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はじめまして^^ 管理人のごまプリンです。   相模湾を中心に釣らせてもらってます。 もう30代後半なのに頭の中が釣りばっかで困ってます…。   東京都在住。  

メダイで真剣ムツ針検証!(2014/03/15)

 釣行データ
釣行日 2014/3/15(土)
船宿 五エム丸 / メダイ船
竿 ダイワ(Daiwa) ヘルバイパー 270(II)
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
仕掛け ハリス8号4.5メートル  ムツ針18号  ムラムラパイプ  厳選ゴムヨリトリ真鯛2.5mm
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-130m
パターン 大潮2日目  (干潮 10:19 満潮 16:12)
月輝面 +97.5% 月齢13.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 メダイ:5-15(竿頭:おそらく右舷ミヨシ) クロムツ、キンメ、アジ混じり
自己釣果(左舷大トモ) メダイ:12 クロムツ:2 サバ:2

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メダイ船は遊び要素が多くて面白いですよね^^

 

本日は思いのほか空いており、
ゲームロッドで遊ぶにはもってこいの一日でしたが、

 

 

 

 

 

 

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今回はちょっぴり真剣に試したいことがあり、
竿はセオリー通り、食い込みのよい真鯛竿としました^^

 

 

 

 

 

 

ムツ針検証

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メダイの餌ってデカいですよね

「お団子」はもちろんのこと、

 

 

 

 

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「イカ短」でさえちゃんと飲み込むのには時間が掛かりそうです。

 

そうしてメダイに餌を飲み込ませてようやく、
「合わせ」を入れるわけですが、

 

 

 

 

 

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ヒラマサ針は「刺さり」抜群!
飲まれた針は「喉」に掛かってしまうかもしれません。

 

そうなると、でかメダイが掛かった場合はどうなるのでしょう
口角部分でハリスがこすれて切れてしまうのでは…(°д°;)?

 

むむ…

 

 

 

 

 

 

 

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やっぱり魚は口に掛けてその引きをダイレクトに味わいたいですよね…。

 

そこで、少ない脳みそで考えたところ…(==;)。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ムツ針なんてどうでしょうヽ(`Д´;)ノ

 

「ネムリ」のある「ムツ針」を使用すれば、
飲まれた針を難なく口元まで引き出すことができるはず…!

 

 

 

飲ませて

 

口の硬い部分に掛ける。

 

 

 

これカンペキ…。(°д°)…

 

 

 

ここはいっちょ…。

 

 

 

 

 

 

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遊んだる~(`∀´ノ)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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今回はスルメイカが手に入らなかったため、ヒイカで勝負です。

 

 

 

 

 

 

 

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針に付けたチューブはムラムラパイプ

 

パイプは長さを調整できるのがいいですよね^^

「ケイムラ効果」や「フロート効果」にも期待しつつ、
今回は「ちもと補強」に重点を置きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一投目は亀城根95メートル立ちからスタートです。
しかし低水温のせいか同場所はいまいち活性が低いようで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サバが掛かるのみでメダイ船は全体的に沈黙。
この状況に見切りをつけた船長、すぐポイントを移動し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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110m立ちでクロムツゲット~^^

 

一度その美味しさを知ってしまうと、
魚を抜き上げるときドキドキしますね!

 

同棚(指示棚)で「キンメ鯛」もあがっていましたから、
赤か黒かの福袋は開けてのお楽しみ^^

 

 

この流しで、船中なんとか本命の型は見たものの、

 

 

 

 

 

 

 

 

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戦場は城ヶ島沖へと移ります。

 

 

 

 

 

 

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移動時間には、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌を作成!

身は薄いほうがヒラヒラして良いですよね^^
厚み半分くらいに削ぎ落とし、

 

 

 

 

 

 

 

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合格、合格~^^;

 

なんたって新鮮なサバは、
皮がしっかりしているので簡単には餌を取られません^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒイカは目が大きくて…。

 

…オバQに似てますね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さてここからが本題です。

 

城ケ島沖、棚は130m。

 

基本的には指示棚を守りますが、
私の場合は道糸フケ具合で140mまで探ります。

 

コマセワークはカツオなんかと変わりません。

 

指示棚(もしくは自分で決めた棚)よりハリス分ほどビシを下げて、その場で大きく竿をシャクってコマセを撒き、2~3回に分けて竿をシャクりあげてはコマセを撒きながら、棚まで巻き上げてヒットを待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタキタキタキタ

 

キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

 

 

ムツ針検証開始~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

当たりを感じたら、付け餌を送り込むように竿を下げると、ごそごそと食う感触が手に伝わります。しばらくそのまま待っていると、突然走り出すか、もしくは反応がなくなりますので…。

 

反応がなくなったら、それは飲み込んだ合図!!

 

 

しっかり竿をあおってフッキング!ヽ(ヽ>ω<)

 

 

 

 

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どおおりゃあああああああ

巻け巻け~っ (≧▽≦)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しっかり上アゴにヒット!

 

 

 

 

 

 

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こちらは口の中で、上アゴの硬い部分に刺さっていました。
チューブがハリス保護に役立っていますね^^

 

 

 

 

 

 

 

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こちらも上アゴです。

 

 

 

 

 

 

 

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下アゴ!

これは危なかった~

 

 

 

 

 

 

 

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クロムツもゲット!

 

メダイと同棚でのヒットですから、
けっこう広範囲に群れているのかもしれませんね^^

 

船長曰く、サバがいないときはあまり餌を大きくしないほうが、
クロムツやキンメはヒットしやすいそうです。

 

 

 

 

 

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いずれも、

 

 


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深めの位置に針掛かりしており、

 

 

 

 

 

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ムツ針考察は、

 

 

 

 

 

 

 

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成功でしょ~^^

 

 

 

 

 

あ、

でも、それなら、どうして、
メダイ専門船は「ヒラマサ針」が主流なんでしょう

 

…今回はまぐれ(。-_-。)?

 

 

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本日はメダイ12本、
クロムツも2本ゲットしてウハウハな一日となりました^^

 

 

 

スポット・メダイ昇格船!釣れるときに釣るための反省メモ(2014/03/09)

 釣行データ
釣行日 2014/3/9(日)
船宿 五エム丸 / スポット・メダイ
竿1 ダイワ(Daiwa)リーディングスリルゲーム64M
リール1 ダイワ(Daiwa)シーボーグ500e(旧モデル)
仕掛け ハリス8号3.5~4.5メートル  ヒラマサ13号 がま磯13号
テンビン 夢の天秤ヒラマサ1.5ー60cm
水温 12℃
亀城根~城ヶ島沖 : 濁り  棚95-135m
パターン 小潮3日目  (満潮 9:15 満潮 16:39)
月輝面 +55.5% 月齢7.8
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候  晴れ
船の釣果 3-10(竿頭:おそらく右舷大トモ)
自己釣果(右舷胴の間)  メダイ:3 クロムツ:1 サバ:4

 

もうメダイの季節なんですね~^^

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本日のメダイは「スポット船」ということで、ひと足先にその強烈な引き味を堪能すべく五エム丸にやってきました^^

 

どうやら今回の釣果次第で「乗り合い船」 に昇格するようですね…。

 

 

 

 

 

ということで、

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みなの邪魔だけはしないようオマツリに注意しよっと…

 

 

 

 

 

 

 

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今回は大勢の方が乗られていたため、リール電源の安定性を考慮してバッテリーは自前としました。

 

 

 

 

 

 

 

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リールは、修理に出したリールが戻ってこないため、やむなくドラグが壊れた10年前のシーボーグを使用

 

 

 

 

 

 

 

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竿は、「リーディングスリルゲーム64M」を用意しましたヽ(`Д´;)ノ

 

その元径はなんと9.4mmながら「ワラサ」までカバーし、フルドラグに耐えるという極細ゲームロッド!

195cmと短いため基本は手持ちスタイルでまさに魚との対話をリギリで交わすための竿であります!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

….(‐ω‐;;)ハァハア

 

 

 

 

 

ところが楽しむ気満々で船に乗ってみると…

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アリゲーター?!??

 

剛樹?!!?

 

超ド級剛竿ひしめく中で、極細の「スリルゲーム」は

 

目立つ!

浮きまくり!!

場違いな感じ満載~

 

ゲームロッドなんてとんでもないない。
みんな本気でしょ~ ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

そこへ高志船長、

 

「あれ? いつもの竿は?(==;)?」

 

って、も~
そんなにスリルゲーム折れそうでしょうか

 

もっとも竿の替えなんてありません。「こうなったら折れてしまえ!」と覚悟を決めて支度していると、やってきたのは真治船長。

 

…なにやら黄色い竿を手にしています。

 

 

 

 

 

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「一応、この竿持って行きなよ^^;」

 

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

とんでもなく「折れそうなオーラ」を纏ったスリルゲームの正体は、
実は釣るまえにスリルを味わうためのドッキリ竿??

