすくなります。

 

そこでまず用意したいのが細いライン。

 

PE2号だと太く1号なら快適に扱えるという印象です。

 

ディグアームはLTタックルで快適
扱えるオモリだと認識すべきでしょう^^

 

また、

 

仕掛けの落下中はサミングしながら

dscn8601bこれは通常のオモリでも言えることですが、仕掛けの落下中は軽くスプールを押さえて糸フケさせないよう「サミング」しながら仕掛けを落とすのが基本です。

 

なぜならそれがもっとも落下を速める方法だからです。

 

糸がフケると、潮の抵抗を余分に受けて仕掛けが流されやすくなり、かえって落下が遅くなります。

 

そして仕掛けが流されれば当然、オマツリもしやすくなるので、ディグアームを使用する場合はとくに仕掛けがまっすぐに落ちるよう強めに「サミング」をしながら仕掛けを落とすと良いと思います♪

 

 

仕掛けを流さない

dscn8603cこれはアマダイに限らず底モノ全般で言えることですが、

 

底モノはたいてい船を流して魚を探るため

底にオモリをつけっぱなしに
していると仕掛けが流されます。

そして隣の方とオマツリします。

 

ですから定期的に仕掛けを持ち上げ、糸フケを取る必要があります。

 

これは通常のオモリでも言えることです。

 

 

まとめ

15493268_693647484136333_6418347837923917216_o%ef%bd%82

オマツリしてしまうとそもそも釣れませんから、
オマツリを防ぐことはとても重要です。

 

そのため

 

  • PEを細く(1号など)
  • 仕掛けの落下中はサミングする
  • 仕掛けを流しっぱなしにしない

 

特にこの3点を意識して、
ディギングにしかできない攻略法をぜひお楽しみくださいねっ♪

 

 

dscn8752b今のところわたしは「柔らかい砂地」または、硬めの砂地でも「底潮が流れている」ときにディギングの効果を感じております^^

 

あ。

 

今回は撮影に失敗してしまったので動画はありません

 

ディギングの動画はいずれ
アップしたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