 

もちろん竿が折れたら釣り終了ですから、
真治船長のご厚意はありがたく頂戴いたしました^^;

 

 

 

 

 

 

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出船じゃ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

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初投は近場の「亀城根」からスタートです。

 

濁り潮で雰囲気があります。

 

「はいどうぞ95メートル!」

 

船長の合図とともにみな一斉に仕掛けを投入し、コマセを振り終えると同時に何人かの竿が絞り込まれいきなりのハイテンション!!

 

パチンコ台を小突いて念力を送り込むオジちゃんよろしく

 

「コイ!!(`д´/;)/」

 

と竿に念力を送りこみますが、ポツ、
ポツと何名かに当たるのみで一投目は終了し…。

 

 

 

 

 

 

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破竹で竿が跳ねはじめたのは105m立ちの2流し目!

 

次々と海に突っこむ竿を尻目に
「念力」が通じたのかどうかヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━

(  )━!!!!!

 

痛快な引きもさることながら
久々のメダイはやっぱり可愛い~(ノз`)

 

サイズもまずまずで好スタートとなりました^^

 

 

 

 

 

 

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唯一隣接して船を流していた正一丸では
「でかメダイ」もあがったそうで絶好調!?

 

同場所ではヤリイカもあがっていたそうで、
もしや今時期のメダイはイカの群れに付いているのでしょうか。

 

 

 

 

 

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メダイの特餌はなんといってもイカです。

 

 

 

 

 

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私のいち押しはやはり「1x10cm前後」にカットしたスルメイカ。
サバさえいなければヒット率高く万能なのでおすすめですが、

 

 

 

 

 

 

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本日、左舷ミヨシの方はヒイカで連発しておりましたし、

 

 

 

 

 

 

 

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サバ餌じゃないと食い込みが悪い」という方もおられましたから、餌も人それぞれです。

 

 

 

 

 

 

 

また、本日仲良くしてくださったおじ様に至ってはなんと!

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船長秘伝の恵方巻きでヒット連発!!

 

マジすか…(==;)?

 

こんなでっかい餌食うんですね!

 

そのぶん食い込ませるのに時間がかかるようでしたから、
焦らず待てる方には合うのかもしれません^^;

 

 

 

 

 

この特餌、城ヶ島に移動してサバの猛攻がはじまってからは
特に有効そうでしたが、

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釣れてくるのが「マサバ」とあってはむしろ「じゃんじゃん釣れろぉ~w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w」と願うのは私だけでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてメダイのヒットが遠のくと船は「城ヶ島沖」へ向かい、

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この135m立ちではなんと「クロムツ」が上がりはじめます。

 

こちらはサバと違って超高級魚!
メダイそっちのけで狙った方は私だけではないはずです~^^;

 

 

「船長。クロムツの棚はいくつですか」と恥ずかしげもなく聞く私

 

すると船長、「底ギリギリかなぁ。でも水深142mしかないよ」

 

ということは、135mで食うメダイに混じってクロムツも一緒に泳いでいるのでしょうか。メダイは根回りを狙うため、「海底狙い」はつまり「根がかり覚悟」です。

 

そこで、とりあえず着底の有無にかかわらず142mまで仕掛けを落とし、その場からコマセをふりはじめると…?

 

 

 

 

 

 

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コマセワーク中にガツッ!とヒットして「クロムツ」ゲット~^^

 

 

 

 

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これは脂ノリノリで美味しいですね~♪
一晩寝かせて最高でした^^

 

 

 

 

 

その後も、

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しばらく隣のおじ様と一緒にクロムツを狙っていたところ、今度は
ズドン!と痛烈な重さ到来でやり取り開始!

 

しかし引き込まないのでオマツリを嫌って電動をMAXに叩き入れると
途端に竿を叩いて暴れるのでまさかの大型メダイ?!

 

 

期待を胸にスリルゲームを極限までしならせて、
上がってきたのはあらあら

推定10㌔のサメ~Σ(`д´/;)/

 

 

思わず「うおでっけぇ!」と叫ぶと
船長がでかタモを持ってきてくれました。

 

すみませんサメです~

 

 

そして一緒にクロムツを狙っていた隣のおじ様は、
サメを見て「や~めた」

 

ですって^^;

 

 

 

 

 

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その後はメダイに狙いを絞ってヒット連発も、バラシ多く…。

 

なぜか途中でいなくなっちゃうんですよねぇ

 

バラシの原因はてっきり「針外れ」かと思っていたら、
ベテランの方曰く違うのだそうです。

 

「メダイは意外と口が弱いからたぶん口切れだよ。もっと食い込ませて、針を飲み込まれるくらいがちょうど良いと思うよ」

 

なるほどメダイは意外と口が弱いメモメモ…。

 

 

 

 

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確かに上がってくるメダイはたいてい針を呑み込んでいました。

 

もしくはドラグを緩めれば口切れもないのでしょうが、巨大なサメが回遊している場合はやはりガンガン巻き上げる必要がありますし…。

今日みたいな混雑時はやはりオマツリ回避のため
ガンガン巻き上げる必要があると思うのです。

 

難しいですね…

 

針を飲ませるためには手持ちがベストでしょうか。

それとも置き竿…?

 

 

 

 

 

 

 

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結局この日は「竿頭」の方がメダイ10本。
そして私はメダイ3本と「スソ」の釣果で終了です

 

…この釣果。

 

バラシ以外に、原因がありました

 

 

 

 

 

 

 

反省会

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今回使用した道糸は「PEライン3号」です。

 

というより、昨年からメダイ用にはPE3号を使用していましたが、昨年はそこまで混雑した日に乗船しなかったため、細ラインに問題はなかったように思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、

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オマツリっす^^;

 

船長や仲乗りのボブさんは嫌な顔ひとつせず何度もオマツリをほどいてくれましたが、細ラインのオマツリは「目がしょぼしょぼしてなかなかほどけない」とのことで、

 

ぐああああやってもうた!
もろに足を引っ張っていたようです

 

 

 

 

混雑時の釣れるか釣れないかは、腕というよりいかに
オマツリしないかがキーワードだったように思います。

 

(とくにサバが釣れたときはフッ、と突然、仕掛けが軽くなりますから、怪しいなと思ったらすぐリールを巻き上げるととんでもないオマツリにはなりにくいです^^)

 

 

 

 

 

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ちなみに「空いているときはPE何号でも大丈夫だよ」と船長は言ってくれましたが、一応、五エム丸メダイ船の指定号数はPE6号ですから、お間違いなく^^;

 

 

2014五エム丸メダイ乗り合い船、晴れて開幕~^^

 

 

外道ほっこりアマダイ初食♪赤ボラは本当にエビ味だった?!

 

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いただきものを含め思いのほか賑やかになったまな板上の魚たち。
一人でこのくらい釣れれば楽しいでしょうね^^

 

何を作りましょ~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずはムシガレイから^^

 

カレイといえば独特のニオイがあるものですが
ムシガレイはそんなにニオイませんね(・ω・)

 

これは唐揚げがうまそうです。

 

ムシガレイは水気が多い魚だそうですから、

 

 

軽く塩をふって20分、水気をふいたら、

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ピチッとして一夜干しに^^

塩少々と胡椒をふって、小麦粉をまぶし、

 

 

 

 

 

 

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豪快に

 

 

 

 

 

 

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揚げてみました^^

すぐにでもかぶりつきたいところですがここは我慢我慢…。

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっと甘酸っぱくいただいても美味しいですよね^^

「ポン酢10」:「砂糖8」:「水2」を混ぜながら火にかけ、
味見して濃いようでしたら水を加減し、

 

 

 

 

 

 

 

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混ざったら弱火にして
あらかじめ混ぜておいた「水1」:「片栗粉1」を加えます。

 

 

 

 

 

 

とろみが付いたら

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どぱ~o(≧▽≦)o

 

中骨以外はバリボリと丸ごとお楽しみ頂けます^^
ビールのおつまみにあうあう~♪

 

 

 

 

 

 

 

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アマダイその他は型が小さかったので干物にしました^^

 

今回は4.5%の塩水で45分漬けましたが、
気持ち薄かったので60分でも良いかもしれません。

もしくは6%で45分?

 

4.5%の塩水=水1Lに対し塩大さじ3(45g)

 

 

 

 

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時間がきたら水気をよくふいて

 

 

 

 

 

 

 

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ピチット!

ピチットシートは本当に便利ですね~。

 

 

 

 

 

 

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脂はまあ、少ないのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

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なるほど旨みたっぷり!

 

赤ボラは見た目からは想像もつかないほど上品で、
良くも悪くもクセがなくいくらでも食べられる印象です。

 

対してアマダイはクセがありますね!

 

白身ながらもはっきりと濃さを感じます。
なるほど旨みが凝縮された干物に定評があるわけです^^

 

 

 

 

 

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日本酒が好きな人にはたまらんかも~゜*。(*´Д`)。*°

 

 

 

 

 

 

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上品な赤ボラは天ぷらも絶品でした。

 

今回はアマダイが試せなかったのは残念ですが、
天ぷらは上品な魚ほど天然塩があう気がします。

 

噂通りキスの天ぷらといい勝負ですね^^

 

 

 

 

 

そして最後は

 

 

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赤ボラのお刺身です。

 

なんでもエビの味がするとかしないとか?

 

「いやあ、魚味だよ」

 

という方もおられますが

 

 

 

 

 

 

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旨みを引き出したらどうでしょうね!

30分ほど贅沢にピチッとして~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと

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赤ボラはピチットする前に腹身に「小骨が数本」あるので毛抜きで抜きます。指で触るとわかります。

 

これが面倒ではありますが

 

 

 

 

 

 

 

 

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透明感があっていかにも上品な白身です~^^

 

 

 

どれ、一口。

 

 

…うむ?

 

 

 

おお、甘みがあって美味しいですね!

名前で損してますね「赤ボラ」くん… 

 

 

 

 

 

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……………………でもエビ(。-_-。)?

 

…。

 

一口じゃわからないようです。

 

水を飲んで口直しです…。

 

 

ふう…。

 

 

…どれ、もう一口。

 

 

 

 

 

…む。

 

これはエビエビエビエビエビ…..。

 

エビエビエビエビエビ….。

 

 

エビエビエビエビエビ….。

 

 

 

「お父さん、なんで目つむってるの?」

 

 

 

エビエビエビ….。

 

エビエビ….。

 

 

 

 

お試しアマダイ!(2014/03/01)

 釣行データ
釣行日 2014/3/1(土)
船宿 五エム丸 / 午後アマダイ
竿 イワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール シマノプレイズ1000 (貸しリール)
仕掛け1 ハリス3号2.5メートル2本針   ステン親子6×7
丸海津13号  ロングライフクッション 1.2m 30cm
発光玉ソフト・ピンク・3.5号  オモリ80号
テンビン ヤマリアK型天秤50cm  
水温 12℃
葉山沖~江ノ島沖 : 濁り  棚80-100m
パターン 大潮2日目  (干潮 10:49 満潮 16:37)
月輝面 -0.2% 月齢29.2
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 曇りときどき雨
船の釣果 アマダイ:0-4枚(竿頭:左トモ)
ほかカサゴ、オニカサゴ、赤ボラ、ムシカレイ等
自己釣果(右ミヨシ2番) アマダイ:1  赤ボラ:2  沖メバル:1

 

 

 

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アマダイシーズンも終わりかけの3月1日…。

 

遅ればせながら「五エム丸」にてアマダイ初挑戦です^^

 

アマダイのタックルや仕掛けは
これといった決まりがないので悩みますね~ 

 

 

 

 

 

 

というわけでタックル考察

 

まず、アマダイ釣りは一日中誘い続けるということで、

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竿掛けには「チョイ置きホルダー」を用意したところ、

 

 

 

 

 

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なんと
ほとんどの方がロッドキーパーを使用していたのでビックリ

 

 

 

 

 

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誘うときロッドクランプが邪魔になるので
私は好まないのですが…。

 

どうやらみなさんロッドキーパーを使用して
「仕掛け回収時の利便性」を優先されるみたいです^^;

 

 

 

 

 

そして竿は…。

 

 

 

 

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なんと、竿は完全に2極化しておりましたヽ(`д´;)/

 

 

まず「置き竿」の方がいたのにはビックリ!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ

 

しかも達人が置き竿?!

という事実に2重にビックリしたものですが、
置き竿ならばその竿は「胴調子」。

 

誘わなくても釣れるのでしょうか

達人の様子を興味深く観察していたところ…。

 

やはり置き竿ながらも所々で誘いを入れており、とにかく手返しの早いこと 2分に1回は付け餌のチェックをしていたように思います。

 

もちろん渋いなか置き竿でアマダイもゲット!

オニカサゴなんかも一人で釣っちゃうのですから
さすがとしか言いようがありません

 

 

 

 

 

そして、「誘って狙う方」の竿は
申し合わせたかのようにみな「先調子」。

 

アマダイの主流は先調子…(。-_-。)?

 

私が用意した竿は、
A-ブリッツ タチウオと7:3調子の竿で
一人浮いた感じがしましたが…

 

結論から言うと、
「腕」に課題多くも「竿」に問題はないかと思います

 

 

 

 

 

 

餌を持参

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できればオニカサゴも釣りたいですよね^^

 

期待十分に「イカ」や「サンマ」の切り身を用意したところ、

 

 

 

 

 

 

 

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 「オニなら

オキアミで釣れるけど?」

 

と常連の方にバッサリ~O(≧∇≦)O

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど鳥の餌になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、

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付け餌には支給された「オキアミ」を使用。

 

 

 

 

 

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コマセではないため完全に溶かす必要はなく、
海水にちょっと漬けたら、あとは自然解凍が良いようです。

 

 

 

 

 

 

 

また、

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オキアミ用に加工液も持参しました。

 

加工が面倒くさいときは、「みりん」のみでも
オキアミの身を適度に引き締めてくれるのでおすすめです^^

 

真鯛釣りで実績ありますョ~。

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

実釣で悩むのは棚?仕掛け?

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ここ最近は急激な水温低下のせいか、ちょっと渋いみたいですね。
調子が良いときは、城ヶ島沖を狙うみたいですが、本日は葉山沖からスタートしました。

 

 

 

 

 

そうそう、
本日はちょっとしたサプライズがありまして^^

 

なんとfaceBookでお知り合いになったTさんが右隣に
座っていたのですが、最初はまったく気づかず

 

 

 

 

上手な方だな~と思って観察していると、

 

 

DSCN0753b

開始早々、慣れた手つきで誘う誘うヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ
「赤ボラ」や「ムシガレイ」を順調に釣り上げています。

 

 

 

 

…しかし私は、

 

 

 

 

 

 

釣れヽ(゚д゚ヽ)な~い(ノ゚д゚)ノ

 

 

Tさんの正体に気づくことなく必死の形相

 

 

何が違うのかと周囲を観察しながら釣っていると、
真っ先に気になったのが「竿の調子」です。

 

Tさんをはじめ、多くの方が「先調子の利」をいかして
オキアミが跳ねるような動作でさそっているのに対し、

 

 

NCO_3574b

私のA-ブリッツ タチウオ7:3調子。

ピッチをつけるにはちょっと柔らかく….。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真似できない…(゚Д゚;)

エビ跳ねない…。

 

 

こうなったら「エビの舞」はあきらめて
考え方を変えるしかありません

 

そうです…。

 

 

 

 

アマダイ狙いで最も重要なのは

「エビの舞」ではなく

 

のはず…!ヽ(`д´;)/

 

 

 

 

ということで、

DSCN0754b

棚も聞いてみました

 

Tさんはセオリー通りの1m。
置き竿の達人に聞いてもセオリー通りの1m。

 

みなさん着底したら糸ふけをとって、1m巻き上げるところまでは同じ。そこからエビっぽい演出を加えたり、もしくはゆったり誘ったりと、竿先を1mほど聞きあげてはゆったり下げるという動作を繰り返しています。

 

 

 

なあ~んだ棚はみな同じか~

 

 

 

Σ( ̄ロ ̄lll)

 

なのに私だけ釣れないのはなぜ…(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

DSCN0762b

残すところは仕掛け を疑うのみですが、
ここでTさんの仕掛けを盗み見てハッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0726b

Tさんの仕掛けは
枝ス部分が「回転ビーズ」仕様なのに対し、

 

 

 

 

 

 

DSCN0302b

私の枝スは「ステン親子」仕様…。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0756b

そしてTさんが「シモリ浮き」を使用しているのに対して、
私は「ビーズ」のみ。

 

これは…!

 

 

私の仕掛けのほうが
沈んでいるに違いありませんヽ(`д´;)/

 

 

 

 

 

 

さっそく棚を上げてみることにします。

 

着底したら糸ふけを取り、思い切って2m巻き上げ、
そこからスーっと柔らかく竿先を聞き上げると、

 

 

 

 

…ココン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0747b

やっとこさ「赤ボラ」ゲット~^^

 

こんなにも小さな魚に感動するとは本日
渋いかも~ (ノε`*)ププ

 

 

 

 

 

 

慣れてくると、

tana

海底のデコボコ加減にハッとします。

 

船を流しているので水深は常に変化していますから、どの棚で仕掛けを下ろしたかで簡単に1mくらい誤差が出そうです。

 

なるほど、

マメに棚取りをしたほうが釣れる

とはこのことなんですね…。

 

 

 

ここでようやく、

先ほどまではマメに棚取りを

していなかったから釣れなかった。

 

と思うようになります。

 

 

 

 

 

DSCN0759b

そしてベテランの方がオキアミを「抱き合わせ」にして本命をゲットしているのを見て、私も真似することに^^;

 

 

以降、着底したら糸ふけをとって、1.5~2m巻き上げ、ゆったりと1m誘いあげては、ゆったり竿先を下げるという動作を念仏のように繰り返し…。

 

さらには1分に1度、棚を取り直しいると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ココン

 

 

 

 

クイ、クイ….。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…んあ(ノ°Д°)?

 

 

 

 

 

 

DSCN0764c

おおっ …(゚Д゚;)!

 

 

 

なんと、

DSCN0764b

渋いせいかいつの間にか寝ながら釣っていたようで
アマダイに起こされちゃいました~(ノз`)ペチッ

 

 

 

 

 

 

DSCN0765b

同様にメバルと、


 

 

 

 

 

DSCN0766b

赤ボラを追釣して、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0768b

終了~^^;

 

この釣果はTさんとベテランの方3人分ですから、
どうにも渋い日に来ちゃいましたね~マイッタ

 

Tさんありがとうございました^^

 

 

 

 

泳がせブリ第2戦、大磯恒丸(2014/02/22)

 釣行データ
釣行日 2014/2/22(土)
船宿 大磯・恒丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針18・20号
おもり150号
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス5~8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
おもり150号
ケン付丸せいご16号
細地ムツ16号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 14℃
瀬の海:澄 ゆるい  棚200m前後
パターン 小潮2日目   (満潮 9:17)  (干潮 16:27)
月輝面 +56.7% 月齢22.2
北東、弱い
波高 0.5M
天候 曇りのち晴れ
船の釣果
自己釣果(右舷トモ) –惜しかった

 

相模湾ではそれほど多くない泳がせブリの乗合い船。

ネットを見ていると、

 

 

 

 

Σ(°Д°;)

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

恒丸の釣果写真より 

 

3人ブリ9本?!

 

 

 

こんな写真を見てしまっては…

 

 

 

 

 

DSCN0601b

行くしかないしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0606b

というわけで、今回は大磯の恒丸(つねまる)にやってきました^^

 

 

 

 

 

 

 

 

カマス狙い

DSCN0613

まずは「瀬の海」にて「カマス」狙いです。

 

「朝一に釣れなきゃカマスは釣れないよ!」

 

とは船長のアナウンス。

 

どうやら冬季のカマスくん、
昼になると極端に食いが落ちるそうですね

 

唯一のチャンスを逃すわけにはいきませんから、
超本気モードで朝一の第一投目!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

…からの

DSCN0620c

 

動かない…(°д°)…。

 

 

なんで~??

 

仕掛けを投入し、カマスを釣っているときは夢中で気づかなかった
ものの、道具を回収しようと電動レバーをMAXに入れた瞬間、

 

 

…あら (°д°;)?

 

 

スコスコと、何回レバーを倒しても
巻き上がる気配がありません

 

 

これはもしや、

 

 

…故障(。-_-。)?

 

 

DSCN0626b

カウンターが示す数字はおおむね190メートル。
オモリは150号です。

 

まあ、手巻きで380回巻けばいいだけですから、
大したことありませんね。

 

 

…(。-_-。)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…嘘でしょ?!(ll゚д゚ll;)

 

 

起きてくれ愛機270MM~

 

 

 

…トホホ。
どうしてわざわざ深場で壊れるかな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

付け餌考察

DSCN0604b

本日はサンマとイカ餌を試しました。

 

とくにサンマはタチウオの特餌ということもあり、
ニオイが強く期待十分?

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、

DSCN0610b

イカは見向きもされず

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0622b

支給されたサバ餌もほとんどかじられない中、

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0611b

スーパーで買った「解凍サンマ」だけはなせか餌とり多し~(`∀´ノ)ノ

思いのほか鮮度が良いのだと勝手に納得…

 

ただ、サンマは身が柔らかく、「ちょんがけ」にするとすぐ餌が取られてしまうため、写真のように「2回の縫い刺し」にして対応しました。

 

…が

 

「サンマはいいけど縫い刺しじゃくわねぇよ」

 

と船長からダメだし。良く見てるぅ~

 

 

 

 

 

DSCN0383b

やはり前回のように、新鮮な生サバを切り身にして「ちょんがけ」にするのが一番なのかもしれませんね^^;

 

(新鮮な生サバは皮が厚く、簡単には餌を取られません^^)

 

 

 

 

それにしても、

DSCN0617b

カマス渋いっ(*ノω<*)

 

セオリー通り、竿先をゆったり誘い上げてから、(リールを1巻きしながら)ストンと仕掛けを落とすと、ほどなくしてココッ、と小気味よい当たりがあるものの、それも朝一の数投だけ

 

しかも当たりを感じて即、合わせると、針掛かりせず、
待っていると餌を取られるという…

 

 

冬季のカマスを甘く見ていました…。(´-ω-`;)ゞ

 

 

こうなったら、船長に「カマス釣り」のコツを聞くのみ!

 

 

 

 

 

 

 

船長曰く

DSCN0635b

「みんなが感じている当たりってのは、活性がいいときの当たり」

「渋いときの当たりはかなり微妙だから」

 

ええ。ええ。

 

 

「誘うのをやめる」

 

 

 

…へ( ゚Д゚)?

「誘う釣りなのに、誘わないんですか?」と聞きなおすと、

 

 

 

「竿を動かすと当たりを感じられないでしょ?」

「だから誘うのはやめて、当たりに集中するのよ」

「カマスは棚があってれば食から」

 

 

なるほど…。

では、ちょっとでも当たりを感じたら、
すぐ合わせても良いのでしょうか?

 

 

「いや、今日みたいな日はそれじゃ掛かんねぇから」

「ちょっと待ってククッ、と竿先が入ったら、クッ!と合わせるんだよ。先調子の竿じゃないとだめだね」

 

 

なるほど~。
イメージ力ア~ップ^^

 

 

「でもよう」

 

…はい。

 

 

棚が深くて肝心の棚がなかなか合わねぇから

釣れねぇんだよな! がはは~」

 

 

…。

 

 

いずれにしても、
そこまで繊細な当たりに集中できない私は

 

DSCN0658b

ソナーを見てハッとしました。

 

けっこうな魚影です。

この魚影ならもしや、シャクれば
引っかかる」んじゃないだろうか

 

 

 

 

 

 

ものは試しです。

DSCN0630b

 

 

 

 

 

 

 

 

竿先をシャープに誘っては、(リールを1巻きしながら)ストンと落としてカマスを誘い、そこでカマスが寄ってくるイメージでたっぷり2秒ほど待ち、

 

 

掛かれっヽ(`Д´;)ノ

 

 

とシャープに竿をシャクってみます。

 

 

 

 

このやけくそ戦法で、

DSCN0625b

まさかのスレ掛かりで大カマスゲット!?

 

胸ビレに引っかかってました~

 

37cm!

 

 

 

 

ちなみに、

DSCN0337b

 

前回仲良くしてくださったおじ様が、

 

 

 

 

DSCN0621b

「循環ホースがない船はブクがあったほうがいいよ」
「安いのはイマイチだったから、ちゃんとしたの買ったほうがいいかも」

と教えてくださったので、ダイワのブクを用意。

 

もしくは1回こっきりですが
固形酸素発生剤というのも売っています^^

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0632b

針は、船を見て回るとほとんどの方が孫針をつけていたので
急きょ仕掛けを作成。

 

20cmほどのハリスを親針に(外掛けで)結び、結びの余分はライターで焼いてすっぽ抜けを防ぎます。そしてハリスの先端に(南方延縄結びで)結んだ孫針を、背ビレに刺しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショータイム!!

DSCN0648b

さあさあお立合い!ヽ(`Д´)ノ

 

船中でも数少ない特餌のカマスですからブリにとっても超特餌!?

これはもうヒット確信でしょ~ヽ(`Д´;)ノ

 

あとは、刻々と変化する水深に気をつけて、マメに棚を取り直し、
サメが食わないよう祈りつつヒットを待つのみ!

 

さあ、入れ~っ!

 

 

 

 

 

 

DSCN0654b

カマスを往復させること3流し目。
1分ごとに棚を取り直していると、とうとう

 

 

コツン!!

 

おおっ!ヽ(`Д´;)ノ

 

一瞬、竿先がシャープに揺れたのを確認し、
カマスが何者かに襲われたであろうことを確認。

 

そのまま見守っていると、

 

 

クッ、ククッ!

 

おおおお!ヽ(`Д´;)ノ

 

今度は竿先が30cmほど上下しています。

 

入れ!入れ~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

興奮して思わず竿に触れそうになりますが、ネット情報では
ここは
ぐっと我慢だそうです(`д´/;)/

 

さらに見守っていると、

 

 

ググ~ッ!!

 

とうとう竿が根元から入りましたっ、

 

ここだぁっ!!ヽ(`Д´;)ノ

 

竿に手を伸ばそうとしたそのとき、

 

 

DSCN0652b

 

ぼよ~ん

 

 

…はい(°д°;)???

 

 

竿を手に取るより早く、跳ね戻り…

 

 

…。

 

 

 

 

 

…終わりヽ(ill゚д゚)ノ?ガクガクガク

 

 

 

呆然としてながめる置き竿が、
ふたたび根元から曲がったのは10秒後!

 

 

神ヨ━(゚∀゚)━!!

 

ここだったかああっ!

 

 

 

今度こそ「本当たり」と確信し竿に手を伸ばすと、

DSCN0653b

 

ぼよ~ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…(°д°;)?

 

 

 

それ以降、音沙汰なく…。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、なんか間違えた(。-_-。)?

 

DSCN0646b

仕掛けを上げてみると、案の定ズタボロのカマスくん

 

「え?!当たったの?!」

と船長に突っ込まれ、カマスの状態を見るなり、

 

 

「それブリだよ、完全に飲み込まれてるじゃん!」

「置き竿じゃダメよ?!」

 

と、まあ案の定叱られてしまいました^^;

 

 

船長曰く、

 

  1. ちょっとでも異変を感じたら竿を手にとってスタンバイ。
  2. 竿は動かさず、引き込むのを待つ。
  3. そして引き込んだと同時に、エイと合わせる。
  4. そうしないと、針掛かりしない(しにくい)のだそうです。

 

 

うーん、もっとグイグイ引き込むかと思ってました。

残念~

 

 

 

 

DSCN0656b

また、仕掛けに関してもいくつかアドバイスを頂きました。親針に「太地ムツ18号」では小さいのだそうで、次回は20号にする予定です。

 

 

 

 

 

 

DSCN0655b

孫針には、刺さり重視のヒラマサ系の針が良いそうです。写真はカン付ヒラマサ16号。こちらも、18~20号くらい大きいほうがいいかもしれません。

 

 

 

DSCN0646b

 

なんたって37cm丸呑み!

 

 

このあたりの仕掛けは、時期または船によって良し悪しが違うような気がしますので、どうぞ参考までにお願いします^^

 

 

ちなみに、サバ餌で当たることももちろんあるそうですが、
この日はノーヒット。

 

納竿の2時を迎えて終了となりました。

 

 

 

 

そうそう!

DSCN0661b

帰港時、右隣の常連さんが面白いことを言ってました。

 

 

「カマス注文しちゃいました。㌔2000円」

 

 

マジすか~ヽ(`Д´;)ノ

 

そこまでしてカマス(。-_-。)?

 

 

簡単便利!「高速リサイクラー2.0」~道糸選びから巻き替えまで~

 

DSCN0541b

みなさん「道糸」の巻き替えってどうされていますか?

 

たとえば上州屋で道糸を購入するなら、楽ですよね。リールを持ち込めば道糸はサービスで巻いてくれますし、店員のアドバイスも聞けるので、商品選びも迷わずにすみます。

 

 

 

ただ…。

 

 

 

DSCN0493b

通販に比べるとちょっと高いですよね

 

 

通販は…安いです( ̄0  ̄;)

 

もちろん通販は安いかわりに自分で巻き替える必要がありますから、これまた面倒で悩むわけですけど

 

 

 

 

…そこで登場するのが…

 


DSCN0467b

第一精工の「高速リサイクラー2.0」!

 

これは便利です。

 

思った以上に道糸の巻き替えが楽で、一度使ってしまうとライントラブルのあった過去にはもう戻れません

 

 

 

 

DSCN0482b

コンパクトながらしっかり感があり、

 

 

 

 

DSCN0545b

使用後もケースにぴったり収まるので置き場所にも困りません^^

 

 

 

さて、

せっかく新品の道糸を購入するわけですから
失敗したくないですね!

道糸選びから順を追って見ていくことにいたしましょう^^

 

 

 

 

 

道糸選び

船釣りで使用する道糸は十中八九「PEライン」です。

とくに餌釣りの場合は、「棚が重要」であることが多いため、必ず「10mおき」「50mサイクル」で色の違うなものを選ぶようにします。

 

 

馴染みやすい商品をいくつか比較してみました。

号数 シマノ・パワープロデプスハンター(kg) ダイワ・棚センサーブライト+Si(kg) よつあみYGK・パワーハンター(kg) よつあみYGK・ウルトラ2ダイニーマ(kg)
0.6   4.7   3.6    –    –
0.8   7.3   4.5   4.0   4.8
1   8.6   6.0   5.0   7.0
1.2    –   7.2    –    –
1.5  10.3   8.5   7.5   9.0
2    –  11.0  11.0  13.0
2.25  14.5    –    –    –
2.5    –    –  13.0    –
3  16.4  17.0  16.0  19.0
4  25.2  21.0  20.0  24.0
5  27.3  28.0  24.0  29.0
6  37.2  31.0  30.0  36.0
8  47.6  42.0  37.0  45.0
10  59.0    –  41.0  55.0
12    –    –  52.0  68.0
14    –    –  60.0    –
15    –    –    –  80.0
16    –    –  70.0    –
20    –    –  80.0    –
25    –    –  90.0    –
30    –    – 100.0 120.0

 

 

PEラインは仕掛けや魚すべてを背負うパーツですから、強いに越したことはありません。4本編みながら強度の安定している「よつあみのウルトラ2」に定評があります。

 

ただ、表を見ていただければわかるとおり、号数によってその強さはまちまちですから、強度のある商品を都度選ぶのが得策なのかもしれません^^

 

 


 

 

 

 

「連結」スプールってなんじゃ…

DSCN0493b

多くのPEラインは「連結」スプールで販売されています。

 

たとえばよつあみのウルトラ2。「100m」を「連結」で「5個」注文すると、写真のようにスプールが5個、連結した商品が届きます。

 

もちろん連続した500m、
PEラインは繋がっていますのでご安心を^^

 

 

 

ただ、

DSCN0528b

「連結スプール」は簡単にバラバラになりますから、

 

 

 

 

 

 

DSCN6314c

たとえば器具なしで巻く場合には、巻いている最中に「連結スプール」がバラけないよう注意が必要です。スプールの連結部をセロハンテープで固定する等の工夫が必要ですね^^

 

また、道糸にテンションを掛けながら巻かないとせっかく巻いた道糸がブヨブヨになってしまうため、道糸入力はできれば2人で行うのがベストです。

 

 

もちろん、

 

 

 

 

DSCN0466b

高速リサイクラー2.0があれば
そんな面倒は一切ありませ~んヾ(*>▽<*)ノ

 

 

 

 

 

 

高速リサイクラー2.0

DSCN0462b

内容はいたってシンプル!
3千円代ながらなかなかの質感です^^

 

「高速リサイクラー」と「2.0」の違いは、

 

  1. デザイン。
  2. 「短いスプール取り付けシャフト」が追加された。
  3. 「長いスプール取り付けシャフト」の「スプール取り付け可能幅」が広くなった。
  4. ベアリングが3個になった。(滑らかになったはず)

 

一度メーカーのページもご覧になってください^^

 

 

 

 

使用済みの道糸を空スプールに巻きとる

DSCN0485b

前回の釣行で高切れした道糸を
空のスプールに巻き取ってみます。

 

 

 

 

DSCN0468b

高速リサイクラー2.0本体をテーブルに取り付けます。
取り付け可能なテーブル幅は4cm以内。

 

 

 

 

次いで、

DSCN0549bDSCN0550b

付属シャフトの「ネジ」を取り外し、

 

 

 

DSCN0554bDSCN0555b

シャフト本体をリサイクラー本体に差し込みます。

 

 

 

DSCN0556b

そして逆側からネジを差し込んで締めれば、
シャフトの取り付けは完了です。

 

 

 

 

次に、

DSCN0558bDSCN0559b

(あらかじめ用意しておいた)空のスプールをセットするため、
ナットとカラーを一旦、取り外します。

 

 

 

 

DSCN0560b

空のスプールをシャフトに通します。
カラー、ナットの順に締め直します。

 

 

 

 

 

DSCN0482b

巻ける準備ができました。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0486b

次に、道糸を、セロハンテープ等で空のスプールに仮止めします。

 

 

 

 

 

 

DSCN0487b

リールのクラッチを切ったら、
ハンドルを回して巻き取り開始~^^

 

 

 

 

 

DSCN0562b

道糸に指をそえて軽くテンションをかけると
バックラッシュしません。(きれいに巻けます)

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0490b

完成~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

 

 

新品の道糸をリールに巻く

DSCN0493b

 

購入した連結スプールを、

 

 

DSCN0506b

先ほどと同じ要領でシャフトに通します。

セットしたら、テンション調整ネジをある程度(1kgほど)締めます。

 

 

 

 

道糸の先端をレベルワインドに通し、

DSCN0565bDSCN0566b

道糸の先端に八の字結びでこぶを作ります。

 

 

 

DSCN0567b

もう一度、八の字結びにして、

 

 

 

DSCN0570b

糸止めピンに引っかけます。

 

 

DSCN0572b

締めあげます。

 

追記:↑スプールピンにPEラインを結ぶ方法は「移動結び」のほうが簡単です。

 

 

あとは、

 

 

DSCN0511b

リールの説明書にしたがって巻くだけじゃおらおら~ヽ(`∀´)ノ

 

 

 

 

 

 

DSCN0541b

ぎっちり巻けました^^

 

 

 

 

 

DSCN0557b

なお、巻き終えたあとは、テンション調整ネジを締めたあたりが非常に高温になるようです。器具を取り外すときヤケドしないようご注意ください^^;

 

 

 

 

DSCN0525b

最後に、道糸の先端をビミニツイストにすれば
完成~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

DSCN0517bDSCN0516b

収納も

 

 

 

 

DSCN0522b

バッチリ!

 

 

 

 

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泳がせブリ船チャレンジ・基本的なことメモ (2014/02/11)

 釣行データ
釣行日 2014/2/11(火)
船宿 小田原・弘美丸 / 泳がせブリ
竿(泳がせ) ダイワ(Daiwa) GOUIN BULL HH-220
リール(泳がせ) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 750メガツイン
竿(カマス) ダイワ(Daiwa) メタリア・ヤリイカ MH-175
リール(カマス) ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け(泳がせ) 上糸:バリバス大物ハリス22号1.5m
ハリス:シーガ―FXR船16号1m
トローリングスナップ 5号
インター付 パワーステン オヤコ 2×3
ムツ針16、18、20号
オモリ200号黒
仕掛け(カマス) 上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
ステン親子6×7
Wクレンサルカン16号
オモリ120号黒
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2号
ムラムラパイプ
夜光うきゴム
水温 13.5℃
小田原沖:うす濁り 緩い  棚200~230m
パターン 中潮1日目  (干潮 8:18) (満潮 1:52)  
月輝面 +87.0% 月齢11.2
北東、強い(7m)
波高 1-2M
天候 曇り
船の釣果 ナイショ
自己釣果(右舷トモ) ナイショ

 

 

hiromichouka

夏がなら冬は?!

 

はカですねう~っ(;´Д`)

こりゃもう釣らないと収まりませぬ~ヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

というわけで、

DSCN0335b

本日は小田原の弘美丸にて寒ブリ狙いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

アカカマス釣りのタックル

DSCN0389b

ブリの特餌といえば脂ノリノリな「アカカマス」だそうですね^^

 

まずはコレを釣らないとはじまらない「泳がせ釣り」ですが、とはいえ最近の「カマス」はどうも渋いようで、本日は出船して5分とたたない場所で「サバ」餌の確保からはじまりました。

 

「サバ」はどんな竿でも釣れるイメージがありますね^^

しかし本命の「アカカマス」を釣るためには、

 

 

 

 

 

DSCN0345b

繊細な当たりを感じ取れる「感度」と、当たりを感じたらサクッと掛けることのできる「先調子の竿」が適しているそうです。

 

専用竿以外では、「感度鋭敏なヤリイカ竿」が良いということで、今回はダイワの感度竿「メタリア・ヤリイカMH-175」を用意しました^^

 

 

 

 

 

 

DSCN0380b

リールはいつもの「レオブリッツ 270MM」を使用。このリール、
やはりと言うべきか深場を狙うと非力が露呈しますね

 

軽くて操作性の良いリールも「仕掛け回収時のパワー」はなるほど、欲しくなるものだなと感じてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

アカカマスの仕掛け

DSCN0341b

相模湾の船仕掛けはだいたい「3本針の胴突き仕掛け」のようですが、
その内容は船宿によって違うみたいです。

 

 

上糸10号・1~1.5m
幹糸10号・1.5m
ハリス8号・50cm
捨て糸8号・1m
オモリ120号

 

 

時期的に水深が深いせいか太めの設定でした。
問い合わせるのがよさそうですね^^

 

 

 

 

 

DSCN0301b

針は、歯の鋭いカマスを狙うため、胴の長い針を使用します。「丸海津17号」あたりが標準のようです。「カマス鈎」という専用針もありますね。今回はどちらも手に入らなかったため、「タチウオ針としては小さめの2号」で代用しました。

 

 

 

 

 

また、カマスにビーズ類はいらないそうですが、

 

DSCN0305b

カマスはフッ、と落ちてくる餌に反応が良いそうですから、1cmにカットした「蛍光パイプ」をつけてフロート効果を狙ってみました。

 

サバにはビーズ類有効ですね~。カマスも、渋いなか何匹は釣れたので、現時点では(ビーズも)アリかなと思っています^^

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

DSCN0354b

船長曰く、水深が深いため、仕掛けの投入に手間取るとアッという間に魚の反応が消えちゃうのだそうです。

 

ですから、仕掛けの投入をより効率的に行うため、

 

 

 

 

 

 

DSCN0342b

キンメ鯛と同じようにオモリを放りなげて仕掛けを落とします。

 

やはりキンメ鯛と同じようにマグネットがあれば「磁力で針を安置できる」ので最高ですが、3本針くらいならマグネットなんてなくても大丈夫!

 

 

仕掛け投入の手順
  1. リールのクラッチを切る
  2. 穂先の糸絡みがないか確認
  3. (風が強いときは、仕掛けがクロスしないよう仕掛けの「上糸部分」を左手で持ちながら、)
  4. 右手でオモリを前方にやや勢いよく放り投げ
  5. (左手をパッと放す)

 

 

真下にオモリを落とすと仕掛けが絡まってしまいますから、
勇気をもって前方に放り投げましょう^^

 

 

 

 

 

 

釣り方

カマスは私もはじめてなので
基本的にはniftyの釣り方と一俊丸の釣り方を参考にしました。

 

 

その釣り方を統合すると、

 

  1. 誘い下げが有効。
  2. ゆっくり誘い上げてからストンと落とすとリアクションバイト。
  3. 底から5・6mまでを探ると良い?
  4. カマスは棚が最重要なので、
  5. 船長の指示ダナがピンポイントの場合はピンポイントのみ狙う
  6. 魚の活性が高いときにには(竿を止める)間を短めに、
  7. 魚の活性が低いときにには(竿を止める)間を長めにとり、
  8. コツッと当たりを感じたらサクッ!!と掛ける。
  9. 活性が低いときの当たりは驚くほど小さいのだそうで
  10. 朝一の活性よく、
  11. 昼になると活性低め。

 

 

 

むむ…(ーー゛)

 

これって…

 

 

 

 

 

 

20140125_140725b

タチウオの釣り方とそっくりじゃないですか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実釣

DSCN0393b

本日の水深は200~230mと深めでした。

 

てかっΣ(°Д°;)

 

 

水深が深い上にカマスの指示棚はたいてい「底から20m」と広範囲ですから、効率的に誘うならniftyにならって「底から5・6mまでを探る」感じでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

いろいろとやってみますが…

 

 

DSCN0395b

ま~北風びゅうびゅうで海悪~い
ちゅ~かチョー寒~い+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.

 

まず、魚の当たりなのかどうかを探るのに神経をすり減らしました

 

 

かすかな魚信を頼りに…アレ?
これは当たり??(ーー゛)

 

と思って仕掛けを上げると、

 

 

 

 

 

 

DSCN0360b

ぉのれ…。

 

かじられてる~っ!ヽ(`Д´;)ノ

 

 

誘い下げに効果があるのは確かなようで、
セオリー通りゆっくり誘い上げて「ストンと落とした」直後に、

ココッ、と魚信到来。

 

 

 

 

(°Д°;)ハッ

 

 

 

 

ここだサクッ

どうだサクッ!!

これでもかサクク~ッ!!!

 

 

 

 

 

そして魚が弱らないように
電動「中」パワーで巻き上げ

 

DSCN0389c

「アカカマス」ゲットしましたデカっΣヽ(`д´;)ノウオ

 

なんと42cm

 

「こんなデカいのブリ食えるんですかね?」 と常連の方に聞くと、「食う食う。でも人間が食べたほうがいいかもねw」だそうです(笑

 

 

 

 

 

まあですね。
波高で水深200mは基本、当たりが取れません

 

そこで、

 

 

DSCN0382b

新鮮な「マサバ」に神頼み

 

いや、思い直して「ゴマサバ」にチェンジヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0383b

じゃじゃ~ん^^
カマスにとっての特餌を用意し、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0387b

波が高くても、タチウオのように何も考えず当たりの取れる「おじさん釣法:ちょんちょんなし」でガツン!となんとか1匹追加しました

 

 

 

あか~ん…。

 

もうちょっと海が良い日にこよう…

 

 

 

================================
カマス的おじさん釣法:ちょんちょんなし

海面まで下げた竿先を、目線の高さまで(1m)ゆっくりと誘いあげ、ここで1秒ほど待って、リールを一巻き(50cm)しながらストンと(1m)竿先を下げます。ここでまた1秒ほど待って、目線の高さまでゆっくりと誘いあげ、これを繰り返します。

================================

 

 

 

 

 

餌が釣れたら

 

 

…ぬ?!!

 

DSCN0358b

血…

 

血~ヾ(゚ロ゚*)ツヾ(*゚ロ゚)ノ

 

釣れたサバの1匹から血がでちゃいました~
こうなるともう餌としては使えないのだそうですね。…Σ(°Д°;)ウソ

 

針を飲まれないよう
1本づつ丁寧に釣る必要がありそうです。

 

追い食いさせようとか考えたらダメなんですね…

 

 

 

 

 

 

ブリ狙い

DSCN0379b

カマスを狙いながら、手に入った生き餌で「泳がせ」を始めます。
2種のロッドを操作するので意外と忙しいです。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0306b

上糸にはクッション性の高いナイロンハリス22号を使用、ハリスには、泳がせの負担を軽減すべく、高強度かつ柔軟な「FXR船16号」を選択しました。

 

14号だと切れちゃうかもよ、だそうです。

 

 

 

 

 

 

DSCN0307b

針は、カマスの大きさによって選択できるよう3種を用意。

 

 

 

 

DSCN0309b

針の懐には餌ズレ防止のビーズを通します。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0355b

泳がせ用の竿にはゴウインブルを使用しましたが、今日みたいな荒海には「しなやかな6:4調子の竿」があるといいですね…。

 

 

 

 

 

 

船長の指示ダナは海底から8m。

 

海底の形状が「かけ上がり」なのか、常に水深が変化しているのだそうで、まめに棚を取り直す必要がありました。

 

常連のAさんは7m、Bさんは10mを狙うと言っていましたね。このあたりにはノウハウがありそうですが、私はよくわからないので、船長の指示棚を守ります。

 

船長曰く、「棚を取り直した直後にヒットすることが多い」のだそうですよ。

 

 

 

さて、

ここからがブログ本題…??

 

 

 

 

 

 

 

 

事件発生~

 

DSCN0355b
なんと、針掛かりしたカマスを回収している最中に、カマスの仕掛けが
泳がせ用の道糸にからまってしまいました

 

恥ずかしながら「手前マツリ」です

 

それをほどいている最中に、泳がせの竿が何回か跳ねたのを確認。道糸が切れたことを考えると、もしかしたらサメだったのかもしれません。

 

異変を感じたときには
道糸がふわっ、とフケていました。

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

(゚◇゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━(°Д°;)━( °Д)━(  °)━(  )━(°; )━(Д°;)━(°Д°;)!!!!!

 

 

 

 

まさか

 

 

まさかの…

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0359b

 

まさかの手前マツリで泳がせリール高切れ~ 

 

 

 

 

最近ついてな~い

 

 

 

 

 

ブリを釣りにきたのに開始早々場外で
も~ガックシ。

 

強風が精神を切り裂きます…。

 

 

ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

 

DSCN0337b

本日仲良くしてくださったおじ様はさすがでした。仕掛けを切られてしまい残念でしたがしっかりブリヒット!

 

カマス餌です。
やはり特餌なんですね…。

 

 

 

 

 

 

DSCN0390b

…。

 

いずれリベンジしますよっヽ(`Д´;)ノ

 

 

 

 

釣り用「ナイフ」と「出刃包丁」と「まな板」

 

DSCN0271b

だいぶ使い古したダイワのフィッシュナイフ

3年も使っているのでちょっと錆びてきましたが、

 

 

 

 

 

 

DSCN0273b

携帯するのにちょうどよくグリップしやすい手頃なナイフとして
今でも気に入って使用しています^^

 

 

 

 

 

 

さて、このナイフ。

何に使うのかと言えば…?

 

 

DSCN3517b

活き締めです~^^

 

鮮度抜群の釣り魚を「活き締め」にして熟成させます。魚によってやったほうが良い悪いは諸説ありますが、私は断然、活き締め派(笑

 

慣れてしまえばそれほど難しくありません^^

 

エラの内側にナイフを刺し入れ、赤丸のあたりにある背骨部分をぶすっと切断! 延髄を断ち切ります。尻尾を持って、魚体がだらんとタレたら活き締め成功です。

 

船釣りそのものに慣れてきたなら
おいしさにこだわるのも良いですね^^

 

 

うま~+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

DSCN7181b

ときおり外道として釣れる「サバ」

 

 

 

 

 

 

 

DSCN7189b

冬季に釣れる丸々と太った「マサバ」ともなれば、
それはもう貴重な食材としてお持ち帰り決定ですが^^;

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2769b

暖かくなってくると、痩せたサバは食べても微妙なことがあります。
そのため、釣ったそばから餌にしてしまうこともありますね。

 

えっ?

 

どうしてわざわざ釣れたサバを餌にするのかって…??

 

 

 

 

 

 

DSCN0133b

なぜなら支給されたサバはたいてい劣化防止のため「塩漬け」だからです。塩漬けにされたサバは、卸したてのサバに比べて皮目が弱くなり剥がれやすい状態になっています。つまり支給されたサバは餌が取られやすいのですね。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2737b

また暖かいと劣化も早いため、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN2770b

釣れたサバと比べてしまえば、

その鮮度は一目瞭然!(☆ω☆*)

 

 

 

??

 

えっ?!

 

 

 

切り方が汚い?!!

 

 

 

 

…。

 

 

ハイ。
…腕が悪いのは認めます(TωT)

 

 

でもですね…。

 

 

DSCN0271b

やはりナイフは「刺す」ものかと思います

 

「切る」なら、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1137b

やっぱ出刃包丁でしょ~^^

 

写真はベルモントのフィッシング出刃包丁105mmです。

 

ウロコ取り機能もついているので、アジやキスくらいなら
これ1本でいけちゃいそうですね^^

 

 

DSCN0099c

かなり安かったので切れ味が心配でしたが、むしろスパスパ。分厚すぎないので船上で扱いやすく、形状がシンプルなステンレス製なのでサビにも強そうです。

 

家庭用のステンレス包丁と同じく
「砥石で研げる」のも美点ですね^^

 

 

 

※追記:

使用後、サヤに収めたまま放置すると錆びます。
水洗いしてしっかり乾かしてからサヤに収めてください^^

 

 

 

※追記2

DSCN2481b

使用後4か月目の状態です。ダイワのナイフに対してベルモントはやや錆びやすいかもしれませんね

 

 

 

 

※追記3

DSCN3781b

使用後1年目の状態です

わたくし扱いが悪いのでしょうか(^o^;)

 

扱いの条件は同じですが、同じステンレス製品でもメーカーによって差がでるみたいです。錆びさえなければベルモントの105mmは扱いやすく好きでしたが…(^o^;)

 

そう考えるとダイワのナイフは4年目ですから長持ちしますね。

 

 

 

 

 

 

DSCN3763b

というわけでダイワ製の出刃包丁を買い直しました(^o^;)

 

 

 

 

 

DSCN3770b

携帯に便利なブレードカバー付きなのはありがたいです。

また数ヶ月後に使用状況をレビューしたいと思います。

 

 

※追記4 

DSCN0429b使い始めてから1年半が経過したダイワの包丁。ちょっと錆ちゃいましたが切れ味も長持ちで研ぎやすく良好です^^

 

 

 

DSCN3769b

なおナイフの刃渡りは84mm、
出刃包丁の刃渡りは82mmです。出刃包丁としてはコンパクトですね。

 

 

 

 

 

DSCN0138b

そして釣りに適する「まな板」の特徴に関しましては、

 

  • 携帯性の良いSサイズであること。
  • 包丁の刃が食い込みずらく、抗菌で、衛生的であること。
  • 黒くて視認性がよいこと。

 

この3点で「エピキュリアン」を選びました^^

 

 

 

 

※追記5

DSCN3777B

「エピキュリアン」1年後の状態です。

 

まな板ですから見てのとおり小傷は走りますが
ニオイはつきずらく抗菌で衛生的、気に入って使用しております^^

 

 

 

 

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久里浜沖タチウオはチビギャング!?

 釣行データ
釣行日 2014/2/1(土)
船宿 川崎つり幸 / タチウオ
竿 ダイワ(Daiwa) A-ブリッツ タチウオ M-195
リール ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 270MM
仕掛け ハリス8号3メートル2本針(自作
ヤマリア(YAMARIA) タチウオ針 WF 2/0
オーロラスレッズ(ケイムラ)、ムラムラパイプ
ちもとホタル
テンビン ヤマリアK型天秤50cm
水温 12℃
観音崎:濁り、速い 棚80m  久里浜沖:濁り、速い  棚120m
パターン 大潮  (満潮 6:16   干潮 11:58)  
月輝面 +2.4% 月齢1.2
北東、弱い
波高 0-0.5M
天候 晴れ
船の釣果 タチウオ:    2-15本
自己釣果(左舷ミヨシ) タチウオ:       13本 

 

 

本格的な水温低下にともない超シブを覚悟してのタチウオ釣行。

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いつものように観音崎沖から、

 

 

 

 

 

 

DSCN0152b

スタートできず~

 

 

 

 

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いきなり貨物船乱入?! 貴重な朝イチはEVERGREENをぼけ~と眺めるばかりでしたが

 

 

 

 

 

 

 

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ようやく仕掛けをおろせば、非常に潮が速く、これは期待大?!

 

なんと、「超シブ」どころか本日のタチウオは大食漢のようです。
のっけから針を飲まれてハリス切れ連発~ヽ(`Д´)ノ

 

潮が速いとタチウオの食い気にもやる気を感じますね^^
こんなときは、当たりを感じたら間を置かないほうが良いようです。

 

 

しかし潮が速いと、反応が消えるのもまた早く…。

 

 

 

 

 

 

 

久里浜沖

DSCN0172b

早々に「久里浜沖」へ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0175b

さっそく仕掛けを下ろしてみると、これまた観音崎以上に潮がカッとんでいます。サミング効果も無いに等しく、道糸はほぼ真横へ

 

水深は130mとのことですが、

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0177b

オモリを着底させてみると…160m??

 

このときの指示棚は海面から110~120m。そして水深は130mですから、とりあえず海底から10mより上を探ってみますが、当たりが出ません。

 

仕掛けを落とすたびに水深が深くなり、
こうなるともう「棚」がよくわからず

 

 

 

 

 

 

 

 

このままでは釣りにならないと判断し、

DSCN0179b

試しにオモリ80号を追加し、計180号としてみました。

 

すると、糸ふけは多少緩和されるものの、

 

 

半端なく重く
当たりもわからず

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0180b

お呼びでないから~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0178b

そんな中、隣接するこうゆう丸ではタチウオがポツポツ揚がっています。棚が違うのは明白でした。「棚いくつですか~」と叫びたい気分でしたが

 

 

 

 

状況を好転させたのは、

 

 

 

 

 

DSCN0215b

左舷トモ2番目の、

 

 

 

 

 

 

DSCN0215c

「赤いおじ様」!!

 

赤いおじ様の釣法はなんと、電動リールのゆっくりだだ巻き。
腰を据えてじっと竿先を見ていたのだそうです。

 

するとちょん、ちょんと触りがあったのだそうで、
ようやく久里浜沖にてタチウオ船中1本目をゲット!

 

「竿の動きをよく見てるんだよ」
と船長も感心しておられましたね…。

 

 

 

これを受けて、

DSCN0193b

「120m付近やってみて~」と再度のアナウンス。

 

 

棚さえわかれば

こっちのもんです(☆ω☆*)

 

 

もちろん電動カウンターなんて見ません。道糸のマーカーで正確に水深を測ります。棚は、120m前後(125~115m)と定めました。

 

そして誘いはオーバーアクション。水深が深いうえに道糸がフケているため、優しいアクションでは「竿の動きが餌にが伝わらない」のですね^^

 

今回は、「おじさん釣法改:MAXスピード」としました。

 

 

 

================================
おじさん釣法改:MAXスピード

海面まで下げた竿先を、目線よりやや下くらいまでスッと「抜き上げる」ように誘いあげ、ここで1秒と待たず、リールを一巻きしながら竿先を下げます。

竿を下げた状態でも1秒と待ちません。テンポよくふたたびシャクリ上げ、これを繰り返します。

================================

 

 

 

 

 

DSCN0228b

ガツンガツンのオンパレードで
潮止まりまでの1時間半で12本追加し、計13本~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0182b

久里浜沖のタチウオは型が小さいですが、とても凶暴で

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN0188b

突然、食い上がって針が2本なくなることもありました。
まさにチビギャングΣヽ(°Д°;)ノ

 

 

しかし、潮止まり以降は反応が消えてしまったようです。何回かは竿を下ろせたものの、クルージングしてそのまま終了となりました。

 

タチウオは潮が速いと釣果が極端かもしれませんね…。

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

 

 

DSCN0192b

今回はちょくちょくイカ餌を試していたのですが、ダメでした~^^;

 

「よく当たる下針」にイカをつけても、わざわざ「当たりの少ない上針」のサンマに食うなど、明らかにスルーされた模様

 

イカは消化に悪いから?

 

理由はわかりませんが、
タチウオはかなり餌をよく見ているようです…。

 

 

 

 

DSCN0205b

圧倒的にサンマの食いがいいですね。次いでサバでした^^

支給餌を素直に使えってことですね

 

 

 

タチウオの剥き身(すきみ)と中落ちのお刺身

 

先日、沼津へタチウオ遠征に行ったときのこと。

DSCN7342c

仲良くしてくださったおじ様からこんなことを教わりました。

 

 

「タチはよぉ、中落ち剥き身(すきみ)がウマいべ」

 

 

…。

 

 

中落ち…?

 

 

 

中落ちといえばマグロが有名ですね。
スプーン等で削った「中骨の身」のことを中落ちと言いますが…。

 

 

NCO_3634b

(゚Д゚)

 

あまりにペラペラですが…

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、

NCO_3641b

スプーンで削ってみました。おらおら~ヾ(`Д´)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

NCO_3675b

おらおらおらおら~ヾ(`Д´)ノ

 


 

 

 

 

 

DSCN7386b

おおっΣヽ(`д´;)ノ

 

今までは「スープ」か「骨せんべい」にしかならなかった
タチウオの「中落ち」でしたが…

 

これはふわっ(人´∀`).☆.。.:*・°として、

美味しいですね!

 

 

 

 

 

そして剥き身(すきみ)とは、お刺身等でサクの皮を引いたとき、
「皮側に残った脂身」のことを指しますが、

 

 

「タチの剥き身(すきみ)はよぉ、
ペラペラの尻尾をそのままスプーンとかで削ぐとウマイよ」

 

 

と教わりましたので、

 

 

 

 

 

DSCN7376c

尻尾のほうをスプーンで削いでみました。おらおらおら~ヾ(`Д´)ノ

 

 

…お、

 

 

…おら( ̄▽ ̄;)?

 

 

 

 

ス、スプーンじゃうまく削れないよおじさん

 

 

 

 

 

 

 

 

NCO_3681b

こうなったら包丁で贅沢におらおらおら~ヾ(`Д´)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NCO_3695b

おおっΣヽ(`д´;)ノ

 

こちらはコリッとした食感と、冬季ならではの
しっとり感が、またたまりませんね…(人´∀`).☆.。.:*・°

 

いずれも1日寝かせたほうが美味しいですが、
冬季の魚はなんだって贅沢です。

 

寒さに耐えてゲットするだけの価値があるってもんです~^^

 

ありがとうおじ様(*>v<)ゞ